初めての輪行

明日の金曜日～明後日の午前中にかけて、初めて輪行に行く。娘が休みなので、一緒に行くことにした。場所は北八ヶ岳。
家の近くに中央高速が通っている。そこの深大寺バス停までチャリ子で行き、高速バスに乗って茅野で降りる。
初めての輪行は、乗り換えがあると大変そうなので、１本で行ける所を選んだ。
茅野からチャリ子で、冬によくテレマークスキーに行くピラタススキー場の下まで走る。行きは、ずっと登り坂。そのかわり、帰りは下りなのでらくちんなはず。

◆北八バックカントリースキー

泊まるのは、スキーの時にもお世話になった「山の朝」。
バスで走ると約５０分の距離。

その後はどうするか決めていないけど、チャリ子で近くを走るか、ゴンドラに乗って上に行き、ハイキングをするか……。

昨日は受診日

昨日は病院のはしごをした。
朝一で、大学病院の膠原病専門外来に一ヶ月ぶりに行った。

一番痛みがひどかった、３月後半から４月半ばのCRP（炎症の値）は、
５．３→　４．９８　→　３．６４　→　４．２　
と推移していたが、約一ヶ月前は、０．４に下がっていた。（平常値は０．３以下）

そして、昨日の検査結果は、一ヶ月後にならないとわからないけれど、肩と手首に、まだ少し「リューマチ性多発筋痛症」らしき痛みがある。
一度ほぼ完全になくなったと思うので、再び少し痛みが出たということなのだろう。
また全身に広がるのか、そこで終わるのかはわからない。
それでも、ステロイドを減らしましょうということで、今まで一日１０ｍｇ飲んでいたのが、８ｍｇになった。
リバウンドがくるかもしれないので、かなり痛いようなら、すぐに病院にいらっしゃいといわれた。
そして、予定では、一ヶ月に１ｍｇずつステロイドを減らしていき、年内には飲まないでもよくなる。
そんな風にうまくゆくといいのだけど。
でも、なんとなく最近では、完治を期待するよりは、うまくつき合ってゆくのかなあと思い始めている。
多少痛みがあるくらいの方が、自分でも気をつけるし。

次に昼に行った糖尿病の病院での検査結果は、Hba1cが７．０。
前回７．５だったので、スターチスとベイスンがちゃんときいたようである。ステロイドを飲んでいるので、両方のクスリは飲み続ける。
この病院は、とても待つのだけど、血液検査の結果が出てから受診するので、その日すぐに今後の治療方針が立てられる。

病院のはしごをしたら、くたびれた。
「玻璃（はり）の天」（北村薫作）が一冊読めてしまった。北村薫ワールドに浸った。
病院後、トントンと一緒に昼ご飯を食べたのは、もう２時過ぎ。病院通いも体力がないとできない。

山登り翌日

翌朝は、山梨市にある温泉「ほったらかしの湯」に連れていってもらう。
車でかなり上っていくので、とても景色がいい。その日着いたのは９時頃だったけれど、夜明けの１時間くらい前に行くのが、いいそうである。温泉で日の出を見るなんて、すごいぜいたくなあ。




その後、Ｗさんのご実家で母上からお茶をごちそうになる。築３００年というお屋敷。庭を案内して頂いたり、中を見せて頂いた。



お昼は山梨名物「ほうとう」のお店に。



その後、放光寺、武田信玄の菩提寺である乾徳山恵林寺を見てから、帰路についた。





山と温泉と歴史を感じた二日間であった。
Ｗさんご夫婦には大変お世話になった。とくにおっとうには、二日間車の運転をして頂き、感謝感謝！　ほんとうにありがとう。（ブログ見てくれてる？？）
そして、帰ってきたとたん、また今度は塩山付近のどこの山に登りに行こうかと考えている私である。
乾徳山、大菩薩、奥秩父、もう少し足をのばせば南アルプス、八ヶ岳。まわりじゅう山に囲まれている所である。

高川山に登ってきました！

雨はどうかなと心配したけれど、朝はからりと晴れ上がっていた。ラッキー！
調布から３人、反対の塩山から１人、９：３２　初狩駅に集合。
小さな駅なのに、おりた人はけっこういて、その人たちがみな高川山を目指して登っていった。
最後から、私たちはついてゆく。

９：４０　スタート　いきなりけっこう急な登り。地面はかなり乾いていたので助かった。
１０：３０　女坂に入る。途中休み休み、ゆっくりと登っていく。



１１：４０　高川山山頂。たくさん人がいて、昼食を食べていた。富士山も目の前に大きく見えるが、全体に黄砂のせいか、気温が高いせいか、かすんでいる。
すぐ下に富士急行線をはさんで都留市が見え、その向こうに、以前登ったことがある九鬼山、御正体山などがずらっと並んで見える。とても眺めがいい。



１２：３０　下山開始　ストックを使い、滑らないようにゆっくり下る。
１４：４０　田野倉駅下山

足慣らしハイキングをしてみると、足はもう完璧なのだけど、腕（とくに左腕）にはまだ若干筋痛症の痛みがある感じで、手もつかってよじ登るような岩場は、ようすを見ながら登らないとだめな気がする。

塩山のＷ家に行った後、ご主人の運転で、勝沼の妹の家に寄り、その後ぶどうの丘に建つ「天空の湯」へ。露天風呂からは南アルプス連山が見える、とても眺めのいい温泉である。



