紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ローバーのトレッキングシューズを買う

2022-06-15 20:58:09 | 3・山の日記

三鷹にある山道具店、むさしの山荘にこの靴をたのんだのは、4月だった。

それから、なかなか入荷せず、とうとう今日になってしまった。

昨日、連絡をもらって、各サイズ2足しか入らなかったので、もし購入したいようなら、急いでください。

ということで、今日用事があって、我が家にきた姉の車に乗せてもらい、むさし野山荘にいった。

最後に買った山の靴は、やはりローバー。

ここを見ると、2012年だった。カナディアンロッキーのミスタヤロッジにいく直前のことだ。

それが、去年旭川にいったときに、靴底が加水分解して、バラバラになってしまった。

計算すると9年間買い換えなかったのだから、よくもった方か。

今回のは、ローバー・レネゲードのゴアテックスの靴。

もう泊まりがけで北アルプスの縦走だとか、雪の山には登らない(スキーはいては登るけど)といったら、大賀さんがこれをチョイスしてくれた。

軽くて、靴底がかたくない。

ついでに、トレッキングポールも1本購入した。家か三宅島にあるはずだけど、いくら探しても見当たらないのだ。

しばらく、野川の散歩は、足慣らしのために、この靴でいこう。

そして、久しぶりにハイキングにいこう。

 


石老山に上ってきました

2016-05-03 15:21:51 | 3・山の日記
昨日は、連休の谷間。天気も良さそうなので、Iさんと石老山に上ってきた。

9:25 相模湖駅着。

9:37のバスで、石老山入り口に行く。




そこから上り始めると、少ししたら、津久井高校の、生徒たちの、競歩大会が行われていた。
高校からスタート、石老山の山頂までいって、引き返すコース。




上りの間、ずっと生徒たちと一緒。まあ、にぎやかで、楽しい。
私たちにも、がんばれと声をかけてくれるので、こちらもお返し。

「登山のなにがたのしいんですか?」と聞く子もいるし。

少し上ると、ゲームしている子もいる。くたびれたので、現実逃避とかいってた。
いつの間にか追い越され、またゲームしているのに出会う。



12:00山頂。




先生集団が10人くらいいたが、先生もすごく若い。生徒か先生かわからないほど。
高校生は、先生に友だちみたいに話していた。




昼食タイム。



12:40頃、下り始めると、高校生たちと道がちがうので、ほとんど人に出会わなくなった。




下山して、相模湖の船着き場に着いたのが、3:20



二人だけだったので、一人750円。もっと人数がいると、一人600円。
湖を吹く風が気持ちいいので、このボートで対岸に渡るのは、やめられない。




今日は少し筋肉痛。
スキーとは、上り下りに使う筋肉が違うので、たまには山登りに行かねばと思う。

楽しい一日だった。

ログは前にいった時のもの。
 




石老山に登ってきました

2015-11-05 06:07:57 | 3・山の日記
突然、文化の日、11月3日に行くことになった石老山山行。
Kさんとひろみさんも行きたい、といっていたが、都合がつかず、Iさんと2人で上って来た。

バスの時刻も調べたのと違っていたが、9:25のに乗り込む。(その前は9:00だった)

歩き出したのは、9:40。

秋晴れで、ほんとうにいい天気。急がない山登りなので、もうゆっくり楽しもうということにした。

歩き出すと、コスモスが咲いていた。



こんなところを上って行った。






ところどころ、紅葉が散らばって・・。




Iさんとは1年ぶりに会ったので、積もり積もった話をしているうちに、あっというまに頂上。
12:00 山頂。
あら、もう着いちゃった。という感じ。




富士山がよく見えた。




それから昼ご飯を食べた。なかなか去りがたく、急ぐ山旅でもないので、ゆっくりと日だまりで、景色を楽しんだ。

1:00頃、下り始める。




途中の展望台でもゆっくりして、いつものように相模湖を船で横断したのは、もう4時近かった。





のんびり、ゆっくりと石老山山行を楽しんだ1日だった。



鳥海山登山

2015-09-21 17:55:20 | 3・山の日記
9月19日(土)
鳥海荘のひろ社長の、鳥海山七高山お百度参り登山に参加してきた。
全身筋肉痛になるほど、大変な登山だった。

