紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

娘と孫の滞在、最終日

2014-05-31 20:25:15 | 10・孫と家族
昨日、5月30日は、娘と孫の心○の滞在、最終日。

ゆっくりすごそうということで、図書館にいったり、近くの生協にいったり。

私が買い物をしている間、心○は、公園で遊んでいる。

帰りに通りかかると、もう帰るという。すごく暑かったみたい。




生協に行く途中に、心○の好きな車があったので、帰りに寄ってみる。

クレーン車。心○は興奮しましたね。目の前で見て。




そして、午後は、娘が、歯科にいったので、私と留守番。

昼寝の時間になったけど、ババとは一緒に昼寝をしないという。
1人で寝るといって、歌を歌いながら、眠った。
娘がいると、絶対に母さんと寝るという。

家にあるブロックで、飛行機を作って、飛ばしていた。
他にはボールくらいしか、家には遊び道具がなかったけど、たったの、それだけで、ずいぶん1人遊びができるようになった。




毎日カメコにエサをやってくれた。




夕方の運動(ノルディックウォーキング)も、1週間一緒にいって、よく走った。
おんぶ、といって娘におぶわれることもあったけど。







たくさんの歌を知っているのに驚いた。言葉も、1回聞いただけで覚えてしまう。この頃の脳の働きはすごい。


そして、今朝、5:40のバスで、羽田空港に向かい、広島に帰っていった。
思わぬことから、長く休むことになった、今回の滞在であった。








井の頭公園

2014-05-30 06:31:54 | 10・孫と家族
2才半の子どもは、午前中目いっぱい遊ばないと、午後昼寝をしない。
ということで、昨日も、井の頭公園に行った。
今回娘は、家にいる間に、歯科に通っている。
昨日も、診察日なので、吉祥寺の歯科に行くので、私と心○も、歯科から5分ほどしか離れていない井の頭公園に行くことにした。




10:00まで、娘も一緒に遊ぶ。




心○は、今回、夜寝るのも、昼寝も、疲れてベビーカーに乗る時も、なんでも、母さんとじゃないと、イヤ。
バアバでは、ダメなのである。

だけど、歯医者さんに行かないとならないというと、とくにいやがりもせず、バイバイといった。

母さんがいなくなった後、ちょっと年上の子と、シーソー。体重のバランスがとれているので、ふたりで、ぎったんばったん、うまくこいでいた。




モルモットをだいたり、







ペンギンを見たり、




ゾウさんを見たり。




そして、乗り物を見つけると、駆けていった。心○は、この1週間で、当初の倍くらい駆ける距離が伸びた。
パトカーが大好き。




娘が診察を終えて、帰ってくると、母さんと一緒に乗り物に乗るのがたのしそう。










ふだん、朝から夕方まで保育園にいるので、こんな時は母さんとできるだけ長くいるのがいいね。

いつもは、娘は家にくると、友だちに会ったり、出かけることも多いが、今回は突然なので、歯科以外、誰とも約束しないで、心○と一緒にいる。
そういう時間も必要なのだろう。

