紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日はストーブを出した

2018-10-29 17:36:48 | 23・三宅島のくらし
10月もそろそろ終わりになる。
今日は、初めてストーブを出した。

3年前、三宅島にきた年は、10月1日にストーブを出した。ここは寒い島だなあと思った。
それが、今年は10月29日なので、その年より暖かいことになる。

今日も種もぎを午後していたので、夕方、海までウォーキングにいった。



だんだんと暮れてゆく。




ひたすらアシタバの種もぎ

2018-10-28 18:28:29 | 26・三宅島の畑と農業
きのうは、一日暗い感じで雨が降っていた。
畑には出かけられないので、午後はずっと種もぎをした。
3反歩(3000㎡)の畑にぎっしりとアシタバをはやすのに、どのくらいの種がいるかよくわからないけど、足りないと困る。

とりだめたビデオを見ながら、もいだら、種が残り少なくなった。

それで、今日の午後は露地と、ニワトリ小屋の畑にいって、種をとった。

露地ではここらで採る。





ニワトリ小屋の畑に移動したら、外輪が青空をバックにくっきりと見えた。

気持ちのいい秋晴れ。





三宅島に恐竜はいたのか?

2018-10-26 18:50:40 | 25・三宅島観光
10月19日の朝日新聞に全面広告が掲載された。(クリック拡大)



これって、一体なんのことよ、と思っていたら、シネマトゥデイにこんな記事が載っていた。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ブルーレイ&DVDが12月5日発売されることによるキャンペーンらしい。

おもしろい。

今年の夏、久しぶりに映画を見に行った。
孫が見たいというので、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を一緒に見た。

その映画を見たときから、舞台が三宅島みたいなところだなあと思っていたのだ。
海のどまんなかの火山の島。

ということから持ち上がった企画のようである。あたれば、6人が調査隊に入れるそうだ。

今日の夕方、ニワトリのエサやりに歩いていった。

きれいな夕日が見られた。



帰ってきたタイミングで、知り合いの方からカツオをもらった。
サカナをさばくのは夫の役目だけど、今日はいない。
YouTubeを見ながらなんとかさばいたけど、明日は身がたくさん残っていて、ぴーちゃんたちが狂喜することだろう。









さよならぴーちゃん

2018-10-25 14:15:22 | 23・三宅島のくらし
ぴーちゃんというのは、うちで飼っているニワトリである。
ニワトリはいずれ食べることになるので、名前をつけてはいけないといわれていた。
なので、10羽どれもぴーちゃんと呼んでいた。

そのうちの1羽が、最近元気がなかった。産卵箱の下の暗いところにもぐり込んでばかりいる。



きのう見たら、羽根があちこち抜けている。尾っぽの羽根もない。
元気もないし、かと思うと落ち着きのない動きをする。
多分卵も産んでないと、夫がいう。



それで、処分することになった。きのう突然そうなったのは、今日から夫が東京にいって、いないのと、明日からは西野さんも八丈島にいってしまうからである。
私一人の時に、もし死んだとしても、土に埋めるくらりしかできない。

夕方、西野さんと夫が処分したニワトリを持って、家にやってきた。

85度の湯にいれて、羽根を抜いた。



その後は台所で行う。解体作業である。



もも肉とか胸肉、手羽、手羽元、砂肝、レバーなどに、分ける。



今日の昼は、それらを食べた。すごく堅い。地鶏だからかなんなのか。
でも、長い間ご苦労様といって、感謝しながら、食べた。

昼には夫がまた目の病院にいくために、船に乗って東京・内地にいった。錆が浜港まで送っていった。



きのうから今まで、まあ、忙しかった。








今日もアシタバの種取り

2018-10-23 17:26:57 | 26・三宅島の畑と農業
今日は最初に伊豆岬のアシタバ畑にいって、種を取った。
あまりいいのがなく、あっという間に終わってしまった。
この畑は道からも離れていて、とてもさみしい感じの場所なので、ミュージックを聴きながら種もぎ。
今日は、中島みゆきとサザンの気分だった。





その後、まだ時間があったので、自転車でハウスのある畑に向かう。5分くらい離れている。

ハウスの横の露地の畑。ここの奥にアシタバがあるので、種取り。



久しぶりにきた。夏に水不足で水やりに通った白菜、



キャベツ、



大根も大きくなっていた。




三宅島にもどってきた

2018-10-22 17:32:49 | 23・三宅島のくらし
きのうの船に乗って、三宅島に帰ってきた。
チケットを買うときに、条件付き就航ですといわれて、ちょっといやな予感。
いきは、とても船酔いしたので、どうなるかヒヤヒヤ。
でも、波の高さを聞いたら、2.5m。行きは多分3.5m。

そして、そのくらいの揺れならだいじょうぶなのがわかった。
3mくらいの高さがあると、東京湾を出る時に、ガツンと何かにぶつかった感じがする。
外洋の波だけど、そうする酔うかと不安になる。

