紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日も明日葉の苗の植え付け

2024-02-29 21:30:51 | 26・三宅島の畑と農業

3日後には東京にいくので、それまでにやることがたくさんある。

東京にいったら、夫が3月18日に入院するので、そのまま向こうにいる。

今日は午前も午後も、明日葉の苗の植え付け。

合間に、買い物ついでに伊豆岬にいったら、4日ぶりに橘丸が航行してるのが見えた。

ようやく見られたと思ったら、今日の夕方には、今晩の欠航が決まった。

荷物送るのも、なかなかできない。

明日は雨なので、家の中のことをする。


今日もまた着発

2024-02-28 21:22:32 | 26・三宅島の畑と農業

今日もいい天気だったが、船はまた八丈島にいかなかった。どうなってるの?

富士山もよく見えた。

午前中は、荷物を送り出したり、お菓子を焼いたり、自転車で畑にいって、苗の植え付け。

留守中お世話になった人に、一人ずつ毎日お菓子を焼いている。

今日は午前中も午後も、明日葉の苗の植え付け。

A面の畑は、開墾したときには、すごくよく明日葉が育ったが、この2年、全く育たない。

どうしてだかわからない。でも、明日葉が育たないと、園芸ハウスー三輪もあがったり。

なので、とりあえず苗を植え、育つことを祈るしかない。

夫が頂き物をしてきた。ヒラマサ。

今日は女子サッカーを見ながら、食事をした。

コリコリとして、とてもおいしいおさしみだった。

夫は、アルコール、コーヒーも禁止されているので、私だけ、ワインを飲んだ。


今日は気持ちのいい日だった

2024-02-27 21:20:42 | 26・三宅島の畑と農業

三宅島では、着発といって、朝5時に港には着岸しても、八丈島へは向かわず、6時ころ竹芝に引っ返していくことがある。

朝の5時ころから、島内放送がそれを知らせるので、たいてい眼が覚めてしまう。

昨日も、今日も着発。明日も着発。そうすると、野菜など送りそびれてしう。

今日は、空気はひんやりしているけど、クリアで、富士山がとてもきれいに見えた。すてきな空。

そんなに白波は立ってないけど、これでも着発。御蔵島、八丈島の人は島から出られなくて大変だ。

今朝は夫が、確定申告のことを教えてもらいに商工会にいったので、私は、ようやくとれ始めたばかりのイチゴを使ってロールケーキを作った。

毎年一回目は、失敗する。今日は二回目なので、まあまあうまくできた。

午後は、キヌサヤの収穫。

イチゴの収穫と水やり。

 


忙しい1日

2024-02-26 21:13:29 | 26・三宅島の畑と農業

一昨日、雨の中、三宅島にきた。

午後は冷たい雨の中、畑にちょこっといった。

夫がニワトリにえさやりをする。

畑も見回る。とうがたった、大根。とりあえず、とってきたら、おいしかった。

 

そして、今日は、診療所に医療費の支払いにいった。会計もせずに、あの日はヘリコプターに乗ったのだった。

それから買い物にいき、C面の防風ネットの繕い。東京の病院に入院する前の続きをした。

1週間の間に、ホーホケキョと、ウグイスがないていた。いつの間にか春になっていた。

午後はお世話になった人に持って行こうと、お菓子を作った。

夕方、夫に会計を教えてくれに、Yさんが我が家にきてくれた。おかげで、確定申告がようやく進み始めたみたいだ。

Yさん、どうもありがと。感謝、感謝です。

私は、三宅島にくる前日、ようやく仕上げて郵送した。


自分の病院受診

2024-02-23 20:28:44 | 11・健康

今回急に夫がドクターヘリで、広尾病院に運ばれることになった。

とるものもとらずに、一緒のヘリに乗って付き添う、というのが簡単にはいかないのが、持病を持っている私の弱みだ。

ステロイド剤と、インスリンの注射はなにがあっても、持たなくてはならない。

それで、診療所の先生が、ドクターヘリを頼んでくれて、飛んでくるまでの1時間半に、自宅に車を走らせて、とりにいった。

昨日、今日が2ヶ月に1度の受診日。薬は私にとっての命綱だ。

インスリンがなければ、具合が悪くなるし、ステロイドがなければ、痛くて立てなくなる。

つぎにいつ来られるかわからないので、理由を話して、3ヶ月分処方してもらった。

 

今日は夫の主治医から、病状の説明を聞いた。そして、明日の退院が決まった。

とはいっても、無罪放免ではなく、3月にまた広尾病院に入院して、首の血管にステントを入れる手術を受ける。

そのときには、2週間ほど入院することになるらしい。

 

今日はお義姉さんが面会にきてくれた。15分しか面会できないので、帰りに一緒にランチをした。

三宅島にいると、なかなか会えないので、久しぶりにあって、いろんな話をすることができて楽しかった。

遠いところ、ありがとうございました。

 

そして、ダンナ様が同じ病院に入院しているKさんからは、柑橘類のおすそわけ。

八朔、陽香、三宝柑。どれも三宅島でとれた柑橘だそうです。

ありがとうございました。

 


今日は面会にいく

2024-02-20 17:36:15 | 20・日々のできごと

今日は、午前中新宿三丁目の歯科を受診。

その後、広尾病院にいったら、12時前に着いた。

案外近いのがわかった。東京メトロ副都心線、という知らない地下鉄が走っていて、初めてそれに乗った。

夫は救急救命の部屋から、一般病棟に移っていた。でも、面会はそこでも15分。

明日、あさっては、自分も病院受診の予約を入れているし、まあまあ元気そうなので、なにか持ってきてほしいものがあったときだけ、いくことにする。

ただ、元気そうでも、手がどのくらい動くかわからないので、三宅島に帰るときには、一緒に帰らないとダメかも。

あと、再発しないようにするのが、大事。

 

 


今日は病院にいかずに過ごす

2024-02-19 20:33:40 | 19.友人との時間

今日は、家にいて、銀行にいったり、いろんな用事をすませた。

その後は、確定申告の用意をしなくてはならないので、それにかかりっきりだった。

いつ三宅島に帰ることになるのかわからないので、早く終わらせようと思っている。

私は病院にいかなかったけど、三宅島出身のKさんが、代わりに夫のところにいってくれて、症状を報告してくれたので、助かった。

 

夜は4時半ころ、近所のKさんが夕飯に誘ってくれたので、お言葉に甘えて、ごちそうになってきた。

三宅島でも、調布でも、いろんな人に世話になっている、ありがたいことだ。

 

 


都立広尾病院

2024-02-18 21:15:50 | 20・日々のできごと

11:00~16:00までが面会時間だということで、昼間病院にいってきた。

昨日は、外に出たのはもう夜で、どんな病院に着いたのかもわからなかった。

小さくて字が読みにくいが、東京ER広尾と書いてある。

その救命救急の部屋に、夫は入院している。面会時間は15分。

手は動くようになったけど、字を書いてみたら、うまく書けない、といっていた。

電動ひげそりとか、テレビカードだとか、必要な物を今日買いそろえて、おいてきた。

今週は、こちらの病院に入院しているものと思われる。


昨日夫が東京の広尾病院に入院した

2024-02-18 07:17:46 | 23・三宅島のくらし

昨日、夫が脳梗塞を発症、夕方ドクターヘリで東京の広尾病院に運ばれ、即入院した。

私も付き添いできたので、今日から東京にいる。

連絡するところもたくさんあるので、ざっくりと忘れないように書いておく。あとでできたら追記する予定。

 

10:30過ぎ 

朝、畑に行った夫が右手(手首から先)がまったく動かないといって、帰ってきた。(車を運転して帰ってくるのも大変だったもよう)

手以外はどこも動く。でも、これは脳の血管系だろうと、すぐに診療所に連絡。

 

11:00頃 診療所に着く。 土曜日だけど、医師がいて、すぐに検査が始まる

脳梗塞の疑いが濃いけど、はっきりと脳の画像にはあらわれていない。

広尾病院の医師とも相談して、おそらくドクターヘリにきてもらい、広尾病院に搬送されるだろうとのこと。

血液さらさらの点滴をすることになる。

 

12:40頃 私はいったん家にもどる  もどるときには、夫の右手は少し動くようになっていた。

14:15 救急車がヘリポートに運ぶので、私もそれまでに診療所にくるようにいわれる。

15:00前 診療所に救急車がくる

 

15:30頃 ヘリポートでドクターヘリに乗りこむ

途中で、橘丸を追い越した。

東京のヘリポートに到着する。

救急車に乗り移る。

 

16:00過ぎ 広尾病院に着く。

 

その後、私はいろいろな書類を書いて、19:40 頃病院を出た。

夫の右手は、ほぼ動くようになっていた。早く診療所にいって、診療所で処置してもらえたのがよかったといわれる。

本人はとても元気で、昼ご飯も食べてないのに、夕飯も食べてはいけないといわれ、ガッカリしていた。

昨日ご心配をおかけしたみなさま、どうもありがとうございました。

 

追記をして写真を載せたが、この日夫がいかに多くの人の手で助けられたか、よくわかる。

診療所の医師やスタッフのみなさん、消防のみなさん、救命救急のみなさん、都立広尾病院の医師やスタッフのみなさん、ありがたいことだ。

 

そして、実はニワトリのことが心配だったが、夜K君と連絡がとれ、留守している間、引き受けてくれたので、ホッとした。