紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ぞうさん

2014-02-28 17:17:27 | 15・心に残ること
ぞうさん
ぞうさん
おはながながいのね
そうよ
かあさんも ながいのよ

ぞうさん
ぞうさん
だれがすきなの
あのね
かあさんが すきなのよ
いつ聞いても、やさしい気持ちになる歌だなあと思い、去年の秋、1歳の孫の心○が家にきた時に、真っ先に教えた。
心○はそれまでにも聞いたことがあったらしく、正確ではなかったけど、すぐに歌えるようになった。ジェスチャーつきで。
(写真はもう一人のババに歌ってあげる心○)

この歌の作詞者、まど・みちおさんが104歳の天寿を全うされ、今日亡くなられた。
これからも、まどさんの歌は、大勢の子どもや、大人たちに歌いつがれて、それぞれの心に残っていくのだろう。




オレンジピール

2014-02-26 16:23:55 | 17・畑・保存食・手作り品など
この2日間ほど、暖かいですね。
暖かくなった、と思うと涙目。(泣)
花粉がもう飛んでいるかしら。
ずっとというわけではないけれど、花粉が飛び始めた時だけ、目がかゆくて涙が出る。

あまりに暖かいので、急いで第1回目のピール作りをした。
この間、たかちゃんからもらった甘夏みかん6こ分。




今日干し始めたので、ずっと晴れれば3日間ほどでできあがる。




ピールを作るのに必要なのは、冷たい風と太陽の光。
それなので、春、あまり暖かくなりすぎてから作ると、カラカラに乾く前に、カビたりする。
最近は、そんなにたくさんパウンドケーキを焼くわけではないので、今回ので1年もつかもしれない。
残りの甘夏は、ジャムを煮よう。




家でのんびり

2014-02-23 14:14:25 | 15・心に残ること
今日は、広島に行こうと、荷物をつめて行くしたくをしたけれど、行かないことになった。
孫は、90パーセントまで回復したという。
それでも、心配な感じではあるけれど、とりあえず今回は見合わせた。

といっても、またいつ行くかわからないので、荷物はそのままにして、持って行こうとしていたパウンドケーキなどを送った。

午前中は、録画しておいたスケートのエクシビションをずるずる見ていた。
最初から最後まで、印象に残る、ソチオリンピックのフィギアでしたね。
浅田真央さんのやわらかい笑顔を久しぶりに見たかんじです。







そして、広島に持って行こうとしていた、俵万智さんの歌集「オレはマリオ」を読んだ。




短歌の本といえば、つい最近読んだ、「たとえば君 四十年の恋歌」(河野裕子・永田和宏・著)も印象深い。




乳がんを患って他界した河野さんが最後に詠んだ歌。

「手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が」

すごい、としかいいようがない。

そして、今日たかちゃんが届けてくれた夏みかん。
ピールとジャムを煮るのがたのしみ。
たかちゃん、ありがとう♪







春よこい

2014-02-22 14:41:22 | 10・孫と家族
孫の心○は、今週ずっと具合が悪い。
それも、一つの病気だけでなく、二つの病気にかかっていたようだ。

40度越えの熱が3日も続いたのと、吐いたのは、別の種類の病気らしい。
一つはアデノウィルス、もう一つは自家中毒。どちらも、小さい子にとっては、ダメージが大きい病気だ。

2日間も点滴を受けて、「いたかった。」といっているが、それで少しは吐き気の症状はおさまったらしい。




19日の水曜日には、スカイプで話すと、目力がない。この日が、一番体調がすぐれなかった。




今はだいぶ元気になった。
でも、喘息の持病があるので、咳はまだ出るし、来週はもうちょっと家でおとなしくしていた方がいいかな。
もしかしたら、明日の日曜日から広島に行くかもしれない。

小さい子がいると、そろそろ「春よこい」と口ずさみたくなるね。
それでも、今日、外に出ると、少し春の気配を感じた。





松原治療院に行く

2014-02-19 16:09:53 | 携帯・ipadから
今日は朝早く家を出て、義母と一緒に松原治療院にいってきました。
埼玉県の柳瀬川は、調布より、雪がたくさん残っていました。
今日も雪の予定が、晴れてラッキー。
義母も私も、片道2時間近くかけて行くので、雪が降ったらお手上げでした。
でも、義母は鍼治療のあと、足が楽になるそうなので、3週間に1度通おうと思います。
今日はハプニングがあって、松原さん(母)にも会えました。

