意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

私ってサバサバしてるから (アニメ感想)

2024-08-29 17:39:47 | アニメ感想2024年転




新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
第8話 心のなかの天秤  △(+)





「オッサン」なんでピッチピッチのギャルの
「弟子(部下)」がいてもおかしくはないわな?
それも圧倒的暴力で張り倒して、その鍛え方も自分がそうだった
「根性論」で、ここでは昭和の暴力が満載であるw
しかしここは「異世界」、その胃袋は大概の理不尽を
はねのけるね、でないとそもそも「オッサン」が
人生をやり直して若い頃の夢をとりどもすなんて
夢物語が実現なんてするわけないじゃないか、という。







真夜中ぱんチ 第8話 参戦!TSUMA FES・極 △+





「イベント」のごった混ぜ感とトラブルも込みのライブ感がたのしい
じぶんたちより「人気者」だらけだけど分野もごた混ぜで
直接「対決」してるわけでもないから
なんかテレビが忘れてしまった何かがここにはあるわな 
しかしこんだけ「いろいろ」あるとトラブル解決に
「暴力」てきな何かが必要になるかもしれん
少なくともそれぐらいの権益とかエネルギーは動いているわけで
まあそれも問題ないか、というのもそもそも
「吸血鬼」っちゅう圧倒的な暴力の頂点がチューバーなんだから。







VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
第8話 △+





ましろんとイチャついていた、そんだけ!w
まああれすね、「アバター」を絵師が受肉させてるんで
「生みの親」みたいなもので、そして好かないやつの
仕事なんて受けないだろうからたしかに「特別」があるかも。
「中身バレ」とか「住所バレ」とか人気者のつれえとこだな
みんな「ガワ」を愛でているはずなのに「演技」かもしらんのに
それに憎愛や裏側を求めるわけで、しかも「生身」よりも
それを秘匿しやすいのは確かですわな、そしてそうなると逆に
「くだけた」キャラが人気を獲得するかもで
まあ要はボクたちは人間が大好きで大嫌いっちゅう当たり前の
結論に至るわけだ。






時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第9話 ラブコメのち催眠術  △+






別に不正な方法でもなくて負かした相手のフォローまで
するとか「お人好し」にも限度がありますわな
しかし本物の「勝者」っちゅうのはそういうもので
そうなると誰も彼もが政近クンにキュンなのを
正当化するハナシをここではやっているということになるわな
ただし向かい側には「まじめ」っちゅう学生にはいささか不人気な
それでいて必要なものをバランスよく向かい合わせて
塩梅をよくしているちう方法論ですわな
そういう娘も救われなくてなにが「学校(生徒会)」か、と。

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美しい景色を探すな、景色の中に美しいものを探すのだ。 (アニメ感想)

2024-08-23 16:45:08 | アニメ感想2024年転





菜なれ花なれ 第7話 ハイカラ×バンカラ! △+ 





クラシックな応援番長(女)とか特急の遺物だ!
となるとここでは「チア」っちゅう比較的最近の「映える」
要素と併せてただの「対決」よりすっきりいくようになってるかと
それにおんなじ「チア」で正面からだと肝心の「試合」を
食っちゃうからね(まあ人によってはそっちの方が見たいが)
結局は「バンカラ」も「チア」もなにか「闘い」があって
それに直接参加しない人が「イベント」に「肉薄」
する為の手法ということなんだろうね
それが「罵声」や「怒声」でなく「ダンス」にかわったという次第。






異世界失格 第7話 また死刑にでもするかね? △++





「獣人」っちゅうと「格闘家」のアイコンで
それに相応しい殺陣だったかとおもう、それに対して
「暴食」のくそ野郎ぶりとタマの子供時代からのウェット
なハナシをしっとりとって「先生」の出番をつくってるね
「機械仕掛けの神」じゃなくてその頭脳で
たれそれのココロをくっきりさせる産婆てき役割で
存外まともに「文豪」をやっているのが意外であるw