それでも、久しぶりに山頂に立てて、まだトレーニングを続ければ、上れるのがわかった。

当日は、朝4:00朝食。

4:50 鳥海荘前集合。

祓川の駐車場にいくと、三々五々、参加者が集まり始めていた。前回5月の鳥海山でもお会いした方達も多く、やあやあ、おはようございます、と挨拶。
2度目になると、ぐっと親しみも増す。




準備運動などして、6:00スタート。私たちは2班で、S野さんがリーダー。

S野さんと本荘山の会のT谷さんは、ずっと話ながら歩いている。
もう息が上がっている私は、はあはあと荒い呼吸をしながら上って行く。

今回の登山で大変なのは、午後4:00~の講演を聴くために、時間を逆算、それぞれのポイントで、制限時間が設けられていることだ。
もし、時間内に到達できなかったら、スタッフの方と、下山することになっている。




6:50 賽の河原で休憩。







あたりは秋の景色。とてもいい感じ。




でも、ゆっくり見ているヒマもなく、進んで行く。










一面イワイチョウの葉っぱ。たまに、まだ花が咲いているのがある。




7:50 七ツ釜  こうして時間を追ってみると、けっこうぎりぎりで、ようやくポイントを通過している。








氷の薬師手前で雨が降り出し、雨具を着込んだ。




どんどん上って行く。






9:30 舎利坂

ここらあたりからは、苦しい登り。でも、外輪の形がはっきり見える。




イワギキョウが咲いていた。




10:00 七高山山頂







全員で記念写真。(ひろ社長撮影)




5月スキーツアーでお世話になった荘司先生とひろ社長、他の人たちとパチリ。




10:40  下山開始

この日は、太陽が照ったと思うと、雨。この繰り返しで、全部で10回は虹が見られた。
二重の虹は、内側と外側では、色の配列が逆だというのを、初めて知った。










ミヤマダイモンジソウ。こんな時期まで咲いていた。




岩が雨でぬれて、滑りやすく、最後まで気が抜けなかった。

ベニバナイチゴ。




ミヤマアキノキリンソウ。




2:30 登山口 それでも、やっと、登山口。ヤマブドウジュースと熱いお茶がおいしかった。

さきがけ新報の記者の方と、ずっと私のすぐ後を歩いていた奥様。






◆ 「絆」~東日本大震災から学ぶ~講演会・祝賀会・20日の法体の滝トレッキング



明日から鳥海山に出かけてきます

2015-09-17 09:33:43 | 3・山の日記
鳥海山の七高山の山頂に、
原発事故の早期復興、
人々の安全な登山
を願って、立てられた標柱がある。




鳥海荘のひろ社長が中心となって、地元の山岳会の人たちの協力によって、4年前に立てられたものだ。


お百度参りをしてきたひろ社長が、今年無事に99回まで達成。

9月19日(土)がその100回目にあたるということで、良流娯さんと2人で参加してくる。

◆ 登山要項


私は、2010年にスキーツアーで行ったのがきっかけて、鳥海山にほれこみ、その後、7-8回訪れた。

なかなか気候的には厳しい山で、山頂からよい景色が眺められることは、めったにない。
だからこそ、また行きたくなる。

山頂記念写真。

2010年(新山)




2012年(ひろ社長と一緒に)




2015年(テレマークスキーで)










謹賀新年

2015-01-01 15:30:49 | 3・山の日記
2015年、今年もよろしくお願いいたします。
今年も本を書くことと、テレマークスキーと山登りを楽しんでやっていけたらと思います。
みなさまにとって、すばらしい1年になりますように。


