紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

広島の生活

2016-01-30 09:44:53 | 10・孫と家族
毎日があっという間に過ぎて行く。
振り返ってみると、お母さんというのは、2人目が生まれてからの3ヶ月間くらいが、人生で一番忙しいときではないだろうか?
3人目がいる家庭は、またもっと大変だろう。

今まで両親の愛を独占してきた上のお兄ちゃんも、それまでよりナーバスになり、甘えっ子になる。

近頃のしんじの好きなもの。




海洋生物がこんなに好きなのは、釣り好きなお父さんの影響か?
巨大なシャチや、ザトウクジラやサメにすごい興味がある。

本棚にもこんな本が並んでいて、始終見ては、自分でもダンボールを切り抜いて、自分のサカナを作る。
ホチキスやテープを駆使して。
写真ではよく見えないが、サメにはするどい歯も描いてある。




保育園の見送りも、迎えも、玄関に並べておいていったシャチとクジラ。




みたいビデオも、NHKスペシャル「ジョーズの謎に挑むー追跡巨大ザメ」などのビデオ。
もうナレーションも覚えている。

今日はお父さんがお休みなので、みんなで買い物。ババはこうたとお留守番。
今日のこうた君。このところ、少し顔つきが変わった。
両手を組んだりするようにもなったし、手で私の洋服をつかむようにもなった。




私はヒマがあれば、広島の図書館で借りた本を読んでいる。
沢木耕太郎の「銀の街から」
おもしろくて一気に読んだ。映画評の本であるが、どの評も、最後はもちろん明かさない。
それどころか、ほんのさわりしか書いてないのもある。
そのおかげで、というかそのせいで見たくなった映画がいくつかある。
朝日新聞で連載していた、この数年の映画を紹介した本だけど、こんなにも題名すら知らない映画がたくさんあるのに、ビックリ。





寒さもゆるんで

2016-01-27 16:45:11 | 10・孫と家族
昨日までの寒さが、少しゆるんだ。

昨日は、ブログにアップできなかったが、アストラムラインで保育園にいった。
電車通園は、楽しそうである。













娘もだいぶ体調がもどって、私の仕事は、おもにしんじの保育園の送迎。




あとは、朝食作りの手伝い、夕飯の食事を1-2品くらい作ることと、こうたの風呂の手伝いくらい。だいぶ楽になった。

今のところ、何事も起こらなければ、2月10日には、東京に帰る予定である。

その後、義母の四十九日の法要もあるし、できればスキーツアーに行きたい。
帰ってからしなくてはならない仕事も、いくつかあるし、確定申告の書類も整えなくてはならない。
三宅島には、いつ行けるかな。

今日から行きも帰りも自転車。しんじはちょっと不満そう。
毛布もかけて、暖かくして行く。




今日はダンナさんが釣りにいって、タチウオをこんなに釣ってきてくれた。
今晩はおいしい刺身が食卓にのぼるでしょう。






寒波のあと

2016-01-25 20:07:11 | 10・孫と家族
広島は、雪がもっと積もるかと思ったわりには、それほどでもなかった。

けれど、猛烈に寒い。ほんと、寒い。

しんじも快復して、今日から保育園に行くことになった。

自転車では滑りそうなので、歩いて近くの駅までいき、アストラムラインに乗っていくことにした。

すぐ近くの駅までも、遊び遊びで、なかなかたどり着かない。










駅から見えた山の方の景色。




帰りは、川沿いの道を歩いていった。




夕方のお迎えは、もう雪も消えていたので、自転車で迎えにいった。





山と渓谷・2月号

2016-01-24 20:24:59 | 10・孫と家族
寒い寒いといいながら、広島から帰ったら、もっと寒いところへ行こうかな~、と考えているのである。

娘が買ってくれた、山と渓谷の2月号が届いた。




私が今一番行きたくてたまらない、森吉山の記事が出ている。
記事を書いたのは、去年鳥海山でお世話になった福士功治さん。




記事を読みながら、北秋田の景色に思いを馳せている。

日曜日の午後は、娘のダンナさんがしんちゃんとこうた君を見ていてあげるというので、娘とイオンの山用品の店に行った。

太陽が出ているのに、雪がちらちら舞っているという寒い日。

結局何も買わなかったが、山用品の店は、いくら見ていても見飽きることがない。

夜は、娘がラタトゥイユや水菜のサラダなどの野菜料理、ダンナさんが、天ぷらやエビフライ、しめさばを作ってくれて、豪勢な食事だった。
私は、何もせず、のんびりな一日。

午前中、気持ちよさそうに沐浴するこうた君。









寒い週末

2016-01-23 20:15:05 | 10・孫と家族
今日は広島は、すごく寒い。
明日からはもっと寒いようである。どのくらい寒いんだろう???

お休みの土曜日、娘夫婦としんじは、食料品の買い出しに。

その間、こうた君と私は留守番。
1度だけ泣いたので、母乳をほ乳瓶であげた。




午後は、昨日借りてきた「ホームレス歌人のいた冬」(三山喬・著)を読んでしまったので、また図書館にいった。

川沿いの道は、風がビュービュー。




昨日、鹿児島に住む、良流娯さんの母上から、果物や野菜が届いた。




大きな文旦やサワーポメロ、キンカン、ブロッコリー、キャベツ、切り干し大根・・etc。

安全な果物、野菜はとても嬉しい。どうもありがとう。
文旦とこうた君。




文旦としんじ君。




夜は、娘のダンナさんがカニ鍋を作ってくれた。最後に鹿児島から送ってくれたおもちを入れて食べた。
満足。満腹。 ありがとう。








今週は保育園休みのしんじ

2016-01-22 13:51:02 | 10・孫と家族
しんじ君の病気は、昨日病院でみてもらったところ、溶連菌感染症ということだった。
吐き気もあったので、ノロだったら、困るなあと思っていたが、ちがっていた。
ノロだと、ほぼ100パーセント移る。娘に移っても困るし、赤ん坊のこうた君に移っても困る。
溶連菌感染症は、ノロより感染率は低いが、大人にも移るようである。潜伏期間は2-5日。
のどの痛み、熱、吐き気が症状。