その後、Ｗ家の新居で宴会。



◆計画表

ヤッホー♪

いい天気。
富士山がでっかく見えます。

明日は高川山！

３月の末に、近くの友人Ｗさんが山梨県塩山市に引っ越していった。
塩山といえば、まわり中、山また山。そして、温泉もたくさんある。
それでは、山登りをかねて会おうということになった。
塩山と高尾の間、初狩から登る山。声をかけたところ、一緒に山登りに参加したいという調布の友人が２人、ＯさんとＫさん。
当初、滝子山を考えていたのだけど、みなほとんど山登りをしたことがないということで、同じく初狩から登れる高川山に変更。
明日は、山登り～温泉～宴会というフルコースのあと、塩山の友人宅に泊めてもらう。

ただね～。天気が心配。今日中にたくさん降って、明日は低気圧が通り過ぎるのを願うのみ。

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＜計画表＞
初狩　９：４０　　→　１０：１０　分岐（男坂、女坂）　１０：２０　→
１１：３０　高川山　（昼ご飯）　１２：３０　→　１：１５　分岐（大月・田野倉）
２：１０　　田野倉駅　（早そうなら大月下山に変更）

最近ｇｏｏではこんな地図が貼り付けられるようになった。
この地図は縮尺も変わるし、地図上で左クリックしてそのまま動かすと、地図の場所も変わる。おもしろい。

井の頭公園～新宿「音音へ」

昨日はブログ友でテレマーク仲間、さとさんが来京したので、トントンも一緒に井の頭公園に行った。
二人は、同じ一眼レフカメラ、イオス・キスを抱えている。

さとさんとトントンと一緒に北海道ツアーに行ってから、よく考えるとちょうど２ヶ月。
わずか２ヶ月間に、さとさんも私もいろいろなことがあった。私自身のことでいえば、こんなに人生設計がころころと変わることもあるのかというほど。
もう一度元気な顔で出会えたのは本当に嬉しい。

井の頭公園では、こんな所にもいった。猿山の猿たち。



静かな森の中をひたすら、カメラを抱えて歩く。



私のはチビデジなので、写真を撮っている二人を撮る。



公園の脇にある、こんなにすてきなカフェ。



おいしい紅茶とそばギャレットを食べる。



そして、新宿に移動し、しめはもちろん「カンパーイ！」（音音にて）



次回は京都で会いたいね♪

◆トントンの「Ｓｈｉｋｉ彩々」

◆さとさんの「サトのテレマークスキー体験記」

カモ親子の会話

カモのお母さんが歩くと、そのあとについて、ヒナたちも歩く。
でも、中には、わざわざ自分だけ違う道を行くヒナがいる。ポチャンと、池に飛び込んだ。

かわいいので、飛び込んだあと、動画を撮った。
↓　クリック



お母さんとヒナが、話しをしている。
何の話しをしているか？
「坊や、１羽で泳いでないで、早く上がりなさい。」
「そんなこといったって、ヘンなおばさんがいるから上がれないよ」
ヒナは、地面から池に斜めに渡してある板の上を歩いて、上がるのだ。

どうやら、私がじゃまだといっている。
本当かなと思って、離れてみたら、ヒナはとことこと板を歩いて水から上がった。

カモのヒナたち

昨日も、母の病院に行った。
母と一緒に、まず見に行くのは、カモのいる池。

おぉ、いた、いた。先週よりだいぶ大きくなっている。
でも、先週１１羽いたのに、５－６羽しかいない。あとはカラスに食べられたか、病気になって死んでしまったそうである。



↓　は動画。クリック！



見ていたら、病院の職員の人が３才くらいの娘さんを連れてやってきた。今日は休みなのに、エサをやりに来たそうである。こういう努力のもとに、カモたちはすくすくと育っているのだ。

↓　動画。クリック！




カモのヒナたちは、すごい勢いで食べる。食べる。母カモは、守るように子カモの回りを歩いている。
子カモのおなかがいっぱいになったら、やっと母も食べ出した。母はエライ！

ｐｓ）おまけの画像

また昨日も、井川遥さんと名前を知らない男性の撮影をやっていた。

ブログ３周年

とうとうこの日が来た。ブログ３周年記念日。
自分でも、３年間も続くなんて、思いもしなかった。せいぜい３ヶ月がいいところだろうと思っていた。
だから、初年度は、１ヶ月、２ヶ月……、と毎月続いた月数を数えては記事に書いていた。

毎年この日に何を感じたかを振り返るために、昔の記事を引っ張り出してみる。

２００４年５月２０日の記事はここ。
２００５年の５月２０日の記事はここ。
２００６年５月２０日の記事はここ

ブログは、やり続けていると、連句のように思いもかけない展開をしていくものだ。人との出会いもまたそのように。
それが一番のおもしろさかなあと思う。

実は、今年は、ブログをしばらく休もうと思った時期がある。体調を崩した時だ。ただ痛いだけの毎日で、書くこともない。病院に行く以外、何をするでもない。
ところが、その頃からアクセス数がぐんぐん増えていき（みんな心配して見てくれていたのね。どうもありがとう）、お休みしそびれた。
私も他の人のブログやホームページで、自分の病気のことをあれやこれや調べ、とても助かったので、それなら休んだりせずに、せめて私も同病の人の役に、少しでも立てるようなことを書きとめておこうという気になった。今もリューマチ性多発筋痛症で検索して、ここを見に来る人が一日に何人かいる。少しは役に立てたら嬉しい。

そんなわけで、三日、三月、三年の壁をこえ、これからどうなってゆくでしょう。

（写真トップは、初日のテンプレート）