意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

FXで有り金全部溶かす人の顔 (アニメ感想)

2023-01-31 21:31:59 | アニメ感想2023年ファーストシーズン






ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
第4話 夏と帰省と会いたい気持ち △+





「夏休み」は「プライベート」なんで、学校と違う
気になる人に会ったり遊ぶのはたのしいし、好感度あげに
重要なことではあるね、これはリアルでもゲームでもいっしょ。
この場合はフィーネがバルドゥールから距離をおきたい
ちゅう状況もあって、そこでリゼたんが相談にのって
友情度がアップしているしぜんな流れができているね
「ちょっと明日逢いたいんだけど」でこんだけ大わらわに
なるのが女性陣には準備が必要だっちゅうことだし
あるいは「令嬢」の身持ちの堅さってことなのかもしらん
その堅さを「天の声」でフォローすることで丁度良い
塩梅のなにかになっているというありがたさよな
そして人の恋路の応援は自分のそれの間接的な進捗になっている。







お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
第4話 クリスマスの天使様  △++





とーくーにーなーにーもーしーてーなーいーけーどー
まあ誰にも知られないのもちょっとあれだからね
この場合は「バカップル」っちゅう「横取り」が発生
しにくい連中ってのがこの現代の奇跡みたいな
ボーイミーツガールたちにはありがたかろうて。
あと「天使様」とでも「冬休み」にばったり出くわせば
お近づきになれるかもしれない、というわけやね。






イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
第4話 上がってってくれたまえよ センパイ君♥ △++





姉瀞からみると確かにセンパイくんは不審人物よねえw
それが妹のカレピかもってなると途端にいじりまくる
のだから人間関係って不思議ですよね。
お見舞いにプリンアラモードで長瀞(妹)さんが
めっちゃアガっているのがはっきりと分かるのがよい
こんだけイチャついていてお互い本名を知らないってのが
現代的な事情かもしれないねえ。






 
もういっぽん! 第4話 3人いるから、大丈夫 △+





そうね柔道もルールが変わるから、リアルタイムな
それではないかもしれないね(国際的な競技になっているということ)
あと「少子化」で団体戦は「5人」から「3人」でも
可能になっているっちゅうのも今風かもしれん
この作品ではその「3人」ぐらいでまわしているのが
すごく取り回しがすっきりしている印象になっているね
かつ、この大会もハナシがすっきり回っているのがよい
しかしながら、試合の内容自体はしっかり柔道の
スピード感があって見られるものになっているね
組合あり仕掛けあり寝技あり鮮やかな投げありで
チート魔法でどかんぼーんよりよっぽど面白いねえ。






もののがたり 第4話 密契 △+





みんなの嫌われ者から一気に婿候補なんだから
少年誌てきな手のひらクルーンですねえw
あるいは「コミュ症」をまんが的に理想的に
受け入れようっちゅうのを「バトル」を通して
消化するってのが「現代」なのかもしれん
と、これ「あやかしトライアングル」の感想
っていってもほとんど変わらないのではないかw
といっても向こうは4話でストップだが。

 






 
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両津お前だけ特別に正月休みを永久にやるからもうこなくていいぞ (アニメ感想)

2023-01-27 22:36:15 | アニメ感想2023年ファーストシーズン






虚構推理 Season2 第15話 雪女のアリバイ  △++





琴子ちゃんの推理パートだけど依頼者もズタズタに
するのがひどいねえw ここでは「審判者(さにわ)」
としてのきびしさと、「探偵」としての「ありうる可能性」を
追求するきびしさがある、と同時に「人間」にも「妖怪」にも
肩入れしない彼女の立場もよく理解できるね
「雪女」がかいがいしいね、飄々としているようで
情がふかいとかよいターンオーバーですなあ
と、同時にこんだけの情のふかさを現代のリアルな
女性陣に求めるのはちと酷かもな、という男の妄想もある。







あやかしトライアングル 第3話 神速の祓忍 △+





「ライバルキャラ」でてくるのがだいぶんはやいかと
これはあの化けネコが即おちしたからで
まあ矢吹さんの作品っぽい展開ではあるね。
「女体化」前後の祭里を提供することで
「少年漫画」てきな要素から「青年漫画」にスイッチ
している絵柄ともとれるね、たんにおっぱいぶるんに
なるだけでどうしてこんなに見栄えが違うのか
きっとニノ曲くんも不思議に思っているにちがいないw