幸い、しんじ君は、今日は吐き気もおさまって、熱も下がり、だいぶ回復したが、まだ目力がない。

今日も保育園を休んだので、私は午前中図書館にいった。
持ってきた本は読んでしまったので、そこで興味のある本を借りた。










よく晴れているけど、広島は寒い。

土、日で、しんちゃんが回復したら、この道を通って、保育園の送り迎えをする予定である。




しんちゃんが風邪

2016-01-21 09:59:26 | 10・孫と家族
さあ、昨日から保育園だと思って、登園した。
まだ道が凍っているので、娘が運転して保育園にいき、私が車の中でこうた君と待っていた。

その後、JAに買い物にいった。
ここはすごく広いJA。娘がこうた君と車で待っている間、私はいろんな農家の野菜を見て回った。











買い物がすんで、さあ帰ろうとしたとき、娘の携帯に保育園から連絡が入った。
しんじが熱があるという。
家にも寄らずに、保育園に直行。

熱は39度越え、その後吐き気が始まり、娘はこうた君の世話もあって、てんてこまい。
こういう時、ババができるのは、食事を作るくらい。

今日も、まだしんじは吐き気があって、今病院にいっている。
こうた君と私は留守番。




途中でおなかが減ったみたいなので、ほ乳瓶で母乳をあげたら、ぺろりと飲んだ。
その後は少し起きていた。










昨日からふつうの生活

2016-01-19 13:51:40 | 10・孫と家族
しんちゃんは、保育園に行き始めた。
先週ずっと休んでしまって、今日も休みたそうだったので、娘が車で送ることにする。
私も一緒に乗っていって、車でこうた君を見ている。







帰りに区役所によったりして、帰ってからは娘が病院でみてもらうというので、私がこうた君を見ている。
そうしたところ、おなか減らして、泣き始めたので、30分ほどだっこしていた。

帰ってからは、午前の暖かい時間に沐浴。




午後は、4時ころ、しんちゃんのお迎えに私がいく。




足こぎ自転車がいいというので、抱えて持っていく。大人の足で20分。

それから家まで帰ってきたら、ちょっとくたびれたみたい。
私も追いかけるのに、くたびれたけど。










そうして、ふつうの生活が始まったばかりだけれど、今日広島はすごい雪。
保育園は、アストラムに乗って行こうと思ったが、あまりに降っていたのでお休みした。

晴れてきたので、しんちゃんと外で雪遊び。ものすごく楽しそうだった。










広島生活はじまる

2016-01-16 06:59:02 | 10・孫と家族
いやあ、忙しかった今週。ブログも書けなかった。

1月12日

19日出産予定だが、14日に娘のダンナさんが泊まりの出張だということで、13日に飛行機で広島に行くことにしていた。

ところが、12日、6:00頃破水したとの連絡が。
それじゃ、早く行かねばと、飛行機の便をその日の9:25のに変更。

大急ぎで支度をして、羽田空港に着いたのは、8:45。けっこうあせった。
ほぼ満席だったが、車いす用の席があいていて、一番前の窓側にしてくれた。




左の席だったので、広島に近づくと瀬戸内海と島が見えた。

空港バスに乗って、中筋までいくと、ダンナさんが迎えにきてくれていた。
いったん家に寄って、すぐに病院に行く。
でも、まだ陣痛はきていないという。生まれるのは翌日になるかなあと思う。

しんじは保育園にいっていたので、ダンナさんが迎えに行って、そのまま病院に連れてくる。
朝お母さんがいなくて、固まったしんじだったので、生まれる前にお母さんに会わせてあげることにした。
べたべたに甘えている。朝起きると母親が家にいなくて、なんとなく子ども心に不安定なようだ。




ここは、なんと分娩室。子どもも自由に分娩室にいていいようである。
生まれる時間によっては、しんじも立ち会い出産ができるようだ。


けど、夕方7時頃になっても生まれそうもないので、家に帰ってきた。

その夜、11時頃生まれた。見に来るか聞かれたが、一度家に帰ったら、私は力尽きてしまい、ご対面は翌日に持ち越しということに。

そして、翌日は3人で、お父さんの車で病院へ。






1月14日~

その日から、毎日しんじと一緒に、アストラムラインに乗って病院通い。
しんじを保育園に行かせると、とても都心の病院に夕方連れて行くのは無理なので、保育園は休むことになった。
しんじは、赤ちゃんに会いたいより、お母さんに会いたくて会いたくてしかたないようである。
お母さんと離れて泊まるのは、生まれて初めて。それも仕方ないかしれない。

1時間に1本の動物園電車にあたって、喜ぶ。




病院は、平和記念公園の前にある。

噴水を見たり、さんざん遊び歩きをしながらくるので、ここまでくるとお疲れモード。







眠ってばかりのこうた君。




こうた君にかまいたいしんじ。




病院でのお別れは、とてもつらいお兄ちゃん。
だけど、いったん外に出ると、もう元気をとりもどす。




そんな日々を過ごしていたが、明日にはいよいよ退院で、娘とこうた君が家に帰ってくる。

しんじは、私しかいないと、けっこういうことを聞く。
お母さんがいると、まったくいうことを聞かない。
お父さんがいても、ほとんど私のいうことは聞かない。