意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

2011年度4期終了アニメとまとめ

2011-12-31 11:04:08 | アニメ感想(2011・4期)






印象に残ったとこ


















「生存戦略」とか何のまえぶれも無しで言える言語センスに嫉妬するわw
まあでも、終わってみると確かに「生存」に密着してたハナシだったかもね
このシーン3分だけでもお釣りがくる









侵略!?イカ娘 第3話   体操しなイカ!?より















ふしぎなおどりだなw
ま、動かしてナンボだよね、静かに洗脳される
アナウンスにも静かな狂気を感じる









僕は友達が少ない 第2話 電脳世界は神様が居ない(゜Д゜)より













夜空の煽りも上手い。声に出すと恥ずかしいのは大概で
自分のブログも声には出して読みたくない
そう考えると声優てのはとりあえずはその第1歩をクリアしているのね
その上でさらに躊躇いをおぼえさせるシーンをやるややこしさ









Fate/Zero 第八話 「魔術師殺し」より














映像レベルもさることながらご自慢の武器を振り回しながらご高説を垂れ流すという
ケイネス先生の負けフラグのバーゲンぶりもすごいっすw
ま、できる魔術師ってのは大概こうなんだってのも伺えますね










あとは廻るピングドラムの「タマホマレする女」の回や
アイドルマスターのライブ回とかやっぱりすごかった記憶










声優部門






石田彰さん
(雨生龍之介・軸川ソウジ・ヘラクレスの棍棒・秋瀬或・多蕗桂樹)





龍之介の超俺得世界観にシビれましたねぇ
超Coolだよあんた!









大原さやかさん
(ピーヴィー・バロヲイ ・アイリス・塙さよみ
松葉菊・マーガレット・ベルペオル)






「一人ワルプルギスの夜」って感じやなw
うさぎドロップのコウキのママ役も印象深い
「よいお母さん」⇔「魔女」って2極が
一人の役者さんに集中してるのは意味ありげですね








OP・ED部門

















こうやって見ると大分感慨深いですね
最初に指を上にあげて「目指せ!」ってやっててさ
そしてそこから「CHANGE!!!」した姿まで視られるとは
さいしょ見てたときは想像すらしてなかったです















「ダンス」ではなくて「舞」ですね
いろんなもののスペースがとれない当邦ではその場でぐるぐる~っと廻る
技術が発達したワケで、そう考えると「Endless Story」ってタイトルも
意義深く感じますな

















それぞれの顔見せと仕事様子ちゅう王道な展開
穢れきった奇跡を望む者達の何とも凛々しいことよ







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さからうものは死けい!アハハ。いい気持ちだ(アニメ感想)

2011-12-26 01:46:34 | アニメ感想(2011・4期)



ペルソナ4 第12話「It's Not Empty At All」 △+







そうな、このあたりで「こんなBADENDもあるでよ」ってはさむのは
タイモングがいいと思う。確たる「絆」を築けなかった場合ってとこか
鳴上クンには極端なハナシ「絆」しか資産がないもんな、あと菜々子ちゃん
それを奪う幻想なんか見せられたらそりゃ怒るわなあ、でペルソナでオラオラですか。
帰還してくりひろげられる「みんながいる画」は幸せのあかし
「田舎」ってロケーションも一役買ってるかもね、人の関係が密だっていう
まあ密な関係って煩わしいことも多いのだろうけど、そこはゲームってことで。










ラストエグザイル―銀翼のファム―  第10話 △+








ミリアの同盟の儀の簡潔さとリリアーナ姉さまの集人力の差の対比がいいですね
そのまま統率者としての力量の隔たりというか、まーミリアも歳考えれば驚異的なんだけどね。
エグザイルはデカイものをちゃんとでっかく強く描くとこが凄いのよな
デカイからちっちゃい(個)がつけこめるってことだ
そしてそれを敵も了解していて超戦闘力ギルド暗殺者を送り込んで逆襲
そんだけの厄介者だってシルヴィウスは認識を受けたということか
ま、普段は艦を直接アタックされることがそもそも無かったろうから
今後は直接戦闘むけの人員・兵器やブロックする機能とか要るかもね。










Fate/Zero 第13話 「禁断の狂宴」 ○





はよ、続きをやってくれ!





のひとこと



しかしあれですね今回のハナシを見ると龍之介&キャスター組とか
ウェイバー&ライダー組とかがマスターが他の怪物魔術師どものとこより
絆を深めているかんじですね、他は雁夜さんのとこを除いてどうも
ソリが悪いよなあ、まあ実力者同士ってなかなか相容れないものかもねん
次のクールではまたそれも変わっていくのかもだけど









