意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

絶対折れないあずきバー (アニメ感想)

2013-08-27 20:31:50 | アニメ感想(2013年・三季)







Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
第7話  勝利と逃走 △+







そうだねえ、「なんか気がついたら勝ってた」って展開が
続いていたからねえ、そういやこのおはなし「なんか気がついたら」で
ほとんど構成されていたような気もする。
まあ、1クールのアニメに「ややこしい背景による必然性」ってのを
求めるのも酷なハナシではあるよね、だからまあ
「なんか勝った」で勝てる程の「才能」を有する娘が
「自分にとってのちょっとした必然」を探すためのオハナシってとこが
纏まりがいいかもしらんね「ステラ学院」と一緒でここからが本題なんだろう
まー「本題」に入るまでが随分豪勢ですよね












第7話 「傾物語 まよいキョンシー 其ノ貳」 △+







時を駆け「て」少女







しかしまあ、「時間旅行」なんて希有な体験中なのに
ビックリするぐらいブレねえな、あらららぎさんw
ま、この物語「背景」ってのが気持ちいいぐらい「省略」されてるからねえ
というか「背景描写」とかもうみんな見ないのだろうねえ、「ウザい」からさ
でもまあこんぐらいサッパリしてたほうが「時間旅行」っつういろいろ
面倒くさい設定でも思い切って大冒険しやすいかもな、そういう意味で上手い設定
しかしまあ金髪幼女がいつでも会話にツッコミをいれてくれるなんて
なんていやらし、いや羨ましいんだ













Free! 第7話 「決戦のスタイルワン!」 ○







夏の葬列







ハナシが「青・水っぽいもの」で全篇つながっていて
勝負のとこまで余計な前振りやおしゃべりがないから
スポーツものらしい清々しさに満ちあふれているねえ
水泳だと勝った方が先に上に上がって「オレが上オマエが下」って
できるから分かり易いねえw
なんかスポーツものもすっかり「心理戦」的にダラダラやるのが多くなって
まああれはあれで確かに面白いのだけど
こういうふうに「早いほうが勝つ」っていう単純さもよいものです











サーバント×サービス 
第8話 危険の芽 田中の孫に 御用心 △+








デートORスカート







「見栄」の為に恋人作っちゃおうとかひでえw
まー酒は入っていたけれでもでもまあ昔はそんな感じで
「そろそろ彼女のひとつもいないとまわりから馬鹿にされる」的な
拘束力が強かったから結婚率があんなに高かったのかもなあ
いちおう「公僕」を扱っている当話ならこんなカビがかかった思想が
ふっとわいてきてもおかしくはないと言えるかも
ま、ぶっちゃけルーシーならワタシが嫁に欲しいわw
そしておすすめの本とか教えておくれ















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たくさん課金すれば勝てます (アニメ感想)

2013-08-23 20:13:06 | アニメ感想(2013年・三季)







神のみぞ知るセカイ 女神篇
第7話  Bad Medicine △++








熱はないけど ビョーキだね







結構整った画とハナシだからね「恋愛」に伴うなんかこう
そう「ウェット」な感じがあんまし出ないときがよくあるのだけど
今回は流石に申し分ない「熱」に伴う「汗」それに「歌」と
耳目に刺激が充分あってこっちのハートも響く
「友達の恋愛を応援している娘」とかいちばん面倒な攻略対象ですよね
ただそういうゲームも少なくないからね、無理ゲーではないはず
それにしても「目的の5人」からはずれた「6人目」こそいとあはれ











進撃の巨人 第19話 「噛みつく -第57回壁外調査 3-」 ○






「森で何かに追われる(追いかける)」という状況、以上でw
こんだけ走り回ればこそ捕獲したときの喜びもひとしおですね・・・犠牲は尋常じゃなかったが。
リヴァル隊をエレンが信用するくだりのエピソードをここではさんできてて
そこもまた非凡でしたねえ、戦士らしく異常で、そして正常であることを一筆書きできてる
このセカイは「異常」であることを説得力をもって説いているのよね
「異常事態」に甘えないでむしろそれを利用して物語を展開するその強さときたらないね