小学校の頃の友だちに会う

2014-02-17 17:55:42 | 19.友人との時間
1週間前に、小学校の時の友だちとの飲み会があった。
先週は、仕事の打ち合わせがあって、仕事モードに突入したり、オリンピックがあったりで、ブログにアップする暇がないうちに、1週間もたってしまった。
このメンバーで会うのは、私は久しぶりだった。他のメンバーはもっと頻繁に会っているようである。






最初に会ったのは、この時だった。その時から7年もたっていることを思うと、月日がたつのは早いものだ。

ブログがなければ、それがいつだったのかもわからないままだ。

久しぶりだったので、何時間も、あっという間に過ぎた。
なんの話しで一番盛り上がったかというと、1つは小学校の3学期の時の席替え。(笑)

それなのに、私は、その時にだれの隣りに座ったのかも覚えていない。もしかしたら、カッチャンだったかも。
カッチャンとは、小学校の卒業以来、1度も会ったことがない。そんな人はたくさんいる。

せっかくだから、忘れないようにここに書いておくと、ずっと会ったことがなくて、みんなが会いたいといっていた人は、I・飛鳥君(すごくすてきな名前ね)
連絡先もわからないまま、半世紀が過ぎた。
こういう時にネット検索かなと思って、検索にかけたら、同姓同名のちがう人ばかりだった。


美瑛泊スキー・5日目

2014-02-15 15:28:36 | 4・テレマークスキー日記
■2月7日=五稜の丘

最終日は、五稜の丘で滑った後、Ries Cafe で昼ご飯をごちそうになることになっていた。

その日は、私は夜7:45の飛行機で東京に帰ることになっていたので、朝から、荷造りをする。
最終日に使わないものはすべて、送ってしまうことにした。

9:30 川上さんが迎えに来てくれる。

五稜の丘は、初日に滑ったけど、モナカでどうにもターンできなかった。

その日は、ぐるっと回ったところからスタート。




BCクロカンなので、軽くすいすい歩ける。







途中で、Mさんからコーヒーをごちそうになる。







この丘は、ほんとうに広々として、景色もよくて、すばらしい。







夏は相当な人出だそうだ。けど、真冬なので、そうめったに人に会わない。
この丘なら、毎日スキーで散歩したいくらい。







そして、目的地Cafeに到着した。(左が川上さん、右が私のクロカンの板)




Ries Cafeで、ピザをごちそうになる。川上さんが、このストーブで焼いてくれる。



このストーブは、部屋も暖まるし、食事の支度もできるし、ほんとうにすてき。
シラスとネギのピザなど、何種類も頂く。




白菜のポタージュも優しい味で、冷え切った身体が暖まる。グリーンサラダもおいしかった。




こちらは、デザートピザ。初めて食べたが、とてもおいしかった。




川上さんが車をとりに行ってくれた後、旭川を目ざす。

ちょうど冬祭りの最中で、見たいといったら、連れていってくれた。
1時間半後に、川上さんと待ち合わせた。

雪像を見たり、、チューブで滑ったりした。













最後は、道で彫っている最中の雪の彫刻を見た。コンクールが行われるそうである。凍えそうな寒さの中、みんな一生懸命に彫刻に励んでいた。







それにしても、山登りしている時より寒かった。覚悟が違うせいだろうか。
でも、たのしい1日だった。

その後旭川空港まで送ってもらったが、飛行機は20分ほどおくれて出発した。

空港でも氷の彫刻ができあがっていた。




翌日、東京はすごい大雪だったので、夜おそくても、その日に帰ることにして正解だった。


その日のログ。





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美瑛泊スキー・4日目

2014-02-13 17:03:51 | 4・テレマークスキー日記
■ 2月6日=三段山バックカントリースキーツアー

8:30に薫風舎さんに、川上さんが迎えにきてくれた。

吹上温泉白銀荘の駐車場まで行って、シールをつける。




その日も寒い1日で、ツアー中は行動食のみで、おりてきてから昼食を食べるという。




途中で休憩。






こんなところを上ってゆく。







木がまばらになったあたりで、シールをはずす。




雪の山に上って、あたりの景色を見ると、いつでも宇宙みたいと思う。
寒々しくて、人の気配もない。
実際に寒くて、プラブーツをはいて、足先が冷えるなんて、初めての体験。