未来日記 第12話 「受信圏外」 △





「人質」をとってとられての応酬が大杉だろw
あと何か日記があんま役に立たなくなってきた気がする
ま、由乃さんにのっかってどこまで逝けるかってことだね








境界線上のホライゾン 第13話「境界線上の整列者達」 △+







1クールかけて冗談でなく「俺たちの戦いはこれからだ!」って
どんだけ厚みのあるハナシなんだ、これ
しゃぶればしゃぶるほどうまみが出てくるねえ


「大河ドラマ」のような気長さでつきあってやりたいかもな
どうせ設定なんか少なくとも私の脳じゃ1度聞きで理解できないし
ハナシの合間合間もセクハラあり野郎の馬鹿騒ぎもありの
「ちょっと特殊な学園もの」なんて受け止めておけばよい
「弁論大会」の後は「球技大会」ってとこですね、以上。









輪るピングドラム 第24話「愛してる」 とまとめ △+





最初は苹果ちゃんが「運命」の名の下に桃果の日記をトレースして
多蕗を追いかけ回していたのね、そこは喜劇。
そして高倉の家(とその他諸人)をおそうこのセカイの運命は悲劇なのね。


にしてもこのセカイだと「家」はおろか「3人以上」になると
とたんにその関係性は取り壊されるのね、それこそ「呪い」でもかけられているように
だからあんなにピンクドラムの「社会」ってあんな寒々しい印象を受けたのかも
「2人」しかいないセカイならもう片方にかける言葉はそれこそ「愛してる」しか
ないだろうねえ、嘘くさい言葉だけど二人きりならアリだ。
というか、たぶんその確かな伝達以外信じていないフシがある
「3角関係」ですら煩雑であるようなそういうかたくなさ
もちろんそういうものはただそう描いてもくそ面白くもないから
こんだけ異常な演出と物語の構成でなければならないのね
最初のカマシだけやっといてあとは普通に学園モノとかやってるような
ある種のサギみたいな作品とはまあ志が違うわな
「誠実」ってのはそういうことかもしれない。












侵略!?イカ娘 第12話
訓練しなイカ!?/祭りじゃなイカ!?/やっぱり祭りじゃなイカ!? 
とまとめじゃなイカ!? △+





「征服」の「訓練」せんきゃいけないぐらいなまっちゃったってことで
しょうかねえ、もともと侵略行為だったかどうかすらギモンだがw
むしろみなさんの新鮮な反応が意外に思えるぐらいなじんだなあ、もう1年だものね
ゾンビ化したアレックスが怖かった、野生を取り戻した犬は怖い。





イカちゃんと栄子のけんか、もうすっかり家族の一員だわな
そしてそれを取りなす周りの人達って画
「みんな」で在ることがあたりまえになっているねえ
2期はとりわけそんな印象が強かったかも
ま、とりあえず早苗を張り倒さないとハナシが始まらないから彼女はマストだな
逆にイカちゃんがちょっとおとなしかったかもね
「海の家」ってロケーションに収まらなくなってきたカモ
当初はこんなに期待される子じゃなくてもうちょっとほそぼそっと
楽しむものだったのもかもしれなかったのかもしれない
それがまあアニメーションでここまで侵略が進んだのにちょっと驚く。
「けいおん」は別格にしてアニメ化で随分変わるってのはやっぱり、ある
いい悪いは別にしてね




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アニメ(終)のわびしさよ (アニメ感想)

2011-12-24 05:02:37 | アニメ感想(2011・4期)






侵略!?イカ娘 第11話
催眠術じゃなイカ!?/組まなイカ!?/ふたりきりじゃなイカ!? △+







千鶴さんと三バカ+南風のおっさんにスポットライトが当たった誰得な回w
いやあ、この人らってハナシを掻き回すためとまとめるための役割分担を
担当しているから、ギャグ漫画には必要な役割だけど。




>催眠術



テレビではあんまりやらなくなりましたよね、あれ
犯罪臭がもともとある行為だったけどねえ
千鶴さんがヽ(=^゜ω゜)^/ニャー とかやってるのがお茶目





>ふたりきりじゃなイカ!?




何でしょうね、上司に食事に誘われた新人社員の画ですかねw
まあ千鶴さんって相沢の家を実質的に支えているワケで
そうなると笑ってばかりもいられないってとこはあるよね。
栄子とそんなに歳が離れているワケでもなさそうなのに
母ちゃんみたいな役割を担っている、この作品の母と言ってもいいかも
そのあたりのギャップが魅力なんかもなあ
ま、実際に母ちゃんとか言ったら張り倒されそうだが(笑)











ちはやふる 第12話「むらさきのゆきしめのゆき」 ○





自分を負かしたライバルに助力って40年前のスポ魂かよ!って
笑ってしまったけどそれのまあなんとも清々しいことよな
勝負事でしのぎを削ったもの同士にしか芽生えない何かがあるのよな。
せっかく勝ち取ったトロフィーも置き場がない部室のわびしさとの
ギャップがまたよろしい、劣悪な環境をはねのけるのもまたスポ魂のたのしみ
それにしても登場人物みなさんがよう泣くよね、見ていてこっちも泣く
情が動いてココロおだやかでない、それを歌にしたのが敷島の道ですな











マケン姫っ! 第12話「楽園を守るもの」 とまとめ △





マケン姫にようこそ!