もう秋も深まってきて、4:50に錆が浜港に着いたときは、まだ真っ暗だった。



午後は、自転車でさっそく畑にいく。
途中で見た景色。

秋だなあと思う。





畑では、種をとる仕事。



それをまた一粒ずつもぐのは、夜の仕事である。
今週には、また夫が病院で東京・内地に渡るので、忙しい。

今日は友人のライブにいった

2018-10-20 21:52:21 | 19.友人との時間
友人のひろみさんのアコーディオン演奏を、久しぶりに聴いた。一緒にいったのは、Iさん。
ひろみさんがアコーディオンを始めて8年になるとのことだ。
どんどん腕をあげていく。





その後、近くのひろみさんのお宅にお邪魔した。

Hさんも在宅で、2012年にみんなで一緒にいったカナディアンロッキーの画像を見た。
4人でヘリに乗って、ミスタヤロッジにいって、山登りを楽しんだ。夢のような時間だった。
またいきたいね~、と話していた。



しばらくしたら、娘さんのNちゃんも2人の子どもを連れてきて、久しぶりに会った。



みんなで記念撮影。小さい写真載せてもいいかしら?



明日船で三宅島に帰る予定。

連句仲間の集まり

2018-10-19 09:32:07 | 7・連句・俳句・短歌
昨晩は、連句仲間の集まりがあった。
今週、歌仙が巻き終わったので、反省会をした。
集まったのは、8人のメンバーのうちの4人。住まいが遠かったり、事情があったりで半数がこられなかった。



私は、いつもだとあちこちで詠むことが多く、いろんなところで詠むのが、そのときの気分を反映して好きなのだけど、「赤とんぼの巻」はめずらしく、三宅島だけで詠んだ。
その前の「落雲雀の巻」は、三宅島、調布、最後は遠いフランスで詠んだ。

最近では、歌仙は年に3-4回巻いているが、反省会は年2回ペースである。

連句の反省ももちろんするし、みんなの近況を聞くのもこのときだけなので、大事な時間だと思っている。

連句そのものも、前の人につける、季節の約束事を守る、など頭をつかって詠むので、うまくぴったりくる句が作れると気持ちがいい。
なかなかそうはいかないのだけど。

連句の仲間から、この頃三宅島に軸足を移したでしょうといわれた。
人の句を見ると、そういうのもわかるのでしょう。
私も他の人の句を詠んで、その人の今置かれている状況を想像することがある。

最近、行き来にくたびれたので、三宅島メインの生活に切り替えようと決めた。
仕事は三宅島だけでする。よほど調布に長くいる時じゃなければ、仕事は持ってこない。
そうすると、急いで三宅島に帰ることになる。

今こちらで時間があるので、今年の年賀状の整理をしている。
早いのだけど、次にくるのは、12月の半ば過ぎなので、ここでしないと、するときがない。

今年のをなぜ今頃整理しているかというと、三宅島と調布と、分かれて年賀状を頂いたからである。
今年は三宅島で正月から1月後半まで過ごしたので、実は申し訳ないことに、調布にきた年賀状には返事が書けなかった。
そのときは、調布から広島の娘の手伝いにいき、帰ってきたのはもう2月の末だったのだ。

今年も、正月は三宅島で迎える予定である。こんなややこしい生活をしていると、すべての方に失礼のないようにするのも難しい。

◆ ジオシティーズから忍者に引っ越しをした「連句の部屋」のホームページ。






昨日会った友人達

2018-10-17 11:31:21 | 19.友人との時間
昨日いったお店は調布にある「楠カンフォーラ



娘の保育園時代の親仲間4人で会った。(写真がうまくとれなかったので今回はない)
もう35年近くの付き合いになる。
今年も多分、12月には各地から大勢集まって、忘年会をすると思うのだけど、私も夫も出席できない。それを知っている人が、今調布にいるのをブログで見て、誘ってくれた。
1人は、塩山からわざわざ駆けつけてくれた。

三宅島ではなかなか飲みに行く機会がないので、2ヶ月に1度でてくると、いろいろな人たちと会う。
三宅島ではなぜいかないかというと、私の住む伊ヶ谷の村に、そういうお店がないからである。
他の村には、車じゃないと行けない。おいしい物が食べられても、お酒が飲めないなら、家で夕飯を食べた方がいいなと思う。

2ヶ月ぶりに来てみると、調布の街はほんとうに変わった。
駅前は、もう去年くらいに開発されて、ガラッと変わったが、今回は、それ以外のところが変わったのが目につく。

一番は、家の並びの銀行の電子計算センターのビルが、そう古くもないのに、壊されている。
あんなに大きなビルが、今廃墟のようになって、崩されていくのだけど、なんだか不気味。
跡地には、マンションが建つらしい。



同じ道を駅の方に向かうと、道路の拡張をしているところがある。3倍くらいの広さになりつつある。
そのせいで、、両側とも家が建て替えられて、きれいで知らない家やお店が並んでいる。前はどんなだったか思い出せないほどだ。