銀の匙 Silver Spoon
第7話  八軒、ギガファームへ △++








あれですね「商売」ってのなら「生かさず殺さず」が最も「効率」がいい
そうでありながら「生まれてくる」っていうことはドラマがあるよねえ
むしろ人間にとっては閃烈すぎるそれを何とか「都合良く」するための
努力とそのあわいがこのギガファーム(と学園)って場所なのかもな
まあこんなとこにいれば「人生相談」っていうおこがましい行為ができるぐらいには
度胸はつくかもなあ。「商品にそそぐ愛情」とかも「偽善」じゃないものね
ホンモノだからこそいろいろに解があって美しいってことね
ダイヤモンドもサファイアもトパーズもホンモノならどれも美しいように











ステラ女学院高等科C3部
第8話  司令ハ非情タルベキカ? △(+)







たった1話で「最大のお祭り」を消費してライバルを打倒してしまうあたりに
「勝利至上主義」のむなしさがあるようなないようなな
スポーツ選手で金メダルを取って燃え尽きてしまうような神経とでもいおうか
ただまあどの作品も「燃え尽き」は嫌うから延々と「ビギナー」のふりを装って
だらだら作品を続けるってとこはあるよな、そう考えると水島漫画のキャラの
モチベは異常だよなあ、つーかあいつら人間じゃないのかもな。
当作品はそういう作り手も視聴する側も嫌う展開をやってきたワケで
次からが「真の勝利者」を描いていくことにならざるをえないわけで
そういう意味でこれからに期待しています。











ローゼンメイデン 第8話「アンティークドール」 △+








真紅たちにとってそうであるように視聴者にとっても「このセカイ」は
仮初めのセカイであるかのように映るよね
あんましはしゃいだハナシでもないし、ゆっくりゆっくり時間をかけて
何らかのカタチをとろうとしているような印象
ワタシも若い頃なら「つまんねー」のひとことで切って捨てたかもしれんけど
今の「ジュン」よりもっとずっとオッサンになってしまった今は
この「かりそめ感」にも理解がないでもない
真紅が「人形遊びを止めて自分の手で世界の扉を拓くようになる」って趣旨の言葉を
感慨深く呟いたのが何ともあはれなことで、このセカイは「最後の人形遊び」ってのを
描いているのかもしれないねえ。






















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地獄に落ちろ、ベネット! (アニメ感想)

2013-08-20 15:39:26 | アニメ感想(2013年・三季)






きんいろモザイク 第6話  金のアリス、金のカレン △++







いわゆる「命の洗濯回」ってやつねん
「何」をやっているかが問題ではなく、まーそのー「愛でる」ってだけなのよね
「川遊び」に「お祭り」で他に何かやることがある?って感じで、ニッポンの夏ですよね
「Studio五組」の画ってのはなんちゅうかこの時期でも「崩れる」ってことがないよね
だいたい安定して見られるというか、あんましドキドキハラハラすることを
するわけではないってことをよく分かってがんばって仕事をしてるのだろうねえ
まーあんまし「平和」だとアヤがつきにくいからたまに「フェチ」に手をだしてるようなな
今回は「金髪」ってことで、個人的には超好きな設定だからありがたい。
お前とはいい酒が飲める!ってやつですw











銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
第19話 「ディープリーコン」 △+







フラグとは、条件判定処理が実行された際に、その結果をデータとして保存しておく領域。
判定処理後に続く命令などが結果を参照して処理に反映させるために用意されている。






「死亡フラグ」の大安売りですよね、陳腐化するぐらいにやった、でも死亡。
そのあたりのむなしさが「死ぬ時は死ぬ」感というか「現代の戦争」かねえ
「異常に清潔な戦闘と死」とでもいおうか
いっぽうで余裕をかましてる敵女幹部もいて、身体検査をやってるイズル達もいる、と
そういう「温度差」のコントロールが実に上手いというか冷静というか
そのあたりロボットものでもなかなかない奇妙な味わいに達しているかと










ハイスクールD×D NEW 
第6話  行け!オカルト研究部! △(+)





かみは バラバラになった!