滑り始めてからの写真は、撮れない。そうじゃなくても、滑りでおくれをとるので、みんなの後について滑っていかなくちゃならないからだ。







前日の幌加内よりは、ちょっと重いが、それでもすごいいい雪。

登りは時間がかかるけど、滑るとあっという間。

おりてから、北海道一高い温泉、凌雲閣に行く。



昼食はカレーを食べた。




窓からの景色がすばらしかった。




薫風舎に帰ったら、まだ明るい。
それで、クロカンの板と靴を借りて、ちょっと散歩。







歩いた先から薫風舎を見る。クロカンだと、あっという間に、距離がかせげる。




その日の夕食。(毎回一品ほど写真を撮り忘れている・汗)







残すはあと1日だけになった。

この日のログ。




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美瑛泊スキー・3日目

2014-02-11 15:28:53 | 4・テレマークスキー日記
■2月5日=幌加内バックカントリースキーツアー

この日は、8:30に川上さんが迎えに来て下さって、幌加内までドライブ。
そこでバックカントリースキーツアーに行くことになった。

「幌加内」の町には、日本一が3つある。

1.蕎麦の作付面積、生産量が日本一
2.日本一大きな人造湖
3.マイナス気温日本一

というわけで、この看板が。
この日も、マイナス30度を記録したそうだ。おぉ、寒い。





スタート地点に到着すると、板にシールを貼る。




最初はなだらかな尾根をゆるゆると上って行く。雪がふかふかというか、さらさらというか、すごくシルキー。




ウルシの木の説明をうける。



だけど、すごい寒い。一年中で一番寒い時期に、日本で一番寒いところにきているのだから、当然といえば当然。








最後に上って、シールをはずす。




川上さんが滑って行く。




こんなにいい雪は、生まれて初めて。いやあ、すてき♪




もう1度上り返す。







それから、また滑って帰る。




この寒い時期のツアーでは、座ってゆっくりと昼食を食べるということはなく、行動食のみ。
雪の上に敷くシートを持って行ったけど、いらなかった。
そして、上の洋服は歩くので、寒くもなくて、ちょうどよかったが、下は、寒かった。もう一枚タイツをはくべきだった。

おりてから、幌加内のおそばやさんに向かった。
あたたかい汁のおそばが、冷えた身体に、すごくおいしかった。




ものすごい勢いで、ロータリー車とブルドーザーで、雪をのけて、トラックにのせて運んでいた。




そして、秀岳荘に行ってから帰った。

その日のメニュー。ちょっと落ち込む出来事があって、料理の写真を撮りそびれた。




和やかにカンパイ!




暖炉の前で、薫風舎のオーナーやスタッフのみなさんと一緒にくつろいだ。
ここに泊まると、私がはまるのが、知恵の輪。もうおもしろいし、とれる瞬間が美しいので、ほれぼれ。
できたと思っても、つぎにはまたできないし、簡単にはいかないのが、またおもしろい。




その日のログ。





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美瑛泊スキー・2日目

2014-02-10 16:56:18 | 4・テレマークスキー日記
■ 2月4日=カムイスキーリンクス

インストラクターの川上敦さんにお願いした初日。
9:00 に迎えに来て頂き、カムイスキーリンクスを目ざす。

ゲレンデに着くと、地元の小中学生がたくさん滑りに来ていた。




リフトに何回か上って、講習を受ける。

午後から、ゴンドラに乗って、一番上に着いた。




すごいいい景色。途中で、雪のつきかたが変わったのがわかった。




しばらく、写真撮影。






それから、いよいよ滑り出す。




途中、深雪の森に入る。すごく気持ちがいい。




そして、最後は、ビデオを撮ってもらって、自分の滑りを見ることになる。




準備をする間、3人で滑ってきていいといわれ、リフトを2本乗り継いで上に行く。
ふかふかねらいで滑っていくが、途中で、急な大斜面に出てしまい、四苦八苦。

ようやくレストハウスに着いた。ビデオを見てから、帰った。

まったりと夕食。カンパイ!



その日のメニュー。









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