【推しの子】 第19話 トリガー 〇





ここまでアクア以外のキャストのみんなが「演技」(と、かなちゃん)
超スキなのが何話もかけて提示されていて
「役にはいる」のをスタンダートなあり方で提示して
そこにこのある意味極めて外道な「役者」のアクアが
どうからんでいくかということだね、そしてそれは
ある意味アクアの「動機」がそのままに延長している
無理が無い、でもきついあり方ではある
そしてこの「負荷」がこの外連味たっぷりのはなしに
常にスパイスをまぶしつけいていて、油断ならん。






俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第8話 俺は竜をパリイする △+





「竜」をどう扱うかで「異世界もの」の世界観がわかるね
「脅威」か「でっかいトカゲ」か「知能」はあるのか
とかそれに応じて人命の重さとかいろいろ。
今回の場合は相手が「ちいさい人間」でも英雄譚のように
じぶんたち「竜」を凌ぐ事例があることを知らなかった
という程度の実力で(それかノールが未聞のチート野郎なのか)
そして「ブレス」も「パリィ」できるというぐらいの威力ということやね
まあ火力でぶちのめすよりも「防御」することのほうが
圧倒的に困難なんで、このおはなしは最初から見物として
「チート」の加護をうけているということだね
そしてその主人公は阿呆すれすれの「無自覚」こそが相応しいのかもな。



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ストレス耐久テストのようなゲーム (アニメ感想)

2024-08-21 01:01:10 | アニメ感想2024年転





ダンジョンの中のひと 第6話 探索と料理 △++





ダンジョンの飯




「料理とかプロに任せておけばよい」とか料理が下手な奴の
心理を的確にあらわしておるw 「こっち」のドワーフは
頓着がなくて、贅沢な「文化」であることがわかるね
あるいは別に専門職をもっていてそっちに集中している人も
頓着がなくなりがちで、そうなると「誰か」が厨房を
あずからないといけないわけで、このおはなしは
「職場」を通して「生活」を取り戻しているような
そういう構造になっているかと、あと防具も新調しましたね
素早さが信条のジョブだと「重さ」を1グラムで減らしたいので
しぜん高級な武器防具になるわな、クレイちゃんもこの職場で
ようやく「贅沢」に手がでるようになったかと。






負けヒロインが多すぎる!
第6話 振られたことのない者だけが、負けヒロインに石を投げなさい △++





 
ロケーションいいすね、なんか漢字で一杯説明文だらけだw
しかしこのメンバーなら愉しくすごせるのはすごい
なんのかんのレヴェルの高いメンバーだしな
最初から「失恋」の傷を抱えたまま
それを取った別の娘との複数デートで修羅場が約束されてるw
どんな温厚な娘でも彼氏とられりゃ穏やかじゃないわな
そしてそのあたりの完全フォローとか「しゃーねーな」系
主人公としては十分に腕の見せ所ではあるね
あるいはオンナノコとしてもリハビリには丁度よいぐらいの
相手というポジションか。






小市民シリーズ 第6話 シャルロットだけはぼくのもの  △++






ちっちゃくて「小佐内(おさない)」なんて名字じゃ
男女歳の上下問わず他人に嘗められまくりの人生でしょうねえ
それゆえに頭脳が尖ったような印象ですわ。
セミがつんざく中スイーツを買いに行かされるとかカレピも大変だw
その「暑さ」の基本的な描き方の質がたかい
そうじゃないと「汗でハンカチをふく」っちゅうヒントも提示できないし
「スイーツをこっそり1つ食べる」という動機にならないね
そういう「ミステリ」の基本的な「精細な描写」をはずさないのが
そういう脳の人にはうれしいかと。にしても後半の「取り調べ」は
完全に浮気を問い詰める時の嫁のドスのきかせかたよなw






