意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

間違って加糖を買うのは許せるけど無糖は許せない (アニメ感想)

2013-10-29 20:01:05 | アニメ感想(2013年・四季)






ストライク・ザ・ブラッド 第3話  聖者の右腕篇III △+







そうですね・・・そうでした







よく「言葉による時間停止状態」ってのが発生しますよね
雪菜ちゃんも相手の言葉を超真に受けて聞いてるからでっかいスキが生まれる
ま、中学生なんて相手のハナシを真剣に聞くか全く聞いてないかだものね
性格もあるのだろうけどさ。
ただし、いったん動き出すと迷いが無いから速い
現代のアニメ製作の流儀には相応しいあり方ではある
あるいは「小説媒介」ってのは「会話」⇔「行動」が「対立関係」にあるからかもしれない
「吸血鬼」なので首は撥ねられて「よい」
たぶんこんぐらいが「不死身度」のリミットだろうし女の娘の悲鳴も聞けて具合がいい
あとは童貞と処女を捨てるだけのこと。













てさぐれ!部活もの 第4話  威厳 △(+)









あれだねえ「3DCG」っちゅう「過渡期」に技術を利用して
逆に「つくりかけ」を芸風にするというメソッドですね
脚本もある程度は作ってあって、フリートークっぽいところを後ろに
あんましない試みであることには違いない。
「茶道」とかガチでやるなら「へうげもの」でも視聴しておけば充分だね
「文化部」としては「自由度」が極めてなさそうな茶道部を
どう面白くするのか、いや無理だwってのが関の山ですわな
ま、でも「仲良しトーク」では「こういうのはどう?」→「いや無理だろw」
っていうトークの発展感があるっちゃあるな。












俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
第3話  ①がーるず&ぱんちらー ②男物でもパンツが見たい? △(+)







あれだよね「2択」ってヒドイ奴をふたつ並べてもあんまし旨みがないのよね
そういうのはたまーにやるから「笑い」になるのだけどね
この「絶対選択肢」ってのはあんまし「笑いを取る」って意図がないような感じ
サイコロを振って選んだ単語のような客観性というか
まー「ぱんつ」「おっぱい」ってフレーズは絶対に含むのだろうけどw
パターンとして「相手にヒドいことをする」と「俺がヒドい目に遭う」なのね
そしてまあいつもどうり自分がヒドい目に遭うっていう童貞野郎の思考です。
でも「恋愛」とかってどっかで最後に「相手に非道いことをする」ってなるよね
「ハーレムもの」ってのはそういうものだし。
「やっぱりパンチラは恥ずかしい」ってオトすのがよいね
羞恥するとこまで含んで愉しんでいるってとこもあるから
「恥ずかしくないもん!」でもいいけどさ、両方とも美味しくいただくだけだ(バカ)














ぎんぎつね 第4話  悟とハル △(+)







「年頃の男女が同居する」ってハナシ的にはあれかねえ
「サイアクだけど印象深い」って切り出し以外がむずかしいよね
「白馬の王子様みたいのキター」とか「アホか」って思われるだけだしな
このパターンが成立するには女の娘の側が心の狭い人間では無くて
怒ってはいても寛容さがあることにかかっているわけで
そして大概オトコノコは女の娘に頭脳や戦闘力を求めているわけではなくて
ささくれがちな馬鹿をやんわり受け入れてくれる存在の方がありがたかったりするわけだ
その点で言えばまことちゃんは高得点ではあるわな
性格や育ちもあるのだろうけど、なんかぶっきらぼうなデカイ狐と
小さい頃からいっしょにいるってのがプラスになっているのかもしれないのう。













リトルバスターズ!~Refrain~ 第4話 「理樹と鈴」 △+











じゃ、ケッコンすっか!








サラっと「つきあっちゃおうZE!」って体だけど、こんなもんよな
もともとは「バッテリー」を組んでいたわけだしな
ただ、最近はその野球もとんとやらなくなってたから
「今度は2人だけで何かをやってみよう」って宣言しただけにすぎないかもね
そして「世界中で2人だけでも何とかなる」ってなれば気分は「無敵」っすよね
ま、とりあえず自分達で踏み出した「関係」のみずみずしさの中にいる
2人を眺めるだけで時間は過ぎてしまうわな
そしてその裏で「ギャルゲーだとルートが決まった後、他のヒロインってどうしてるん?」
という事態が進行してるわけね。「都合のいい彼女」ともとれるけど
この作品はそこから先が勝負だからな。














のんのんびより 第4話 「夏休みがはじまった」 ○









「一夏(ひとなつ)のトモダチ」を描くカットの美しさだね
童女2人を包み込むように自然が大きく美しく描かれている
「背景」がある種メインという珍しい作品
それだけでも充分見られるのだけど
「突然の別れ」のとこでれんげちゃんが泣き出すとこまで
アップで、しかも充分に時間をとるところが素晴らしい。
独りぼっちの帰り道が同じ風景でもえらい寂しい感じがする対比がにくい
ただ舞台を「田舎」にしただけの作品じゃなくて
そこに流れる時間の流れや空気の違いを確かに描き出せているとおもう。
