まあなんだ、のべつくまなしなハナシであることは最初から承知の助なわけだから今さらね
しかしまあ「決戦」という概念がここまでどうでもよくなるとむしろ凄いというか
少年漫画的「オレはお前より強い」的な要素まで吹き飛んでいるようなな
何か突然現れた新しい仮面ライダーが全てを無理矢理解決しましたーだもの
別にまあそれはそれでかまわんわな、「おっぱい!」(→トカトントンに変換可)












犬とハサミは使いよう 第7話  犬も鳴かずば撃たれまい △(+)







このおはなしにおいて「外出する」ってのは「散歩」と同義ですよね
「事件」とか起きてもたかが知れてる、なにせ一番最初に「『自分』が殺されてる」のだから
活字中毒犬と作家だからかけあいのキレが鋭いことになってる
まあ夏野の方はスキがあんまりないキャラだから最後は「胸」のとこに集中するよな
「おっぱい」ってのはあってもなくても「集中」する皮肉、皮だけの肉は「貧乳」のほうだけど
なんつって。シャイニー☆











恋愛ラボ 第7話  いざ倉橋家! △+







まずは姉弟仲が良いことに救われるわなあ「私がモテないのは~」もそのあたりの配慮がある
そして姉弟だからねえ、なんか「似てる」よね
物語的には「家族」でないと対立しがちな(家族でもか)やつ
ここにきて「オトコノコ」の濃度が増してきたねえ、「乙女の園」から外に出たかんじ
フィールドワークってやつですかねえ、女の娘同士で笑い合って、オトコノコにドキドキして
2度おいしいかもね











サーバント×サービス 6話
第6話「確かめて 思わぬ問題 かくれんぼ」 △+








ちっちゃくないよ!







なんか「ちっちゃいモノ」が場をかきまわしていた今回のおはなし
というか、正直「課長」とか「人形」じゃないと「セクハラ」ですよねえw
そういう「仕事」に伴うしょっぱい部分を戯画化して受け入れやすいモノにしてるのかも
そこを巫山戯ていると見るか適切と見るかで性格が分かるというか
ま、私は駅長を動物がやってたりするんだから別に人形がやってても可というか
なんなら本当に人形に変わって欲しいというか(以下略)












Free! 第6話 「衝撃のノーブリージング!」 △+







正味、「夜」の方が見やすいってのはあるかもねえ
白昼いい若者がスポーツもせんとわちゃわちゃやってるのは正直ウザいし
サイコロトークはまあ等身大の笑いバナシですよね、外野が聴いてもあんまし
「鯖」推しとかもみんなが通るみちですよね、何度も使用して笑いのスイッチ化してるフレーズ
「モンゴル」とか「あにはからんや」とか「やりおる」とかな
「告白」にはうってつけの状況ではあるよねさすがに準備運動はしっかりしてる。











とある科学の超電磁砲S 第18話「お引越し」 △+








いやあ、今回は初春や佐天さんばかりか黒子すら出番が少なかったからねえ
そういう意味も込めて美琴が「ごめんね」って謝ってたのかもねえ
その分今回はその辺りをこれでもかってやっておった感じ
ま、こんぐらい出し惜しみした方が飽き飽きしないのでいいかもなあ
そして後半部のハナシづくりですね、「人類の英知の結晶」たる「ロボット」が
今回の「やられ役」のようですね私としてはロボットにしろ神にしろ悪魔にしろ
もうちょっと敬意をもって扱うべきだとおもうけど、どうなるんでしょうね。












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コミケ帰りの戦士を撮らないでください (アニメ感想)

2013-08-12 21:54:50 | アニメ感想(2013年・三季)







