ヒーリングっど♥プリキュア
第20話 今、つながる願い…!わたしたちキュアアース △+
この15年で当作品いろいろな人間以外の「仲間」を
つくってきたよねえ、アニメーションらしく他者に「寛容」さを
有していてちょっと「異人」をいれる努力は教育的ですわな。
単一の対象だけ守護(まも)ればいいキャラが
その護る対象が別のものを護りたいときだんだんと
仕事が増えていくってのが、ハナシの広がりと
キャラクターの幅が増えていくというなんというか
ニッポンジン的「仕事≒人生」てきなとらえかたですな
さて、新メンバーの頓珍漢な行動をたのしめるのも
この枠のたのしみですわな、そして他作品ではもうあまり見ないとこだ。
モンスター娘のお医者さん
第6話 飛べないハーピー △+
「脱皮」とか「羽化」とかはっきりと「成長」
するのが動物には分かるのがつよみですわな
「人間」はこうはっきりとした区分がないからね
これは一概に悪いことではなくて、成長の前後の
「弱点」を他種族につけこまれにくいというとこもある
ま、逆に言えばこの「亜人もの」において「弱点」を
人間の医者がどうこうするって点がオンナノコを合理的に
「攻略」していることと同義であるということなんだろう
もちろん彼女たちの「長所」も充分に作品として展開しながらだ。
Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season
第32話 ユージン △+
どうも「聖域」に「引きこもり」たいのと
そうでないので対立してますわなあ、まあスバルには
「過去」とのたたかいてきなな
で、この状態はエミリアたんが「試練」を突破
しないことには詰んでしまっているのよね
聖域の人らはエミリアが過去を克服できない方に
賭けているようなフシがあるからね、どんな凄惨な
過去だったかは映画でやってたのを見れば少しは
わかるのかもしれないけどなかなかこう
「知ったつもり」になれないのが「ループもの」として
あるいは当作品の魅力になっているかとおもう。
ノー・ガンズ・ライフ 第19話 瘢痕 △+
「戦争帰り」なんで当然「殺人者の業」を背負っているのね
ただ当作品は「拡張者」っちゅう「機械」とごっちゃになった
あいまいな「人間」の概念が基本になっているのでいっけん
「直」でないように見えるのね、でも戦争中は兵士は自分の精神を
「機械」のようにするので、事態は何ら変わっていないわな
「何でも屋」てきな「贖罪」なんじゃないかと鉄朗(意味深な名前だ)
はいうけどまあそうでもあり、そうでなくもあり、といったとこ
そして「戦友殺し」の十三さんはこの世で最も重い罪を
背負っているということだね、それに耐えてこの世で
「普通の男」としてふるまっていられる精神こそ最も
見るべきものとしてこの機械の世界に存在している。