今日は、5:00起きで、高尾山に行った。
この数年、起きて年越したことがなかったが、昨日はいろいろあって、紅白歌合戦を最後まで見ることができた。
おかげで、今朝はけっこう眠かった。


7:00 調布発の電車に乗る。家を出るときは、すごい風が吹いていて、寒かった。

多摩川にかかる橋を渡る頃、雲の間から太陽が見えた。




北野駅で、やっと太陽が顔を出した。




8:00 歩き始める。行きは、いつものように4号路。




歩いて少しすると、やっと暖かくなった。




展望台に出ると、ほんとうに寒い日しか見えない、江ノ島方面の海が見えた。今回で2度目。







9:30 薬王院で、護摩をたいてもらうため、9:00にお堂の中に入った。

高尾山薬王院は、真言宗智山派の大本山ということである。




その後、高尾山の山頂に向かった。

山頂からは、曇り空が広がって、富士山は見えない。




でも、海と房総半島が見えた。今まで何度も上っているけれど、初めてのことだ。

帰りは稲荷山コースで帰ってきた。行きはすごい人だったが、このコースは人も少なく、静かだった。

途中で、雪が降ってきた。




12:00 雪に追われるようにして下山した。




捜索の報告

2014-12-05 17:52:24 | 3・山の日記
ブログに書こうかどうしようかと思っているうちに、日にちがたってしまいました。8月に聖岳で遭難されたYさんのことです。

その時ブログに書いた記事は、すでに捜索が終わった段階で、見えないようにしました。

10月11日~13日まで、大がかりな捜索が行われ、初日に発見されたそうです。雪が降る前の最後の捜索でした。

遭難した場所などは、こちらのブログに詳しく書かれています。
記事を書かれた片山さんは、静岡市山岳連盟で、長い間遭難救助にたずさわっていた方です。

「静岡の山と渓」

同じグループで捜索にあたった方からの情報を聞いて、記事をまとめておられます。
危険な場所での捜索にかかわった、大勢の民間の山岳会の方たちには、ほんとうに頭が下がる思いです。

片山さんの許可を頂きまして、リンクさせて頂きました。
私を含めて、これからも山登りをしようとしているものにとって、あらためて気を付けなくてはいけないことが詳しく書かれています。

発見された場所と、なぜ道を間違えたかについて、以下少し「山と渓」ブログより抜粋させて頂きます。

「発見された場所は聖沢吊橋の北300m、聖沢の川床から100m強上部。広大な聖東尾根で遭難者を発見できたことは奇跡といっても過言ではないと思います。」
「登山口からしばらく進み、左の尾根に登って行くのですが、その手前で、道の北側から登山道に土砂が流れ込み、登山道を部分的に塞いだようです。悪いことに、この土砂を流した沢状の地形が登山道のように見えたそうです。捜索隊の一部隊員もここに入り込みましたが、正規ルートに戻ったそうです。登山口以外での目撃情報がないことからすると、Aさんはここで間違え、沢状を登ってしまったようです。」


土砂が流れたあとが、道のようになって、あやまって踏み込んでしまうというのは、初めて知りました。
豪雨が多くなった日本の山では、これから気を付けなくてはいけないと思います。

今後、遭難事故がおこらないようにと、いくつか注意点をあげられています。

① 計画書(登山届)の提出。十分な下調べを
② 道を間違えたと思ったら、間違いない!場所まで引き返すこと。
③ 地図が読めること。
④ 沢に下らない。
⑤ 目立つ色の物を。

「山と渓」ブログにはもっとずっと詳しく書かれていますので、山に登る人は、ぜひ、読んでください。

Yさんが行方不明になった際には、ヤマレコを通して当日同コースを歩いた方や、face bookで広めて頂いた方には、大変お世話になりました。
あらためて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。





