紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パソコンの画面が90度回転した

2013-09-30 17:03:27 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
今日は、全く困ったことが起こった。
今まで20年近くパソコンを使っていて、初めての現象。

パソコンがこんな風になって、首を横にしないと画面が見られなくなった。




Kさんがきたので、必要なものをコピーしてあげて、次の作業にとりかかろうとしたら、突然こんな風になった。
Ipadはこうなるようにできているけど、これはふつうのデスクトップのパソコンである。

一体どうしたものか、見当もつかなかった。

それから、パソコンのサポートセンターに連絡したら、まず、ユーザーIDがわからない。
首を横にしながら、あちこちパソコンを探したら、IDが変更になったというメールが見つかった。

これで、半分終わったもの。
あとは、サポートセンターに電話をして、ひたすら自分の順番がくるのを待つだけ。

結果、「Ctrl、Alt、↑」 を3つ同時に押すと、元に戻ることを教えてくれた。
知っていたら、簡単なことなのね。





今日の畑

2013-09-29 17:03:58 | 17・畑・保存食・手作り品など
このところ、秋晴れが続いている。
それなのに、今年は、どうも山に燃えていないので、家周辺にいることが多い。
夫も鎖骨を骨折して、山どころではないし。

今日は畑にいった。

今までのはほとんど全部抜いてしまい、新たな苗が育っている。
カーテンの中はキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー。




ナスは、まだとれて、見かけはイマイチだけどおいしい。

となりの畑のO笹さんにもらった、四角豆はおいしかった。
家のも、もう少しでとれるかもしれない。







同じくO笹さんにもらった、ルッコラがすごくおいしかったので、午前中ユニディーに種を買いに行ったが、単独ルッコラはなかった。
ベビーリーフといって、いろんなのがミックスしてる種を買ってきた。


畑の横には、カメコのお墓がある。




今日の野川。空が高くなった。




おまけの画像。昨日は心○の保育園の運動会だった。近かったら、見に行ったのだけど・・。






連句の集まり

2013-09-27 17:23:55 | 7・連句・俳句・短歌
昨日は、せっかち歌仙・夏の巻の反省と、連句秋の巻を始めるために、東京近郊に住む5人の連衆が集まった。



夏の巻は、多少のキズをなおして終了。

秋の巻は、つぎの発句が集まってきた。
★が一番票を集めて、発句にきまった。
本日、せっかち歌仙・その25「赤とんぼの巻」がスタートした。

立秋や 川風渡る 石畳

出発(たびだち)を 新酒かたむけ 祝うかな

秋うらら 燃えて生きよと はなむけに 

群れなして わっと飛び立つ 稲雀 

力こめて 畳を拭けり 敗戦忌 

裏山の 風よく見ゆる 赤とんぼ ★ 

喧嘩後の 二人に戻る 赤とんぼ

飛行機の 真似の子とんぼ 散らし行く
 

一番長い人で20年近く続けている人もいる連句だが、58巻を巻き終えて、これから59巻目に入る。
それで、けっこうな数になったので、一冊にまとめようじゃないか、という話しが出た。

来年度にでも、まとめられるといいので、これからどうやるか考えようと思う。



友人たちと会う

2013-09-25 17:34:47 | 19.友人との時間
昨日は、前々からの約束で、友人のYさん宅にお邪魔した。
ほんの少しの距離引っ越しをしたので、家をみせてもらいがてら、ランチを一緒にした。

同行者は、うちのすぐ近くのKさん。
そして、別の方面からSさん。

うちのマンションの入り口で、数分待っていると、知り合いが何人も通りかかった。
同じマンションに住んでいるのに、めったに会うことってないのね。
久しぶりに近況を聞くと、驚くことがいっぱいあった。

