意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

オレより弱い奴に会いに行く(アニメ感想)

2008-08-29 17:59:01 | アニメ感想(07・08・09年)
恋姫†無双 第7話
「張飛、関羽と仲違いするのこと」 △




今回でもう完全にハッキリしたのだけど
この話、鈴々でまわっているなあ
今更だけど



なんか元気なやつが話しを回してるのは
まあふつうのこと、逆に言えばしめっぽい
話しとかは無理っちゅうことで
元気どころか「狂乱」までいくといっそ
功徳もあるのだろうけど。





夏目友人帳 第8話 「儚い光」 △




ペットと飼い主だ(唱和)



はっきりいうと上記のひとことで
今回の話しは救われている
あとは「ちぢれ麺」か


まあ、何か見たような話しがでてきた
ということで、無理矢理話しづくりを
しているような作品ではないので
油断するとこういうことになりがちだから
こっからがストーリーテリングの腕の
見せ所かと。








RD 潜脳調査室
第21話 『永遠』 △




自分をモデルにした人形に男とられたら
そりゃ、嫌だわなあ

こういうふうに理由をいくつも押し重ねて
話しをずんずん進めていくのがオーソドックス
かつリアリティのあるやり方なんだけど
作り手側が話し全体を見渡せる視野の広さが
必要で、さすがにそのあたり遺漏はナッシング。






魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~
第8話 魔法使い △



最近ようやく分かってきたのだけど
なるべく「魔法」を特別なモノに
しないための演出なんかなあ、と
なるたけ人間をちっぽけなものにして
日常のちょこちょこしたことでくすぐったり
して、まあこれも一手法すかね。



で、そのちっぽけなもの代表が豪太くんという
男のコで、実はソラはこの話しにおいては
主人公じゃないのかなあと思われる
自分視点で豪太がイルカを助けるシーンが
この話しの見せ場だったと思うけど
ふだん地味にやっているから受け入れられた
シーンだったのかと。


あと、じいちゃんやばあちゃんに励ましてもらう
のは陳腐だからやめた方がいいと思う。




ひだまりスケッチ×365 第9話
「8月5日 ナツヤスメナーイ」
「12月3日 裏新宿の狼 PART II」  △+




こんだけフリーダムな松来・・・じゃなくて
吉野家先生とまともにつきあっている
校長と桑原先生は懐が広い
なにげにひだまり世界で一番ドリーミングな
事実なのではなかろうか




>発憤



岸さんの自主制作映画を見てテンションが
あがった4人のそれぞれ


パラパラ漫画をつくったみやこは瞬発力に
優れているような気が、オススメ職業は
吟遊詩人です





ストライクウィッチーズ
第9話 『守りたいもの』 △+




しかしまあ看護士さんまで
「ぱんつじゃないもん」ってのは
なんて、うらやま・・・いやらしい世界だw




オモシロカッコイイことをしながら
伏線をバラ撒いて、ここぞという時に回収
うむ、教科書的
優等生は好きですぜ



胸もただ揺らすんじゃなくてそのすぐ後に
ぺったんこなキャラクタをだしたりするのは
お約束。



坂本さんの防御がペラいのはそこまで律儀に
踏襲せんでも、いやーだからこそなのかなあ
ただの「標的」だったネウロイがだんだん
別の方向性でやっかいになってきたという
これ以上調べるなって釘をさしてきたのも
その辺りが理由なのかしらん。
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5レベル500円(アニメ感想)

2008-08-24 07:18:03 | アニメ感想(07・08・09年)


マクロス FRONTIER 第20話
「ダイアモンド・クレバス」 △+




いっぱいきずついて
いっぱいしんだ




25年前は「歌」だの「愛」だので
戦いが終わったのにねえ
今回はそれが悲劇を生み出したの
だからそーとー意地がわるいなあ
というか「告白」したキャラ≒死
っていう図式はいろいろ考えさせられますね。


超銀河シンデレラのランカちゃんも
じぶんの周りの人が自分のせいでキズ
ついたわけで、まあなんというか。


戦友をアッサリ失った主人公のアルトも
まあ無力だわなあ、歌とか虫とかがやたら
強くて、戦闘機とか愛とかがゴミクズの
ように弱いってのはトレンディなんかねえ。






精霊の守り人
21話 ジグロ・ムサ ○



精霊の守り人の守り人のそのまた守り人




たぶんそういう「受け継いでいく何か」
ってのを圧倒的な話しづくりのチカラに
よって、なんでも刹那的になった現代に
対して訴えるって面もあるんだろうなあ。



バルサ姉さん独唱のじぶんの過去話
なのだけど、いまどき珍しいぐらい素直な
演出がめっぽう面白いのでこまる。
昔話をするのも現代では一苦労だなあ。






コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第20話「皇帝 失格」 △+




>俺達は駒じゃない!