 
しかのこのこのここしたんたん 
第7話 シカコレとか配信とかおもてなしとか △+






「ペット(食肉)の品評会」とか微妙な関係性ですわな
この作品の場合は主従が逆転していてよりややこしい
結局こしたんにツッコミさせつつおだててハシゴを降ろすのが
基本的な流れなんで、別の「まともな」新登場人物が
かえって新鮮にうつるしかけですわなたしかに
「喫茶店のマスター」が「常識・良識」を捨てちまったら
もう何を信じていいのか分からなくなってしまうものね
こんだけ便利な角なら動画バズるのは確実だけど
身内バレの恥ずかしさだけはガチだなw






真夜中ぱんチ 第7話 推しは尊し押せよ登録 △+





「半年で登録100万人」とかちょうどよい「フィクション」だな。
「登録」ってなんなんだろうねえ、ブックマークの双方向性
あるいはネット上での最低限の「よすが」といったとこか
ということは一発芸てきなものではなくて(それも必要だろうが)
ありふれた「てぇてぇ」瞬間を切り取ったものの積み重ねが
その本体ではないか、と提示しているわけだ
と、まあハウツー的にも興味があるけど「アニメ」として
それを暴行沙汰で炎上した元チューバーが吸血鬼のダチトモに
教えられるというハチャメチャさが抱き合わせになっているのが
「うまさ」っちゅうものなんかもしらん。


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肩にコニシキが乗っているようだ (アニメ感想)

2024-08-18 00:18:23 | アニメ感想2024年転





狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF
第19話 見えざる神の手と見えざる狼の心 △++





いうまでもないけど「仕手」で値段が上下するさまが
そのままロレンスの心理が上下するのと一致する
これはもちろん「現実」のそれとも一致するんで
まあ現代人には捨て置けない話題ではあるね
(まあそもそも男女関係がらみでどこでも捨て置けないが)
とはいえ「個人」が介入できる部分がおおきいのは
スリルがあって、そこは「オトコノコ」としての「闘い」だろう。
そしてその勝敗が最初からあの賢い狼の気分ひとつとか
まあ惚れたが負けで、そしてそもそも最初から「勝敗」を
討議していたか疑問があるわな、必死にそれに取り組むこと
それだけを求めていたような気がするわな。







時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第7話 嵐、来たる △+





 
超ド級メイド(M)




可愛い娘が次から次へと芋づる式に出てきていいねw
「メイド」の娘にたいしてはピシャっと言い切っていて
そのあたりの「上下」の関係性と覚悟はつたわるね
いちがいに「上下関係」ってのは堅苦しくて悪いこと
ばかりではなくて行動とか思惑を綺麗に律するってことは
あるわけで、そのあたりに耐えるのが上に立つものの努めってとこか。
「お姉ちゃん」や「お兄ちゃん」が優秀ですわな
実務もそうだけど「コミュ」能力てきに主張している
じゃあそこが弱点のヒロインでないとフォローで好感度
上げられないってのはあるわな「隠れポンコツ」てきなやつ。






義妹生活 第7話 感情と夏休み  △++





後でまとめて沙季ちゃんの「答え合わせ」やるのね
作中でいちいち差し挟むとうざったいし「日記」で処理
するのがこう「ちゃんと言う」現代ではいささか古風かも。
「嫉妬」っちゅう結論は身もふたもないけど
ここまで浅村くんが」ガッツリ「隣人」として、そして「兄」として
そしてそして「オトコノコ」として正解の選択肢を
選んできたんで、無理もないとおもう
そしてこのおもしろくない「正解」を選べる能力が
「生活」ってことなんだろうとおもう
で、ヰタ・セクスアリスはまだなんですかw







2.5次元の誘惑 第7話 顧問の先生が必要です △+





そりゃ、いるよねえ、今更もいいとこだけどw
「漫研」とかもう市民権を得ているだろうけど
「実績」があるぐらいとか確かに「部長」としては知っていてよいか
というかたしかにこのおはなし「甘い」部分だらけで
そこをちょっとづつ問題に向き合いながら修正してるね
「コスプレ」っちゅう「趣味」として「市民権」が
あるかどうか微妙なそれに向き合いながらな
となると「顧問」もそれに沿ったかたちになるわな
すっぱり足を洗った「つもり」のくるしみで
そういうのは本人にも世間にも齟齬があるのはたしかだろう
でも公務員でオタクのひとって結構いるのも確か。