久保さんは僕を許さない 第3話 凡者の贈り物  △+





本屋あるあるがよいね、えっちい本を読む買う
タイミングをはかるのがむつかしいんだw
久保さんのおねえさんと白石くんの弟が登場
存在感の無い白石君もちゃんと見える2人で
ハナシを適切にボリュームアップさせるね
姉妹だから美人度もオトコの趣味も似てそう
っちゅう妄想はオトコどもにはおいしい味だ。






トモちゃんは女の子! 第4話 笑顔の理由
/女子っぽく戯れたい/ヒーローはよく転ぶ △+





みすずちんよい親友ですなあ、トモちゃんとは正反対で
それで相性がよいっていう関係性なんだろうね 
2人ともサッパリしているとこは共通だから
ベタベタが嫌な人たちが近づいてくるね
それは「強い」からできることであって
なんも強みがない人たちが自然と群れるのはワケがあるわけだ
そして「昭和」みたいな彼氏像は令和の今でも
「強い女性」にまつわるトラブルの水はらいは
あるかもしれないという現実味に支えられているかと。






お兄ちゃんはおしまい! 第4話 まひろとあたらしい友達 △+






「女性のひきこもりニート」とかいるんだろうけど
オトコ共より想像しにくいってのはあるねそれはたぶん
「他者」に対する依存度がたかいからかもしれんね
そう考えると「女性化」させて脱ニートにする方法論は
存外適切だったのかもしれないねえ。
あと、オトコよりもだんぜんオンナノコのほうが
困っているときに声がかけやすいのは確かだね
そういうかんじで「一発ネタの性別転換」とは違って
当作品いろいろそれを理想的にたのしんでいるようにおもう
にしてもえっちな本を友達の妹と一緒に片付けている
画のいたたまれなさよな。





 
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ドエム・ケツハット (アニメ感想)

2023-01-24 23:17:36 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
第1話 天使様との出会い  第2話 天使様と夕食 △++





藤宮くんは木っ端微塵に爆発して下さいw
妬み全開で言うとだねえ、まず「コミュ症」が
自分にうまいご飯を作ってくれる人ができることの
可能性がそもそも天文学的に低いちゅうことやね
アニメや漫画の絵面としてはコミュ能力過多のやつは
とにかく書きづらいから限界があるのだけど
にしても「リアリティ」なんか三千世界の彼方に放り投げた
あまーい展開だね、しかしあれっすね常時目の前に
天使がいる生活ってのはいいものだなあ。






イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
第1話 センパイと私の仲なんスから~ 
と 第2話 センパイのお誘いっスか!? 
と  第3話 センパイ…さっきの…聞いてました…? △+





こっちは2期目で順調に交際が進展しているもよう
「イジる」関係からいっしょによろしくやる関係になってる
と、同時に長瀞さんの「日常」にちょっとづつ
食い込んできているのが「彼ピ」っぽいかもしれんね
にしても童貞男子と処女はからかうとたのしいわな
経験者はそれがだいぶん消失するものねえ。






 
解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
第1話 ダリエル、解雇される。 と  
第2話 ダリエル、冒険者として初仕事をする。 △+





こっちは常時おっぱいが目の前にある生活だなw
「魔法が使えない」設定は人間社会だけでなく
「アニメーション」としてもうまみがあるわな
「魔法でどかーん」とか実は全然見栄えがしないもので
まだ肉体労働をしていたほうがマシではあるね
くわえて人間界のほうで逆に自分の適性のスキルと
冒険者っちゅう職場(とおっぱいのでかい嫁)を手に入れて
逆に魔界はいつもどおり有能な人材が抜けてざまあ
っちゅう安心の展開ですな、杉田さんもしばらく真面目な
役をこなしておきたいとこやねえ。






 
異世界のんびり農家 第1話 万能農具 と 第2話 第一村人 と
第3話 同居人 続々 △+





なんか前期にぜんぜん農業をしない「異世界農家」あったけど
今期は逆に農業しかしてねえという極端さよw
しかしこっちはそもそも「農業」のつらさを「チート」
しているのが見物になっているね、害獣はペットにして
農作業の労力はほぼゼロとか、たしかに夢のあるハナシだ
そして稼ぎがある農家(ついでにウゼえしゅうとも姑もいない
人間関係もナシ)なら嫁が芋づる方式に来ても
おかしくはないのはたしかだな。