<物語>シリーズ セカンドシーズン
第5話  猫物語(白) つばさタイガー 其ノ伍 △+







白黒







いやまあ羽川さんひとりで「物語」が生まれて、そして元の所に還っていくってのは
実にまあ都合のいいハナシではあるわな、そういうなんというか「都合のよさ」を
語るのに羽川さんは非常に具合がいい、どの人と対峙してもそつなくコミュニケートできるし
生活環境の不安定さがあるからハナシのネタも困らない、そしてそれが元で
「怪異」を生み出したとしても自分は知らん顔できるものね、ああ都合がいい。
そのあたりの「完璧さ」を崩してくれたのがまあ阿良々木とヶ原さんですよね、やっぱり
「誰にでも公平」ってのを最初に崩すのは「友達」か「恋人」だもんね
もしかしたら阿良々木さん家に泊まった時に「家族」ってのを直に見たのも影響がったかもしれない
そうやってこの世のある意味良い「傾き」ってのを勉強したからこそ
羽川さんも阿良々木よろしく「無謀な戦い」ってのに投己できたのかもしれないねえ
しかもそのハナシにオチをつけたのもご都合良く登場した阿良々木だものなあ
「物語シリーズ」で一番バッサリ落ちがついたハナシだったかもな。













Free! 第5話  試練のオープンウォーター! △(+)








何かスポーツをやっている時の「肉」ってのは美しく感じるのよなあ
ところがふだん筋肉隆々の男共がじゃれあってても面白くないのよね
逆に女子の方々はそこが面白いのだろうけど、やっぱ「肉」そのものが
なんか魅力的に見えるのかねえ、男共にとっての「おっぱい」みたいなな。
でもまあなんか「合宿」に行くだの行かないだので寸を稼ぐってのは
ちょっと退屈ではあったの、テッテー的に「なにもしない」ハナシとか
巨人と戦うハナシとか視聴してるとこの「フツーの展開」(水もので溺れる奴がでるのも含む)が
ちょっと困るよねえ












ブラッドラッド 第6話  それがダチ △(+)








んー物語の動機のはずの「ヒロインの命を助ける」が
何か薄まり薄まりでよーわからんくなってきたなあ
んで、そのヒロインは小動物とロボビタンD(違う)しばいてるしなあ
なんか空間移動できるキャラもいるし、時間と空間と命の価値が滅茶苦茶になってるよね
いや、「魔物」ってのはそれでいいのだけど、だったらあのおっぱいのおっきい幽霊を
もっとイジめてもいいんでないかい、それを非道いって言う?











たまゆら~もあぐれっしぶ~ 
第6話  もう届かない笑顔を訪ねて、なので △++








尾道紀行








「尾道」を舞台にした時点で半分勝ちみたいななあ
いや、ここを舞台にするからこそいい加減なことはできないってのがあるか
まさに「伝統」とはそういうことなんだろうね。
ただまあケチつけるわけじゃないけどこの端正なおはなしに
「思いつきで行動する人の思い出話」ってどうなのかなーって
いや、確かに世の中にはそういう御仁が確かにいて
そしてそれで充分に人生をエンジョイしている人がいて
そういうモノに嫉妬するそれができない私のような人間がいるのだけど
なんかこう「もういない人」に対する憧れや神格化が強すぎて
私みたいな汚れちまった人には消毒した水のような刺激臭を感じるのよね
まあでももう往ってしまった人を偲ぶってのは余人の入り込む余地はないものなのかもしれないね
このやさしいおはなしにはそういうどうしても掴めないとこがある










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SKB!! (アニメ感想)

2013-08-09 22:43:39 | アニメ感想(2013年・三季)






神さまのいない日曜日 第5話  オルタス II △(+)