あれです「入学ガイド」ってやつです、派手で歯の浮くような文句が
並んでいるけど内実がなくて欲しい情報が全くないあれ。


まあ「格闘」+「お色気」ってやると格闘がんばっちゃうと
どうしてもグラビアとして面白くないってとこがあるんで
かといってポルノを頑張っちゃうと他のことに回せる余力がないっていう
構造的欠陥がこういうスタンスの作品にはある
冷静に考えると「動き」の中で色気を追求していくと
パンチラかおっぱいぶるるんのほぼ2択になっちゃうから
こんだけ手持ちの札が少ない中である世界を築きあげていくってのは
凄い難事ではある。あとはもう「本番行為」しか興奮する「動作」って
残っていないんじゃないか、っておもう
エロの境界線と物語の強度が限りなく薄くなった当今のアニメ事情を
タケちゃんひとりに背負わせるのは流石に荷が勝ちすぎたんじゃないか。










ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
第12話「はじまり色の季節」と
「季節」って単語はもう宿命的に「詩情」とワンセットになっている
のって個人的にはどうなんだって思っている厨二病のひとのまとめ △(+)







あれかもね、方向性的には「アリ」だと思うのよね
ダークサイドなとこあんまし触れずに紗凪っと、じゃなくてサラっと描くのも。
もうトンデモ設定も邪気眼もエロさえも必要ないってことなのかもな
っていうか3次元でやってたようなちょいともの足りない甘酸っぱいドラマを
そのままにもってきたような感じですな、そして3次元はアニメや漫画の原作を
設定だけちょっぱってやっつけたようなハナシを作っている逆転現象。


こういう「18禁が原作」ってのはだからこれから「もっとトンデモ」外連な
道を征くか、あるいはましろ色みたく3次元でできる(できていた)
効果的な要素を取り入れていく2.5次元的な要素をつめていくような方向性が
主流になっていく(というかもうなっている?)のかもしれぬ
ましろ色はそういう方向性を歩き始めた子のひとつだったのでは
ただ、それはゆっくりとした「歩み」だからそれを見ていて
ハラハラしたりドキドキしたりはできなかったというところ。











UN-GO 第11話  私はただ探している とまとめ △+






「アニメーション」に際し作り手側もただ安吾の原作をそのままトレースするなんて頭の悪いことは
しないから「戦後の混乱」っていうのをそのまま近未来に持ち込んだら
どうなるかっていうSF的実験が最初にある、それがあの珍妙なセカイ。
アニメーションには普通に「混沌」がある、「アニメだから」って目で見れば
因果も風守もきわめて「普通のこと」として受け取ってしまう
そしてこの混沌は真実をもとめる(敗戦)探偵には絶交の狩り場にちがいない
何せ「戦争」の時期には「国家が勝利するため」っていう超単純かつ超欺瞞な
「真実」しか存在しなかったろうから。



新十郎が推理を早合点したとこがちょっと印象深い
最後のハナシと途中の「英雄の像」がでてくるところか
ワトソン役の人が普段はやってくれるのだけど、いないから自分で
血肉の通った人間って感じがよい、海勝麟六さんもあれはあれで人間っぽいね
ただし「政治・カネの化け物みたいな」ってのが上に付くけど
今年のアニメでいちばんラスボスって感じの人やったね



しかしまあ安吾がこの原作を書いてからもうン十年経過しているだろうに
「人間」が古びていないどころかいっとう新鮮に写るってのはすごいな
もちろん映像化する側が安吾の原作をよくかみ砕いているってのがあるだろうけど
安吾の人を見る目もすごい、「時代」が「思想」に追いつくってのはある。
最近は「設定・名前」だけ借りてしょうもないハナシをやるのばっかりでうんざりしてたから
こういう深いトコまで踏み込んでくるのがひさかたに視られて安心した。










僕は友達が少ない 第12話「僕達は友達が少ない(`・ω・´)」
とまとめ (^ω^) △+






「こどもころのおもいで」ってのを引っ張らないのは賢明だな
100%(視聴者に)バレバレだったからね、「私がソラなのでした!」
ってやけになって言うぐらいには恥ずかしかろ


このお話おバカさんをよそおいながらなかなかおりこうさんである
ラノベで「学園もの」をやると必要になりそうなキャラを4話目でばばっと
だらだらせずに集めて、あとは肉をいじってその肉が小鳩ちゃんをいじって遊ぶ
楽しいまいにちまでが速い、その上でプールで途中で帰っちゃう残念イベントや
お義父さんに気に入られるっていう激レアなイベントが成立するわけだ。



ま、でも「いじられてナンボ」ですよね、肉や小鳩ちゃんみたく
特に星奈(超久しぶりに使ったw)は凄い、弄るトコしかないw
こんだけ男ウケが超いいキャラはそういないだろうねえ
桐乃からイラっとする所を抜いておっぱい超盛ったようなかんじか
もうほとんど人間味はないんだけど、おばかキャラが救ってる
そのあたりの造形がいっそ狡猾かもな
小鷹や夜空にも憶せずつきあってくれるしなあ
小鷹や夜空に足りないのはたぶんそのあたりである
と、友達が少ない奴からのアドバイスを与えておきます(ノ∀`)









THE IDOLM@STER アイドルマスター 第25話 「みんなと、いっしょに!」
と encore! ○






13話のライブも大概凄かったけど今回は事前のトラブルも処理したから
完成感がもう震えんばかりですな、誰をどの視点から見てもスキが無い
アイドル達ばかりか聴衆すら訓練されたそれになってる
新曲はPV風で、映像効果は変わるけどココロの目で視れば
ライブシーンのままの彼女たちも視ることができるはず!