駒だろww
ただしそれを操るのが上等だっただけ
ギアスに騙されたっ!とか盛り上がってるけど
視聴者はこの設定にもう1年近く付き合ってる
わけで、温度差の違いがおかしい
ここまでキャラクタをつき離すといっそ
清清するなあ。


開き直った人類最大の殺人者のスザク君も
なかなか、まあこうなるか切腹するかの
どっちかだわなあ
なんだか余計なしがらみが少なくなって
痛快娯楽活劇になったきたねえ
最初からそうでもよかったのだろうけど
今回はちゃぶ台をひっくり返したかった
のだろうなあ。





薬師寺涼子の怪奇事件簿
ファイル8 多摩川スーサイド




今回のお話のまとめ
→原作者は携帯電話がキライ



お涼サマがダルそうにうんちく語る
だけの話しが続いてるような
恋愛ものとしてもヌルいし
ミステリでもないし
話しのあり方が怪奇ってどうかねえ

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誠死ねとか懐かしい(アニメ感想)

2008-08-22 21:39:58 | アニメ感想(07・08・09年)



第七話 岐路 △




なんちゅうか、ふてぶてしい話し



冒頭の数秒で黒田君のココロを
ペッキリ折るのに成功しているのには
まあ、なんというか
この世界における魔法遣いの立場は
シュードラよりも下ってことは
よーく分かりましたよってことで


あとはまあ、中野の散策と
お約束のストリートライブ
どMの黒田君を昭和40年代のハッパかけで
泣いてスッキリさせたら
はい、おしまい


周りの目を気にしまくる国民性の当邦に
おいて、こんだけやりたいほうだい
やってるってのがたぶん長所なんだろうなあ
願わくばそれが「唯一の長所」でないことを
祈りたいねえ






ひだまりスケッチ×365 第8話
「10月13日 お山の大将」 △+




時節柄か、やまぶきさんとこでも大運動会
どうでもいいけど大運動会って言うと
どうしても鉄アレイとかを投げつけたり
するほうがフラッシュバックするのは
健康な成年男子の証ですねw




にしてもこの娘たち、かわいすぎる
こんだけふにゃけた世界をキビキビ
動かして間違いが無いのはすごい
しかも色彩感覚もバツグン
さすがにスケッチとかタイトルに
入ってるだけはある

「ドージンワーク」は・・・うーん(笑




>吉野家先生と校長


今更だけどこのふたりって大人の関係だと
思っているんですよねえ
いや、エロ同人の発想じゃなくてさw
でも、本編では絶っっっっっっっっったい
描かれないだろうなあ





ストライクウィッチーズ
第8話 「君を忘れない」 △+




ちょっと油断してた



いや、こんなストロベリィ120%な
世界で「男女間のいろいろ」
なんて話題がでてくるとわ


結構ベタなミーナさんの過去話から
戦闘パートはのスムーズな移行
戦闘終了後はお歌で締めるのは大変に
よろしい
ピアノ奏者ももちろんハラショーである
どっかの魔法遣いアニメは見習うように




そして最後の坂本さんとミーナさんの
語らい、これだけで締めても充分だけど
ここで坂本さんに銃口を向けるミーナさん
ここでヒキ
いやーまたまたやられました
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世間の祭り、オタクの祭り(アニメ感想)

2008-08-17 19:50:17 | アニメ感想(07・08・09年)



乃木坂春香の秘密
第6話 「なつこみ…です」 △




ベタベタラブコメをダシにした
オタク入門たる本作品なら時節柄
外せない話題。
あと10年もすると「この作品で人生を
踏み外した」って第4世代型オタクのひと
とかがつぶやくのかなあ
私は―「葉」「鍵」かねえ
ベ、ベタすぎる・・・


