意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アツクテシヌゼ(アニメ感想)

2008-07-29 00:52:03 | アニメ感想(07・08・09年)


時節柄、水着と幽霊をよく見ますね






Mission03 黄昏の大作戦! △



今回はターゲットを探すところから
スタート、ということはミスディレクションの
可能性も視野に入れるのはとうぜん。


オチがおいしいので、余計なことをせずに
まわりの設定を埋めてきた感
エレクトロニック的立ち回りは今回は
おとなしめ、というか対抗組織のほうも
キッチリ電磁防備をそなえつけてきたので
油断できないといったところ。
やっぱりお互いに相手を出し抜こうとする
のが人間劇だよねえ。





コードギアス 反逆のルルーシュ R2 
TURN16『超合集国決議第壱號』 △+




そしてお互いを出し抜こうとする世界




「世界を2分」って盛り上がっているけど
神の視点のぼくたちはこの世界のつぶさな
世界観がようわからんから「ふーん」って
感じ、まあささいなことか。


極端な話し、登場人物に好き勝手させたのを
繋いだだけってことなんだよね、今話。
しかしまあ、それが見られる
従順だったり強情だったり
疑問をおぼえたり盲信していたり
チンピラだったりメカフェチだったり
死亡フラグをたてたりそれをスルーしたり
天子さまだったり皇帝だったりw

矛盾でごっちゃまぜになったセカイ
君はこのセカイで生き残ることができるかっ?






薬師寺涼子の怪奇事件簿
ファイル4 武蔵野すみれいろどき △




自分の頭で考えなさい



しかしまあ情報量が少ないから泉田クンが
頭をかかえるのも分からんではない

いつもどうり犯人はヤスです
ヤニ臭いお偉いさんを踏み台にした
イっちゃった女(ひと)でしたー
さいご、ドラよけお涼さんが
クリーチャーを撃てなかった
(撃たなかった?)のは
「腹を痛めて生む」ってことを本能的に
知っていたからかねえ
そのへんどうなんスか?(そして冒頭文に戻る





恋姫†無双
第三席 張飛、馬超と相打つのこと △




いや、典型的な萌えアニメなんで
感想なんて知れているw



>美髯公


その設定をそういじってきたか!と
ちょっと感心
上でも下でもヘアを褒められるのは嬉しい
ってのは鉄板なのかねえ



>三馬鹿


はやりの設定
弱いツッコミで締めるところが
ダチョウ倶楽部っぽい




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽溜まりに咲かせ、百合の花(アニメ感想)

2008-07-26 04:44:57 | アニメ感想(07・08・09年)



ひだまりスケッチ×365
第4話「まろやかツナ風味」 △+



今回は衒った演出はあまりなし
・・・っていう「演出」かな


おそらく原作準拠のちょっと真面目な
おはなしなので、薄化粧でちょうどよい
ということで、ちゃんと見られるのは
色彩感覚が確かだからなのだろうかと。
ああ、もちろん原作ありきなのだけどもー
こういうのもキッチリできるから
はっちゃけられるのだよねえ。




ストライクウィッチーズ
第4話「ありがとう」 △



初期加速はついたので、グリグリ動かす
のは少し控えてキャラクタまわりを
いじってきた。

話しはベタだけど過不足はなし
個人的には「給金」をめぐるところが
ちょっと面白い。
今回メインのバルクホルンと芳佳が
それに対してそれぞれ異なる態度を
示していてキャラクタの理解が深まる。
「血税」をどう扱うかってのはこういう
ドンパチやるお話だとあんまり見ないので
センスがいいなと感じました。





狂乱家族日記 第15話
「奥様は魔女っ娘♪」 △+



生臭い設定をサッパリ切って
馬鹿をやっているのでひじょうに
気持ちがよいw
こういう「だまってキャラの行動に
付いてこい!」という漢ばなしは
最盛期のギャラクシーエンジェル以来
久しく、くそ不愉快な日本の夏には
こういう清々したのがあってもいいのでは
なかろうか。
20歳で人妻で魔法少女ってコアだなあww




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中部地方版マダー(アニメ感想)

2008-07-22 21:19:06 | アニメ感想(07・08・09年)



コードギアス反逆のルルーシュR2
第15話 「Cの世界」 △+!