石老山

2014-11-26 17:30:09 | 3・山の日記

11月24日は石老山に登りにいった。
朝起きると、曇り空で、暗い。

9:00 高尾~ 9:09 相模湖

小仏のトンネルのあとくらいから、日がさしはじめた。

今井さん、良流娯さんと相模湖で待ち合わせ、夫と4人で行くことになった。
夫が行かなかったら、豚汁はやめようということにしていたが、行くというので、コンロ、コッフェル、水をもってくれて、私たちは材料だけ荷揚げ。

9:20 に石老山入口バス停でおりて、歩き始める。前の週の人の多さとはうってかわって、ほんの少しの人しかいない。
この山は、すいているので、いいなあといつも思う。




大岩があちこちに散らばっている

10:20 顕鏡寺からは、夫と良流娯さんが先に行く。




今井さんとゆっくり上っていく。

10:50 融合平展望台




紅葉は、前の週の高尾山より、きれいだった。




11:30 石老山の山頂に着くと、すでに、豚汁を煮つつあった。



途中は暑いと思ったけど、山頂でじっとしていると、すぐに寒くなる。豚汁は身体があたたまって、すごくおいしかった。

山頂写真




12:30 下山開始



大きな岩をぬう道をくだっていく。




14:45 湖に着いた。




この山は最後に、相模湖を船で渡るのが気持ちがいい。歩いて来たところも、すべて見渡せる。




紅葉も楽しめて、いい一日だった。







高尾山~小仏峠

2014-11-18 17:29:09 | 3・山の日記
今までしょっちゅう上っている高尾山は「たかおさん」か「たかおざん」かどっちがほんとうなんだろう。
来週刊行される本のタイトルに山の名前が入っているのだけど、「さん」か「ざん」か、かなりもめて、調べた。
今変換させると「高尾山」(たかおさん)。でも、ふだんは「たかおざん」と呼んでいる。
ふだんはどっちでもいいけど、いざ本を出版するとなると、どっちでもよくはないんですね。

ところで、11月16日は高尾山~小仏峠まで歩いて来た。
メンバーは、Jさま、孫の小2の草太君、Tさん、夫、わたしの五人。草太君が平均年齢をかなり下げてくれた。しょう

7:32 調布発の電車にのって、高尾山口まで行く。着いてみたら、ものすごい人だった。みんな紅葉が好きなようである。
でも、思ったより、ずっと寒い。

8:10 出発


 

どのコースにしようか考え、6号路を行くことになった。




途中休憩。




山頂はおそらく人でいっぱいだろうということで、巻いて、一丁平を目ざす。




紅葉平



10:20 一丁平に到着。ここで、みんな野菜を持ち寄って、豚汁を作って食べた。
寒かったので、身体が暖まった。







12:30  小仏峠着




途中の景色。空気がクリアなので、遠くまで見通せた。




1:10 のバスで高尾駅に出て、帰ってきた。







昨日は高尾山へ

2014-10-12 16:12:32 | 3・山の日記
昨日は、近所の友人のKさんと一緒に高尾山に登りに行った。
小仏か影信から高尾まで歩こうと思ったが、Kさんに午後予定が入っていたので、高尾山だけにした。

朝、7:22の京王線に乗るとき、先週ぶどう祭りに一緒に行ったK江さんに会った。土曜日だけど、お仕事なのだった。




8:10頃、高尾山口をスタート。くもり空で、今にも雨が降りそうだった。

いつものように病院の脇を上って行く。




上の道に出たところで、休憩。








そこから、吊り橋を渡る4号路へ。







9:50頃、高尾山頂に着く。少し明るくなってきたが、富士山は見えない。




それから、また休憩した場所にもどって、昼食。
Kさんが、今度フランスに行って、現地の人に作ってあげるので、練習だといって、巻き寿司を持って来てくれた。
山のごはんにしては、とてもリッチ。ありがとう。

途中から晴れ間も出て、人も多くなった。




1号路を下り、12:00前には、高尾山口から電車に乗って帰ってきた。

久しぶりにGPSも動かしてみたが、通った道筋は表示されているが、片道しかグラフが書けない。
これからスキーシーズンなので、また練習をしないとダメなようである。