焉んぞ死を知らん






ふむうん、この仮面舞踏会は生者の乱痴気騒ぎを模したものなのかしらね
「生物学的」に「死んだ」のなら今度はそれを長らえる方法を模索するのが
人類の業ってやつかねえ「死物学的」とでもいおうか
ま、「生命の輪」から外れるなんて別にカミサマが見捨てなくてもそう難しいことじゃないよね
ぼっちでとりあえず生きながらえれば多かれ少なかれこういう道を辿るわけで
女性の方は今回のスカーさんのようにふっとそういう「生命の輪」から外れることに
不安をおぼえるのかもしれないねえ、まーまだ理由がハッキリせんからあれだけど











Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第4輪 「負けました」 △++








空翔る(駆ける)少女達






2人の魔法少女のそれぞれの持ち分をクッキリと描けてる凄さよなあ
「空でふんぞり返ってる敵」との戦いを存分に堪能させてもらいました
「エネルギー弾ばーん」の戦いだと「止まる≒死ぬ」ってことなので
アニメーションであることをこれでもかって発揮できますよねえ
闇夜を舞う白銀と黒銀の娘達のうつくしさといったらないです。
しかし、あれよなあ「魔法少女同士」って相争わないよねえ
途中で行きがかり上戦うことはあっても最終的には手を取り合うわな
いわゆる現代の巫女ってとこですかね











ファンタジスタドール 第5話 「ばたばたバイト はじめてのカティア?」  △++







小さな精たち舞い降りる






「はじめてのおつかい」ってやつですよね
周りばかりがバタバタしてるってとこがいかにもって感じで
でもこうやって何かを「見守る視点」ってのは目を驚かそうとすることばかりに
執着しがちな現代の映像ではいい清涼剤になってるかもねえ
カティアとみこちゃんのデートを扱いながら
うずめとかがみの距離も詰めていて、これぞ一石二鳥ってやつね
何でも限られている環境だからまとめられることはまとめておく神経ですよね
あと、「子供」なんだから別れは「夕方」に行われるのがまことに美しいとおもいました











進撃の巨人 第17話  女型の巨人 ――第57回壁外調査①―― ○







巨人は笑わんほうがいいな





ハナシのたびに新しい発見、そして新しい犠牲ですねえ
なんちゅうか残酷なまでに瑞々しいという
馬を走らせる、軍隊を行軍させるってのはもうそれだけで「画」になる
そこを謎の女巨人が走ってくる、エルヴィン隊長もアルミンも頭脳が
凄い勢いで走ってる、この作品に「停止」はないね
停止してるのは「死んだ」奴だけだ












幻影ヲ駆ケル太陽 
第5話  ああ、金、金!この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか! △(+)








内蔵、売るよ







うーむ、「なんか一昔前の萌え絵って印象だなあ」
なんて視聴してたけど、むしろ逆にこんぐらいでないとなんちゅうか
視聴に耐えられないってのはあるかもねえ
人の世のうらみつらみを具現化したものが「怪物」で
それを祓い清めるのが「巫女」のお役目、とはいえつらい仕事よな
「カネ」にまつわる話題はとかく難しい、なぜならあれは現代において
最も強大な力と悪の集中している「魔王」だからなんだ。
今回はそのしもべのそのまたしもべのザコみたいなのだからいいけど
この先も思いやられるねえ、そしてその「魔物」に取り込まれた人達が
この世から「いなくなる」ことが変わらず恐ろしい。












帰宅部活動記録 第5話 「魔王の品格 / 文学のすゝめ / うろおぼえ御伽草子」 △+








つまり君はそういう奴なんだな








>「魔王」






オトコノコだったら一度は「魔王」とか名乗りたいよねw
なんであんなに中学校だと「魔王」人気あんのかなあ
音楽でならったことはことごとく忘却しても「魔王」はまずみんな覚えてる
さすが魔王だぜ!






