ダークギャザリング 第25話 闇に集う とまとめ △++
作中で「ゲットだぜ!」って言っているものねえw
ただしアニメにおけるサトシと同様に「苦労」を
アニメーションとして共有しているのが見物になっているね
RPGてきな苦労は「収集」と「時間の浪費」なのに対して
当作品はある種サトシ以上に「カラダ」をはっているね
というかいつも死とギリギリ紙一重で、正気ではないw
しかしながらこの「ゲーム」てきスリル感、つまり
「たかが死ぬだけ」てきな子供の神経でないと
「神」と戦おうとは思うまいとはおもわれるね
「ホラー」とは人間が文明に護られるうちに忘れてしまった
理解不能ななにかにふたたび触れるということで
当作品はそのあたりの事態に最新の「こわいはなし」をエサに
しつつ到達したものといえよう、しかしこの先に踏み込むとか
作り手側の正気も心配ではある。
盾の勇者の成り上がり Season 3
第12話 守るべき者達 と まとめ △+
他の四勇者連中にも尚文が味わった辛酸をあじ合わせた
わけなのだけど、正直空しい
というのも尚文たちにとっては短い時間でも視聴する側はもう
4年経過してしまったんだよねえ、証拠にほら最初に懲らしめた
ビッチが元気にまた復讐しだしているわけで
まあ「復讐心」っちゅうものの本質をついているのかもしれん
というか「サブクエスト」が多すぎて「メインクエスト」の
ほうが疎かになってしまっているね、勿論、手抜きできるような
事態ではなくてそこで今まで培ってきた「人望」で他の人にも
頑張ってもらうわけで、なるほど「盾の勇者」としては
正しいあり方なのかもしれないねえ、それもこれも
ラフタリアと出会ってってのが運命だったかと
それゆえに次のハナシもまた彼女が中心にくるわけで
なるほど所帯を持つってのはこういうことなのかもしないわな
まあ2人がくっつくまであと10年ぐらいかかってしまいそうだがw
星屑テレパス 第12話 星屑テレパス とまとめ △++
ショック療法なんだよね、なにせ「トモダチつくる」より
「ロケット(本物)飛ばして別の惑星に送り返す」とか
難易度の差が激しすぎて比較にもならんわけで
そんなアタマがお花畑のひとが物理学の集大成である
「ロケット」にチャレンジするのだからギャグではあるね
しかしこの「挑戦すること自体に価値がある」ことで
ひとりの引っ込み思案のオンナノコに自信とトモダチと
夢ができたってのはすっと納得がいくわけだ。
そうね「ぼっち」を救うにはこれぐらいの刺激が必要かもしれん
「失敗してあたりまえ」なのだから、一杯泣いたよねえ
この「お涙ちょうだい」が「滅茶苦茶な設定」でうまくくるまれて
着地したような感じですわな、これは失敗なのか成功なのか。
ウマ娘 プリティーダービー Season 3
第13話 そしてあなたの…… とまとめ △++
キタちゃんってシュヴァルグランの言ってるとおり
「競走馬として必要なものを全部持ってる」ってかんじだったのよね
つまり本来ならカスケードみたいな「ライバル馬」てきな存在なわけで
それでいてウマ娘の主人公的なクセのあんましない性格だから
「敗北をバネにして涙と努力で勝つ」から「負ける理由をさがす」
ような転換があったようなかんじですわな、これはテイオーが
二冠をとったころと同じで、彼女(彼)の場合はそこから
「ケガで迷走→最後に逆転」っちゅう二転三転のドラマになったわけだ。
さてそうするとキタちゃんはケガらしいケガもなかったんで、なんなら
テイオーのいうように自分より凄いウマ娘になっちゃっているわけで
最後は「自分との闘い」みたくなっていたかもしれないね
応援してくれる人達もいてトモダチもいてライバルもいるけど
強者は孤独だわな、からこそ美しいのだろうけど
僕ら凡人が納得するドラマかどうかはちょっと疑問ではある。
16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-
第13話 わたしの大切なもの とまとめ △++
「宇宙人」が助けて解決とかズルいよw
しかしだいぶん大事になってしまったからね、こうでもしないと
コノハちゃんを守るのもできそうにないね
あるいは「別の2023年」では誇張されていたけど
現代の「肥大化した美少女・ゲーム業界」ってのは
いち個人がどんだけやる気があって才能があってもとうてい
太刀打ちできない、巨大なプロジェクトになっていて
そこに仮構のおはなしとノスタルジィとして「黎明期」の
自由と無手勝手のハップンを提示して、加えて「熱量」とかいう
AI時代に真っ向から刃向かうファンタジーを盛り込んでいたわけだ。
結局その「熱量」をもった「別の2023年」をさらに元にゆり戻した
「コノハがつくりたかったゲーム(未来)」は曖昧で
(それはわれわれがいる世界では存在しないから)
スッキリと納得したわけではないけれど(守とはどうなったのかとかも)
もしかするとそのゲームは「これから」出来るのかもしれん。
ひきこまり吸血姫の悶々 第12話 黄金の世界 とまとめ △++
ひさびさに「ラノベ」っぽいスナックなおもしろさだったかと。
ひきこもりの平和主義者が血を吸って全部ぶっ壊して解決とか
なんか神話の神様みたいな伝統的なやり口ではあるね
しかしまあよく考えると「誰からも好かれる偶像」を作って
それを拝ませて毎日を過ごすことで平穏がおとずれる、とか
人類にとっちゃ最も伝統的な平和の構築法ではあるわな
それに対立してるのは「退屈」と「権益」ですわな
僕たちの文明は「ラノベ(なろう)」っちゅう発明で
「平和の幻想」を手に入れたのかもしれないね、って考えすぎか。