 
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ウチに帰ってママの肩でももんでな! (アニメ感想)

2023-01-22 22:01:47 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





とんでもスキルで異世界放浪メシ 第1話 とんでもスキルは役に立つ 
と 第2話 目立つ従魔は生きる伝説  △+





「ゲームてきチート」+「料理無双」やね
ミツハちゃんもそうだけど「持ち込み」可能も立派なチート能力だ
そんでその裏には「中世」の「食料事情」にたいする
マウントをとっているという最近よくある形式になっているのね
かわりに「戦闘」は避けるという交換取引だ。
「関所」が世界観によって扱いがまちまちなのが面白いね
現代でも当然存在していて、そして「国家」が最初に
接する「違和」でもあるしな、でもあんなでかい魔獣
連れ込みされてもねえ、というおかしさはあるw
そしてその魔獣自身が暴れませんとか口約束するのが
「異世界もの」としておかしみがあるかと
その裏には「機嫌を損ねると何するかわからん」という
恐怖が裏にある取引だけんども。






REVENGER 第1話 Once Upon a Time in Nagasaki
と 第2話 Gold Opens Any Door と  
第3話 Fortune is Fickle and Blind  △+





ちょっと前にもバッタもん新撰組やっていたけど
現代人は「ちょんまげもの」をどう扱っていいか困るフシが
特に若人にはあるとおもう(むしろ異世界ファンタジーの方が親和性がある)
というわけで「ちょんまげもの」の最強の刺客「仕事人」が
現代に顕現したそのことにおっさんはちょっと興味がある。
また、あんましにも「ちょんまげ」に舞台をもってこないように
「長崎」と「幕末」っぽいギリギリの設定にしているね
あとは恨み辛みにアヘンと「これ出しておけ」ってな定番だ。






魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編
第1話 我が夢に沈め楽園 △(+)





このおはなし出だしのボルカンとドーチンとの
関西風漫才が受けいられるかどうかで大分評価が割れるねえ
いや、ハナシの重要な要素ではないんだけど
無駄な時間感が相当あるからね、好きならいいのだけど。
あとは流行らなくなった温泉街とかしぶしぶな設定で
がっちりファンタジーの風呂敷広げるのがまあどうなるかな
「温泉街」なのに「温泉回」にならないのはこれいかに。






 
D4DJ All Mix 第1話 ハジマリ ハジマリ 
と  第2話 カメラ ライフ アクション!  △++





あっというまに「全員集合」になるのが
「ブシロードガールズ音楽もの」っぽいし、あるいは
「2期」っちゅうことの恩恵かもしれん
あるいは「中心」がぐるぐるすることが現代的とも言えるか。
「街おこし」のように「ボランティア」に意外なビッグゲストが
招集できるってのはあるね、当邦はケチだからあんましないけど
「アニメーション」なら可能なのもフットワークの軽さかもな
「PV」はバンドリでもやっていたね、ここでは
「街」の紹介と同時にわれわれ視聴者にもグループの「紹介」に
同時になっているといううまいしかけでこの
「みんなハッピー」の精神がこの作品の血液なんだろう
まあおっさんとしては女性陣がちゃんと
風呂にはいっているだけでいいのだがww






Buddy Daddies 第1話 PIECE OF CAKE と
第2話 THE KISS OF DEATH  と 第3話 SPICE OF LIFE △+





「冥途戦争」なみに人がばんばん死んでいくねえw
でも「子供」はまず死なないね、主人公並に
(もし主人公だったらほぼ無敵)
あるいは「子供の扶養」と引き替えに「生きる意味」を
手に入れるいつもの交換形式というわけだ。
子供の欲しいものってすごく単純でごはんと睡眠と娯楽と
そして親がかまってあげることで、それを親の都合なんて
おかまいなしに全力で押し通してくるところにうまみがあるね
凄まじく疲れるけどなんか「生物」と直に接しているような
そういう感覚が得られるね。






ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇
第12話 絶望の詩(アンフィス・バエナ)  
と 第13話 犠牲(モルグ)  △++