なんだかもう、ドサクサに紛れて
いろいろ設定処理しすぎw
無茶すぎて笑える領域に達しているかと。


スザクくんが「真実」を知るために
「リフレイン」をみんなのアイドルの
カレンさんに投与するかで
葛藤しているいっぽうで、思考に干渉できる
世界うんたらで過去暴露話を思う存分
やっちゃてたり、咲世子さんのあいかわらずの
問答無用ぶりとかね。
たぶん谷口さん、好きなんだろうなあ、彼女(笑






夏目友人帳 第3話「八ッ原の怪人」 △+




逢魔が時 自分を理解してくれる女性(ひと)



肩肘はらず見られるよいお話です、かといって
油断はできないのだけども。



前半と後半に分けて夏目くんのちょっと
寂しい過去話にアヤをあたえるのは手堅い
幽霊をだすんならこれぐらいの工夫がほしい。


そのあいだのニャンコ先生をはじめとする
妖怪たちとのじゃれあいもなんというか
ほほえましい、先週の翁さんのような
泣かせ話が成立するほどには巫山戯ていないし
これはこれで希有なおはなしです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たいモノ片手にアニメを見る、これ最強(アニメ感想)

2008-07-19 21:27:31 | アニメ感想(07・08・09年)


今期は感想を書きたいアニメが
大量にあり、嬉しいやら泣きたいやら。





魔法遣いに大切なこと
~夏のソラ~ 第3話「ソラ」 △




天才・優等生・劣等生




前期の(といってももうン年も前)
「魔法遣いに~」のアニメを視聴
していた立場からいうと上記のように
登場人物の才能にバラつきがあると見やすいと
いうのはあるなあ、王道だけど。
なんか天才的な主人公だとそれに相応しい
「試練」を提示しないと白けちゃうから。



さて、一応天賦天然な主人公が依頼人の
願いをオーバーフローして初仕事を
やってのけるという前期のアニメを
フィードバックするような今回のおはなし。
少女・純朴・力への意志それに魔法が
それぞれの音色をかなでてなったキセキ
これだけでも悪くはないけど、いっぽうで
どうも仕事をしくじったらしい豪太を
出してきてバランスがとれているのはよい
このままただのバランスとりキャラでなく
話しをドライブする存在になっていくといいなあ。


蛇足だけど、朝っぱらの半分寝ぼけながら
ハミガキをくちゅくちゅやるシーンって
なんか好きです。





ストライクウィッチーズ 第3話
「一人じゃないから」 △+



冒頭のエラそうなおっさん達との
やりとりが、放送規制どうちゃら関係の
ように感じたら勘ぐりすぎなんでしょうか?
現場主義マンセー



おっぱいだのパンツだのも(Toらぶるのように)
ただ見せびらかせば価値があるわけでも
ないんで、いろんなシュチュや体位に必然性が
ある「戦闘」をやらせるのはまあ悪魔的な
発想ではあるなあ、でもこんぐらいガチで
やっているのは珍しい。


主人公は珍しく防御的な娘なので射撃の娘と
組み合わせるのは鉄板、マッスルドッキングは
漢のロマンですじゃい!






西洋骨董洋菓子店 レシピ3・・・
タイトル忘れちゃった △
 



八面六臂だけどなにか物足りない人生の男
お菓子作りの達人だけど魔性のゲイ
網膜剥離でボクサーをやめた男
どじっ男




なんちゅうか、基本的にはわけあり男どもの
キズのなめあい話なんだよねえ、いわゆる
手弱男どもってやつ。


だからまあ記念すべきオープンの日でも
雨のひとつも降ってもらわないと直視が
ちょっとつらいところがある。
そういうちょっと子洒落たところがないと
下品すぎて見られなくなっちゃうということで。
ときに藤原啓治(ひろし)が本気で口説きにきたら
たいていの女性(と男性)はオチてしまいそうで
怖い。みさえはどうやって口説いたんでしょう
ねえええええ。





マクロスFRONTIER 第15話
「ロスト・ビースト」 ○




総集編のくせになまいきだ!