>「文学」





ああ、学生時分はこういう下らないハナシを授業中に考えてるよねえw
あとはそれを具体的に画にして夏希がツッコミをいれればそれだけでお釣りがくる。
それにしても教科書が指導しようとしていることはどうしてあんなにつまらないのか実に不思議ではある
なんちゅうか教科書を見ている生徒のことを全く考えて無いのよね
スマホとか弄ってる連中に「主人公が悲しい理由はなんですか」とかアホかとおもう
でもまあこうやって馬鹿にする為に一生懸命つまんない本作っているのだろうね、たぶん










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こんだけボロクソに言われてるとむしろ見たくなる (アニメ感想)

2013-08-06 20:31:08 | アニメ感想(2013年・三季)






ロウきゅーぶ!SS 第4話 「愚か男(もの)」 △(+)







「慧心女バスのコーチはキャンプで妹たちと添い寝したり、水着でバスケをさせてるそうじゃねぇか!」







「Exactly(そのとおり)でございます」としか言いようが無いねw
まあやっぱり「ローカル」な愉しみですわなあ、どっか大っぴらにできないという
でもスポーツ物とかってすぐ「全国大会編」とかってなっちゃうからね
予選の時点で「全国大会」並にハードルが高い神奈川県が舞台のスポーツ物の名作が多いのは無理からぬこと。
そのあたりの「勝利の栄光」モノに対して異議申し立てをゆるっとしているのかもね
勝利至上主義と内容主義の相克はスポーツものが始めにでくわす「分岐点」ではあるわな
当作品は「小学生」だからね、スッパリ後者をとることができるわね
ただすばるんはちょっとそれだけで、ってはいかないかもななんて思った。











銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第17話 「都市学園防衛戦 (前篇)」 △+








守れ、友を 倒せ、敵を






「防衛ラインは破られるもの」というルールに従って地球に侵入者アリですね
実際にされたことがあるワケではないだろうけど一地球人としてはなかなか思うところがあります
トシカズが「自分の役割」に徹しているのがいいですね、地味だけど
というか他の4人もそれぞれの役割を適切にこなしているよね、成長してってことか
視聴していて安心感がある、ただまあ戦場モノとしてはマイナスでもあるよね、そこは
そういうワケでそこを苛めにくるために敵さんのライフポイントをあげてきたという
全体「退屈」をさせない上手いハナシづくりをしてるのよねえ、当作品












ローゼンメイデン 第5話 「天使の黒い羽根」 △+







「銀」って名前のキャラは名キャラの法則







灰色の生活にだんだんと色が差してきましたなあw
真紅とじゃれあってるってことは銀サマも相当やられてるねえ
まーでもこうでもしないと「共闘」とかしなさそうですしね
「大学生」のジュンから見るとやっぱり「人形」は小さいですよね
前期・前々期のローゼンだともうちょっと大きく見えたような気がする
それぞれに善し悪しがあって是非はいいにくいけど
ただまあこっちの方がハナシの転がり方はいいかもね












帰宅部活動記録 第4話 「熱闘!! 前期球技大会 / 燃えろ!! 防火魂!! / テコ入れの原理」 △(+)







妄想交換日記







妄想とメタネタで半分とかどんだけヒマな高校生なんだw
こういう「ないもしない系」でテコ入れとかかえって難しいですよね
キャラクターに執着がないからこそ「妄想」も「自由」なんだけど
そうなるとどこでココロを動かせばいいのか難しくなるかもなあ
「生徒会の一存」とかもそんな感じだったよな
「エロ」もいいのだけどちょいと気になるキャラのお色気シーンと
どうでもいいキャラのお色気シーンでは価値が変わるわなあ
この作品はその「キャラクターがちょっと気になる」ってラインまで
持ってくる努力が足りなかった気がする
まあキャラクターのかけあいは「空気」が分かってきたのか
だいぶんこなれてきた感があるから、これからかもなあ。
え、もう遅い?













戦姫絶唱シンフォギアG 第5話  血飛沫の小夜曲 △++!







畜生!持っていかれた!!