ぜんぶカサンドラのせいですw
まあ冗談だけど、「予言」があることは重要やね
「ギリシャ」っぽいモチーフだからあれだけど
当然のように「過酷な試練」がぼくらの嗜虐心をくすぐるね
そしてそれに相応しいピンチが見る側に十分な満足感の質量の
ハナシを提供しているかと、この「わかってるけど面白い」
って出す側の苦労もハンパじゃないけど、もしかすると
その「覚悟」ってやつを味わいたいのかもしれん
どうでもいいけどダンまちの円盤の販売CMの
ヘスティアとベルくんっていつまでも初心者っぽさがいい意味であるね
もう大概いっぱしの冒険者なのにねえ。






ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
第1話 ツンデレと王子と天の声 と 
第2話 杖とカンストと神の寵愛 △+





「恋愛ゲーム」のなかに「転生」するってのはもうけっこう
出たけど「天の声」は当作品がはじめて見るねえ
 まあ「悪人」を「改心」させるハナシは聖書のむかしから
人気がある話題で、それを現代の形式にするとこうなるってとこか
ただ、ここでは「天の声」を出す側にも「恋バナ」があって
そもそも男女でゲームを一緒にやったりゲームを貸し借り
できるってな相当「好感度」がたかいのは「現実」の
われわれには分かるわけで、そういう「高みの見物」が
入れ子てきに恋愛事情を眺めるよい立場になっているとおもう
あるいは「ツンデレ」を扱う丁度よい距離感というか
もし「現実」にいたら相当「きつい」だろうというのは
昔からの定説だしな。













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花澤さんと本渡さんも時々区別がつかない (アニメ感想)

2023-01-19 22:35:38 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
第1話 防御特化とクリスマス。  と 第2話 防御特化と五層と六層。 △+





「五層と六層」とか駆け足で飛ばしていきますなあw
しかしカンスト近くまで鍛えている人たちは
「新エリア」も凄い勢いで開拓していくってのはあるね
かつ、「リアル」で病欠とか仕事がたてこんでいた人たちが
他のメンバーから遅れていたりするってのが描かれているのが
この「チートでゆるオンゲー」を描く作品ではうまみかとおもう
というかこんぐらいでないとメイプルもサリーも
だんだん可愛げがなくなるっちゅうジレンマがあるわな。




 
文豪ストレイドッグス 第38話 孤剣士と名探偵
と  第39話 晝(ひる)は夢、夜ぞ現(うつつ)  △+





乱歩が本当にちょこざいなクソガキで笑えるw
もともと「文芸」と関わる作品なんで文芸てきな
「語り」がちょいちょい差し挟まって、意義がある作品なんだけど
「探偵」の「推理」の語りほど興奮したかつ不快なのはそうないわな
身もふたもないっちゅうのもあるけど「結論」を
先に知っていて、あとからいろいろ糊塗しているような
本当の「推理」からほど遠い、作者のオレ偉い感が
「超推理」っちゅう乱歩の「能力」と一致しているとおもう。






スパイ教室 第1話 MISSION 《花園》Ⅰ  
と 第2話 MISSION 《花園》Ⅱ  △+





「スパイもの」ってアニメではほとんど「不可能」とおもう
こんだけ派手にスパイ活動はできないよねえw
くわえて「ハニートラップ」も制限があるし
それもこれもジェームズボンド某のせいだよねえ。
「暗殺教室」と違うとこは「ラノベ」てきに
ハーレムはべらせているとこで、しかも落ちこぼれなんで
ますます「スパイ」もののようにリアリズムのとこでは
むつかしいかも、と、こう考えると逆に「落ちこぼれ」を
鍛えるっちゅう形式の方が厳しい任務にいきなり放り込む
よりも正しいやり方なんじゃないかとおもう
あとはそいつらをどう上手く「鍛える」かだよねえ
それがむつかしそうで、面白そう。






お兄ちゃんはおしまい! 第1話 まひろとイケないカラダ
と  第2話 まひろと女の子の日 △+





「オンナノコノカラダ」をねっぷりとたのしんでいるかとw
実際は見てのとおりとっても面倒だろうけどね
そこはアニメーションとして、あるいは傍観者として
(あるいはまりかーさんのおかげで)
たのしみながらこの「面倒」を見物にしているかとおもう。
しかしその面倒に「妹」がくちばしをつっこむ機会が生まれて
そしてその状況を兄よりも存分にたのしんでいる
「妹」の愛情をたのしむのがこのおはなしの
正しい見方なんじゃないだろうか。