もう終わるまで言い続けることを覚悟
しているのだけど、能登さんの御声が
聴けるならあとはもうどうでもよろしい
イッツ・グッド・イナフ






コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 TURN19『裏切り』 △+




さすがに視聴者を裏切り続けているだけは
あるなあ、ちゅうか人間のエゴを肥大化させて
それをキャラに付与させて勝手に動かせる手法の
行き着く先が今回のハナシであったとさ



1000万人シんだとか馬鹿馬鹿しいことを
ほざいてるけど、そういう描写はいっさいなし
ほんと単に


「消えた」だけ


ただ、おおよそ手抜きではなくトンデモ兵器
ってのはそういうものだという意味あいも
あるし、あるいはこのギアスっていう作品が
最低の趣味とスレスレの娯楽と隣り合わせの
作品であったことを視聴者に見せつけるための
意味合いもあったのかな、と
そういう意味ではニーナも我々もそんなに
レベル的にはかわんないのかと。




>ロロ雑巾暁に死す!


シャーリーとか撃ち殺しておいて
こういうおいしいラストを持ってくる
あたり、話を作っているやつのいぢわるさ加減を
ひしひしと感じますね。
「歴戦の勇者」とか「私、がんばりますから」
とかのくすぐりもよく弁えているもので
ホントにおまえらテロリストかと。







・・・しかしまあ、原爆を「落とされた」国が
こういう反面教師的話しを作るとは、なあ
いや、だからこそかも。











夏目友人帳 第7話 『子狐のぼうし』 △




「子狐」「外出」以上
ほかに何か要る?




>「嬉しいものなんだな・・・
誰かから何かを頼まれるって」



ルルーシュとは違ってこちらは現代的な
受け身型主人公だなあと再認識しました
つくづく日本人ってドMですなあ
まーそれが「嬉しいこと」か「悲しいこと」
かは「依頼主」次第なんだけどねえええ。






ワールド・デストラクション
~ 世界撲滅の六人 ~


第7話 『仲間には二通りある』 △+



「ニセ勇者」なんてベタすぎて
かえって新鮮ってやつで
これだけだと押しが弱いのだけど
「はちきれそうなスカート」が
話しにグッと緊張感を与えてくれて
いるとおもう、こういうアイディアって
ストーリーテラーには必須の素養だと
思うのだけどやっぱりいつも誰でも
ってわけにはいかないのが現実の悲しさよなあ
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船から降りられない(アニメ感想)

2008-08-15 23:57:44 | アニメ感想(07・08・09年)



ひだまりスケッチ×365 第7話 
「4月7日 入学式と歓迎会」 △+




>サニーサイドアップとターンオーバー



微妙に相手の好みを理解していなのが
リアルリアリティ
こんかいのお話はまだたどたどしい
頃のおはなしだからねえ



>吉野家先生


吉野家先生は現行がアバンギャルド
校長はビジュアルが象徴派
いいコンビかもしらんなあ



>大家さん、みさとさん


微妙に人間関係に厚みを増してきた。
ところで原作にないエピソードを追加
する時って原作者に許可もらったりする
んでしょうかねえ
ひだまりの場合はそのあたり密っぽいけど





ストライクウィッチ-ズ
第7話 「スースーするの」 ○!



す、擦れて・・・




脱がせるものがあと1枚しかない



もうガッツリ太陽拳が大活躍なんですがw
しかしまーこの場合はむしろジャミング歓迎派
です、ワタクシは、汚れなきオトメって感じで
いや、そうでもないか(笑
ガン・ソードの「座標Xを追え」のロバにせまる
活躍ぶりなんでは


なんだかもう隠しているんだか丸出しなんだか
分かんなくなってくるような危なっかしさが
ディ・モールトである
現実社会だとだんだんガードが堅くなって
ちょっとつまらん(いいのか



積み木倒し式ドタバタなんだけど
ゆいいつの乙女の防具であるぱんつを
みんなしてとっかえひっかえしている
フレンドリーさがなんかもう素敵に無敵すぎる。
今回の誤報騒ぎといいホントにこの娘たち
戦争してんのか?(今更