そして、Y家に着くと、まだ片付いていないし、荷物も全部運び切れてないようだけど、とってもすてきな部屋だった。

ランチを楽しむ。
4人は、息子の保育園時代の保護者仲間であるので、かれこれ30年ほどの付き合いである。




午後からは、娘さんのMちゃんと孫のポンちゃんもきて、にぎやかになった。
ポンちゃんは、心○が生まれてからすぐに、家に来てくれたことがある。
二人とも大きくなったね。
ちょうど、言葉を覚えるのが楽しい時期。







Kさんの踊りを見て、おかめの時には平気だったが、ひょっとこの舞の時には、そうとうおびえていた。










映画「風立ちぬ」

2013-09-21 10:32:47 | 13・本・映画・演劇・音楽など
7月20日に公開された宮崎駿映画「風立ちぬ」を今頃見に行った。

大体のあらすじを知っていたので、これは私の好きな宮崎駿のファンタジーの世界ではないから、今回は見なくてもいいかなと思っていた。

ところが、夏に「永遠のゼロ」を読んで、やはり、時間があったら見に行きたいと気持ちを変えた。

ちょうど今日、仕事が一段落して、別の仕事をするにも、3連休がはいってしまう。
切りのいいところで、見に行くことにした。

この映画は、零戦の戦闘機を設計した堀越二郎さんの話しだ。

そして、見てよかった。
よかったけど、好きかというと、やっぱりいつもの宮崎駿ワールドの方が好きだなあと思った。

この映画で、印象に残った言葉。
ドイツの航空設計家カプローニが、二郎に夢の中でいう言葉。
「創造的人生の持ち時間は10年」
我が身におきかえて、その10年はどこにあったか?・・

私の好きな宮崎駿映画は「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」 そして、「となりのトトロ」
やはり、それらを越える作品には、なかなか出会えない。





今日の畑

2013-09-19 20:19:35 | 17・畑・保存食・手作り品など
ゴーヤはそろそろおしまい。
そして、ちょっと行かないと、すぐに大きくなってしまうのがオクラ。



今日も堅くて食べられそうもないのを、何本も捨てた。
このくらいでとりに行けるといいのだけど。




モロヘイヤは、まだずいぶんとれそう。




そして、9月19日の今日は、中秋の名月。
ノルディックウォーキングで野川を歩きながら、十五夜お月さんを見てきた。




チビデジなので、よく写らなかったけど、きれいな月だった。

今年を逃すと、次は2021年で、オリンピックよりも先の8年後となるらしい。

娘と孫の滞在

2013-09-16 08:38:39 | 10・孫と家族
まあ、忙しい8日間だった。
友だちに会ったり(3回)、もう一人のババの家にいったり、大ババの家にいったり、歯科でみてもらったり、美容院に行ったり・・、したのは全部娘(笑)。
私が唯一一緒にいったのは、井の頭公園。
ふだん、仕事をしている上に、仲のいい友だちも東京に多いのだから、いくら時間があっても足りない感じだったかな。
それでも、十分に楽しめたし、自分自身のオーバーホールもできたかしら。
若いというのは、元気なものだとと、つくづく体力がなくなったババは思うのだった。

この間、心○は私と一緒に、ごはんを食べたり、おやつを食べたり、昼寝をしたり、お風呂に入ったり、時には夜寝もした。

1歳の子どもにとって、お母さんというのが、こんなにも大事な存在なのをあらためて感じた。

昼間は、あまりお母さんがいなくなっても、泣いたりしなくなったが、夜寝る時には、やっぱりちょっと恋しかったみたい。

一回目は、「ママ、パイパイ」と遠慮がちにいったが、ごろごろとしてすぐに寝た。
二回目は、もうパイパイはいわなかったが(いってもダメなのがわかっていた)、5秒くらい泣いた。
その短さが、かえってガマンしているようで、ちょっと切ない感じ。

心○はこの1週間に、いろいろなことを獲得した。それを目の前で見られたのは、楽しい経験だった。

家は、娘の家とちがって、エレベーターがあり、3階に家があるのだけど、エレベーターに乗ると、「しゃん、しゃん(さん)」というようになったし、もっとボタンを押したいと「ご、ご」といって、押そうとした。
「5」というのがわかったみたいである。
空港にいっても、入り口で「3」を見つけると、「さん、さん」といっていた。