豊富な見せ方と、思わせぶりな話しが
説明でもつり込ませるものにしているのが
くやしい、でも感じちゃう、みたいな。


飾りっ気のないランカ(つうか無防備すぎw)と
横になっていても最低限の身だしなみは
忘れないシェリルの対称ぶりがよろしい
そしてその二人が共唱してアルトにせまる
わけで、よくできたミュージッククリップ
だなあ。
そしてそういうのを放り込んでこれる力のある
話しをいままでやってきたわけで。
うん、このアニメはイエスですね
そしてEDのダイヤモンド・クレヴァスまで
共唱ってのはうれしくなるねえ
無粋な話しだけどこの二人へのギャラは
出し惜しみできませんなあ。





ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~
第2話 森の妖精 △+



2期の作画で1期みたいな話しを
やってくれたらなァとつねづね思って
いたので、今話みたいなのは大歓迎で
あります。


バストレボリューションのいじりかげんの
バカバカしさと、ルイズの乙女ちっくさと
シエスタのトボけぶりがあいまって
楽しい30分でしたとさ、アニエスのお姉さん
ぶりも微笑ましい。

けっきょく、正面きってシリアス路線でいく
より、こういうバカばなしのあいまにフッと
リアルなとこを組み込んでいくのがこのお話的
には正しいのかもしれない。
シリアス路線はタバサにでも任せておけばOK
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミンナニハナイショダヨ(アニメ感想)

2008-07-14 20:05:02 | アニメ感想(07・08・09年)


乃木坂春香の秘密 第1話
「もう、ダメです…」 △




そこのお客さん、今ならどじっ娘オタク
おぜうさま、声優は能登、もれなくメイドも
ついてくる萌えアニメ、ひとつどうです?



話しにとりたてておっと思ったところは
(能登さんを除いて)なかったので、一点だけ
お嬢様の「秘密」が「オタク」ってところ。
自分が「オタク」というかまあそれに近い趣向の
人で、まわりと齟齬感が強いひとはより
春香さんに感情移入するであろうし、まわりに
理解がある人が多いのならただの萌えアニメ乙
ってことになるかもしれない。





Mission-E 第1話 OLさん誘拐大作戦! △+




エレクトロニックアクション



すっかり科学に対して期待を失ってしまった
当今のわが国において「電気」ちゅう
ジャンルと戯れようっていう発想やよし。


事件の発端が「電気」ならば、ケリの
付け方も当然「電気」なわけで、それでいて
話しのオトし方は「手紙」っていうのは
なかなかわかっている。全体、画にしろ
展開にしろ整然としているので実に主題と
適合しているおはなしだと思います。





コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第14話「ギアス 狩り」 △+!




ほうぼうで見た感想のとおり、完全に私怨
っすね、だから見ていてユカイになれない。


ただまあ、他の「ギアス」の使い手を潰すって
いう戦略は当を射ているところもあるし
非人道的な研究に携わっている人は自分が
そのように扱われることも覚悟せにゃならんわけで


というか、ここに来てそういうどうにも座りの
悪い話しを放り込んできたのはけっこう度胸が
あるような、うそっぱちだらけのセカイなのに
妙なところでリアリティがあるっていう
そういうやり方。
なんにせよルルーシュの「みんなで元の学園生活」
っていうのはもう夢物語になっちゃって
しまったわけで、必死に頑張っているのに
理想とはズンズンかけはなれていく世界。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいえ、これは水着です(アニメ感想)

2008-07-12 06:50:48 | アニメ感想(07・08・09年)

スレイヤーズ REVOLUTION 第2話
「Becauseそれはリナ=インバースだから!」 
△+



夫婦漫才アニメその1



さすがに2話続けて「リナだからしょうがない」
とみんなして言い切られると頬もゆるむなあw



>百面相


ともかく悪人顔、乙女チック、顔芸まで
ひととおりこなすオールマイティーさが
すばらしい、表情豊かな娘は好きです。


>本家ドラグスレイブ


ようやっとオチつけ道具のご登場
キッチリ最近のアニメふう仕立ての演出
「魔法」のキラキラ感はCG処理のほうが映える
これで古いなじみへのサービスはだいたい
やったかな。





