意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アブラおにぎり (アニメ感想)

2019-10-31 22:03:51 | アニメ的感想2019年 冬







Fairy gone フェアリーゴーン △++







「2期」になるのにあたって作中の説明と過去に充分に時間をかけてる
「説明」だけでも見物になるのだから実際やりやすかろ。
ナチュラライズな世界から「人間」中心への世界への変遷が
「善悪二元」てきな単純な世界ではわりきれぬ想いを観取できるね
「生け贄」だの「不幸の子」だの受け入れることができりゃ苦労はせんわな
さて、調度その渦中に主人公たるマーリヤはいるわけで
普段ならスタンド能力とちょいとべっぴんさんにしておけば
ハナシがまわるところを「物語」の「中心」たる「歯車」に
キャラクターを仕上げているかとおもう、PAさんらしく
まだ20もいかなそうな女の娘が世界の中心でなんかを叫ぶそういうやり方
しかしまあその「世界」が「おいしい」設定のおんぶだっこしないメソッドだから
なんかこう「きびしい」んだよね、その肌のひりつき感がよい。










Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- △++







「都市伝説的殺し合い英雄譚」から「異世界旅行譚」に変遷した感じやね
これなら世界と人類史をひととおり巡るまでネタは尽きないから、やりやすかろ。
しかしまあ贅沢にメソポタミアを描いているわな、「魔獣」相手ってのも
人間相手よりは与しやすいかもしらんね。
「神話の時代」なれど「イシュタル(遠坂)」「タイガー」そして「ギルさん」と
古参のひとたちにも取っつきやすい連中がいるんで、「ガイドつき」の
旅のようなそんな印象ではある、いやそもそもその連中が「神話」の世界で
英雄や怪物たちと同格の存在として発憤していることがそもそも「異常」
なんだろけどね、そういう境地に立香やマシュはたどり着けるのだろうか。










ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld △++








まあ「日本代表」を倒したら今度はアメリカさんを倒さないとなw
このおはなし「キリト」がいるいないでハナシの様相がくっきり異なるのね
いないなら押し込まれて、いるならソリューションって2分法。
ただ、キリトくんがいない現状も充分に視聴に耐えるのはさすがだあね
特にその時の「ヒロイン」がディフェンシブに活躍するさまが見物や。
今期はさらに「アスナ」と「アリス」っちゅう現実世界と仮想世界をめぐる
多面的なヒロイン陣のあり方があって、それは「闇の軍勢」っちゅう
中二病てきな設定の敵たちよりも見物であるかもしれないね
面白いのはその「闇の軍勢」がわのえらい人が「死亡フラグ」を
たてまくっていることだねw、そういう定型をはずす巧さからも
この物語が小説的に「成長」しているようにもかんじられるかもしれない。










戦×恋 △+







さて、ぼちぼち正座して見なくてもいいかんじだw
たくさんの女の子に囲まれながら主人公が「不幸だー」っちゅうアレ。
となればあとは女の子のかわいさと「敵」がどんだけえげつない奴か
ってところでこのハナシの評価がきまるわけで
今のところは「妖魔」っていうハンコで推したような敵が
でるだけなんで評価はそこまでってところだ
って考えるとこの形式は「18禁」てきな舞台が強いのよね
っちゅうのもあそこならどこまでも淫靡で残酷になれるから
ということはこのおはなしは「ハード」ではなく
「ソフト」な良さを求めているってことなんだろう。










ぼくたちは勉強ができない! △++








桐須センセも含んで、それぞれのキャラでハナシが半分つくれるねえ
ちゅうことはこの魅力的な娘たちにも随分ステディになったっちゅうことだ
このおはなしの面白いとこはありふれたラブコメでもいけるのに
「お勉強」てきな側面を堅くならない程度に導入しているとこで
ある程度マジメに勉強しているひとたちにはうまみが感じられる
しかけになっているところだね。
あとは「挙動不審」のうまさだよねえ、勉強しなけりゃならんのに
浮ついた感情のせいでトンチンカンになっちまうのが「ラブコメ」の
王道を行っているかんじで、まことよろしいかと。









ハイスコアガールII △++







第2クールは春雄よりも大野や日高からの視点が多くなり
ますます色気づいているかんじがしますわなあ
しかしまあ「ゲーム」を通しているとはいえこの2人の
ピュアな乙女を見ているだけでも、すこぶる捗るね(何が)
すごいのは「ゲーム業界の盛り上がり」と春雄たちの
「ゲームの技術向上」が「恋愛」と見事にリンクしていることで
それは今期に同居している「かるた」のおはなしと比較してもけして劣らない
質と量が描かれてきたということのあかしだとおもう
いや、「実際」に「対戦動画」を提示しているとこまで考慮すると
もしかしたら表現技法としては凌駕しているのかもしれないね。
しかしまあやっぱりどっちのヒロインも春雄にはもったいないなあw
こう考えると「モテる不良もの」が形を変えて
リバイバルしてるのかもしらん。









ライフル・イズ・ビューティフル △+







「女の娘のまったり部活もの」っちゅうことで
1期にひとつはある「心のビタミン」の補充の時間です。
じぶんたちで言っているとおり「見た目」は「地味」な
メンタル競技なわけで、しぜんオンナノコの「語り」が中心
となっていくのね、ということは主人公であるひかりの
中の人のMachicoさんの「語り」のウェートが重いわけだ
のんびりとしていながらちゃんと心に届くのは「仕事」だし
そしてそれは「ビームライフル」って競技の仕様と一致しているかとおもう。

















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フム フム (アニメ感想)

2019-10-22 22:21:24 | アニメ的感想2019年 冬







慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
第1話 この勇者が傲慢すぎる と 第2話 新米女神には荷が重すぎる △+







相手によって出したり引っ込めたりするのは勇気ではないッ!







和製RPGのプレースタイルのひとつとして「レベル死ぬほど上げてから」
スタイルありますわな、「ゆるゆり」の唯みたいな人
死んでも復活できない仕様みたいだからこのマージンとりまくりーの
情報秘匿しまくりーののスタイルが実は正しいのだよね
ポンコツ女神のノンキさのほうがむしろ危ないわけで
しかしまあこの女神の希望はすなわちボクら視聴者の
「なんか面白いこと起きないかな(死んでも別にかまわんし)」っちゅう
希望とリンクしているのね、「退屈」だけど「正しい」ことをする男
ふん、どっかの小鬼殺しみたいだけど、そういう人物も視聴可能すよね
ただし、それに応じて「敵」も外道なみたいなので、そこでバランスが
とれているね、吸血鬼とか灰になって流れるまで燃やしたりするしねえ。










放課後さいころ倶楽部 第1話 知らない世界~
第3話 ひとりとちゃうから △++







ぼっちーが言われる儘にゲーム世界にようこそようこ、ってなかんじで
この「ゲーム」なら現実世界のヒエラルキーが逆転するってのは
まあみなさんようご存じなはずで、「趣味」のたのしみの最も基本的なやつだ。
やっているゲームが「初心者向け」のをきっちりやっているのが
視聴者にも美姫ちゃんにもいいね、すぐルールがつかめるしな。
ゲームを通して「人間」そのものとふれ合うっちゅう形式で
そして他人が「ええひと」もいるっちゅうことを目に見えるカタチで
理解できるのがこの「媒介=主題」ものの強みではあるね
ハイスコアを目指すのもよいが、ボードゲームにも味わい
どっちみちワタクシにはおいしいハナシではある。









ノー・ガンズ・ライフ 第1話 暴走拡張者 と 
第2話 拡張体遠隔操作装置 △+







クビから上が「銃」の人が主人公なんで、もうサイバーにいけますね
タフな主人公がトラブルに巻き込まれる展開が王道でよろしい
「未来」のハナシのはずなのに、こ汚らしい街と、人間もどきのひとびと
それにタバコとかなんとかの煙にまみれていて、この「汚れかた」が
ビターな味わいで、ちょっと安心するっちゅうか。
しかしまあどんな姿・時代・場所であれ「ヤなものはヤダ」っちゅう
ことで人間は変わらないってのがミソですな、ここでも
「かっこいいぼっち」をやっているだけにすぎないのかもしれん。
「身体機能の維持の為でなく、そいつの味がウマイからだ」ってのが
この不健康なハナシのそのままの味だろうて。










GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
第1話 騎空士の空~ 第3話 偽りの自由 △+








とてもすばらしい日になるよ








そうね、「自由なお尋ね者」を満喫してきたかとおもう
当作品では最初のほうは縛りがきつくて、そして最近は楽になってきて
そういうところでそれの解放を巡ってあれやこれやで、よいタイミングではある。
あるキャラクターのエピソードを掘り下げるってことは当然
そのキャラの「弱み」がさらされるわけで、それは確かに「ゲーム」的な
領分よりも(ゲームだとプレイヤーが困るからね)、「物語」てきに
アニメーションとか漫画とか小説で処理したい部分ではあるね
グラブルのゲームはやったことないけど、この上質でマジメな
ハナシが視聴できるだけでもモトはとれるとおもえるねえ
ここでは要は「召還獣」がその土地に縛られていることが問題なわけで
それはつまり「学園」っちゅう「閉じた」とこで終始するかせんかの
問題となっているともいえよう、ということはもう結論はでているね
しんどいけど「前へ」行くんでしょう、そうでしょう。


















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「消えなさい→ドカーン」で吹き飛ばされた回数 (アニメ感想)

2019-10-17 22:11:23 | アニメ的感想2019年 冬








私、能力は平均値でって言ったよね! 
第1話 新天地でやり直しって言ったよね! と 
第2話 四人でパーティーって言ったよね! △+









「平均」のわな







チート能力による異世界ほのぼのライフっちゅうのも、だいぶん慣れましたわな
当作品はその「ほのぼの」部分のタッチがうまいね、パロディ的思考で
事が処理できるっちゅうことは「平和」ってことですわな。
「平均値」ってのはたしかにこの世界では世界で3番目ぐらいに強いのだろうけど
他の「チートもの」があふれかえる現状では確かに「平均」ぐらいかもだね。
あとはまあ「万能性」が「魔力」の応用範囲の広さにかかっているね
身体能力の向上、物質の干渉力の高さ、などなど、「ナノテク」の万能性だ
とまあこんだけ「チート」なのに乳の大きさだけはいかんともしがたいという
うーんオッサンはどっかでこういう設定の強気の女性魔術師を知ってるなァw










超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
第1話 超人高校生たちは異世界に来てしまったようです! と
第2話 勝人は本気で金儲けをするようです! △+







けものには合力してチンピラにはおしおきってな入り方。
「異邦人」としてはかなり定型化した構造よな
「人間第一主義」や「民族主義」から離れるってとこもあるし
「実力主義」てきにやりたいほうだいやるヒロイックな面もある。
まずは「経済」でいくのが他作品との差別化のねらいがあり、注目する。
ほんらいは「商会」の免状をもらうのが困難きわめるのよね
当然だけど発行する側も独占のメリットにあずかっているんで
今回はスキャンダルを理由にいただいたわけだけど
そうなるとまずは「情報」こそが最初の最も重要な「資本」で
そういう「チートさ」の多様性を観察しているだけでも
1クールが終わってしまいそうではあるね
まあ大体おっぱいエルフが悶えているだけで1クールおわるけどさw










BEASTARS 第1話 満月は照らす獣を選んでる と 
第2話 学園の心臓部は庭園にあり △+







誰がパカを殺したか







「動物」であること以外は極めてノーマルな「高校生」で
あとはまあ「理性」が育っているのに「警察組織」がない
「閉ざされた世界」で、これは「学園もの」そのものではあるね。
「肉食性」の発見と抑制がこの作品のモチベーションだろうけど
この「本能」とのゆっくりとした対峙がなんかこう
「令和世代の高校生」の荒ぶり方てきな感じで、なまなましいかもな
オオカミとウサギや羊は常に「食べる⇔友愛」のさなかにあり
それは当邦における「みんなフレンズ」てきな単純な「擬人化」から
1歩肉薄しているってことだね、それだけならけして「優れてる」
ってわけではないけれども。









旗揚!けものみち 第1話 レスラー×召喚~ 第3話 家出少女×襲撃者 △++







肉体言語にてお相手つかまつる






国の女王にいきなりバックドロップを決めているのだから
真面目なファンタジーをやる気なんて毛頭ないなw
レスラーが普通に強いってのは一文無しの転生者としては強みだね
くわえて「けものスキー」なんでそれが獣人および獣っちゅう
「狩られる」側と一緒にやっていくっちゅう「逆転」したたのしみやね
それは「物語」の基本的な機能でもあろう。
しかしまあ「異世界もの」における「獣人」の友好度のたかさよな
嘘をつくやつや殺人鬼みたいなやつがいてもよさそうなものだけど
どうも「人間」が一番悪辣なビーストっちゅう認識。










神田川JET GIRLS 第1話 神田川が呼んでいる △+







「ゲーム枠」でかつ「おっぱい枠」っちゅう最近はよう見る形式。
もともとはゲーム内で視聴に足りる「おっぱい」が描かれるようになり
「ゲーム」をそのまま「アニメーション」におこせるようになった
そういう時代の変化を若人は知らないのだろうね
ゲーム内で「野球拳」ができるっちゅうウソ技のために
ディスクシステムを購入したおじさんもいたのだw
しかしまあこのアタマの悪いまでの乳の揺れぶりが
「ジェットスキー」って舞台でおもしろい見物になってるね
もうナチュラルな性欲をぶつけるのではなくて一歩超えた
「表現」になっているのかもしれないね、まあそれでも
エロいものはエロいのだけどさw


























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アニメ感想2019年秋まとめ

2019-10-08 22:41:24 | アニメ的感想2019年 秋






1つ未処理のを






ありふれた職業で世界最強 第13話 無能の無双 とまとめ △(+)






「外見がすっかりかわっちまった」と元同級生は言うけど
本当に変わったのは火力ですわなあ、ダンジョンは穴を開けてショートカット
敵の行動は全部つつぬけで遠距離から虐殺とか、日本軍とアメリカの戦いだ。
この状態で金ぴか勇者以外は元同級生は口をつぐみ、女性陣にいたっては
すっかりメス化しちまっているのだから、これは確かに「誰か」の
理想をかなえまくっているかもしれないとおもわせるね。
しかしまあこの「無敵主人公」になるまで、腕一本と多少の人間性のロストか
その交換レートは果たして割に合うものだったのか
そういやモンスターの肉を食ってパワーアップとか某風来人みたいな
こともしていたね、ちゅうことはこのお手軽パワーアップの方法を
この異世界の善良な住人は知らないってことで、まあ才能うんぬんも
あるんだろうけど「無能な他人」という異世界ものの範疇を当作品も
抜き出ているわけではないってことなんだろうかね
しかし「他人は無能」っちゅう思い上がりは確かにありふれた野郎の神経ではある。










印象に残ったところ









鬼滅の刃 第19話 ヒノカミ より

















自分より明らかな上手の強敵に乾坤一擲の一撃を繰り出す!、それでいい!
心理面でも「妹うばうよ」ってなってるからね、完璧に仕上がってる
アニメーションとしては「スローモーション」がかけられるのが
強みですわな、実際は相当な速度で肉薄しているのだろうけど
当人には「ゆっくり」に見えるのをわれわれ視聴者にも分かるよう
なっている仕掛けだ、いやいやしかしこの作品見とけ、いいから見とけ。









荒ぶる季節の乙女どもよ。第1話 豚汁の味 より

















オトコノコにとってはどんな「えすいばつ」だよw
しかしまあ他人の「自慰行為」ってななかなか見られませんわな
ちゅうのもカップルだって知らん場合も多いのだから。
「幼なじみ」の遠慮がない距離感でありながら「秘密」もできた
という関係性が一発で分かるよいシーンだとおもいますww
うまいのはこっから「電車+痴漢」の趣味が菅原氏とのあれやこれやと
繋がっていくことで、まあ表現媒介ではありふれたベッドシーン
とは違って「死角」になっているイベントですわな。










からかい上手の高木さん② 第12話 やくそく より

















お口直しに、いやどっちもいいカップルなんだけどさw
神社で夏祭りを誘うときの高木さんが膝をもじもじさせたり
西片くんが戻ってきて(よくある心理)一緒に行く約束をしたり
嬉しさのあまり買ってきたジュースを全部あげたり
もうかーっっとなるね、嫉妬どころか祝福してあげたい気持ちで
一杯になるとか、信じられないよ。








あとは「ソウナンですか」のウサギのとことか
女子高生の無駄遣いのロリのとことか










声優部門








男性の部






津田健次郎さん
(九内伯斗《魔王様、リトライ!》 炎炎ノ消防隊《炎炎の消防隊》
ナカノヒトゲノム《パカ》 コップクラフト《ケイ・マトバ》)







しゃべるたびに「社長」の姿がフラッシュバックするんで
もうマトモに見られないw 藤原啓治さんの「ひろし」みたく
しかしその傍若無人のさまが異世界では見事にマッチしていたかと。








女性の部







日笠陽子さん
(アンナ・フーゴ《グランベルム》 マリア《戦姫絶唱シンフォギアXV》
ライザ《かつて神だった獣たちへ》 グラミ《異世界チート魔術師》
ティオ《ありふれた職業で世界最強》 
フレイヤ《ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII》)









すっかり「あやしいお姉さん」を一手に担うようになってしまったねえw
というか若い人達は「けいおん」で澪を初初しくやっていたのを
もう知らないかもしれないね、アンナは「かませ犬」として熱のこもった演技で
流石に凄かったですね。









OP・ED部門


















乙女どもよ。
荒ぶる季節の乙女どもよ。 OP








真剣だけどこうバタバタしてる持ち味のピュア部分が
そのままOPになってるね、「文字」っちゅうカタチに
収めようとして、結局おさまりがつくはずもなく、でも頑張れってさ。



















月を追う真夜中
グランベルムOP







藍井エイルさんなんで「誰かの心の叫び」は十八番
最初は「巻き込まれ型天然主人公」っぽかった満月が「からっぽ」
だったっちゅうハナシ、残るのは想いだけで、それが答え、と
その想いを神にも等しい力を得て自分を創った少女が叶えるおはなし。


















マッチョアネーム?
ダンベル何キロ持てる? ED








最後はいつもどおりケレン味のあるやつですよw
「肉のおにいさん」が説明しているだけで曲になるんだから
外道すぎるやろねえw いや、そもそも「そういうハナシ」だしな
結構オンナノコも深夜アニメっぽくサービスしてるんだけどね
隣の筋肉質の連中のせいで、ちっとも欲情でけんかったわw






















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もっと激しい修行をするぞ (アニメ感想)

2019-10-02 14:48:59 | アニメ的感想2019年 秋






ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII
第12話 女神と眷族(アイノウタ) とまとめ △+







最後は家出女神の捜索と、見つけた先でのちょっとした物語が
すわりが良くてよいね、このおはなしはこういう「与太話」を
もっとするべきだとおもうけど「英雄譚」やからね、遠慮があるような。
その肝心の「英雄譚」が私的に今期はこうあんまし「カッ」とならんかったのね
ベルくんは「チート」さかげんが「魅力」に振られているんで
戦闘面で敵を単身粉々に打倒する、みたいなことがなくて
冒険者として「目的」を果たすのに注力しているかんじで
それがまあ「アニメーション」としては強力な見物になることが
あまりなかったかなあと思うわけだ。
あとまあ「ダンジョン」のような「ヤバい場所」にあまり踏み込まなくなったかと
もともと「英雄譚」とコンピュータRPGてきな「ダンジョン」の
すり合わせが当作品をみているとあまり相性が良くない気がするのね
人間や神様の「関係」はやっぱり「地上」において進展するんで
せいぜい襲撃スポットぐらいになっているのがちょい寂しいね
まあ大神話的神々と人間の饗宴ではうすぐらいダンジョンの「闇」のような
ささいなことにはかかずらわってはいられないのだろうけど。










とある科学の一方通行 第12話 まもるべきもの とまとめ △+







とある化学の実験反応







コンセプトよかったかもね「化学」も当然「科学」の領分で
そこに「魔術」てきなネクロマンシーがからんできてってかんじで
同人小説サイトでならけっこう客がつきそうな題材だ
で、「死者」がからむなら「シスターズ事件」もからめて、ってな
動機もなかなかよいね、つうか「死にかけの病人」を出されたら
言い返すのは相当困難だよな、それこそ「悪人」以外には。
そしてなにより良かったのはエステルっちのことじゃん
「使い捨てヒロイン」と揶揄される当「とある」シリーズも
最近は本当に「ぞんざい」なんで、物語とうまくからんで
悩み、決意して行動するっちゅう当たり前のことがまぶしかったね
アクセラさんが戦闘面で実も蓋もない活躍をするんで
「人間ドラマ」の面はヒロインが分担するのも都合がいいし
そう考えるとこの「神の力」に触れる以前の「電撃文庫っぽいバトルもの」
の世界観のほうがなにかと収まりがよいところがあるのを確認できたようなかんじだ
あとはまあそのヒロインともうちょっとイチャイチャしたかったのが心の残りだナ
ラストオーダーのほうはこう、いろいろ世間的にめんどいからねw










ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
第13話 時計塔と日常と未来への第一歩 とまとめ △+








こうやって見てると「聖杯戦争」も冬木の本家「よさこい」から
随分色々とローカライズされ、ルールブレイクされ
色々なかたち、様々な場所、人達の手で編まれているねえ
もう当作品は「戦争」から降りて一人の青年の自前の生活譚
にちかいことをやりだしているけど、当の「第5次聖杯戦争」が
「現実」にリリースされてからはウェイバーくん、いや
ロードⅡ世が今の齢になるよりさらに10年ぐらい経過してるのよねえ。
こうやって「神話」→「小説」→「ミステリ」の順番を追っていると
書き物媒介の進歩を追体験しているようなそういう流れをかんじる
もう第五次(あるいは第四次も)聖杯戦争の顛末をしらないひとたちがこの
「Fate」っちゅう英雄達の狩り場でたのしんでいると考えるとオッサンは
いろいろと善し悪しを超えた感情がありますわな、しかしまあ
最後に言うことはいつも同じだわな、ここも剽窃で終わるなら―






で、楽しかったか?か









鬼滅の刃 第26話 新たなる任務 とまとめ ○





選別と叫び





敵さんの内幕を最終話にもってくるとか、恐れ入る
しかもそれが見物になっているのだから、いよいよ鬼がかってるねえ
楽器を鳴らして建物の時空変換ネタはよっぽどお気に入りらしいw
「十二とかいらん」ちゅうて下の残りを(ただの苛立ちで)粛正するのが
社会性(弱者の第2の本能)とは無縁のかんじで、これは
我々視聴している「人間」も恐怖の念を抱かせるかとおもう。
まあそもそもこのおはなし最初からずっと「選別」し続けてるのね
炭治郎まわりは「あの日」からずっと鬼なり試練なりで
まわりの人々が殺されていて、生き残ることそのものが
見物で、そして「尊い」なにかになっているとおもうのね
もちろん亡くなっていった人達も「エサ」でなく質量ともに
充分に描かれていて、ちょっとこれはただことではない
「切れ物」に触れているような、そんな印象の作品だったとおもう
まあしかしこんだけぶちのめされてまだ「優しさ」がほぼそのまま残っている
炭治郎こそが「鬼」よりも「柱」よりも異質な存在なのかもしれんな
折れも反りも零れもしない刀のようなそういう存在。










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