ホントは狂乱家族日記も書こうと思ったのだけど
↑を見た後ではちょっと、ねえ
ああ、Toらぶるは最初から論外です
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アニメ感想ブログ界の独眼鉄

2008-08-12 06:18:39 | アニメ感想(07・08・09年)

絶対可憐チルドレン 19話
「暴走天使!ウチのナオミにかぎって…!」 △




自己処理しちゃっているけれどこの手の
パターンはもう飽き飽きしてるからみんな
やらなくなったワケで
ほとぼりが冷めたらまたおんなじようなこと
誰かがやりまっせ、きっと。


で、また同じようなことが起きたときに
今回みたいに笑いながら処理ができれば強い
のだけど、いろいろと弱まった今日の情勢だと
そうも言ってられないから偉大なマンネリも
もうやる人もいなくなった、ってことかなあ
もうおっぱいと幼女だけでいいよってさ。






コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第18話 「第二次 トウキョウ 決戦」 △+




>オレンジづくし



オレンジがなんか橙色の丸っこい機体で
大活躍、爆弾もなんかオレンジw
ギャグっぽいけど強い、作り手側の
負けず嫌いさはいかばかりか、この
中学生めww




>ロロ雑巾


現状に至ったのはコイツによるところが大
ボロ雑巾みたいにしてやるつもりが
自分がボロ雑巾になってしまう羽目になるという
三国志Ⅱの呂布みたいだなあ




>紅蓮聖天八極式



誰がつけたんだ、このアホネーム(笑
こっちも負けずに
「最強の死神勇者回復復活の剣盾」だっ!



いろんな人が手を入れてブリタニアとか
いろんな技術とかがごっちゃになった
ある種「紅月」カレンに相応しい機体か。

で、性能も中学生が考えたようなものに
スザクがサジ投げちゃったもんなあ




しかしまあホントいろいろ見るとこあり
ある種、作中最も野蛮人のニーナも
言いたい放題だし、この修羅場で
「千草・・・」とかってほざいている扇
なんかもなかなかよろし
視聴者の理解なんぞクソ食らえって態度で
こんだけやるのだから大したもんだ
でも、みんなはマネしないでください。





一騎当千GG 第六話
上智を以て間者と為す △




記憶喪失のキャラをふたりも出して
過去の回想をさせるとかかなーりいい
度胸をしているのだけど、今更そんなのは
どうでもよろしい。
問題は、ウリのおっぱいやぱんつに
やたらめたらジャミングがかかっている
ということに尽きる。


正味、このハナシでそんなもん見ても
そう嬉しいモンではないのだけど
あーんまりIQの高くないこういうハナシで
そういうちんまい配慮をされても、ねえ
角を矯めて牛を殺すってのはこういうこと。
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もう嫁じゃなくてもいい(アニメ感想)

2008-08-10 18:11:34 | アニメ感想(07・08・09年)



ストライクウィッチーズ
第6話「いっしょだよ」 △+





前話はユカイなお話だったけど
今話はちょっと感動系で、懐の広いことで。



>夜間飛行


レーダー能力を持ってる娘を出しつつ
ミリタリ的な興味も消化しつつ
夜の空と雲を出してラジオの電波を
受信させてお誕生日おめでとう
ついでに風呂にもいれる
(今回はサウナと泉だが)

こんだけの内容をいっぺんにつめこんで
齟齬をきたさない話しのつよさには
ため息がでる、好きなことをやってるってのは
こういうことだ!ってひしひしと感じる。





To LOVEる -とらぶる- 第19話
「地獄温泉 女宇宙人七色ポロリ」



で、こっちはその「情熱」がカケラも
感じられなかったという
温泉話なのにねえ。
フルメタふもっふの温泉回の
半分の半分のそのまた半分の情熱でも
あればこんなやっつけなことはできないハズだが。






