今日は、眼の受診ではないので、自転車で仙川の病院までいった。
眼の検査のときには、かならず瞳孔を開くので、帰り自転車に乗れない。もちろん車もだけど。
それで、今日は自転車で気持ちよく、野川沿いの道を進んでいった。
ちょっと曇り空なので、空気はひんやりしている。
反対側を見ると、奥多摩の山も見える。写真が小さいので、山の姿は見えないが、小さいせいじゃなくて、私の眼にあうメガネがないせいかもしれない。
そして、家周辺から奥多摩の山が見えるようになると、冬近し、なのである。
それが、今後どうするか、という事柄に、ビミョーに影響した。
前回、2ヶ月前の膠原病科を受診したときに、「次回には、ステロイド0になりますね。」といわれていた。
つい何日か前までは、やっと約2年ぶりにステロイドが切れるなあ、と思っていた。
ところが、急激に冬に近付いたと思ったとたん、今はまだやめるのは、早すぎると思った。
リューマチ性多発筋痛症は、他の膠原病もそうだけど、ステロイドが0になっても、完治したわけではないのである。
その日から、再発の心配をしなくてはならない。
万が一再発したら、またしても振り出しにもどり、ステロイド10mgなり、15mgから始めなくてはならない。
医師から、それを聞いたことと、奥多摩の山が見えたことで、もうしばらく0.5mg飲みます、ということになった。
クスリの量をどうするかは、自分で選ぶのだ。結局、自分で膠原病から離れない方をとってしまった。
原因不明の病気なので、再発に備えて、私にとって、何が引き金になったかを覚えておいて、気をつけるようにいわれた。
それで今覚えていることを書き留めておこう。
*もう年齢も年齢なので、今までと同じにしていると、疲れがたまる。今思い出しても、1回目は確実に疲れていた。
朝身体の痛みで1人では起き上がれなくて、介護をしなくてはならない母に、悪いけど起こしてくれる、といって身体を支えてもらって起き上がる数日を過ごした。
*2回目も疲れていたか、というとよく覚えていない。
*2回目の再発のときは寒さだ。寒さというより、三宅島の風だ。一昨年の年末、痛いような、さすような風だなあと思った。
それから数日して、筋痛症の痛みが全身に回った。これからは、あのすごい風が吹くときは、調布で過ごす。
*あと、体温も影響があるかもしれない。最近は36.3℃から36.8℃くらいある。2年前に発症したときは、35.8℃くらいしかなかった。
◆リューマチ性多発筋痛症が再発したころのブログ