最後も満開の桜の下で「みんなと、いっしょに!」
ただし、もう「みんなといることが当たり前」ってのから随分遠くへきて
それでもみんながそこにいる凄い奇跡を目の当たりにしてるワケだ
そういう感想を抱くには、途中で個人個人バラバラにせにゃならんので
それをまた奇麗に再統合できるかどうかはやっぱり不安があるだろうに
それを超えるのは「団結力」ってやつなのかね
制作側にも熱意とか努力とかそういう手垢が付いた言葉ではねぎらいきれない何かがあったろう


まとまっていたものを→ばらして→もどす


っていう単純な運動がもの凄いことになっている
やっぱりキャラクタ愛ですね、それも満遍なく、全編にいきわたっているそれ
それをプロデューサーさんっていうアバターで肩代わりしてたのね
こんだけ元の作品を愛しててアニメっていう別舞台で彼女たちを輝かせた
このアニメの制作関係者のみなさんこそが真のIDOLM@STERです!!









コメント (1)
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騎士王は友達が少ない(`・ω・´) (アニメ感想)

2011-12-19 13:59:42 | アニメ感想(2011・4期)





UN-GO 第10話  海勝麟六の葬送 △+







ゲイツ海勝の乗った車が爆発しても
「まあ生きてるよな」って考えるのがまあミステリ脳とでもいおうか
というか情報過多なご時世ではこれぐらい勘ぐるのは恒常化してるわな。
これは戦後すぐあたりの人間からすれば確かに異常な行為に見えるかもねえ
そんな「異常」なことをするのは警察か、あるいは「探偵」ぐらいかだったのでは。
そういうのが情報技術の進歩によってその判断がひとりひとりの手に
委ねられるようになったわけだ、パラダイム・シフトってやつ
「別天の脳」を持った探偵であることをひとりひとりに要求するセカイ











THE IDOLM@STER アイドルマスター 第24話 「夢」 ○





「春香」にメインライトを当てるならこういうハナシの展開にせざるを
得ないっちゅうか「いなくなると有り難みがよく分かる」って娘だから
そう、親とか、「家族」だね、それ。
もちろんそんな手垢のついた題材を口でいくら説明されてもしょーがないから
もう随分長い時間をかけてその説得力をもたせる下地を積み上げてきてたのね
なんでもとっかえひっかえのご時世にこんな芯の通ったハナシが成立するのが
まずは希少でありがたいこと。ここで今まさしくイチから「家族」をつくってる
ジュピターな人らまで出してきて使えるのものは何でもですね
密度の濃いハナシだよなあ、この場合は人間関係の「密」だろうね。











輪るピングドラム 第23話  運命の至る場所 △+






このハナシ、けっきょくは「ひまり」の命を救うって一点だけが
ガチンコなモチベーションなんだよね
それに至る過程はしっちゃかめっちゃか何でもアリって感じ
高倉の家に集まった仔らだけが物語をマトモに進行させる
過酷な運命を背負ってるって考えればそりゃそんなセカイは
ぶっ壊したくもなるってのはある
そんな不条理なセカイだからこそそれを誤魔化すためにこんだけ
珍妙奇天烈な演出が必要なんかもしれないってことなんかもね
逆に言えばそんぐらいにアニメにうち興じている「目」ってのは
歪んでしまっている、ということなのかもしれない










Fate/Zero 第12話 「聖杯の招き」 △+






金ピカの人ってセイバーさんとか綺礼とか苛めてる時が一番楽しそうだよなw
あの人もたいがい友達いないから同じようにいなそうなヤツを
いじって無聊をかこっているフシがあるな
セイバーさんは「誰かを護っている」時がいちばんしっくりくる感じがある
さすがは「騎士王」ってとこだけど「国家」なんて得体の知れないモノに
なると途端にあやしくなるのは先週証明されたばかりですね
まあ、当邦のファンタジーが「国家」を語るのに耐えるつよさをそもそも
有しているかどうかはなはだ怪しいけれども、つうか無理ゲーですね
そんな必要もない










未来日記 第11話  サービス終了 △





ダーツに爆弾に鉈に感電器に毒ガスにナイフに銃器で
ひととおり若人が使ってみたい凶器を使ってみた感じですね
ただそれだけがやりたかっただけのような気もするがw








C3 -シーキューブ- 第12話  超越者は何処にでもいる ともうまとめ △(+)






