今年も至仏山に登って、滑ってきました!
めまぐるしく天候が変わる一日だった。
朝と午後だけ晴れて、その間は、ガスが出たり、雨が降ったり(これは少し)、あられが降って、顔が痛いほどだったり、ちょっと板をはずしている間に雪になったり、山頂は数メートル先も見えなかったり、滑り出して少ししたら、青空がのぞいたり・・。
夏から真冬にかわるような天候の変化を経験。
それでも、行ってよかった~と思うのが、尾瀬の至仏山。来年も再来年も、毎年行けるといい。
前日に戸倉までいって、ロッジ・長藏に泊まる。
7:30 ウェイブグライドの小作さんが迎えに来てくれる。
戸倉の駐車場で、T木さんと、ツアーが初めてというS藤さんと合流。
鳩待駐車場でシールを貼る。
8:30 頃 スタート。
最初のうちは晴れて、青空が広がっていた。
樹林帯を上って行く。
ところが、途中から、あやしい雲が近づいてきた。
その日上る至仏山方向が隠れてゆく。
だんだんと燧ヶ岳も見えなくなりそう。今日はもう見えることはないかもと思い、写真にとっておく。
雨も降り出した。
どんどんガスが濃くなっていく。
小至仏のトラバースは、けっこう急な所を渡って行くし、下はなんにも見えないので、
「ゆっくり確実に歩いてください。」という注意がある。それで、写真を撮るのはやめた。
小至仏のあたりから、あられが降ってきて、風も強いし、ちょっとコワイ感じ。
早く行っても、ガスが上がらないだろうということで、ゆっくり進んで行く。
11:50 ガスっている中、あっけなく山頂に出た。
ツエルトに入って休んでいる人も、何組かいた。
手が冷たくなったので、手袋をかえ、帽子、ゴーグルをつける。シールもはがす。
それから、すぐに滑り出す。
尾根を行く予定が、ムジナ沢を滑る。最初は、3ターンずつくらい行く。そのくらい離れただけで、先を滑る人がどこにいるのかわからないほど、真っ白。
その後、だんだんと明るくなっていった。
ムジナ沢の大斜面あたりで、急に青空が広がる。やっぱり、尾瀬ヶ原が見える中滑って行くのは快感。かろうじて、間に合うように前線が通過してくれた。
そして、滑り出す。(小作さんに写してもらった写真)
T木さんが、尾瀬ヶ原をバックに滑って行く写真を撮ったが、防水のカメラに水滴がついて、ぼやーんとした写真になってしまった。(泣)
滑りやすい雪もあったし、滑りにくい雪もある中、どんどん尾瀬ヶ原の山の鼻目ざして滑って行く。
1:00頃 尾瀬ヶ原・山の鼻着。さっきの嵐がウソのように青空が広がっていた。進行方向に見える山は燧ヶ岳。
そこで昼ご飯を食べる。
その後の登りが、けっこういつも大変。
途中からツボ足で行く人もいたが、私とS藤さん(カルフのガイド)は、がんばってステップカットの板で上って行く。最後の坂は、けっこう疲れた。
3:40 ツアー終了。
昨日の尾瀬のライブカメラを見てみると、ちょうど、上にいた11時と12時にガスがかかっている。至仏山だけが雲の中だったわけではなかった。
◆ 尾瀬のライブカメラ。
めまぐるしく天候が変わる一日だった。
朝と午後だけ晴れて、その間は、ガスが出たり、雨が降ったり(これは少し)、あられが降って、顔が痛いほどだったり、ちょっと板をはずしている間に雪になったり、山頂は数メートル先も見えなかったり、滑り出して少ししたら、青空がのぞいたり・・。
夏から真冬にかわるような天候の変化を経験。
それでも、行ってよかった~と思うのが、尾瀬の至仏山。来年も再来年も、毎年行けるといい。
前日に戸倉までいって、ロッジ・長藏に泊まる。
7:30 ウェイブグライドの小作さんが迎えに来てくれる。
戸倉の駐車場で、T木さんと、ツアーが初めてというS藤さんと合流。
鳩待駐車場でシールを貼る。
8:30 頃 スタート。
最初のうちは晴れて、青空が広がっていた。
樹林帯を上って行く。
ところが、途中から、あやしい雲が近づいてきた。
その日上る至仏山方向が隠れてゆく。
だんだんと燧ヶ岳も見えなくなりそう。今日はもう見えることはないかもと思い、写真にとっておく。
雨も降り出した。
どんどんガスが濃くなっていく。
小至仏のトラバースは、けっこう急な所を渡って行くし、下はなんにも見えないので、
「ゆっくり確実に歩いてください。」という注意がある。それで、写真を撮るのはやめた。
小至仏のあたりから、あられが降ってきて、風も強いし、ちょっとコワイ感じ。
早く行っても、ガスが上がらないだろうということで、ゆっくり進んで行く。
11:50 ガスっている中、あっけなく山頂に出た。
ツエルトに入って休んでいる人も、何組かいた。
手が冷たくなったので、手袋をかえ、帽子、ゴーグルをつける。シールもはがす。
それから、すぐに滑り出す。
尾根を行く予定が、ムジナ沢を滑る。最初は、3ターンずつくらい行く。そのくらい離れただけで、先を滑る人がどこにいるのかわからないほど、真っ白。
その後、だんだんと明るくなっていった。
ムジナ沢の大斜面あたりで、急に青空が広がる。やっぱり、尾瀬ヶ原が見える中滑って行くのは快感。かろうじて、間に合うように前線が通過してくれた。
そして、滑り出す。(小作さんに写してもらった写真)
T木さんが、尾瀬ヶ原をバックに滑って行く写真を撮ったが、防水のカメラに水滴がついて、ぼやーんとした写真になってしまった。(泣)
滑りやすい雪もあったし、滑りにくい雪もある中、どんどん尾瀬ヶ原の山の鼻目ざして滑って行く。
1:00頃 尾瀬ヶ原・山の鼻着。さっきの嵐がウソのように青空が広がっていた。進行方向に見える山は燧ヶ岳。
そこで昼ご飯を食べる。
その後の登りが、けっこういつも大変。
途中からツボ足で行く人もいたが、私とS藤さん(カルフのガイド)は、がんばってステップカットの板で上って行く。最後の坂は、けっこう疲れた。
3:40 ツアー終了。
昨日の尾瀬のライブカメラを見てみると、ちょうど、上にいた11時と12時にガスがかかっている。至仏山だけが雲の中だったわけではなかった。
◆ 尾瀬のライブカメラ。