もう一つ、歌が歌えるようになった。「ぞうさん」
「・・・・・・おはなななないのね。・・・」と歌詞は適当だけど、ちゃんと音程がついている。
最後は自分で「じょうずー。」といってパチパチと手をたたいて、しめる。

夜は、私はノルディックウォーキングで運動にいったが、心○も一緒にいくのが日課だった。といっても、反対方向に歩いている。




そして、最終日、9月14日は、夕方の飛行機で帰ることになった。午前中どこに行こうか考えて、わかるかなあと思ったけど、調布飛行場に行くことにした。

自転車に簡易な子ども用の椅子をつけて、しゅっぱーつ。(心○はしゅっぱーつ、もいえるようになった)




なつかしいC中学を通って、飛行場へ。



広々とした道は、気持ちがいい。




そこで、飛行機の離陸する瞬間を見ようと待つ。




飛び立つと「こーき、とんだ! とんだ!! とんだ!!!」とすごい喜んだ。
5回くらい離陸を見たかな。ここは大人でもわくわくしてしまう。




昼は、空港の近くにあるプロペラカフェでランチ。娘の小中学の同級生が働いていて、ばったり出会った。







ここで、飛行機の写真が貼ってあって、「120万円」とか「450万円」とか値段が書いてあったが、本物の値段だろうか。
それにしては安いような気もするが、模型にしたら、高すぎる。ちょっと???だった。

その後、心○は昼寝をしてから、一緒に羽田空港に向かった。




台風18号

2013-09-15 15:32:35 | 10・孫と家族
9月7日(土)~、夏休みをとって、帰省していた娘と孫の心○が、昨晩広島に帰った。

仕事をしている娘は、5日間の夏休みがとれるということだったので、前後の土、日、祝日をくっつけて、9日間滞在する予定だった。
が、運悪く台風がやってきた。

今日の飛行機で帰る予定だったが、どうも今度の台風は関東地方に直接上陸するかもしれない。
16日に上陸予定なので、はたして15日の今日はどうだろうかと、きのういろいろ思案した。

今日は飛行機は飛びそうだが、雨は相当強そうなのがわかった。それで、チケットを変更して、昨日の夜帰ることにした。

こういう時には、「危機回避能力」が必要だというのが、今年の1月、母の葬儀の時によくわかった。

雪になるなあと思いながら、何もせずにいたら、娘は朝空港にいったものの、広島行きの飛行機が飛ばずに、大変な思いをして夕方帰ってきた。
息子は車で長野に出発したが、途中で、車が渋滞やら、深雪で動かなくなって、途中で泊まることになった。翌日は遅刻。

あの時に学習した。雪が降るのはわかっていたのだから、どんなになるかようすをみるのではなくて、その前に、行動すべし。

ムシの知らせか、1日早く焼いたパウンドケーキと心○へのおみやげクッキー。




娘は空港でおみやげを買ったり、夕飯を早めに羽田ですまして、飛行機に乗ることになった。
その間、心○のめんどうをみるために、羽田まで一緒に行くことにした。
いつもは、調布でバイバイだけど、心○が赤ちゃんの時とはちがって、じっとしてないので、かえって大変な今なのである。

空港バスでは、夫の膝の上で、ごきげん。途中からあきて、床をはいずり始めた。




空港では、一人でうろうろしてるけど、手をつなぐと怒る。




階段を上ったりおりたり。ずっとここで遊んでいてくれるなら楽だったけど。




危険物! は心○だよ。




おそばを食べてから、飛行機に乗り込んだ。




荷物検査で、チケットがないないといっていたら、いつの間には、心○が持っていた。








またね!  来月は、義母も一緒に、ちょこっと広島に行く予定である。