ひだまりスケッチ×365 第6話
「7月30日 さえ太」「11月11日 ヒロえもん」 △+



ある意味ARIAを越えたヒーリングアニメ
ささくれた神経をマロくする30分。



>Aパート



アイスキャンディをほうばる姿が淫猥で
ないのは最近の情勢を鑑みるにかなり希少
かもしれぬ。




>Bパート


「私も昔は思ってたんだよね・・・"そのうち”って」

貧乳はステータスです





マクロスFRONTIER 第18話
「フォールド・フェーム」 △+



永遠の17歳の言葉攻めにゾクゾク
ひとりの声優さんの演技で1話成立する
ってすげえ。


あと、どん底シェリルに手を差し伸べたのが
兄弟子の三郎兄さんってのもにくい
芸の達者ぶりは嫉妬をおぼえる。






乃木坂春香の秘密 第5話
『そんなに見られますと…』 △




吉野家先生だ
ここにも吉野家先生がいる!
これで魔王、じゃなくて校長がいればなあ



感心するぐらい率直にラブコメをしているのが
功徳かと、ヒロインにわざわざオタク趣味を
もたせているのが時勢なんだろうなあ。

まあ極端な話し、能登さんがヒロイン役なら
それだけで基本的にはオールオーケーなんで
パンチラとかどうでもええのんじゃあ!
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サッパリアニメ感想

2008-08-06 21:25:02 | アニメ感想(07・08・09年)


ワールド・デストラクション~世界撲滅の六人~
第5話 「漢には二通りある




そんな駄目熊は修正してやるクマ~ 



いや、ただそれが言いたかったw

挫折話なんだからただ口で説明するだけじゃ
いくら池田さんでも、ねえ
もっとこう自分の母になるはずだった女(人)を
射殺するとか、両親をギロチンにかけられるとか



やっぱりだめかw





夏目友人帳 第5話 「心色の切符」 △+



気にするな、なんとなくだ。



力がよい具合に抜けているおはなし
好感度がアップしてデレた委員長との
やりとりもニヤニヤ
うーむベタな話し、だがそれがいい。


愚鈍な妖とレイコさんのなごりをめぐる
スタンド・バイ・ミーなお話
ちゅうことはオチもベタに決まっていて
それでも見るってことなわけだ。
そういうのが説教臭くならないのが
ここの世界観の功徳かと
やりすぎると白けるからねえ。


ちなみに私はきつねはうどんすすりつつ
ちょっとづつ食べていく派です。





恋姫†無双 第4話
「馬超、曹操を討たんとするのこと」 △+!




しっとりつやつや作画w



エロエロならどうでもええのんじゃーってのと
実は親父は落馬で死んでましたーっていう
馬鹿馬鹿しさと妙なリアリズムがかみ合ってる
なかなかにおもしろカッコイイおはなし。


偉大な原作がまあ「なんかこういう展開なら
面白くね?」みたいな話しのごった煮なんで
その辺りをどうとり扱うかが腕の見せ所
なんだけど、こちらはコミカル調に舵を
きったようで、だから世直しがどうだとか
親兄弟が殺されたとかいう設定はバンザーイ
なしよってことなんだろうなあ
それはそれでよいのだけど、どう誤魔化すかが
シェフの力量次第ってことで。





スレイヤーズ REVOLUTION 第06話
「Fall on 奇祭!珍祭?
あの玉を押しあげろ!」 △




僕の玉がぁぁぁぁぁぁぁっ!



バアさんをめぐるジジイどもの
恋のさやあてが汚い、汚すぎるよ(笑


たまには設定とかをうっちゃってこんな
バカばなしをするも悪くはないとはおもう
まあ、今回はそれほど爆発力がなかったけど
ふんどしだのマッチョだのってもう見慣れ
ちゃったからかなあ、嫌な話しだw





魔法遣いに大切なこと
~夏のソラ~ 第05話 「下北沢」 △




街はうたう



カットがパッパッと移りながらそれに
キャラクターが科白をのせて話しが
進行するちょっと面白い試み。
もうすこぅし話しの内容に食い込んだ
カットがあってもいいような気はするけど。


うーんなんか「挫折」を取り扱った
話しっぽいのにあんまりそんな感じを
受けなかった。
前述のカットがパッパッとやる手法だと
爽快なのだけど、感情移入がむずかしく
「やっちまった」感がうすい。
ラストもなんかギターにソングに
小綺麗にまとめようとしてるのもどうか
豪太クンのほうがよっぽどツラかろうて


そもそも、今回ソラちゃんは失敗していない
といえばなーんも失敗していないんだよね
責任は監督してるあのオッサンにあると思う
天然素朴な少女を大事にしたい気持ちは
分からんでもないけどもうちっと制作は
ちゃんと「失敗」させてあげるべきだったと
おもいました。
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100人乗っても大丈夫・・・ただしオタク以外(アニメ感想)