「道具」と「生物」の違いとはなんぞやってあったけど
「道具」は「用」を為すために在って
「生物」は「生」きることそのものとその拡張の為に在るってことかと
「道具」はある限定されたことだけやってれば充分だけど
「生物」はいろいろやらなきゃならぬ、生きる糧もいるし、身なりも整えねばならぬ
時には踊ったり歌ったりしなければならないかもしれない、そんなとこ。



バトルが「道具としての自分」を見つめ直す場だからこれは外すワケにも
いかなかったわけなんだけど、にしても問答無用感が強すぎたかもねえ
それを埋める為にビーヴィーやアリスの中の人が凄まった演技でカバーしてたけど
彼女たちと、のほほんとした商店街と春亮との楽しいまいにちの間の隔たりが
あまりにも大きかった気はする罠。白穂とサヴェレンティぐらいのハナシの方が
座りはよかったかも、ただあんまり薄めるとフィアとかいいんちょーさんが
苛められるのが楽しくないのよなあ、拷問とかのシーンももうちょっと直際に
やってもよかったと思うけど、あんましやると放送できないよ君がでばっちゃうか
そう考えると実はアニメ化がしづらい原作だったんだなってのが分かるわけね
これは作品として質が悪いってワケじゃなくて小説⇔アニメで特性の違いが
あるってことにすぎないわけで
むしろ逆に原作が見てみてなあと個人的には思いました。








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毎日が月曜日(アニメ感想)

2011-12-15 13:11:49 | アニメ感想(2011・4期)





C3 -シーキューブ-
第11話  狂信者は何処かにいる △







けっこう死人が転がるはなしなのよね、なにげに
この「なにげに」ってのがちょいと違和感があるのね
どうもこう「死」ってのがかなーり遠いというか
あの冗談みたいな未来日記でももうちょっと死が近い感じ
まあお前に死生の何が分かるンだっ!って言われたら口をつぐむしかないけど
いいんちょーさんがふんだんに傷つくいっぽうで「死」が遠いのは
なにかこう矛盾があるよなあ、「境界線上のホライゾン」なんかもそんな印象










境界線上のホライゾン 第11話「武蔵の不可能男」 △+






とりあえず跳んだり跳ねたりがあるから評価はできるよね
「無効化」の「無効化」とか空しくなるよな
互いにトンデモをもちだしてガチンコ勝負ってのがオトコノコ的には
萌える、否、燃えるっちゅうのがあります
ガリレオを張り倒したのもなんか「無効化」くさいのでやりすぎかもね
司令官がいつでも笑顔でなければならない契約ってのはいいかも
もともと統率者の資質のひとつだろうしねえ。











侵略!?イカ娘 第10話  焼かなイカ!?/護らなイカ!?/寒くなイカ!? △+







ぶっちゃけ、イカちゃんいなくてもハナシが成立したねえw
そんだけ世界が広がったってことじゃなイカ




>寒くなイカ!?



ま、あたりまえだけどふだん面倒くさいから汗かかないのよね
生命の危機に瀕していない限りはw
雪が降るだけでハナシがひとつできちゃうってのはすごいよね
朱礼門にまで降らせてEDもさしかえするのがやる気勢
あとはキャラクターがもうちょっとイベントにからんでくると面白いのだけど
雪でやることってけっこう固定されてるから難しいのよなあ










マケン姫っ! 第11話「まかろん限定サービスデー」 △(+)






あざとさが天まで届かんばかりですなw
嫌味を言っているワケでなくて戦闘面がイマイチなんで
こういう方向性をもっと多くふっていけば良かったと思う
なんかまとめくさい感想だけどこっからひっくり返ることはなかろw










ましろ色シンフォニー 第11話  ましろ色シンフォニー △(+)






まあ視聴していて自然に受け入れられるというか
三角関係の当事者(ちゅうか紗凪)はしんどいけどな
たぶん「原作」をそのままにアニメに起こすとこういう印象になるんだろうね
そーなったら「むくわれない恋」がいちばん強いわな、そら
別にそれでいいんだけど、うむー、なんだその行儀が良すぎる居心地の悪さというか
そのあたりを雪下の公園での女子反省会を視てて感じたのね
駄目ってわけでなくてなんかこうもうちょっと足りないというか
そうだ、それもこれも全てうりゅーが悪いんだ!そうしておく








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溺れられる程の才能が欲しい(アニメ感想)

2011-12-11 14:27:12 | アニメ感想(2011・4期)





ちはやふる 第10話  ゆくもかへるもわかれては △+







なんちゅうか「はじめて」がもう凄い一杯あるよね
初めての団体戦、初めての(公式戦の)勝ち負け、ごたごた、
ピンチ、鼓舞、そして復帰。
「おおぶり」なんかを視ていて感じていたみずみずしさがまた、ここに。
この新鮮さは「かるた」っちゅう未踏の題材に依るとこがもちろんある
そしてそういう題材でもどん欲に受け入れていく当邦の漫画・アニメ業界の
何とふところの広いこっちゃと驚くやら呆れるやら。
和服だと袖口に余裕があってあれが個人的には好きなんですよね
冬場は冷えるからそうも言ってられないけど











