ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-
第7話 あにまるトモダチ △++!
本当にいいタイミングでパロディやりますなあw
まだ忘れてはいないけれど、もうそろそろ違うことに夢中になりだす
そういう時節と元の作品のウケ加減がよい。
ネタの集約ぶりとハナシの構造の模倣もしっかりしてるね
「すっごーい」と「たーのしー」って言っておけば事足りるし
「悪人のいないセカイ」ってつくりがそのまま某作品のモチーフだ
いつもは対立?しているワイズマンも味方につけちゃっているし
なんかもう元ネタの作品を見ていた時の安心感そのままなのがよい
ということはすなわち当作品の基本的な世界観も「悪意」はないということで
他人をダシにしながら見事に自分達のあり方を提示しているといえよう
こういうのは「コラボのしすぎでワケわからん作品」とは
一線を画しているといってもよいのではないか。
メガロボクス 第8話 DEADLINE OF THE DREAM △+
こういう「成り上がり」には必ず「邪魔者」が入りますよねえ
「~だけしてりゃいいんだ!」ってな「昭和の男」の思考そのもので
まあ正当な「妨害」っちゃそうではありますな。
でもまあこうやると南部さんの仕事が増えてただならぬ関係性が
ジョーとの間に築かれていくということでもあるし
ボクシング以外にも「危険」があることで当作品のエッジが
維持されているともいえなくもないね
「AIボクサー」とか時代っすねえ、そのうちペッパー君
みたいなのが拳闘をする時代がくるかもしれないね
ってそりゃ「アトム・ザ・ビギニング」やなw
Lostorage conflated WIXOSS 第8話 絆/罪と罰 △++
みんな大好きあきらっきー大活躍とその末路でございますw
ま彼女はこの「闇のゲーム」の加害者と被害者のど真ん中にいて
ある種、繭や里見(カーニバル)たちよりも重要だったりするわな。
ちゅうのも彼女が言っているとおり「私は悪くない」わけで
ただ(くそ)ゲームの(くそ)ルールにのっとり
奪い、奪われたという「差し引きゼロ」の状態になっただけで
あとはその振幅の大きさが彼女をズタズタにしただけのことで
修復不能になったなにかは最後に「消えて」ゼロになったまでのことだ。
「こんな人生なんかいらない」と言った彼女も「生きていたい」と
言った彼女も紛れもなく真実で、ただコインの裏表にすぎないと
いったところで、そういう「なまなましい何者か」に辿り着いた彼女は
ン年に一度の名脇役と言っていい領分に辿り着いていたかとおもう
その存在が消えて、そして我々の記憶に刻まれるとは何たる皮肉なことか。
PERSONA5 the Animation
第8話 Put an end to all this and use your own artwork for once. △+
ダチの家で鍋つっつきながら人生語っちゃったりして、かーっとなるねえw
オトナなら酒でもあおらないとできない行為やね。
でもまあ「ペルソナ」のうまみのひとつはまさしく「友愛ごっこ」で
なんならアニメーションは「戦闘」よりもそっちの方が重要かもしれん。
というか最近マトモな「戦闘シーン」とかご無沙汰してるかもねえ
一生懸命やっても儲からないし、「しまりんだんご」とかって
やっていた方がウケがいいならだれもやらなくなるわなあw
ボクもそうだけど「どうでもいいハナシの筋」ってのは覚えていて
肝心の「動画」を目の当たりにした時の心の微妙なうごきってのは
詳らかにするのがむつかしいのよねえ、言い訳ばかりで嫌なオトナだけどさ。