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「私の嫁」とか久しぶりに聞いたw (アニメ感想)

2013-10-25 21:50:20 | アニメ感想(2013年・四季)





リトルバスターズ!~Refrain~ 第3話「ずっとここにいたかった」 △+







WHITE ALBUM






「くり還すセカイ」と「忘却」と「雪」が曖昧でかつ美しい情景をつくりだしているね
いろんな意味でリトバスで一番踏み込んだ時間だったかと
大分ワケワカネって感じだから「信じられる縁」がないと不安になるね
「今回」は姉御ってことで、顔をじーっと見とれてみたり、「子供の時の話」をしたり
睦まじいことだ。その姉御が「鈴を守れ」とおっしゃる、ということは
お姉ちゃんは手を貸せないってことなんだろうね、たぶん
それは「別ルート」ってくくりことなのかもしれないが。
「恋愛指南」を果たした姉が弟に抱く非常に微妙な気持ちを
「白いセカイ」でくるんだ「黒い少女」のうたかたの夢。












のんのんびより 第3話 「姉ちゃんと家出した」 △+







ホント、笑わせてくれる♯






そうだなあ「テストの点数で怒るかあちゃん」とか今時いるんかねって気はする
なんか今時は「学校・先生に怒るママ」って印象だものね、おおこわい。
空間がだだっぴろいから何かで埋めようとする動機があるね
あるいは人が寄り集まろうとしたりな、広い空間があるってのはそういうこと
「友達」の絶対数が少ないから家出の仲間は「ねーちゃん」ってことに
ならざるを得ないよねえ、都会なら「トモダチ」とLINEで連絡とって
そこの家に泊めてもらって「プチ家出」を満喫するのだろうねえ。
まあ都会の「人がいるからこその危険」とは違って田舎の家出は
「誰もいないことの危険」だからな、性質が違うわな
都会の家出はなんか不安ではあるけど死にはしないだろ的な半端さがあるのに対して
田舎のそれはひたすらに心配すればよいという違いがある
ま、親に心配をかけてはいけないというのは一緒だけどさ。












東京レイヴンズ 第3話  SHAMAN*CLAN-魂呼(たまよばい)- △+








「花澤さん朗読会」と化していたような気もするなw
「小説原作」の定番の弊害ではあるけど
かといって画が映えるぐらいに小説で細かに描写すると今度は
小説の読者が本をおっぽり出すというジレンマ。
ま、その分動画としての楽しみがあったのかね
デカブツをCGで動かして、人間はもうちょっと手書きに近い感じでやるってやつ
今年に入って結構いろんなとこで見る手法やな。
こんな大騒ぎなのに「国家」とかほとんど介入してこないとか
まあいろいろツッコミたいことはあるけど
「導入部」だからね、「未熟」であってもかまわないわけだ
ただ「物語」としては「導入部の未熟」ってのを「つかみはOK」って
やらなければならないからその演出は最高に近いものになりがちなわけで
そういう乖離はアニメーションではよくあることだよねえ。













機巧少女は傷つかない 第3話  Facing "Cannibal Candy" III △(+)








折角の探偵ごっこもワケ知りの師匠とか出てくると何か興が冷めるの
まあ事件にはさすがに首つっこまないけど、「リミッター解放」とかまだ速いとおもう
何か「封印された何か」っちゅう便利設定を出し過ぎて
今ある事件を「知恵と勇気(と暴力)」で解決しようって気概がないようなな
なんか事件の真相を敵さんがべらべらしゃべるのも萎える。












サムライフラメンコ 第3話  フラメンコVSニセフラメンコ △+






勝った方がホンモンな!





ちょっと流行るとすぐ「模倣犯」が出てくるのがまあご時世というかな
それが自分が好きだったヒーローってなるとなおさらもの悲しいというか
ただ、ここに「当のホンモノの自分」が弱っちぃという「ヒーローの資質」としては
いささか以上にギモンを憶えるところがからんできて、ややこしい。
ま、「模倣」や「繰り返し」がいくら出てきてもかまわないのだけどね
いっぱい出てくると逆に何が「ホンモン」かかえって分かり易くなる場合もあるし
とりあず当作品でそれが「腕力」や「知力」によって獲得できるモノではなさそう。












IS <インフィニットストラトス> 2 第4話 「ミステリアス レイディ」  △(+)








「戦闘シーン」なんか見てるとここ数年のCG技術の進歩が覗えるね
妙に動きがなだらかすぎて「経済的」な感じはするけど
ぼかーんどかーんをするのには重宝するわなあ。
「一対多数」を想定して敵さんの機体は攻撃手段が豊富にあるね
一方で「学園」の側は「一対一」を前提としてる傾向があって
個々の「技」を錬磨したり、仲間とのコンビネーションを用いたりといった
実に「学生」らしい正々堂々とした教育的な配慮。
ただまあ「IS」っちゅう何やらいわくつきな「兵器」を用いている以上
あんましにもノンビリしているような気がせんでもないな
まーラノベでよくある「セカイを滅ぼす力を持ったヌルい学園モノ」って言えば
以上か。今回の敵さんの高火力と生徒会長の「ミステリアス レイディ」とか
結構インチキ臭くなってきて、バトルものとして「模擬線」を終えて
ちょっと踏み込んだ感じ、ただこの方向性は個人的には花が咲かないとおもうけどね。


