ギルティクラウン 第9話「捕食 prey」 △+





面が完全に割れちゃっているのに「学校で遊んでろ」なんて余裕かましてたのは
この一件にカタがついてなかったからかもね
「ウイルス」っちゅうか状況もわれわれが集クンが知っている程度の情報しか
知らぬから、今回のように「不測の事態」が起きてもまあ無理はなく受け入れられる
「友達の大切なモノを奪う」って状況も、緊急避難って理由だけでなくて
尊厳死とかの要素もからんでいて、非常にややこしくそして生々しい。
関係者(谷尋)もヴォイドを抜かれちゃっている内は記憶が無いから
情報の無さがいよいよ事態の深刻化に拍車をかけているねえ
厨二病的な設定にこんだけリアルな設定をぶつけてハナシをこさえあげるとは、やりおる。
そして集クンはその能力を遺憾なくふるう為にもっと知らねばならぬことがある
と、手痛い犠牲を経て学んだのであった。











THE IDOLM@STER アイドルマスター 第23話 「私」 ○!







手に入れたモノ、失ってしまったモノ





ま、ぶっちゃけプロデューサーなりマネージャーなり下支えする人が
足りなさすぎだろ765プロ、って思うね
描かれないだけでそういう人らが別にいるのかもだけど。
もう埋まりきらないほどびっちりスケジュールが描かれたホワイトボードと
以前は竜宮小町にしかロクに来てなかった貢ぎ物が各員にあふれかえっている事務所
それでいて事務所には誰もいない寒々しさの対比。
しかしまあ私本当にこの作品をナメてました、視聴前はその質を
視聴初めは「アイドルもの」としての覚悟を
(人気出始めぐらいでハッピーEDで締めるとおもっていた)
確かに、ここまで踏み込んではじめて幕を下ろすのに値するのだろうけど、想定外だった。
すっかりアニメを惰性で見ているのに慣れちまったけど
当作品ではそれを戒められました、今回の話しではとみにそうです。










ペルソナ4 第10話「Real Me Doesn't Exist」 △+







巽クンの時とやっていることはそう変わらないのに
なんなんだ、この差はw
録画していたはずのものが録画できていない時の
悲しみはよっっっっっっく分かるぞ Niceboat


手強い敵が心強い味方になる図はいつもどおり
定番だけど最高にハイになる瞬間のひとつですな
どうでもいいけど個人的には割烹着姿のりせちーが一番好きです
その次にはストリップ姿が好きです(おい)









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アニメブログを800本執筆した方からのお願いをお読みください(アニメ感想)

2011-12-06 13:28:37 | アニメ感想(2011・4期)






Fate/Zero 第10話 「凛の冒険」 △+






いきなりハナシの腰を折ると「~の冒険」ってのは
「外伝」って意味合いなのが当今の流儀なのな
逆に言えば外伝的にしか冒険すべき場所が無くなったともいえる





セイバーさん的には「目の前の弱きモノを救えないで何の騎士か」って
ことなんだろうけど、まあ7歳児にそれを為されちゃ文句のひとつもな。
もともとこの「Zero」がスピンオフのカテゴリーに入っていて
しかもその外伝でこんだけの話しが作れるのがまあ、ご時世なんかねえ
時臣も雁夜おじさんも「家」がからんだ時だけいいとこ見せるのよねえ
いやいや人はひとつでもそういう自分が全力を出せる「場」があるだけでも
幸運なんかもしれない、人にはそれぞれ(英雄にも)そういう怪神乱力が
出せるシュチュエーションってのがあるな。ちびっこい魔術師にさえもそれはある。











未来日記 第9話  着信拒否 △+








観測者のコンディション次第でコロコロ代わる予言ってどうなんだw
まあリアルっちゃリアルではあるけどなあ
知能戦っちゅうより結構肉体能力でカタをつけてるよね
日記を破壊するより直接キルしたほうが速いw


動物使う人がでてきたけどゆっきーも由乃っちゅう従順ならざるケモノを
飼っている、というか振り回されてるのよな
近頃は由乃をいなす御仁の知り合いもできた。
人と深く付き合うとまあ人間のいろいろな側面が見えてくるもんで
このオハナシってゆっきーの人間観察日記って体のハナシなんかもね
取材費用は自分の生命だけどさ(笑)










C3 -シーキューブ- 第10話「嗜虐者は何処にもいない」 △+!






