用事ができたので、突然船で東京に行くことになった。
午前中、あわてて坪田まで、インフルの予防接種を受けにいった。
土曜日に帰る予定です。
今日は、落花生、サツマイモの送付があって、まず落花生を収穫してきた。
Ｅの畑にこんな風になっている。
それを家で、もいで、乾かす。
塩ゆでして、食べるとおいしい。が、なかなか均等に実が入らないのが難しいところ。
今日は午前中雨が降ったので、畑がぬれているので、畑にいくのはやめて、歩いて出かけたら、２人のＫさんと会い、いろいろな話しをした。
島では、こんな風に歩いていて出会って、話すことはほとんどない。坂が急なので、みんな車での移動になる。
そうすると、頭をさげてご挨拶するだけとなる。
でも、久しぶりに話しができて、ためになったこともあり、楽しくもあった。
先週来、天気が思いのほかよかったので、工事もとどこおることなく、無事に終了した。
家の前が広々とした。村道から、家に続く坂道を上ってきたところ。
今日はサツマイモの泥を落としてきれいにしたが、日が当たる場所で仕事をした。とても暖かくて気持ちがよかった。
庭から見た海のようす。
工事責任者のＭさんが、この1週間クジラがよく見えたというので、ビックリ。全く気づかなかった。
これからの寒い時期、庭からクジラが見られると思うと、嬉しい。
去年までは、伊豆岬まで見にいっていた。
午後は、またいつものルーティーン。自作の前掛けをつけて、インゲン、小豆、ささげの収穫をする。
ハウスに戻って、レモンの木のとげ切り。カラスが、私の自転車のそばで、大きな声でないていた。
ムチャクチャいたずらするので、困ったもんだ。でも、かわいい。
午前中は、家でいろいろな用事をしていた。
ちょっと気になって外を見たら、庭で１番大きなはんの木が倒されたところだった。
木を切ってしまうのは、気が引けるが、大きな台風がくるたびに、畑では木が倒れて、そこここにころがっている。
家で倒れたりしたら大変なので、切ってもらうことにした。
昼に、夫が戻ってきたので、外に出て、工事がどこまで進んだか見た。
昨日はあった、庭の木も切ってくれていた。
木がなくなったので、玄関から外にでると、海が見えた。
午後はイチゴの苗をとって、ハウスに植えた。来年の春が楽しみだ。
帰るまぎわには、ニワトリ小屋の畑にいった。
このところ、ニワトリたちがおとなりの畑にいってしまうので、小屋から出さなかったら、すごく出たがっている。
それで、ためしに、お隣のアシタバ畑との境にネットをはってみた。今日は時間がなく、これでうまくいくかわからないが、今度時間のあるときに、ニワトリたちを外に放して、うちの畑だけにとどまっているかをみる予定。
今日は朝から、夕方まで畑仕事。
午前中は、こぶみかんのトゲ取り。柑橘系は、トゲのあるものが多い。
こぶみかんって、なに？ と聞かれたが、それはタイ料理に入れるもので、葉っぱを入れると、香りがよくなるらしい。
トムヤンクンなどに、入っているそうだ。
それを放っておくと、いざ作業をするときに、痛い目に会う。
トゲをとったら、ポットに植える。
全部植えたら、今度は地面に直接植えた。写真はなし。
昼に家に帰ったら、庭がとてもきれいになっていた。
午後は写真を撮らなかった。
ぶどう棚の片付け。今年は失敗に終わったぶどうだけど、来年は食べられるようにしたい。
そのほか、いつものインゲン、ささげ、あずき、アシタバの種をとる。ニワトリ小屋以外の、全ての畑を回って種をとったら、ほぼそれで午後が終わった。
今日の庭の様子。
物置というか、小さな家がなくなって、家の前がずいぶんすっきりした。
家の前の木も切ってもらう予定である。
午後はトラックの故障で、工事は中断。
私はいつものように、畑にいく。
ハウスの中で、レモンの木のトゲをとる。
それから、いつものようにインゲン、小豆、ササゲ、アシタバの種もぎ。
ササゲというのは、お赤飯にしか使わないのかと聞かれ、帰ってから調べたら、緑のうちは、煮たり炒めたりして食べられるようである。
ササゲは、あまり使うことがないので、今のうちに料理に使ってみようと思う。
いっぺんに3種類のものが入れられる袋を、古いワイシャツで作った。
バケツを持って、わけながら入れるより、ずっと効率がよい。
ささげを手にしている。ほんとうにおいしく食べられるのか？
先週の工事のときには、私は三宅島にいなかった。
今日から本格的な工事が始まったのを見た。
大きなユンボがすごい勢いで家をこわす。工事にきてくれた人は午前中で、5人。午後は畑にいったので、わからない。
それにしても、ユンボの力は大きい。それを自分の手のように使いこなす人もすごい。
こんな感じで始まったが、昼までには、このようになった。
午後は畑にいく。いったん家の外にでると、戻ることはできないので、ずっと外で過ごす。
畑仕事のルーティーンは、アシタバの種をとる、インゲンをとる、小豆をとる、ささげをとる。
ＤとＥの畑をぐるっとまわって、その仕事をすると、けっこうな時間がかかってしまう。
その後は、きのうの続き、Ｃ１で防風ネットの補修。
昨日は、とてもいい天気だったのに、風が強く、飛行機はけっこう揺れた。
三宅島が見えてからも、ぐらんぐらん揺れて、気分が悪かった。
それでも、なんとかおりたり、帰りはＭさんのところに寄った。
いろんな豚ちゃんが、たくさんいた。
家に着いてみると、庭に続く道にユンボが置いてあった。
物置の撤収工事も、だいぶ進んでいた。
今日はさっそく畑にいった。
ささげや、小豆の収穫は私の仕事になるようだ。
毎日少しずつしかとれない。
レモンもだいぶ大きくなってきている。
先日死んでしまった白ちゃんは、レモンの木の近くに埋められている。
あとは、強風で穴があいたネットの補修をした。高いところは夫で、低いところは私が繕った。
姉の夫、義理の兄が亡くなって、2年がたとうとしている。
去年の一周忌は、三宅島にいたので、いけなかった。
今年の三回忌は私もいくことにし、妹も一緒にいくことになった。
遠いので、山梨から出てきた妹の時間に合わせて新幹線をとると、富山駅についたのは、14：00くらい。
それからタクシーで浄泉寺に向かった。
お経を唱えて頂いて、ご住職様とお話をして、外に出たら、もう夕暮れ時。
車で送ってくださるとのことだったけど、あまりに景色がいいので、歩いて駅に向かうことにした。
新幹線に乗っているときから、剱岳がよく見えた。お寺からも、もっとよく見えた。山頂あたりには、雪がついている。
お義兄さんは、こんな景色を毎日見ながら、育ったのだと思った。
タクシーでお寺に向かうときに、別の白い山が見えたが、薬師岳ということだった。
その昔、薬師岳の下の太郎小屋に泊まったとき、夜外にでると、富山の夜景が見えたのを思い出した。
滑川までの列車は、かわいかった。行き先を間違えて、途中で乗り換えたりしたけど、それも楽しかった。
夕食をとって、ホテルもどると、あっという間に寝てしまった。
翌日早朝起きると、剱岳が目の前に見えた。なんとすばらしいお部屋。
山の向こうから日が昇ると、もう山はくっきりとは見えなくなってしまった。
暑いくらいの日で、帰りに剱岳を見ると、昨日白かったのに、雪がとけて、白いところが小さくなっていた。
その日に、お墓参りにいって、帰ってきた。