冰剣の魔術師が世界を統べる            
第1話 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
と  第2話 世界最強の魔術師である少年は、演習を開始する △(+)





いつものクソチートものはじまるよーw
しかしこんだけ「テンプレ」どおりだと
むしろかえって疑わしくなるのは考えすぎだろうかw





 
The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War
第1話 誰そ彼は……黄昏の英雄 △(+)





命令違反はお手の物




「軍隊」に所属している主人公ってほぼ「除隊」
することになるよね、「ゲーム」の「主人公」だから
どうしても「自由」にやりたいからねえ
というわけでこの主人公もやりたいほうだいやってる
けどねーじゃあこの「作品」が「やりたい放題」かどうか
雪の世界で説明し続けなきゃならない中で
チェンソーマンの半分もアニメーションしてるかというと
どうかねーという次第。


 


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あー生き返るわ~ (アニメ感想)

2023-01-18 02:11:45 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





アルスの巨獣 第1話 はじまりの約束 と 
第2話 契約の儀式 △++





「謎の少女」と「わけありオッサン」とか大分設定自体は
ありがちなハナシではあるね、それも「巨人退治」とか
それだけで見過ごせない設定だからやねえ
そしてそれに恥じない(というか手抜きした瞬間見捨てられる設定)
動画として見栄えするできだったかとおもう
まだ出っぱなで、定番の設定なんでヒロインとオッサンが
まだくっつきが悪いよね、くっつくようなくっつかないような
後半だとみている側もやきもきするけど、まだそれができる
そういう「自由」があるわけだ。






久保さんは僕を許さない 第1話 ヒロイン女子とモブ男子
と  第2話 ハードラックと自宅訪問 △+





からかい上手の





花澤さんずっとしゃべってくれればそれだけで場が立つねえw
それにある意味もの凄い経済的なつくりではあるね
しかし「恋バナ」っちゅうのはもっとも経済的といえば
もともとそうでもあったわな
陰陽てきなバランスのよさと恋愛脳てきな「発見」が
モブの主人公として白石君に必要性がでてくるね
たいしたハナシはしていないけど、見られる、という経済性。






HIGH CARD 第1話 ONE SHOT と  
第2話 MAKE A CHOICE △+





「能力者バトルもの」と「ギャンブルもの」を海外で
処理してっちゅう案配、当邦でやると「陰気」に
なりがちになったり「リアリティがない」とかってなるけど
「海外」舞台だと「まあいいか」と陽気に受け入れられる
ちゅうとこはあるね、あと「車」だ、賭場もそうだけど
「富」の象徴であるそれがもう当邦にはあんまし
現実味がなくなっているという、薄ら寒い事情があるね
中国やアメリカならまだそれがあるかもという想像。 






もういっぽん! 第1話 いっぽん! と 
第2話 結成!復活!再始動! △++





このおはなしはとても「柔軟」ですよね
「中学」と「高校」を自由に行き来する時間感覚
スポーツものとして「勝敗」にたいするこだわり方の距離感
それでいてしっかりと柔道のスピード感が
アニメーションとして提供されているし
「オンナノコが4人いればなんとかなる形式」
としてのうまみもしっかりと提示されているとおもう
キャラデザいいね、「おっぱいおばけ」みたいなやつとは遠い
まるっこさからやわさを感じる。






トモちゃんは女の子! 第1話 女の子に見られたい!/戦慄の挑戦状
第2話 トモのスカート/学園のアイドル △+





「オレオンナ」とか平成で絶滅したかとおもったけど
やっぱりたまーに蘇るね、それでしっかり仕事してるねえ
ちゅうか「現実」だとふつうに「おれ」って言っている
女性陣いるものね、現実の方が変化しているという次第か。
まあなんにしろヒロイン(ヒーロー)のトモちゃんが
魅力的なことやね、男らしいさっぱりとした性格と
女性らしいカラダのふたつのうまみだ
それに真逆の友達がからんでいくという補完がされているという次第。







大雪海のカイナ 第1話 天膜の少年 △++





「空」では幻想が支配していて「地上」では
人間が醜い争いを繰り広げているのがよい構図だね
「ヴィンランド」のような力強い生っぽさはないけど
現代人らしくドライな闘争が氷の世界でよい見物となっているかと。
しかしまあ「人」が全然いなくなって「蟲」と「機械」が
はびこっている世界がホント好きだよな、って印象やね
その清々しさよな。