「やる気」が無くなると戦闘力を失うシステムとか不安定で使いたくはないわなあ
ただ当作品はその「やる気」ってのが随分とある作品なのよね
「ダレてくるからそろそろ誰か殺そうかの5話」を忠実に守ってるし
前期では結構おざなりだった「学校」とか真面目に扱っているし
「歌」あり「殺陣」ありでエンターテインメントとしては申し分がない
ただ、これだけの豪華な活劇を繋いでいるのが「聖遺物」とか
「よくわからん」設定なのね、多分活劇を繋ぐための「糊しろ」程度のものなのだろうけど
なんで彼女らがこんなに血みどろになって戦ってるんだろうって印象がふとよぎる時がある
チンタラ「説明」しているヒマはないけどもうちょっとハナシに食い込んでもいいかもね












ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
第4話  CHAPTER 02 週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編 △(+)








少年誌的殺人遊戯






トリックは正直ちゃっちいもの
まーみんながみんな「完全犯罪」を目指されたら
ゲームの難易度が上がりすぎてしまうものねw
そういう意味では意義があったかもなあ
どうでもいいけど「お仕置き」に異常に力が籠もっているよね、この作品
ボカンシリーズとかだとあれを見るのが愉しみだったのだけど
「教育上の配慮」からかねえ、全く見なくなったよね
この作品はそういった社会の良識に真っ向から否定している
そういう少年誌的反抗感がこの作品にはあるかもね












恋愛ラボ 第5話 「こちら藤女恋愛放送局」 ○









マキ×えの スズ×サヨのいつもとは違う組み合わせが
いつもとは違う化学反応をおこしていて新鮮な気分
ひとりあまったリコが単独行動をするという計算で
後で怒られるっていう完璧なプランですね、策士だ
女子が固まってる空間だと「男装」する人がでてくるけど
男子が固まってる空間で「女装」する奴はあんま出ませんよね
なんでしょうね「被服」に対する絶対的な信頼感の違いってやつかね












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竹達さんと大久保さんの区別がつかない、ので (アニメ感想)

2013-08-01 19:41:10 | アニメ感想(2013年・三季)







ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
第4話  CHAPTER 02 週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編 △+









急に出番が増えたキャラは死ぬ法則








「最初の事件」を視聴していて感じていたのだけど
もうちょっと「情報」が欲しいかなあというとこ
実際のゲームだともうちょっと長時間、捜査していたり
濃ゆいキャラクター達とじゃれあっていただろうから
今回のお話は少しだけ「日常」を補完してたかも
ただ寸の関係で一気呵成に推理合戦になだれこんでしまうからねえ
でもまあその「推理合戦」は逆に時間が無い中での勝負の緊張感があるね
まあでも「販売促進」って側面だと「推理モノ」って致命的な欠陥があるよな
作り手側がどういう意図かは分からないけどさ












とある科学の超電磁砲S 第16話  姉妹 ○







2nd Season






「俺はかういうハナシが書きたいんだ!」感が突き抜けてるですね
「姉」が「妹」を庇って、「最強」を「パンチ」でやっつける、という
しかもまーこの芸をもう数年やってるからねえ、アニメとして描く側も
もう随分長い付き合いになってるからこそここまで力を籠めてやれてるのかも
そう考えると次々と作品を「食い散らかす」今日この頃のアニメ事情の中では
随分と恵まれてる、そう 


―奇跡 


と呼んでいい事態が成立していたのかもしれないねえ
恒例行事の「お見舞い」も「夜」と「昼」とでそれぞれ
ミサカ妹と美琴が担当していて違う味わいがあるのがよろしい
やっぱり美琴の笑顔は太陽の下で見たいものね
まー最高の貌は最弱の人にしか見せないのだろうけどさ











