監獄学園 プリズンスクール 第7話 芽衣子のおいしいレストラン △++
どれ、2ケツとでもいこうか
柿の種のかけら(青竜刀の先っちょ)ひとつからハナシが転がる
ばけものみたいなエンジンつんでるはなしだ。
ガクトっすよね、やっぱり。女の色香に惑わされてダチを
売るようなキヨシやシンゴにはつばを吐きかけたくなるけど
「自分の趣味」っちゅうおおよそ他人には理解しがたい
モノのために全力を尽くすってことは「利益」がからみにくく
純粋に見られるってとこがあるね。その中でも「三國志」っちゅう
クラスに1人はドはまりしてるアイテムってのがおいしい
そしてそれを利用する悪魔のような作戦がすごいねえ、策士だ。
見慣れたはずの芽衣子の尻が赤兎に跨がろうとするとデカく見えることよな
「何か大事なモノを叩きつけて壊す」ってのは嫌でも盛り上がるとこ
そう、中国の昔の物語でもよく出てくる見せ場だ
それがこんなアホなはなしで活き活きと甦るのがまあ異常事態だ
このおはなしはいつもアラートがかかってる。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
第8話 悪魔が来たりてホラを吹く △(+)
「委員会(サークル)クラッシャー」とか、ひどいやつだw
ただね、組織がクラッシュするにはその組織が「色恋沙汰」に
対してどれぐらい馴れてるかってのがあるからねえ
当世界観においては相当有効な手段であることは確か
そういう感じで「いいこと」を無心でやってきたはずなのに
組織が拡大してきてそれを歪んだ方に解釈したり勝手に利用する
人達がでてくるのがリアルっちゃリアルやな
しかしまあ「下ネタ」だけでハナシを転がしていくのは
思っている以上に難しいね、綾女のようにひねもす喋っていると
「何かいつものこと」のように思えてくる脳の不思議さがある
美女とSOXしても次第に濡れるのから馴れるのよねえ
のんのんびより りぴーと 第8話 「給食当番をした」 △+
時間旅行
まんがだと時間旅行が簡単にできる不思議さ
まあそれも「本編」が力強く展開しているからこそ
ひかげが駄菓子屋に赤ちゃんれんちょんを押しつけたりするのも
もともとそうだったからっちゅうより本編で
駄菓子屋とれんちょんがからんでいたから腑に落ちるってのがある。
ちっちゃいれんちょんとか「さだきちさん」とか「小さいもの」が
ハナシの中で重要な役目を担うね、そういうものに目がいく余裕
女の娘にとって「赤ちゃん」とか「人形」ってのは
男どもが考えているよりずっと思い入れが深いものにちがいない
「誰か」を大事に想うことの手短な対象だからね。
うしおととら 第8話 ヤツは空にいる △+
海に空に、イーサン・ハントばりの縦横無尽ぶり
昔はこうやっていろんなシュチュエーションで喧嘩
していたもんですよねえ、今はカッコはつけてるけど
みんな地べたでしかやんなくなった。
「環境の影響と効果」ってのを考えようとしなくなった。
まあ、このおはなしもいろいろツッコミどころが
あるんだろうけど、エンタメとしては充分かとおもう
あと旅先でちょっとはしゃいでいるオトコノコが
女の娘に声をかける気分とか、ちょっとわかるかもね
自衛隊の戦闘機が妖怪を焼き尽くすとか凄い画だな
「昔」はできても今後はどうなるかわからないね
そうやって「原作は昔」の作品だからこその
たのしみがそこかしこにある当作品。
モンスター娘のいる日常 第8話 体調不良な日常 △+
「奇異の目に晒される」っていうことに対しての
セントレアさんの言葉がちょっと深いね
当然のことではあるけれどそれに対する
善意と悪意がないまぜになってて「人外もの」として
真面目な態度ではある、と同時に彼女の性格でもあろう。
それはまた「好きな人には見せられる」っていう
恋愛観ともからんでいて、それは今では廃れつつある
「奥ゆかしさ」と言ってもいいのかもしれない。
縛られたり、跨がったり、ぬるぬるだったり
いろいろ大人のたのしみがあるよなあ、そうやって
モン娘たちは僕達の精神や他いろいろなモノを
拡張してくれてるのかもねえ。