神達に拾われた男2 第1話 リョウマと新しい計画 △(+)





すっかり「チート能力」を「福利厚生」に使う芸風
になっているねえw ある種凄い「無駄遣い」
しているともいえよう、この福利厚生への
こだわりは「過労死による異世界転生」に対する
「復讐」っちゅう意味があったわけで、そして
ほとんどの視聴者が2期になってそのことを忘却しているわけで
まあ「辛い現実」とかたしかに「忘却」した方が
いいのかもしらんけどね、「異世界もの」はそういう
「忘却」と普段に接しているともいえる。




 
 
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つよし強いからだをつくる薬ネオ新 (アニメ感想)

2023-01-13 23:05:18 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





もののがたり 第1話 兵馬 △+




最近のジャンプはバトルものやるときは出っぱなに
「不幸自慢」するのがクセになってんね、いやいいのだけど
片手、片目亡くしたとか、いっぺん死んだとか、家族をみなごろしとか
見ている側も感覚がイカれてくるねえ
そうして見ると「復讐」もふーんって感じで距離をとって
見るようにはなるわな、つまりイキっている若人となんら
変わらない主人公のようにみちまうということだ
そんで付喪神の調伏譚とかも、けして目新しいわけではなく
つうことは「差異」をうるさく見つけようとおもったわけだ
それだけ。






虚構推理 Season2 第13話 その神の名は  △+





こっちは琴子ちゃんがドヤ顔で「説明」をすれば
ことが足りるので、まあ男女差別ですなあw
いつもどおり九郎パイセンが死ぬほど酷い目に遭って
いるのでまさにオトコノコの仕事をしているといえよう
ただ、「でっぱな」のおどしつけで終わらなくて
延々とそれを繰り返しているのが大人の仕事で
そしてあやかしとは言えど「相撲取り(格闘家)」は
つよいという「あたりまえの痛み」がしっかり取れるのがよいかと。







あやかしトライアングル 第1話 祭里とすずと妖  △+





ニンジャはもうおしまい!




こっちゃ無痛もいいとこだけどw
かわりに男子として大事なものを無くしていて
むしろこっちの方がとっつきはいいかもしれないねえ。
こちらとしてはもう「和風Toらぶる」てきな要素しか
期待していないんで、アニメーションとしてはそこまで
うるさく言う気もないね、ついでに言うとけっこう
お上品なエロを愛でるようなかんじで、そこは
がっちりキープしているとおもう。






ヴィンランド・サガ SEASON 2 第1話 奴隷 △++





驚くほどトルフィンの辛い過去とおんなじような過去を
もつエイナルを出すのが出だしの「サプライズ」になっとるね
つまりはこんなクソみたいな状況が「ふつう」という
おそろしい事態を「繰り返す」ことでありありと説明しているわけだ
くわえて「復讐」を終えた人間がどれだけ虚無なのか
これから「復讐」しようとしている人間に見せているわけで
そういう時間の刻みつけかた、残酷な人間のいとなみを
ごろっと提示してくる、名作という他ない作品ですわな
にしても北欧の自然のうつくしさだけは変わらないねえ。







英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
第1話 英雄王イングリス、転生す △+





「赤ちゃん」の頃からつよい、とか異世界チートものとしても
なかなかない笑える展開ですわなw
その前の「英雄の死」のとこが真面目にやっているぶんがよかったかと。
ニホン人てきには「失敗しない」のが好きなんで
大人の知識をもった「嫌な子供」に転生するのが好きよな
でそこを緩和するために女体にして、年相応のおさななじみを
つけてって感じでいろいろ忖度しているのが手堅いかと。






便利屋斎藤さん、異世界に行く 
第1話 便利屋、斎藤さん △+





「ヒーラー」が主人公になれるんだったら
「ローグ(盗賊職)」が主人公になれてもおかしくはないね。
世界観にもよるけど「ダンジョン」でローグがいないのは
裸でツンドラを踏破するぐらい無謀なんで意義がおおきいね
そう、たしかにこれなら「チート」でなくても
等身大に「転生」に意義がうまれるわけだ
このおはなしはファンタジーだけどけっこう生っぽいよね
そして最近はそういう「生っぽさ」も手を触れだしたとおもう
そしてどんな腕利きの盗賊も「失敗」することがあるという
そういう「生」っぽさもよい、仲間の有り難みもわかるしな。