魔法遣いに大切なこと
~夏のソラ~ 第2話「東京」 △




実写風背景とアニメの融合ってとこで
いざ東京におこしやすってなって
ゴチャっとした都会の背景で
アニメキャラを動かしても
印象がだいぶん薄れるっていうのはある
まあ、そこまで覚悟してやってるのだろうが。

そんなわけで、キャラクターをまわすのに
ややアップにして角度をちょこちょこと
いじって写すか、影がさすといい感じで
見られるような気がする。

今回も「決めのシーン」ツララを天井に
張り付かせるとこはお見事、枠にはまらない
って感じでさー




ストライクウィッチーズ
第2話「私にできること」 △+



たまにはぱんつ以外のことも(笑



良質な戦闘&ぱんつ公開もさることながら
床に包帯をぶちまけるシーンとか
「切られ役」の現代兵器のたちまわりとか
お墓参りのシーンとかも見られるのは
すばらしいと思う、こういうのでオタク心が
くすぐられるのだよねえ。
あ、もちろんワーム、じゃなくてネウロイが
散華するとこもいいですよ、いいですよ。




ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~
第1話 「使い魔の封印」 △



夫婦漫才アニメその2



基本的に構成は
イチャイチャ→イライラ→仲直り
→イチャイチャ・・・のエンドレスラブ
いわゆる内容が虚無の話しというw


まーこんな調子でもう3期目なんで
かけあいにソコツなところはなし
なんだかスレイヤーズの感想をそのまま
コピペしてもいいような気がしてきたなあw
あっちはラブよりスラップスティク重視だが





マクロスFRONTIER 第14話
『マザーズ・ララバイ』 ○



戦闘回だから当然といえば当然だけど
「歌」が今回は平和を生み出すモノでは
なくて一方が一方をなぶり殺しにするための
道具になったところが面白い。

そして「戦闘中にイチャついてんじゃねえ」
とばかりの絢爛な戦闘シーンはそれに説得力を
もたせている、まことに正しいやり方である。
ルカの死亡フラグを小粋に回避してみせたのも
芸があるなあ。





イタズラなKiss 14話  最強のKiss △+



夫婦漫才アニメその3
ただしこちらは女房がボケ役



告白から結婚までのアッというまさ加減が
非常にすばらしいと思った。
あんまりゴチャゴチャ引き延ばされても
興が冷めるし、入江の完璧な男らしさに
キズがついてしまうからなあ。

個人間の恋愛感情を優先させて、そしてそれに
みんなが責任を取って、そして人間的に成長
していく、うーん画に描いたような幸せな
結婚話、いや実際描いているのだけどさ。


どうせお幸せだろうから祝辞はいいませんTT
ちくしょー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

録画予定は全てアニメ(アニメ感想)

2008-07-09 13:21:03 | アニメ感想(07・08・09年)

夏目友人帳 第1話 「猫と友人帳」 △+



睡魔との戦いアニメ


こういうのは「退屈」との戦いがメインに
なるのだけど、ギリギリでそのラインを
越えていると思われる。
緑を基調とした目に優しい画風、ニャンコ先生の
とぼけた調子、そういうのは「目に見えないモノが
見える」っていう頓狂な設定を受け入れやすく
しているのでは、力みかえって「妖怪が見えるんだぜ
ヤッフゥー」ってやるより、淡々と描写したほうが
しっくりくる。


名前を返す(解放する)っていう任務の
まあ一番ありそうなオチの今回のおはなし
しょっぱなはこれでよいのだけど
この後はワンパターンはできないので
まあ妖怪さんもいろいろあるようだから
あの手この手で楽しいお話をつくってほしい。





World Destruction ワールド・デストラクション
~世界撲滅の六人~
第1話 「勇者には二通りある」 △



この前やっていた「ドルアーガ」って
ファンタジーとそれっぽいものとのいい
境界線になってような気がする。


さて、それをふまえるとこのアニメはちと
コクが足りないような、かといって
はちゃめちゃファンタジーというほどには
はっちゃけていないので、うーむまたまた
眠くなるなあ、疲れているのだろうか?





