キノの旅 -the Beautiful World-
第8話 電波の国 △+
>治安のいい国
「外国」だとありますよね、「乱射事件」とか「テロ」とか
ぼくらのように小さい島国の無知な少国民だと外国って
「良心的な人達ばかりの陽気なひとたち」って印象が先立って
こういう暴力的な事件が突然報道されて、ぽかーんとなることがある
それはたぶんそこに暮らす人達の実情や暗い面を知らないからであって
今回の一件も「愚かな行為だ」と言うその前に
「じゃ、自分らも『電波』以外に納得のいくテロリズムへの理解があるんか」
と、問われるとそう変わらない気もするわけだ
ま、それ以前に「犯罪に至る経緯」がこと細かにわかるってこと自体で
うんざりしてしまうかもしれんが。
>治安の悪い国
まあ治安はどうあれ犬(陸)はかわいいので、それでよい
信じられるモノってのはそれぐらいのものだ。
結城友奈は勇者である -勇者の章-
第7話 華やかな日々 △++!
「ありふれた日常」からひとつ大事な要素を
ごっそり抜いてやってみるってことやね
「鷲尾須美の章」で中心にいた娘をのかすのだから
「勇者の章」のはじまりとしては可能ではある
また、「そのっち」の入部に際して彼女に一時的に
みんなが関わるので、時間を省くのにも適しているともいえよう。
とまあいろいろ「合理的」な理由をもうけても
後半パートの東郷さんがいるバージョンとの差異は明々白々で
まあ「替えがきかない」モノを取り扱っているのだということだ
見ているこちらも襟を正す必要があろう。
Fate/Apocrypha 第20話 空を駆ける △+
「空中戦」ってのは「ライダー」ってのがいる以上当シリーズでは
お約束の展開で、まあ厳密に航空力学とかを適応したら
ツッコミどころが満載になるのだろうけど、そこは英雄の力で
楽しんでみることを優先しているということなんだろう。
また「空中戦」って概念はここ最近になって手に入れた「概念」で
きほん、英雄達が描かれている大昔のハナシにはそういう戦いは
おそらく無かったろうから、現代において彼等を描く場としては
新しい活躍の場をあたえているということなのかもしれないね
ちゅーか「空中庭園」が無いとアスフォルトきゅんの活躍の場が
ほとんどなくなってしまうねえw
ラブライブ!サンシャイン!! 第8話 HAKODATE △+
前期のラブライブ!におけるμ’sとARISEの関係のように
「ライバル」としてセントスノーが前期はうまく機能してなかったから
函館観光もかねてここでやっつけとくのはギリギリのタイミングだわな
「お客さん」としてやってきてるからライバルが負けるとこを
はしょりで処理してもいけないわけではない
ちゅうか「3Dのダンス」って「失敗」しないからねえ
いや、そういうふうにもできるのだろうけど、見ていて納得できまい。
今回は時間的にももう失敗できないAqoursにかわって彼女たちが
肩代わりしたような姿にも見えるね、そしてヒニクにもそれでようやく
ライバルユニットとしてきわのたった姿が見られたともいえよう
にしてもこうやって考えると「ライバルとしてのARISE」ってのは
実に上手く機能していたようにもおもえるねえ
悪目立ちも、もの足り無さもなく「ぴったり」その役目を
果たしていたようにもおもえる、あるいはμ’s以上に華麗に。
干物妹!うまるちゃんR 第8話 うまるとヒカリ △+
>きりえちゃん
確かにまあ「ちょっと前の自分」に自己嫌悪するかもなあ
見ている側もきりえちゃんっていう娘を知って
今はもうだいぶん好感度があがっているから
そう考えるのもわからんでもないわな
また、人間関係の余裕が生まれてようやく
「自分の兄」にもちょっと配慮できるようになったのが成長だ。
>えびなちゃん
「恋する乙女」として男共のウケが良さそうな娘になってる
また当初はうまるちゃんにくっついていただけのような印象が
タイへーをはさんで独立しているようなかんじだわな
さすがにこの恋の相談はうまるちゃんにはできないからなあ。
>シルフィンちゃん
すっかりみんなで何かする時に一緒にいるようになったねえ
アクティブなんでイベント時には他の3人にはない積極性があるのが
ありがたい。あとみんなでお着替えすることも多いんで
「ジョシコーセー」っぽくやりたい時は重宝する。
>うまるちゃん
みんながタイへーのことを誉めるので
自分のことより嬉しいのが「理想の妹」っぽいね
逆に始まった当初にはそういうことにハッキリと
気づけたかどうか、「みんな」がいるからこそだ。
>ヒカリちゃん
これで主要人物には全員「妹」がそろったねえw
これまでの妹全員の特徴を兼ねたような娘の印象
それはこのおはなしが「ひとまわり」するぐらいまで
ハナシを積み重ねたからこそ登場したのかもしれないね
恋愛ゲームで言えば全員を攻略した後の隠しキャラみたいな。