昼は、すぐ近くのうさぎ館で、ソバガレットを食べた。久しぶりだったけど、すごくおいしい。







心○は家に帰ってくる直前、撃沈。




娘たちの滞在も、残すところ、今日1日となった。





野川公園

2014-05-29 06:20:01 | 10・孫と家族
昨日は、お弁当をもって、野川公園に行った。

一番気に入ったのは、シーソー。




ブランコもお気に入りだけど、1人ではこげない。




これは自分で揺することができた。



縄も小さなものなら上れた。






こんなに大きくなると、お母さんの助けが必要。



アリの巣も喜んでみていた。




こんな遊びもした。




昼はお弁当を広げて食べた。



写真は撮りそびれたが、近くの調布飛行場に着陸する飛行機が、すぐ真上に見えて、心○は大興奮。

昼寝に間に合うように帰ってきたが、なかなか寝つかなかった。



昨日は調布飛行場へ

2014-05-28 06:37:18 | 10・孫と家族
ここはいつ来ても、大人でもたのしい所だ。赤いポピーを見て、喜ぶ心○。




心○も、家のベランダから空を見上げては、セスナなどが飛ぶと「ヒコーキ、ヒコーキ。」と興奮する。なので、さっそく近くの調布飛行場へとやってきた。

飛行機の行方を追っていると、ほんとうにわくわくする。




滑走路、正面の丘に移動。
この特等席にくる人は、何時に離着陸するかも知っているようである。席を譲ってくれたおじさんが、次に飛ぶ時刻を教えてくれた。







飛行場の公園にも、また行った。
心○より、2ヶ月年上のお子さんがいて、やはり、たのしんでいた。
足こぎ自転車をすいすい乗っていたが、わずか2ヶ月の違いとは思えないほどである。




そして、ランチは森のギャラリーカフェ。







帰りに、お店の前にあったメダカのいれものをのぞく。




昼寝の後、夕方ノルディックウォーキングに行こうとすると、心○も一緒に行くといって、ちゃんと自分で靴をはいた。この間は、こんなことはできなかったのに、どんどんできることが増えていく。










昨日は野川へ

2014-05-27 15:02:04 | 10・孫と家族
午後は娘が歯科の受診をするので、午前中、近くの公園へ。




その後野川へ。

ヒメジオンや、つつじや、クローバーなどの名前を覚える。
「つつじ」というのは、発音しにくいらしい。(言語聴覚士の娘によると)




途中で、桑のみを食べたりした。


夕方はパルコに行こうとすると、心○はバギーに乗るという。




あきると、自分で押したり。

娘が買い物している時は、あきて、あちこちいって、大変だった。




家では、ブロックにも集中するようになった。そろそろ、もっとたくさんのピースのを買ってあげよう。








娘と心○がやってきた

2014-05-26 08:36:57 | 10・孫と家族
今週1週間、仕事が休みだといって、娘と心○が昨日突然やってきた。

宅急便で荷物を送る間もないので、大き荷物を持ってきた。



ジジも一緒におつかいにいったり、




カメコにエサをやったり、




「いないいないばあ」を見ながら、おどったり。




今週1週間、我が家でのんびり過ごす予定。

昨日は、焼き肉。心○もちゃんと熱い鉄板にはさわらなくなった。




たまには、井の頭公園とか野川公園とか調布飛行場に連れて行ってあげようかな。





立山スキー・3日目

2014-05-25 10:15:41 | 4・テレマークスキー日記
■ 5月21日

この日は、朝から天気が悪い。
山荘で、山の本を見たりして過ごしていたが、昼には、せめてみくりが池まで散歩をかねて、昼ご飯を食べに行こうということになった。

写真をみると、天気が悪いとはいえ、この日は視界がある。






みくりが池



途中で、雷鳥を見かける。







定食を食べ、ゆっくりしたが、やはり、天気は回復しそうもない。



それで、また室堂山荘に戻ることにした。


◆ 立山=1日目2日目・3日目・4日目

立山スキー・2日目

2014-05-24 15:21:59 | 4・テレマークスキー日記
■ 5月20日

この日は、1日晴れ。そして、翌日から天気は悪い。

となると、一の越を越えて、御山谷へ下るのはこの日しかない。
御山谷は、まっすぐにおりていくので、帰りの上りが暑い時にはさえぎるものがなく、すごく暑い。
水1.5リットル。プラス、ラーメン用の湯。塩分の補給をかねて、インスタントラーメンを持って行って、上りの途中で食べることにする。

8:00 室堂山荘の前でシールを貼って出発。




いつもながら、目の前のような一の越の山荘まで、上り続ける。




天候はうす曇り。ピーカンの晴れより、ちょっとすずしくて、上りやすい。雪もしまっているのに、曇りのせいかカリカリではなく、いい感じ。




9:15 一の越に着いた。いつもより15分くらい早い。







そこで、記念撮影をしたり、シールをはがす。







最初ちょっと滑って、雪の状態をみたら、ものすごく滑りやすい、さらさらのザラメ。こんなに極上のザラメで滑るのは初めて。
初めての良流娯さんも、気持ちよく滑っていて、だいじょうぶそうなので、あとは一気に大岩まで滑ろうということにした。