嗜虐趣味と萌えうんぬんという取り合わせか
ありそうで意外と無かった取り合わせかもな
まあ恒常的にスラップスティック的な漫才で嗜虐趣味をちょっと満たしているのかもだけど
どんなプレイをするかも大事だが結局は悲声にかかっていると思うのよな、特に女性の。
今回のおはなしは取り分けそうだけどシーキューブは
シャウトがふんだんにあって実に興奮がある
それだけでもアニメ化の意義があったと思われる










侵略!?イカ娘 第9話
おままごとしなイカ!?/予定じゃなイカ!?/遊園地に行かなイカ!? △+







>ままごと





イカちゃんをかまってると年齢が若く見えるというか
早苗なんかいちおう女子高生なはずなんだけど、見えないねえw
イカちゃんが「家庭」って知識があんましないのは
イカであることを抜きにすれば相沢さんちに親御さんがいないことを暗に示しているね
ま、触れたら最後すごいしめっぽいハンシになりそうだけど
コメディならいらんわな





>遊園地




つぶれかけの~ってシュチュエーションはよく舞台になるね
ちょっとお高くとまった映画とかそういうのである
アトラクションがコーヒーカップしかないとか10円で動くパンダとか
凄い味わい。オチもなんか生々しくてよいね。







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アニメの感想、なので

2011-12-03 12:42:07 | アニメ感想(2011・4期)





マケン姫っ! 第9話「嵐を呼ぶ水上騎馬戦」 △






なんかもてあましてますね、いろいろ
「バトルもの」としての煮え切らなさをスポーツで解消してるって画
野球ができない理由があるからかわりに柔道をやっているような(古いか)
肉まんクンがかるたでなくテニスをやっていたような、そんなとこか


普段から「ポロリ」しちゃっているようなハナシだといったい
何を出せば「ポロリ」になるのか
「猫神やおよろず」だと「ポロリ」とは全く縁も縁もない世界観だったからこそ
頻繁にポロリポロリ言ってたけどね
逆にポロリだらけだと難しいという、それでもこういう状況でスケベどもが
頑張らないのは怠慢だと思う。「姿を消す能力」なんてふっておいて
オチがあれなのは健康な青少年に対する裏切りだとおもふ










UN-GO 第8話  楽園の王 △+






堀の中のこりない面々





人間のありかたは「服」が規定しているってのがありますよね
リアルな世界でも通用する理屈だから2次元の世界ではそういった縛りはより強い
そこでしかるべき「役」を与えられればそりゃそっちにのめりこむ人もでるよね
よくできたハナシであればあるほどハマる人は多くなるわけで
今回と前回のおはなしはそのあたりのギリギリの境界線を描けている
刑務所の男女区画を区切る扉が凶器ってのはそのあたりの「境」をめぐるハナシって証
これで因果とか風守とかいなかったら本当に幻想小説になってたねえ










僕は友達が少ない 第9話 「理事長は追想が切ない(-_-)」 △+






親娘そろって友達いねえのかwま、天馬(ペガサス)なんて名前じゃなあ。
小鷹父に対しての憎まれ口ぶりと息子に対する態度からたいがい友達なんだって分かるね
ちょうど夜空と肉みたいな関係なんかもしれぬ
まー長く続いてる友情ってのはプライスレスだよ、大人になるとなかなか
腹が割れる友達ってできないから、これは個人的な意見



今年は伊藤かな恵さんのおしかけ娘ぶりを随分聞いたよなあ
この手のタイプのキャラを大概担当しているような
飾り気の無さが飾りって魅力です










輪るピングドラム 第21話  僕たちが選ぶ運命のドア △+







そうです「仮面家族」は一端解散せにゃならん
高倉さんちが「リカちゃんハウス」を模したものってのはなかなか興味深い
リカちゃんまわりの設定も嘘くささ大爆発だもんねえ。
しかしまあ誰が姉弟かも分からん、誰が生者で死者かも分からん
そもそも世界観すらもあやしげな中で仮構されたハナシだったってのが
ここで分かったわけで、20話も超えて視点がぼやけまくることこの上無い
その上救いの手たる「ピングドラム」もヒントが少ない状態で
その中でひまりの病気だけが厳然として「在る」状態
もう大概この作品を信用していないんだけどじゃあこの嘘つき映像に何が残っているのか
それでもハナシは終焉に向かって進んでいるのかな
りんごちゃんが奮戦してたころが懐かしいねえ









ラストエグザイル-銀翼のファム-
第8話  Distraction △+






作画は時期とか制作次第で出来不出来があるけど
CGはほとんどそれがないワケで、今回の話しあたりはCGの迫力に
描かれている人間が弱まって見える、まああんだけ空中で大活劇をすれば
人間がゴミのようなもんなんでしょうけど
1話2話あたりはそのあたりCGとそうでない画が噛み合っていたような気はする。
今回登場した北の大国っぽい人達は言語・機械設計が大分違う「異者」として
登場しており「広い世界」を描く上では面倒だけど正直なことではある
そしてそういう面倒な試みに挑戦している当作品も昨今のアニメの中で「異質」な
存在といえるかもしれない。






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アニメ感想

2011-11-29 13:13:35 | アニメ感想(2011・4期)





