ここ数年、毎年1つは、何か新しいことをしようと思っていた。
今年は何かしようにも、ほとんど島で過ごしたので、そんなに目新しいこともない。
と思ったけど、それなりに新しくしたことはある。
ウズラを孵化させて飼ったこと。今は4羽しか残っていないのだけど。孵ったときは、すごくかわいいが、3日間くらいで、もう子どもになってしまう。
島の子どもたちを誘って、芋掘りをしたこと。すごくできのいいサツマイモではなかったけど、みんな喜んでくれた。
みんながしているLINEというのを、初めてした。
私は、LINEよりはeメール、SNSよりはブログの方が好きだ。1つには、簡単じゃない方が安全だというのがある。
そのLINEをしたことで、オンライン忘年会、というのにも初めて参加した。
あとは、島にいる時間が圧倒的に長くなったので、畑で過ごす時間が長くなった。
そして、今年は新たにしたことよりも、今までしていたのにできないことが多い年だった。新型コロナである。
大好きなスキーツアーにも1回しかいけなかったし、娘や息子家族にも、三宅島にきてもらうことができず、島で会うことができなかった。
多分一生に1度と思って計画した、二人の孫と娘と一緒にアメリカとカナダの国立公園の旅もキャンセルすることになった。
まあ、それでも、できないことを嘆いていても始まらない。健康でいれば、またの機会もあるだろう。
と、こんなことを書きたいと考えていた大晦日の今日。
リューマチ性多発性筋痛症の再発らしき症状が、1週間ほど前に突然あらわれ、症状は今日も続いている。
来年はその克服に力を注がなくてはならない。それにしても、都内の新規感染が一気に1337人に増え、リューチ・膠原病科のある病院で受診できるか、不安な感じだ。
昨日から今日、すごい風が吹き荒れた。
家の車を置いてるところの木も折れた。
畑のテントも破れ、午前中テントの修復を手伝った。
そして、今年も、あと数時間となりましたが、ブログを見に来てくださったみなさまには、心から感謝いたします。