セキレイ 第1話 「セキレイ」 △



ばっちり起きたw


おっぱい揺らしたりひん剥いたりするために
バトル展開、光の翼をつけちゃったりしてさあ
まあお下品、冒頭の虐殺のカマシも下品さあ。




でも、まあそういうのけっこう好きなんだよねえ
ぶっちゃけ


「ホントは僕のこと好きなんでしょ?」ってのと
同じぐらい業深いレベルで。





一騎当千 Great Guardians
第1話「兵は国の大事なり」



こういうのはアタマつかったら負けなので
なるたけバカっぽい展開をバンバン放り込んで
ときおり「おっ」となるのが望ましいかと。


で、「おっ」とならんかったから負けTT
おっぱいとかジャミングかかってたけど
あんまり品のいいやり方ではないなあ
まあ、中身がみたいわけではないから
いいのだけんどもさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早見沙織さんの巫女役率は異常(アニメ感想)

2008-07-08 03:43:02 | アニメ感想(07・08・09年)



鉄腕バーディー 第1話
「ONE PLUS ONE」 △



冒頭のゆるーい天然アイドルぶりと
最冒頭と後半のイケイケな捜査官とのギャップ
がよい。


基本的に構成が優れていて、主人公まわり
とか宇宙人設定とかが無理なく理解できる
ように描かれていてきぶんがよい。
こういうのは「説明」されると大概興が
冷めるからなあ。

そして、ラスト手前、つとむ視点になって
自分のくそ袋になった体を自分で確認する
シーンはよくわかっている演出だと思いました。





マクロス FRONTIER 第13話
「メモリー・オブ・グローバル」 ○!



ランカでなくアルトに水浴びをさせるのは
小賢しくてたいへんよろしいw
生理的現象我慢プレイとかもいじり方を
よくわかっていらっしゃるww



そして怒濤の後半。
フロンティアでやきもきしている人達を
ちょこちょこと描きながら、義理のアニキと
兄弟喧嘩、そして地球破壊爆弾(違う
全力逃走する姿はやはり美しいものです。







コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第13話 「過去からの刺客」 ○!




なんかきれいどころがどんどん
いなくなってムサいのが仲間として
ふえてくなあ(笑



・・・とはいえ、久方ぶりにみんな
やりたいほうだいやっていて「らしさ」を
取りもどしているような感じは受けた。
んーむ、言い換えればきれいどころが
「銃殺」されないと盛り上がらないって
ことなのかしらん。


OPの画が本編の内容とうらはらで皆
幸せそう(除くヴィレッタ)なのがたいへんに
いやらしくてよい。
最後まで笑っていられる人はいますかねえ。





薬師寺涼子の怪奇事件簿 第1話
「銀座クライムタワー(前編)」  △



「怪奇」っていうのにはちょっとパンチが
足りない気が、平成も20年たっているし
今時死体が老化→爆発したぐらいじゃ
コナン君でも驚きませんYo。


事件を回すのと、説明をするのがごっちゃに
なって中途半端になった印象を受けた
そのあたり鉄腕バーディーのほうが上手い。
大人な雰囲気のはなしなのにバタバタして
いるのはあまりよろしくないのでは。



>「締め切りが延びた!」

『延ばさせた』では?(苦笑





ネオ アンジェリーク Abyss -Second Age-
第1話「失われた光」 △



われらがアンジェが休息のあいだに
世界の説明と前期ほとんど姿をあらわさ
なかった「教会」まわりの補充ってとこ
でしょうかね。

2期になって、新しい男どもを投下して
きたいわゆる「ブースト」ってやつなの
だけど、新キャラの「過去ばなし」とかを
やっていると流れが悪くなるので注意
してほしいかと、けっこう気の利いた演出の
ように感じてしまうからタチが悪いんだよねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶望的な睡魔との戦い(アニメ感想)