ペルソナ4 
第8話  We've lost something important again ○







鳴上クンのリアクションがいいですね、温度は低いけどやりたいことはやるw
確かにまあ「無口な主人公が無茶な選択肢を選ぶ画」ってのは
こういうことかもしれん。実際にやってみる面白さってやつですかね
殺人カレーの後の肉丼のフォローも一粒二粒で文字どおりおいしいっす
女性陣をあんまり安売りしてないから衣を変えたり水着を着せるだけでもうれしい
ギャグ要因に巽クンも参入したからネタに無茶がきくようになって
やあゲイが広がりましたねえwこれが人の絆の力なんでしょうかね
ペルソナは3のアニメの時も笑う話しのところは質が高かった記憶があり
スタイリッシュで存在感が厚いからこそ崩すと面白いのかもです。









輪るピングドラム
第20話  選んでくれてありがとう △+






踊るピクトグラム





演出手法(あと手抜き)のいっかんとして絵文字が使用されてる当作品
伝達の目的のために極端に抽象化が為されていながら冷たさを与えないために
最後の一線で「絵」にしている絵(ピクト)と文字(グラム)の間のような存在
「子ども工場」なる非生産人口処理施設っちゅうシロモノもそれで描かれているワケで
ほんらいならえげつなく描写したいとこだけどそれを当作品は採らないのよな
ま、そもそもこの作品「えげつない」ところが極めて少ないのよね
設定上はそれこそいくらでもいじっていけるところなんだけどそれをしていない
そのまあ欺瞞ぶりが都市的な「優しい言葉で大事なことを誤魔化している」て感じ
ピクトグラムが氾濫しているのは都市部だものね
欺瞞だから全てとっぱらえなんてのはアホの言うことだけどさ












境界線上のホライゾン 第9話  高嶺の花 △+






姉ちゃん超最強やなw
なんというのかね「言の葉」に力が顕現するセカイですね
屁理屈ごねたほうが勝つという、私も屁理屈大好き人間だからまあ羨望がある
ただまあ世界各国にケンカを売るって連中がニッポンジン的「以心伝心」で
よしとするワケにもいかないだろうから理にはかなうのよな
「言葉」が添え物でなく世界を強力に構築するものである以上
彼らの言には聞き入らざるを得ないワケで、「動画」と「台詞」の重要性が逆転している
きわめて珍しい状態。それだけでも当作品を視聴つうか「聴視」する価値はあんのかも







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われら~のわれらの~ダイエ~ホークス~(アニメ感想)

2011-11-25 13:58:09 | アニメ感想(2011・4期)




ちはやふる 第8話  たえてひさしくなりぬれど △+






勝負事に真剣に打ち込んでいる姿は格好いいもんですね、肉まんクンですらも
まー最初から容姿端麗な主役級の人らは更に凛々しいのだけど、言い出したらキリないからねえ
「最初からの持ち合わせ」=才能 ってのにこのオハナシは結構こだわるよね
たぶん「持っている」側のちはやは同じくそれがあった新に惹かれたし
一方で新に打ちのめされた肉まんクンは長いより道をするハメになった
まあ子供時分では「才能」や「環境」はでっかいよねえでもまあ
だんだん成長するにつれて「努力」のウェートが大きくなってくるからそこに活路がある
そういった要素をしっかりとり扱っているから「真剣勝負」が成立するわけ
しかもそれを視聴している大概は素人の人に百人一首のいろはを説明しながらだから、恐れ入る。











ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 第8話「こねこ色の黒と白」 △+





あなたの1番になりたい





「2番じゃダメですか」って流行語になってるんですかね
さいしょから2番を目指す神経ってのはそれはそれで辛いんだけどね
紗凪にとっちゃみう先輩はちょいと手がとどかない存在だったのね
そのあたりは憧れでいっていたんだけど
そこに新吾っちゅう「おじゃま虫」だけど手が届きそうな存在がでてきて
いろいろとまあ実際に手をだしたり足をだしたりしたワケなんだけど
そうこうしている内にややこしい関係になってきたという定番
ま、新吾クンがあんまし紗凪を意識してない以上
彼女の寂しさは相当なものだろう好意のある人が同時に2つ取られちゃうようなものだもの
さりとて誰に文句を言うわけにもいかぬ









アイドルマスター 第21話  まるで花が咲くように ○







前話で千早まわりのことはどっとはらいでも良かったとおもうけど
もう一押しケジメをつけにきましたねえ、律儀。
以前のライブでもトラブルがあったけどその時の慌てぶりから
今回の対応の早さを見るにつけ成長している彼女たちが伺えるね
小鳥さんにもさえずってもらってホント、ファンサービスとして
申し分が無く、それでいて作品単体としても良質に仕上がっている
少なくとも原作をよう知らない私が楽しめているのだから後ろの部分は保証します。










ギルティクラウン 第7話  輪舞 temptation △+






ガイ兄さんこんな調子で女性陣をたらしこんできたに相違ないw
いやまあ無理もねっす、イケメンでコンマンで声は悠一兄さん
籠絡されない理由がない。カミナ以来のカリスマかもな。
いっぽうで今回GHQのマッチョなスポーツマンさんもちょっとおもしろいキャラ
ハナシの都合の為に戯画化されてるのはもちろん認めるけど
USA的な神経をある種体現しているとこがある
「ボク達は必要とされているんだ!」とかな







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