物語シリーズ セカンドシーズン 第3話「猫物語(白) つばさタイガー 其ノ參」 △+







お宅訪問






自分の「欠点」を指摘してもらった羽川さんがなかなか興味深い
「正義感」で行動するのはとても危険である、と
おそらく人生でただの1度もそういう指摘をする人がいなかったのであろう
それができるヶ原さんもやっぱりすげえです
と、同時に「青春」してるなァって感じで、かけあいがとても愉しい
阿良々木さん家だと方向性を変えて風呂に沈めてきたねえ
普段はうれしいのだけど、「会話」の興味のほうが大きいというのはなんとも
「忍」が逆さまになって天井から出てくるのは「怪」の伝統的な出現法で安心する
怪異(猫)が怪異(吸血鬼)をお姫様だっこして夜の街を飛び回るシーンは
なかなかの壮観でしたね、「会話」で遊ぶ中に「動画」の楽しみを忘れてない
優等生ぶりがまあらしいというかなんというか。













サーバント×サービス 第3話 怠るな 職場の安全 身の安全 △(+)








長谷部の万能ぶりがムカつくw
まあでも「要領がいい」からこそサボれるわけで
ただの「怠慢」だったら業腹しきりもやむなしと
この作品「怠慢」と「真面目さ」のあわいを楽しむ作品なんかもな
そのあたりを取り扱うのにルーシーを主軸に置くのは適切かも
まーけっこー「男関係」とかでアブないかも、この人
まあそういう娘は真摯にそういう危険から庇護してくれる人が側にいれば
いいだけのハナシではあるのよね、高津カリノさんの作品には
「包容力」ってのを求めているフシがある












たまゆら~もあぐれっしぶ
第4話 特別な場所、特別な想い、なので ○








「自分が生まれたときに植えた桜の樹を探す」って時点で勝負はついてるのよね
脚本家だったらこれで1本ハナシがつくれるってほくそ笑む素材でさあね
その上でジャージの先生をダシに使ってぽってとかなえちゃんに踊らせると
2人のかけあいの至らなさがまあ完璧でさあね、でも写真はよく出来てるという
桜の樹をももねこ様に見つけさせるのはちょっと隙があるね、までも流れで充分見られる
それにしてもキャラも背景も作画も鉄板ですなあ、だからこそデフォルメも楽しくて
「ちょっと分かりにくいけれどいい仕事をしよう」っていう職人的精神があるね
あとどうでもいいけれど不満がある、作品にではなくて
なんで「広島でしか放送しない」のかってことなのね
こういう作品こそ全国で、かつ小学生が視聴できる時間帯に放送すべきだとおもう
カードゲームのやつとかモバゲー的な奴はもう飽きた












 
進撃の巨人 第16話 「今、何をすべきか -反撃前夜 3-」 ○








「演説が聴ける作品は名作」って法則がまた補強された感じですね
最初にエレンっていう希望をぶちあげておいてその上で
調査兵団に入隊することがどれだけイカれた選択であるかを
数字込みでぶちまけるエルヴィンさんにはちょっとチビっちゃったよん
そしてもう一方の極はジャンですよね
弱さと強さのところのギリギリのかけひきにアドレナリンが止められない
彼らは常時何かと戦っているよね、だからこそ「戦士」といえるし
ただマントを羽織るだけでその姿は「美しい」としか形容しようがない、そうこの世界は残酷で美しい。
これにも不満がある、作品にではなくて
なんか巫山戯た馬鹿が巨人の真似をするCMが間にあること
せっかく人がいい気分で絶望に浸ってるのに間違って見ちゃうとゲンナリする。













有頂天家族 第4話 大文字納涼船合戦 △(+)








古式ゆかしい「妖怪大合戦」って体よりなんか
特殊な「老人介護」バナシになっているフシがあるかもな
まーそもそも「妖怪」って純国産のコンテンツを
「現代的」に「介護」してやっているのかもしれん
ただ「保護」は「弱い」よなあ、やっぱり
「物語シリーズ」の方が「妖」に「畏れ」があるかもしれん
「ぬらりひょんの孫」あたりがちょうどよいラインかも
「有頂天」っていうのならもうちょっとはっちゃけてもいいかと
やっぱ「狸」だったら「人間」を化かさないとダメですよね






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