初めての良流娯さんも、すいすい滑る。




さとさんもあっという間に小さくなる。







大岩が見えてくる。




10:00 大岩に到着。




あとから、山スキーヤーのご夫婦がきたので、写真を撮ってもらった。石川県に住んでいるということで、その日天気を見て、やってきたそうだ。

10:20 またシールをつけて、上り出す。ここからが忍耐。上を見上げると、一の越山荘がはるか上に見える。







11:20 島と呼んでいるところで、休憩をかねて、ラーメンを食べる。







近くには雷鳥の姿が。黒い毛と茶色の毛の雷鳥がいて、なんとラッキー。




11:50 再度出発

12:15  一の越到着。そこで、またシールをはがす。




12:30 滑り出す。上はトラバースして、滑りやすい斜面に移動。




あとは大斜面をねらって、滑る。







1:50 室堂山荘到着。楽しいツアーだった。


しばらく休憩した後、良流娯さんと2人で雪の大谷のさわりを見に行った。この時までは、最終日、天気はよさそうなので、国見まで行こうと思っていたので、少ししかいかなかった。
あとで、考えると、もうちょっと国見の方まで足を伸ばせばよかった。










戻って、室堂山の下で、練習をした。


その日のログ。(散歩の時のはなし)




◆ 立山=1日目・2日目・3日目4日目


立山スキー・1日目

2014-05-23 17:02:24 | 4・テレマークスキー日記
今年も立山にスキーに行ってきた。今年は、2日間ずつ、天と地ほども違う天候を経験した。
立山に行くたびに、山とスキーと、私の持っている力をすべて出し切るのが立山だなあと思う。
それなのに、最高の滑りができた一方で、最終日は、山荘の目の前でホワイトアウトにまかれ、コワイ体験もした。

一緒に行ったのは良流娯さん、さとさんご夫婦。
今年、久しぶりにテレマークスキーをする良流娯さんも一緒に行くことになった時に、まほろば倶楽部の師匠、ひろさんに相談したところ、板はステップの方が楽しめる。
ということで、今回のために、師匠はわざわざ宅急便で、良流娯さんのところに、私と同じ10th mountainの板を送ってくださった。シールも一緒に。
面倒なお願いを聞いてくださり、感謝です。


■ 5月19日

8:03 八王子で良流娯さんと待ち合わせをして、特急あずさに乗り込む。

11:00 信濃大町に到着。例年だと、そこから室堂までのチケットがビューで買えたが、今年から扇沢までのバスのチケットしか買えなくなった。

そこで往復買って、扇沢の駅で、そこからの、トロリー、ケーブル、ロープウェイ、トロリーの往復切符を購入した。

いろいろ乗り継いで、ようやく室堂駅に着いたのは、1:30頃。

そこで、今年から義務づけられた計画書を提出し、ビーコンを持っていない良流娯さんが借りる。2日間で5000円、1日増えるごとに1000円増す。

上に行くと、さとさんたちは、もう着いていた。




そこからは、荷物をすべて担いで、室堂山荘まで滑って行く。吹雪だと、こんなに近い距離でもなにも見えないのが不思議。




2:30頃室堂山荘に着いて、すぐに、板にシールを貼って、室堂山に足馴らしに行く。














もうちょっとで展望台まで行けたが、そこらは標高が高く、無理すると具合を悪くするので、途中できりあげる。




みな、それぞれ自分のスキーをしながら、おりていく。

全山、フィルムクラストでぴかぴかしている。去年より、雪もしまっていて、とてもいいザラメ。




夕日が富山湾に落ちていくのを眺める。この日はほんとうにいい天気。




そして、夜は4人そろって、カンパイ!




天気が後半は崩れることがわかって、翌日は一の越まで上って、御山谷を滑ることにする。

その日のログ。(クリック・拡大)




◆ 立山=1日目・2日目3日目4日目