 
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 
第1話 人間不信の冒険者たち △+





ひどい不幸自慢大会がはじまったw
ただし4つも重なるとちょっと意義があるかもねえ
けっきょく「若人の失敗談」ていどのことで
またちょろっと同じ経験の仲間とワンチャン
やってみようってのがちょろいかとおもう
でも1度ぐらい失敗は許してやりたいとこだ。






とんでもスキルで異世界放浪メシ
第1話 とんでもスキルは役に立つ △+





まあ役に立たないスキルだとすぐ〇ろされてしまうしねえw
こちらは「アイテム師」+「料理」スキル型かね
カラダには悪いけど旨いものがあるのが現代のニホンで
そしてこの国で自慢できる数少ない要素を異世界に
輸出して遊んでいるような絵面ですわな
ついでに主人公が弱いんでちょっとしたモンスターに
襲われるだけでも見栄えがするわな、ついでに
ビーストテイマーにもなっちゃうぞ、といろいろ
詰め込んだ作品。



 

 
ノケモノたちの夜    第1話 Let's be alone together △+





感覚が鈍磨したワタクシもさすがにいわけない少女が
拷問されたりすればぐえってなるけどね(興奮もするが)        
とまあこれなら素直に悪魔に代価を支払えるわけだ
あとは数少ない持ち合わせがハナシを構築してる
美少女に、悪魔に、唯一の兄、クソみたいな世界
あるいはチェンソーマンを性別とか変えると
こういうふうになっていくという思考実験。










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2022年アニメ総括(補遺)

2023-01-10 21:35:56 | アニメ感想2022年 四期





人外部門





ファプタ
(メイドインアビス)





当作品の「階層ヒロイン」らしく、度し難く魅力的で、苛烈な運命
彼女の場合は「母(イルミューイ)」と過剰に
くっついていた存在で、そこから決別するのが
今回のハナシの主題のひとつだったような印象で
そういえばこの作品リコも母ちゃん探しているような
目的だったのも思い出すわけで、その「どろっと」した
関係性とそれを振り払う速度を兼ねた作品ではある。






男性声優部門





榎木淳弥さん
(雨宮夕日[星のさみだれ] 
アル・ウェイン [農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。]
オリバー・オリー[シャドーハウス] 本木遊馬[アオアシ]
古見笑介 [古見さんはコミュ症です] など)





オンナノコに振り回されるのが本当にお似合いw
ただしガン受けでなく、こっちも振り回すこともあり
それが子供っぽくないのがウリか。






女性声優部門






種崎敦美さん
(ダイ[ダイの大冒険] アーニャ[SPY×FAMILY ]
エンポリオ[ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン]
乾紗寿叶 [その着せ替え人形は恋をする ] など)





人気者でもあるけど異常に上手いね
いつもどおりオトコノコとオンナノコを
行ったり来たりする人は君臨するのだ。






新人部門






長谷川育美さん
(ヴラディレーナ・ミリーゼ [86エイティシックス]
禍原デス美 [恋は世界征服の後で]
アイーシャ [現実主義勇者の王国再建記]
喜多郁代 [ぼっち・ざ・ろっく!] など)






「真面目な美人」っちゅう印象やね
それゆえ、誰かを支えていることも多い感じ
「中の人」としては賛美かもしらんね






制作部門




CloverWorks 
(東京24区・明日ちゃんのセーラー服 
その着せ替え人形は恋をする ・くノ一ツバキの胸の内 
SPY×FAMILY ・シャドーハウス
ぼっち・ざ・ろっく! )





凄すぎて意味わからんw
手抜けない作品を完走しつづけるものねえ
あと作中で少なからず「綺麗だ」と思える
瞬間があるし、褒めるとこしかねえぞw






↓アニメアウォーズをただ年度別にリンクをまとめただけ























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2022年アニメ総括

2023-01-05 23:11:40 | アニメ感想2022年 四期






最優秀作品賞





サマータイムレンダ





濃密な3日間だったなあ
合法的に「殺戮」していたけど
他にも若人の恋愛模様、離島の逸話に
宇宙人の存在、他にも滅茶苦茶に面白いものだけ
詰め込まれた、贅沢な作品だったぞ。





候補作
その着せ替え人形は恋をする・明日ちゃんのセーラー服 
サマータイムレンダ ・古見さんは、コミュ症です。 
かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 
SPY×FAMILY・リコリス・リコイル・メイドインアビス 烈日の黄金郷 
ラブライブ!スーパースター!! ・ヤマノススメ Next Summit 
ぼっち・ざ・ろっく!