2008-07-05 09:04:20 | アニメ感想(07・08・09年)
スレイヤーズREVOLUTION 第1話
「AMAZING 
驚愕のドラグスレイブ!?」 △




罪状:リナ=インバース



上記の通り、この暴虐無人ヒロイン・ヒーローを
既知のかたは「ああ、あれね」で通じるし
新兵のかたはほとんどなげっぱなしという
ついて行けない人は京都アニメーションの新作でも
待っててください。こういうのでいい時代も
あったンですよー。


マスコットがほぼ最強呪文(イオナズンぐらい?)を
ぶっぱなすのは中学生でも思いつく発想だけど
人面魚をいじりまわして話しにちょっとアヤを
つけるのは芸、というかスレイヤーズの本質は
こっちだと個人的には思っています。誰も賛同
してくれませんが。





魔法遣いに大切なこと
~夏のソラ~ 第1話 △!



環境ビデオすれすれの背景と小林治画伯の画の
取り合わせが、なんかモーレツである。
影がはいったりするところなど所々でいいなあと
思うところがあると思えば、これはちょっとなあと
思うところもあり、何にしろかなり挑戦的。
頻繁に遠景で美瑛を見せつけていたのは
そのへんの配慮なのかなあ。


なんにせよ、キメのシーン、友達の恋愛成就のために
「魔法」を使用するシーンが見られたものだったの
だから、よしとするべき。東京さ行ってもけっぱって
ほしいねええ。
それにしても色気のない風呂シーンだなw





西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~
第1話「再会の酸味」 △



魔性のゲイ(笑



きょうびはやりのBLものでは意外とでて
こない単語「ゲイ」とか「ノンケ」とかを
キッチリ発言してくれるのは好感がもてます。
でもこの「画」じゃ「魔性」はさすがに
感じないなあ。
にしても「こういう話し」だとテンプレの
ように相手を壁に押しつけて
「ホントは好きなんでしょ?」
ってシーンがありまんなあ。

どうでもいいけど嫌よ嫌よも好きの内
って言葉はウソだと最近ようやく分かりました。






ストライクウィッチーズ
第1話「魔法少女」 ○



美少女!メカ!空!銃!
ぱんつ!ぱんつ!ぱんつ!
スク水!魔法!股!尻!腋!
他になんか要る?



俺たちが欲しいモノを全てぶちこんで
ハイセンスに仕上げると大体こうなる。
HENTAIのみなさんはスタッフと
時代に感謝しましょう、いつまでできるかは
誰にもわからないのだから(笑






ひだまりスケッチ×365 第1話
「はじめまして! うめてんてー」 △




こういう「ほのぼの系」までセンスよく
こなす新房監督の溢れる才能に絶望したっ!



なんというか、ほほえましい。
「ひだまり」とはおそらく方向性がそぐわない
キャラクターをグリグリ動かす演出が
初回だからっていうのと、モチベーションの高さ
それとおそらく増加した予算(笑
のそれによるところであろうというのが
伝わってくるようでおもしろいなあ
まあおめでたい話しなのだから野暮は言わないで
おきましょう。最近はめっきり見なくなった
「原作者がゲストネタ」までニコニコしながら
見られるのってのはある種奇跡的ですぜ。







ここまで、今期のアニメはつぶぞろいだと
感じます。マクロスFとかもあるし
幸せな睡眠不足になれそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今期終了アニメの評価をしてみないかい?

2008-07-02 23:50:41 | アニメ感想(07・08・09年)

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
さんの企画におんぶだっこしてみました。
かなーり遅きに失した感はマンマンですが
つか、もう新番組始まってるし




ヴァンパイア騎士


ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3(20)



ゴシックロマンスことはじめってとこで。
結局ゼロが悶え苦しむのを楽しんでいたような
なにげにOP・ED曲はよいかと。





図書館戦争



ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(20)



「あったかもしれないニッポン」で
ドンパチごっこをするのに最後まで
違和感がぬぐえなかった作品。
個人的には「図書館員」としての仕事で
周りに迷惑をかけて落ち込んでいる郁の
姿のほうが印象的だった。




純情ロマンチカ



ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(14)



