坂道のアポロン 第7話 ナウズ・ザ・タイム Now's the time △+
薫さんも随分アドリブば上手くなったけんねえ
いきなりしゃしゃり出てきてジャンジャンジャンって
音ならしてトンズラしちゃうっていうおしゃれ泥棒ぶり。
そういうくそ度胸は音楽とかを通して千太郎からもらったモノか
ま、逆に音楽ってツールを通して分かり合っているから強いのね
別にカルタでも釣りでもなんでもいいんだけど
「人間関係」だけに重きを置くようになるとどうも淀みがちだから
達成感のある目標を仕込んでおくのはいろいろ大事かもな
さんかれあ 第8話 偽りの…自由… △
デートをします
「ゾンビですから」って設定が「不死者だから何でもアリ」ってなってないのね
むしろ逆に時間制限とか「制約」になってる
ホクロの親父もそろそろしびれを切らしてきてるみたいだし
礼弥ちゃんもそのあたりの不安を感じてるからこそ
やれることをやっとこうということで今回のあいびきと相成ったのかもね
そのへんは「病気設定」と変わらないのだけど
妨害者を物理的に排除できるようになったのが違うところか
まー大したメリットでもないように感じるけどね
ゾンビであることを性急に前面に押し出さずにまあ結構のんびりと
オハナシが進んでいくなあ、けっこう珍しい試みかもね
アクセル・ワールド 第8話「Temptation;誘惑」 △+
電子的技能さえあれば誰にでも成りすませるってのが
ちょいとSF的ですよね、まーそんな状況で学校制度が
ほとんど既存のまま残っているてのがラノベ的とでもいおうか
それを言ったらそもそもSFとかでも妙に1960年代ぽい
2060年とかのおはなしなんていくらでもあるけどね
とりあえず幼女が風呂で奉仕してくれればそれでよい!よいのだ!!
Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」 △+
雁夜さんのサーヴァントみたくこの作品どんなジャンルにも擬態しますよね
それも相当なレベルで。ガチンコ峠バトルもあれば修羅場もありで
峠のほうはやりたいほうだいやる組で見ていて気分がよいし
修羅場のほうは自嘲していたように三文芝居くさくてこれはこれで
ドラマのあり方すら八面六臂にやってのけてるけど
流石にもう目標にむかっていろいろ絞り込んでいったほうがよさげではある
スマイルプリキュア! 第17話 「熱血!あかねのお笑い人生!!」 △
お笑いの人とかが出てきて感じたことは
セリフの読みが速いってことなのね
人に「声」を聞いてもらうために声を出しているのではなくて
リアクションありきフリありき暖かい空気ありき前提の声
プリキュア5人はおろか狼&鬼のコンビとすら異質な声ではある
もちろんそういう前提で映像をつくっていく手法もあるから
カンタンに是非をだせるわけではないけど。
「お笑い」ってアニメはおろか漫画や映画でもそのうまみを
充分に引き出せないって感じはいつも受けるのよねえ
なんでしょうね、特殊な催眠術を受けているようなそんな感じなんだけど
アクエリオンEVOL 第22話 「復活の翼」 △
なんかここのところ演出・展開(そしてたぶん画)が
タレてた気がするアクエリオン
そんなとこまで1万2千年前のおはなしを踏襲しなくてもいいとは思うけどねえw
シュレードとかカイエンってのはこのアクエリオンでは「いらん子」って
個人的には思っているのだけど、そやつらがメインを張っている時点で
結構困ってるんじゃないかなあなんて思うのだが、どうだろ
敵さんの事情なんて酌量せずにスーパーロボットに土下座させるような
莫迦さ加減があったころのほうが見ていて楽しかったとはおもう
その場その場が面白いってことと、話し全体として上手くまとまるってことは
なかなか幸せな合体を見ないよね。