特別賞





アキバ冥途戦争





「やっちまったな」という感w
しかし現状「異世界」も「JK」も出さないなら
こういう道を覚悟せにゃならん、ということかもしれん
そう、そもそも「覚悟」って概念時代も「昭和」の遺物かもしれぬ。





候補作   
異世界美少女受肉おじさんと ・ハコヅメ~交番女子の逆襲~
パリピ孔明・骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 
このヒーラー、めんどくさい ・史上最強の大魔王、村人Aに転生する 
RPG不動産・よふかしのうた・Engage Kiss ・不徳のギルド 
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- 








男性キャラ部門




網代慎平
(サマータイムレンダ)




「死に戻り」する主人公はどうしても
「さらっと」流すことができないわけで
見ている側も弱い部分と強い部分を
ヒロインとともにかなりの強度で分かち合うわけで
でも作る側はあるいはそれ以上にシンペーを
いたぶって、そして愛しているのかもなあ。
(多分シデの次ぐらいにw)







女性キャラ部門





後藤ひとり
(ぼっち・ざ・ろっく)




こんな変な娘、ほっとけんやろw
まあ「主人公」としてつよいよね
盤面ひとりで回せていけるし
周りのみんなが放っておけないし
そのくせギターを握ればつよつよだしな
なにもかも持っているくせに
なにも持っていないと思っている。







OP部門













「かたち」
メイドインアビス 烈日の黄金郷 OP





実際「痛い」ハナシなんでそれを
振り払うべく、無謀な好奇心の充足と前進を
している、そういう作品だ
しかし、なんて愚かで、そして勇敢なのか―








ED部門










Distortion!!
(ぼっち・ざ・ろっく ED)





この記事を書きながらもう何百回と聞いているからね
こんだけストレートにこっちのココロをざわつかせるとか
凄いやつだ、いや、非道いやつなのかな。




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アニメ感想2022年四期 まとめ (アニメ感想)

2023-01-02 23:03:50 | アニメ感想2022年 四期






印象に残ったところ











ポプテピピック 第7話 ライジング・ヘル ~ヘルシェイクの矢~ 






「紙芝居」による空気を裂く音とナレの疾走感が心地よい
加えてこれは「内容」が完璧に無意味な
「ギターを弾けないギタリスト」というやつで
ほとんど純粋に無意味にドライブしていたのがRockかもしれん
でもあきらかに原作より面白いことしてどうすんだ、これw












ぼっち・ざ・ろっく! 第8話 ぼっち・ざ・ろっく 





「あのバンド」だ、「なんのバンド」からちょっと
踏み出した瞬間、メンバーも驚いておるw
とまあ「ぼっち」で閉じている情報がライブで爆発する
瞬間が最高にハイだったかと。






声優部門





青山吉能さん
[後藤ひとり(ぼっち・ざ・ろっく!)]





ポンポさんいわく「ネガティブな奴のほうが創作に向いている」
とかなんとか、まあこの娘みてればハナシが回ってしまうし
なんか壮大な一人芝居をしていたようなな。







主題歌部門












SOUVENIE
(SPY×FAMILY第2クールOP)





無理くり作り上げた「家族」がしっかり定着しだした映像を
優しく歌い上げているのがよい。
アーニャをはじめとしてぐんぐん進んでいる映像なんだよね
それは当作品の加速がついている、ということ。













青春コンプレックス
[ぼっち・ざ・ろっく!OP]





ぼっちのカタチが最初は曖昧なのがよいでっぱな
バンドのメンバーと出会って、「なにものか」になる
そのなにものかの叫び、ふるえ。







 






Distortion!!
(ぼっち・ざ・ろっくED)





なにも悪いところがないねえw
この曲はガールズバンドとして出来すぎているね
それは本来の「ぼっち」からはまだ遠い
そしてあるいはバンドのみんなとなら歌える未来かもしらん。













冥途の子守歌
(アキバ冥途戦争ED)




それではよいお年をお過ごし下さいw


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