まーたぶん「腐女子むけ」のテンプレ
っていうのはこういうものなのかと。
ストウリィは断片形式でつながりが
弱い、最後の交尾と寒いギャグのための
オチのおはなし
自分の心理をペラペラひとりごちるのと
カラミのシーンで活字がでてくるのは
なじめなかったなあ。
なんか手足がやたら細くてツンツンしてる画
こういう土台から今後、ジャンルとして
おもしろい話しが出てくるのかと、原液は
ちょい濃かった。




xxxHOLiC◆継


ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(24)




はやってはいないけどよいお話かと。
しぜんと惹き込まれるスタイリーな
世界観。四月一日君が「じぶん」を
確立していく奮戦記ってとこで
まあもうちょっとザクっとくるところが
あれば最高に近かったのだけど
贅沢なのぞみですね、代価がいるのかも。









ストーリー 4
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4(24)



こういう「何か」を表現するために
ある一貫したスタンスで世界を構成しよう
としている作品はそれが成功であれ
失敗であれ一定の評価はしたいと思います。


子供なり赤ちゃんなり異邦人なりが
「日常」を「非日常」にするっていう
まあ、考えればよくあるパターンの
お話なのだけど、細やかなしぐさ
表現技法の積極的な多用、独特な会話の間
とかがそれを見事に成立させていたのでは
ないかと思います。主人公の暗い過去や
切り札的超必殺技のような「少年誌的なモノ」を
押し殺して成功した希有な原作つきの物語
としても記憶しておいてよいかと。






ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~



ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4(21)



ゲーム的な視点より、その手堅い
話づくりを買いたいと思います。
駆け足感は否めないけれどもそれを
押しとおすキャラクターの立て方
動かし方、世界観の構築、そして
お楽しみのバケモノ退治。
2期目が楽しみです。
総合評価は期待料込みってことで。




D.CⅡ セカンドシーズン



ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(15)




部品は揃えたけど肝心のエンジンを
積んでいない車、といった感じ。
女の子泣き喚けさせればハートが
動くと思っているなら大したモンだとは
おもいます。





仮面のメイドガイ


ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)
・・・ただしおっぱい部の人は
全てに+1



コガラシさんがあれだけ濃いキャラなのに
なにげに話しに都合のいい「装置」に
なっていたのがちょっと面白い。
さすがは「メイド」ガイ
ともあれなえかやフブキさんを動画で
ひん剥けたというだけでグッドイナフ
同期に「かのこん」という強力なライバルが
いたのが惜しい。




PERSONA -trinity soul-


ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(23)



バトルシーンは意外とちゃっちい
「ココロ」をめぐるおはなし。
丁寧なキャラクターのやりとりと
「くじらのはね」「白い羽根」のような
詩情が物語に力強い説得力をあたえて
いたかと思います。





あまつき


ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3(20)



舞台を過去に移すと思い切った表現が
できるという具合。まあもう少し
はっちゃけていてもバチはあたらなかった
という感じはあります。
人(日常)と妖怪(非日常)のかけ橋に
なる主人公の鴇時は今時ロコツなぐらい
物語機能論的存在でちょっと珍しい。
「お前には大義がない!」と問われたら
彼は何て返答するのでしょうねえ。




ベストキャラクター賞


→九鳳院紫(紅)

滅多にない「リアルな」美幼女
いっそのことタイトルも「紫」で
いいんでは(ぉ




ベストOP賞


→SWINGING (ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~)


なんとなく口ずさみやすい曲、が
OPのスタイリーな演出が大きい
さすがに流行すぎて食傷かもだけど
次点は「Love Jump」(紅)


ベストED賞


→Found Me(PERSONA -trinity soul-)
こちらは曲も画も文句なし
カナルが逝った後はこたえたなあ



ベスト声優賞



→悠木碧(九鳳院紫役)


油断するとすぐ「沢城みゆき」ってなるので
(この人、図書館戦争の柴崎もいいんだよなあ)
タメ張ってたこの人を選んでみました
16歳でこれだけ演るとはすえおそろしい。











・・・ちなみにブログ主はロリコンでは
ありません。念の為。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする