紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

姉とフランスからきた姪と会う

2022-10-31 07:22:37 | 18・家族のことなど

もう1年たっだんだなあ、と昨日はしみじみ思った。

義兄の一周忌で、姪が夫のパスカルと共に来日した。

来られるかどうかわからないとき(5月)にチケットをとったそうだけど、見込みはあたって、日本も外国からのお客さんを迎える体制になっていた。

昨日は、私は手術以来、初めて外出をした。

ちょうど昼時で、突然ランチをしにいくことを決めたので、どこも一杯のお客さん。

唯一入れそうなのは、ロイヤルホスト。ファミレスは久しぶりといいながら、入った。

時節柄、栗のパフェと、栗のシフォンケーキを食べたいということになり、そこからメイン料理を選ぶことに。

このファミレスは、1つ1つカロリーが書いてあるのがいい。

3にんで久しぶりのおしゃべりを楽しんだ。旅行中のパスカルとは会えないまま、三宅島に渡る。

今度はぜひ、ゆっくり三宅島にもきてほしいものだ。

白内障の手術をして1週間、術後ののんびりした時間はきのうで終わった。

今日はこれから台所の大掃除をして、午後ガス台と換気扇の工事をしてもらう。

 


そろそろ身体をきたえねば

2022-10-29 07:41:10 | 11・健康

今週、手術後一歩も家からでないで暮らしていた。

昨日初めて、術後検診のために外にいき、電車とバスを乗り継いで病院にいったら、ものすごくくたびれた。

あまり家でじっとしているとダメね。

あさってまで安静期間なので、最後のその日、ガス台と換気扇の工事を頼んでいる。

それがすんだら、翌日三宅島に帰る。

昨日の検診では、眼の傷もなにもよくなっています、とのこと。

視力は、乱視のメガネをかければ、1.2。かけないと0.8。これまで、0.4しか見えなかったので、ずいぶんよく見えるようになった。

日々視力が変わるので、昔使っていたメガネを探した。

全部病院にもっていって、今使えるのはどれか聞いたら、よくこんなにとってありましたね、といわれた。(笑)

上のは、病院で買った素通しの、ただの紫外線カットのメガネなので、寝るときに、眼をいじったり、ぶつけたりしないようにかける。

一番下の古いのは、それがあったおかげで、今もこうしてパソコンで作業ができる。

それ以外のは、見えすぎて疲れる。

ただ、細かい字は、真ん中のメガネじゃないと、よく見えない。

 

そして、最新のこのメガネ。

今のところ、一番役に立たない。全く使えない。去年買ったものだけど。

まあ、でも何が幸いといって、もうこのメガネは一生使うかもしれないからと、高いのを買ったので、初めて保険をかけたのだ。

3年保証で、保険のお金は1万円。

そうしたら、3000円+加工料2500円で、今の眼の度にあうメガネを作ってくれるという。

昨日メガネのための視力検査を、病院で予約してきた。12月22日。その頃には、視力も安定しているそうだ。

検査を受けたら、その後、すぐに中近のメガネを作りに行く予定。

あともう一つ、三宅島には、最新の1つ前の、中近両用が置いてある。それが使えるかが問題。

 


術後3日目

2022-10-27 07:42:32 | 11・健康

両眼とも白内障の手術を受けた結果、すごく明るく、遠くがよく見えるようになった。

ところが、近間は見えるけど、イマイチ。ビミョーに左右の度が違うので、昔の中近両用をかけていても、眼が疲れる。

前回眼がまわったのにこりて、少し疲れたと思うと、やめることにした。

昨日は、アルバムを作ったり、仕事の資料をまとめたりしていたが、そういうわけで、なかなか進まない。

近々白内障の手術を受ける人に、いろいろ聞かれるので、病院からもらったリストを載せておこう。

自分でもすぐに忘れるから、こんな日もあったなあと思い出すためにも。

1週間が過ぎると、だいぶできることが増える。それで、それが過ぎた11月1日の三宅島行きの飛行機を予約した。

スマートウォッチで、眠りの質がどうか気になって、測っている。

 

   

 

黄色は目覚めた回数と時間。

これを見ると、昨日は7時間55分も寝ていて、記録をとり始めて以来、最長の眠り。

やはり、疲れていたのかと思われる。ふだんは、たいてい6時間少し超えくらい。

 


一泊入院して帰宅しました

2022-10-25 21:41:37 | 11・健康

昨日は朝早く家を出て、いろいろ検査をして、入院する病室で、手術の順番を待っていた。

1人30分。きっかり時間通りに進み、私は12:30。

何をするって、眼を使えないと何することもできないので、今回もipadを持って行った。

病院にWi-Fiがあるって、ほんとうに便利。とくに眼の手術となると、本も読めないし。

手術を待つ間は、気分をあげようと、YouTubeで、サザンオールスターズのコンサートを聴いていた。

それから、手術室に車椅子で連れて行ってくれる。

先日電話をかけてくれた叔母は、80歳を過ぎているが、2年前に白内障の手術を受けている。

手術のはじめに、1回目はマリモが見えた、というので、なんかなあと思っていた。

私は見えなかったから。

ところが、昨日は、マリモが見えたので、笑ってしまった。あの緑の丸いのは、明かりの加減だろうか。

今回もまた、手術室の中はすごく寒かった。とくに上は、ひじまでしかない手術着なので、手が寒い。

下は電気毛布をかけてくれるので、まあまあ暖か。

手術がすむと、1時間はじっとただ横になっている。

そのあとは、昼ご飯を食べたのが、2時ころ。

それからが、長いのである。今回はよく見える方の眼を手術したので、前回のようにビデオは見られない。

私が見ているのは、吹き替えではなく、字幕版なので、聴いただけではわからないし、字を追うのはちょっと厳しい。

それで、またYouTubeを聴いた。

いろいろなのを見たけど、若いころ大ファンだった吉田拓郎さんとアルフィーのコラボのコンサートを見た。

その中の「君に出会ってから僕は」という即興のような歌に、メチャクチャ受けてしまった。

昔の画像なので、画素が荒い。でも、大して画面は見ないので、これで十分。

このとき、吉田拓郎は病気を患った後で、それもネタにされ、笑い飛ばして元気だった。

今年の最後のtv出演、ラブラブ愛してるを見たが、元気がなかった。同時進行ではとても見ていられなくて、1ヶ月くらいたってから、見たのだった。

アルフィーの3人がすごく面白いので、それからは、アルフィーが出てくるのをつぎつぎに見ていた。

夜は9時消灯で、なかなか寝られなかったが、その夜つけて寝たスマートウォッチを今朝見たら、6時間半寝ていた。

今日は友人がお弁当を差し入れてくれた。サンクス♪ ほんとうにありがたいことです。

またしてもノンアルビールの世界に入った。

 

 


今日は家でまったり過ごす

2022-10-23 17:46:46 | 20・日々のできごと

先週の金曜日に、病院で明日の手術のためのPCR検査を受けた。

なんの連絡もないので、どうもなかったようだ。

その後、昨日、今日でコロナに感染してはなんにもならないので、ほぼ家でじっとしていた。

午前中は、まだ多少クラクラ感が残っているので、ほんの少しの時間、この夏のアルバムを作っていた。

しまうまプリントも、毎年作っているのに、1年に1度だから、すぐやり方を忘れる。

まだ完成していないが、手術のあとは、その週家で安静にしているので、完成させられるだろう、

午後は、沖縄のSさんから、Kさん達に送られてきたシーカーサーをお裾分けしてもらったのを、しぼった。

すっぱくて、ほんとうにおいしい。いつも沖縄の会社から購入しているけど、生のをしぼると、10倍くらいおいしい。

買うのはけっこう高いけど、これだけ手間がかかることを考えると、そのくらい高くてもしょうがないなあと思う。

しぼりながら、ビデオにとってあった「アポロ13号」の映画を、久しぶりに見た。

1回目は映画館にいって見たけど、やっぱり何度見ても感動する。


2-3日前から頭がクラクラしている

2022-10-21 17:24:48 | 11・健康

昨日は起きたら、眼が回るというか、頭がクラクラとした。

歩くと、家の床がゆらんゆらんとして、ちょっと気分も悪い。

一昨日からそんな感じだったが、思いあたる原因としてはは、右目が1.0、左目が0.2くらいで視力の差があるのに、パソコンだのいろいろ眼を使ったせいだと思われる。

おとといから、なるべくパソコンも見ないようにしている。

昨日は、至誠会病院に自転車でいき、帰ってからは横になって、頭を動かさないでいた。

きのうの病院は、リューマチ性多発筋痛症が再発してから、血糖値が高くなり、必要になったインスリン注射のクスリの処方をしてもらうため、どうしても受診しなくてはならない。

外に出て、自転車に乗ってみると、自転車は、歩くよりは、クラクラ感がなかった。晴れて気持ちのいい日だったし。

野川沿いの道を行く。

桜の木を切っていた。あーあ、また1本桜の木が減ってしまった。

今日は手術のためのPCR検査を届けるために、また自転車で病院にいったが、切られたあとが、こんな風になっていた。

痛々しいことこの上ないが、倒れて、亡くなった人がいる記事などを読んだこともあるので、仕方ないのだろう。

いよいよ来週月曜日の手術のための、眼薬も始まり、秒読みになってきた。


膠原病から離れられたか?

2022-10-19 17:37:07 | 11・健康

今日は、眼の受診ではないので、自転車で仙川の病院までいった。

眼の検査のときには、かならず瞳孔を開くので、帰り自転車に乗れない。もちろん車もだけど。

それで、今日は自転車で気持ちよく、野川沿いの道を進んでいった。

ちょっと曇り空なので、空気はひんやりしている。

反対側を見ると、奥多摩の山も見える。写真が小さいので、山の姿は見えないが、小さいせいじゃなくて、私の眼にあうメガネがないせいかもしれない。

そして、家周辺から奥多摩の山が見えるようになると、冬近し、なのである。

それが、今後どうするか、という事柄に、ビミョーに影響した。

前回、2ヶ月前の膠原病科を受診したときに、「次回には、ステロイド0になりますね。」といわれていた。

つい何日か前までは、やっと約2年ぶりにステロイドが切れるなあ、と思っていた。

ところが、急激に冬に近付いたと思ったとたん、今はまだやめるのは、早すぎると思った。

リューマチ性多発筋痛症は、他の膠原病もそうだけど、ステロイドが0になっても、完治したわけではないのである。

その日から、再発の心配をしなくてはならない。

万が一再発したら、またしても振り出しにもどり、ステロイド10mgなり、15mgから始めなくてはならない。

医師から、それを聞いたことと、奥多摩の山が見えたことで、もうしばらく0.5mg飲みます、ということになった。

クスリの量をどうするかは、自分で選ぶのだ。結局、自分で膠原病から離れない方をとってしまった。

 

原因不明の病気なので、再発に備えて、私にとって、何が引き金になったかを覚えておいて、気をつけるようにいわれた。

それで今覚えていることを書き留めておこう。

*もう年齢も年齢なので、今までと同じにしていると、疲れがたまる。今思い出しても、1回目は確実に疲れていた。

 朝身体の痛みで1人では起き上がれなくて、介護をしなくてはならない母に、悪いけど起こしてくれる、といって身体を支えてもらって起き上がる数日を過ごした。

*2回目も疲れていたか、というとよく覚えていない。

*2回目の再発のときは寒さだ。寒さというより、三宅島の風だ。一昨年の年末、痛いような、さすような風だなあと思った。

 それから数日して、筋痛症の痛みが全身に回った。これからは、あのすごい風が吹くときは、調布で過ごす。

*あと、体温も影響があるかもしれない。最近は36.3℃から36.8℃くらいある。2年前に発症したときは、35.8℃くらいしかなかった。
 

◆リューマチ性多発筋痛症が再発したころのブログ

 

 

 

 


昨日は保育園仲間と会う

2022-10-18 20:28:19 | 19.友人との時間

保育園仲間といっても、娘が保育園に通っていた頃からの、母友と先生、6人で調布に集まった。

かれこれ35年くらいの付き合い。

コロナ禍の前に会って以来という人もいた。先生も久しぶりだったが、お元気そうで嬉しかった。

あれこれ話題はうつり、しゃべり倒した感も。(笑)

たまに調布の百店街にいくと、知らない店もたくさんある。

この3年は、帰ってきても、そうそう飲みにいくような感じではなかったので、街も変わってしまった。

 

そして、昨日を最後に、明日からは病院通いが続く。来週の月曜日は、いよいよ2回目の白内障の手術。

早く終えて、開放されたいわ。

 


野川沿いに散歩

2022-10-17 07:05:15 | 16.調布のできごと

昨日は、午前中自転車で生協にいこうとして、途中用事があってKさんの家に寄った。

そうしたら、歩いて行くなら一緒にいくけど、といわれ、歩いて行くことにした。

生協までは自転車なら15分。歩いたら40分くらいのところにある。

鴨が泳いでいたり、サギがいたり、歩く目線だと、また野川を流れる音が聞えたりして、のどかだ。

片方の眼の手術以来、散歩もできないほど忙しい生活をしていたので、こんな風にゆっくり歩くのは久しぶり。

さっさか歩いて行くKさん。

昨日は曇り空だったけれど、ランニングする人、自転車でいく親子づれ、私らのように歩く人、たくさんの人が行き交っていた。

生協までいって、国産レモンの値段を調べ、少し買い物をして帰ってきた。国産レモンは、となりのマルエツには置いていなかったので、生協まで調べにいった。

愛媛産ので、小さめのが1つ195円で売っていた。

三宅島の畑にはいくつなっているのかも、ずっといってないので、からないが、もう片眼の手術が終わって、安静期間が過ぎたら、時期的に販売する準備をしなくてはならない。なっている個数を数えたり、大きさを見たり。

帰りには、道ばたに蛇がいた。

岸辺で、日よけのテントを張って、昼食を食べている人もいた。

けっこういい汗をかいて、昼には家に帰ってきた。

せっかくトレッキングシューズも買ったのだから、いろいろすんだた、高尾山くらい登りにいこうと、Kさんと話した。


昨日は連句仲間との集まり

2022-10-15 17:46:06 | 7・連句・俳句・短歌

連句という遊びを始めてから、30年たつ。

歌仙を巻くと反省会をするのだけど、歌仙を巻き終わったから反省会をするのか、反省会をするために歌仙を巻いているのか、もうわからなくなっている。(笑)

コロナ禍で2年ほど集まれなかったのは、まことに残念であった。

そういうわけで、今年2回目の反省会。楽しいひとときを過ごした。

集まったのは、渋谷。渋谷の再開発は、ものすごく進んでいて、もはや知っている店でもたどり着けなくなりそうだ。

やがて、未来都市のようなすごい街ができるのだろう。

連句を始めたのは、30年ほど前に、中学時代の友人のNさんに、連句の会合に連れて行ってもらったのがキッカケだ。

そこに、20年ぶりくらいに会う、高校の友人のUさんがきていて、あっと驚いた。

高校3年の時に同じクラスだったが、ほとんど接点がなく卒業してしまった。

昨日きていたMさんは、昨日は欠席したWさんとたまたま飲み屋でとなりの席にすわった時に誘われて、参加するようになったという。

他には、今は鹿児島に住んでいる良流娯さん。私の山仲間、旅仲間で、誘ったら即決でOKした。

良流娯さんの高校の友人2人も、やがて参加するようになった。

その間には、入っては抜けていく人も何人もいた。

今となってみると、とても貴重な仲間(連衆)で、歌仙を巻くのも楽しいし、あれこれ話をするのも楽しい。

今回巻いた歌仙は、年寄りくさい句が多かった、という反省があったが、40年も続けていれば、その分年をとったわけで、句も年齢に引きずられる。

次回は、せめて句だけは若々しいのを詠もう。

★ 連句の部屋