 
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道頓堀の4倍の大腸菌の川で競技 (アニメ感想)

2024-08-06 16:14:25 | アニメ感想2024年転





義妹生活 第5話 レイトショーとガチなやつ  △+





「作中劇」が本編にグイグイ食い込んで「ガチ」だったw
楽器を使って作中劇のクオリティがあがって好感度爆上がりだわな
こういう「日常」でポイント稼げる「メインヒロイン」にたいして
「サブヒロイン」はこういう「イベント」で一気に稼ぐわな
それは実際の「恋愛」でも起こりうることではある。
ちゅうか「美人で気さくな年上の女性」とかまんがかラノベかよな
この大幅に先行していそうなライバルがいることで
このおはなしは現代的なテンポを維持できているかもしれん。







ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで
第5話 信頼という名の鎖 △(+)





この前拾ったヒロインが完全に肌色枠で草生えるw
折角の護衛役の戦士なのに主人公がデバフかけてポジ殺
なもんだから、ポカーンってしちゃってるじゃんw
ただまあ「作画」てきには節約できるわな、かわりに存分に
シャワーシーンなり脱がせるなりに振ることができて
ジェンダー劇おこなメソッドをふるうことができるかと
暴力から身を護って、過剰な報酬を渡してくるとか
デレるどころか却って怖いわな、純血でも捧げないとバランスがとれん。






 
2.5次元の誘惑 第5話 初イベント終了!! △+





パッケージもしてないエロ抜きロムとか買う奴おらんやろなあw
とまあ商売っ気ゼロでもイベント参加するのは「やる気」で
そして誰もが始める時は似たようなものだからね
周りのおねーさま達がみんなフォローしてくれて救われるかと
これは「リリエル」っちゅうヒロインとは真逆のよわよわさだけど
「情熱」とそして「かわいさ」だけは突出してるっちゅう
「空想」と「理想」のあわいのヒロインとしては成立してる
というバランスになっていたかとおもう
「コスプレ百物語」とか「ほんとうにあった」のだろうね
ここでお蔵入りにするのは勿体ないネタなんで出してきたかと
とまあこんだけやって肝心の「ラブコメ」の進展度は
「小学生」程度の進捗なのが情けないやらなんやらw






小市民シリーズ 第4話 狐狼の心 △+





「いちごタルト破壊+自転車盗難+冤罪」っちゅう
臆病な一般人でも義憤にかられかねない「小事件」だ
その分もあってか、大分饒舌に探偵が語ったのが納得がいく。
「年齢偽装」とか戸籍管理がいい加減だった昔は
いっぱいあったと聞く、となると個人情報の管理が
きびしくなった現代においてようやく「事件」たり得る
事態なのかもしれんね、そして「頭脳」による「復讐」とか
まさに「管理社会」においての正しいハードボイルドなのかもしれん
それが羊の皮をかぶった少女によって行われることまでふくんで。







負けヒロインが多すぎる!
第4話 負けヒロインを覗く時、負けヒロインもまたあなたを覗いているのだ
△++




なんにせよ「告白」した瞬間だけは他のどんだけあったまった男女
よりも一歩リードしているのは確かだわな
しかしそれも紛らわしい「告白」でうやむやだったほぼカップルを
逆にくっつける結果になって、本当に「残念」で徹底してるね
しかもそいつらは「幼馴染み」とかメインヒロインへのあてつけ
という陰湿なやり口のようにもおもえるねえw
キュウリのサンドイッチに全額払って中ぶらりんな関係性を解消
しようとするのとか小技が効いているね、言葉も時間も足りないけど
時間もかけたくない、といったところで
そしたら今度はもっと思慮も言葉も足りない野郎を相手
することになって、「恋愛脳」でアホになった連中の泥仕合が
見物だったかとおもう、でもこういうふうに「感情」を
ごまかしたり、ため込まないことが笑顔をつくる早道で
そういう意味では一番「かしこい」のかもしれんね、彼ら若人は。




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