昨年、写真好きだった父が亡くなり、大量のフィルムが残されたことは、ここに書いた。ダンボールいっぱい分。それも写真ではなくて、すべてフィルムである。
フィルムは、今もスキャナーで取り込み続けている。とにかく、枚数が多いので、すごく時間がかかる。毎日少しずつやったのでは、ほとんどすすんでいかない。ある日、決心して始めると、それこそ朝起きたとたんから、夜寝るまで、仕事や家事をしながらも、それにかかりっきりになる。スキャンしては保存し、スキャンしては保存し・・。
ある日突然、もうイヤって思う時がくるまで、続ける。イヤになると、その後、三ヶ月間くらい、放っておく。
すでに二回いやになって中断し、今回、三回目である。
けっこう時間のかかる作業ではあるが、思いもかけない写真に出会える楽しみもある。
写真を見ると、私は幼少の頃、相当ないたずらっ子だったようだ。これも、もうほんと、猫がかわいそうっていう写真。でも、また他の写真をとりこんでみると、こんな風に片手で猫を抱いていたのには、理由があることがわかるのだ。その時、私は大事なものを手にもっていた。
それは何か?
答えはこの写真が教えてくれた。
ようく目をこらして見ると、なんとミルキー。(笑)
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フィルムは、今もスキャナーで取り込み続けている。とにかく、枚数が多いので、すごく時間がかかる。毎日少しずつやったのでは、ほとんどすすんでいかない。ある日、決心して始めると、それこそ朝起きたとたんから、夜寝るまで、仕事や家事をしながらも、それにかかりっきりになる。スキャンしては保存し、スキャンしては保存し・・。
ある日突然、もうイヤって思う時がくるまで、続ける。イヤになると、その後、三ヶ月間くらい、放っておく。
すでに二回いやになって中断し、今回、三回目である。
けっこう時間のかかる作業ではあるが、思いもかけない写真に出会える楽しみもある。
写真を見ると、私は幼少の頃、相当ないたずらっ子だったようだ。これも、もうほんと、猫がかわいそうっていう写真。でも、また他の写真をとりこんでみると、こんな風に片手で猫を抱いていたのには、理由があることがわかるのだ。その時、私は大事なものを手にもっていた。
それは何か?
答えはこの写真が教えてくれた。
ようく目をこらして見ると、なんとミルキー。(笑)
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