2008-08-04 08:13:51 | アニメ感想(07・08・09年)


ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~
第4話 「噂の編入生」 △+




どきどき弾劾裁判



冒頭のなんちゃら騎士団ってのは
タバサが「騎士ごっこに興味は無い」
って評していたように、ごっこ遊び
なのよねえ、中途半端に「戦争」ってのに
参加した余熱と、若人のいきどおりが
入り交じった結果というところか。


裁判と馬鹿話がちょっとすごいレベルで均衡
しているという、滅多にない話し。
出番こそ多くはなかったもののヒロインの
ルイズが1人芝居で笑わせて、うっぷんのままに
話しをシメてしまったという
こんだけ力があるキャラクタは
そうありませんぜ。





マクロス FRONTIER 第17話
「グッバイ・シスター」 ○



話しのスジは千々に乱れているんだけど
個々のクオリティが高いから勢いで乗り切って
しまっているという、うーんロックだなあ。


「妹も、惚れた女も、守れないで何が男だっ!!」
ってあたりが演歌なんだろうねえ
ただ、演歌ってことに甘えないで
ガチでやってるから見られるものに
なるのだろうけど。





乃木坂春香の秘密 第4話
「変じゃないでしょうか…?」 △



ヘカテー→シャナ
あるいは
ティファ→ルイズ



要はコスプレデートなんだよねええ

今時珍しいぐらいなにもてらい無しで
萌え萌えヒロインとイチャイチャするだけの
話し。たまにはいいかもー
能登さんの声は精神安定のために1週間あたり
30分は聞きたいですね。


>あそこにいるのは超美人声優の
植田佳奈さんですぅ~。


なんか「あかほりさとる」風味の
ギャグだなw
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アニメ見るんで、休みます(アニメ感想)

2008-08-01 23:58:56 | アニメ感想(07・08・09年)



魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
第4話 豪太 △



基本的にアニメは家にひきこもって
黙って視聴するものだから
フィーバーなチャラ男とギャルとは
相性は最悪なわけで。


この作品の作画だと口元がクチャクチャ
しているので下品な感じのキャラクターを
表現するのにむいている、逆に女の子に
好印象を持たせるのが難しい。
豪太のオヤジさんは口を動かさず
ひたすら薄い頭頂部の汗をぬぐうばかりで
この世界における立場の弱さを表している。


ガキの使いたいみたいなのと
ちょっと小知恵がきいた依頼
何でも屋さんみたいなおはなしだと
これぐらいの工夫がいる
でも、「知恵」を貸しただけで
「魔法」のチカラは行使できず
独断専行魔法遣いとどっちがいいのかなー


ところで、この世界における
「魔法遣い」の立場ってどんな感じ
なんでしょう。
なんか厳格に国で管理しているかと
思えば、やってることは部屋の掃除を
して保険書探しだったり、妙に嫌っている
ひとがいたり。
そのあたりの説明が成されていないから
なんとなく位心地が悪いのだよねえ。




ひだまりスケッチ×365
第5話「3月25日、おめちか」 ○



ちょっと特別な日



一枚絵のカットでシーンを締めたり
ディフォルメ絵だからスチームジャミング
はなし!とか、のほほんした「ひだまり」
では結構攻撃的な演出がめだった。

だのに、それが原作の世界観をギリギリ
損なわない程度にかつ「オリジナル回」
であることもちゃんと主張するのは
ものすごいバランス感覚だと思う
こういうのが大人の仕事です。





ストライクウィッチーズ第5話
「はやい、おっきい、やわらかい」 △+



状況を正確に説明しろ!
できませ~ん!



>変態飛行


ひさびさにDVD追加シーンに
殺意を感じるなあ、いやあえて想像
だけでっていうのも悪くはないか
いや、でもやっぱり見たい


そこらの萌えアニメのようにただ
おっぱいをたゆたゆさせるような
能なしなアニメではないのでキッチリ
動きのなかで押し出してくるので楽しい
音速の壁を突き破って(ついでにネウロイも
倒して)
満足そうにまっ裸で蒼い海に落ちていく
シャーリーは美しいとおもいました。
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