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ささやき いのり えいしょう ねんじろ! (アニメ感想)

2013-10-22 23:22:03 | アニメ感想(2013年・四季)







蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
第1話  航路を持つ者 と 第2話  嵐の中へ △+








私を使って






当邦お得意の「モノに魂がやどりけり」といったメソッドですな
しかも現在流行中の「艦」なんで、タイムリーですね。
「モノ」は「ヒト」よりある意味何かをなしとげる為に「特化」しているから
優れているところがあるのが当然で、そこで今度はいろいろ「無駄」なことを
しだすということやね、「女体化」したりな
そうやって「ヒト」だか「モノ」だかわかんない「何か」が
ある目的を果たすのに特化した「ナニモノ」を撃破するという
定番のすべりだしで、それは遺漏無く果たされていたかと。
そしてそれを「表現」する方法論が「3Dと2Dの融合」的な攻めた方法論という
まあこの方向性はまだ成長中だからそこを見るだけでも充分元がとれるともいえる。













勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
第2話  魔王の娘さんが接客用語を覚えるようです。 △+










ぱんつやおっぱいもいいけど、「勇者」を目指していたかつての仲間が
居酒屋で夢語りをするのを聞いているわびしさとか
魔王の娘さんがひたむきに接客用語を学習しているところとかよいね
アウトブレイクカンパニーもそうなのだけど「学習態度」があるってのが
「新人」が持ちうる数少ないアドバンテージなんだよねえ
何か頭のひとつもなでたくなるよね、よーしよしよしよーしよしよしw












弱虫ペダル 第2話  部員をふやすため △++








「速度」を表示する機器とか使うのがうまい
まー自転車レースものなら当たり前だけどハッキリ
「時速50km」とか表示されると分かりがいい
その速度感は充分に動画として表現されているかと。
自転車の座高を調整するだけで魔法がかかったように速くなるって
ところはトキメキを感じるし、ともすればないがしろになる
スポーツものの女マネの存在感をうまくアピールしてる
だんだん「目的と手段」が入れ替わっていくところが
単純なオトコノコらしくてそこが実にすがすがしいね
そして「清々しさ」を表現するのに「自転車」以上に適した媒介はそうない。











東京レイヴンズ 第2話  SHAMAN*CLAN-告白- △+








この世界観において「式神」ってのがどういうモンか
ようわからんから主人公の喪失感にどうつきあってよいか微妙なとこやね
「お人形遊び」に対する態度というか、まかわいく描かれていたから
それが「亡くなった」と考えればよいか。
「反魂」っちゅう「禁忌」を阻止する設定が「陰陽モノ」として適切な
物語のつくり方かと。そしてたぶんこの物語が終わるとき(気が早いが)も
きっと「反魂」にまつわることであるに違いない
それがこの「ちょっと人間止めました」という物語には相応しかろ。












サムライフラメンコ 第2話  傘がない △+







「傘がない」ということはほぼ雨が降っているということで
こういうふうに普通に雨を降らせるのはアニメではあんましないから
技量が知れるね、もちろん充分に見られるしあがり
「傘」っちゅうのは確かに当邦では「道義心」の一番グレーなところの
ひとつなのよね、そういうトコロに目がいくのが賢い
馬鹿な人を描く人は賢いという矛盾。
「動画で話題」ってのが現代的なヒーロー像だよね
誰しもがある「枠」の中でお手軽にヒーローにも犯罪者にもなれる
今日この頃でそれよりは敷居が高い「テレビアニメ」でヒーロー志望者は
何者になれるのでしょうね、とりあえず来週には馬鹿が2人に増えてそうで、目出度いねえw













キルラキル 第3話  純潔 ○!







今までのエロスーツでも服に「着られる」状態だったってのが
おじさんビックリだよw まあ「真の力」を発揮しだしたら
もう服っつうかただ局部を通るだけの布のようになってるww
アッサリ「究極の服」に辿り着くのがまあキれてるねえ
そんな感じでこの作品「キ」で始まる単語を一杯使いたくなるのよねえ
「斬」で「着」で「奇」で「輝」で「危」で―











シリーズ セカンドシーズン 第15話 「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ肆」 △+









セカンドシーズンになってから「物語」の「語り手」をヒロイン陣に
譲ってますよね、世界観やキャラが立ってきたというのもあるし
文体が変えられるのが有難い。
撫子も随分非道いことやってるのにあんましそれが感じられないってとこが
この文体・語りの功徳でさあね、花澤さんもやるう。
そ、「外道な行為を淡々とやる」というのが現代の流儀なのよね
「立場によって善悪が変わる病」のひとつの姿やろね
大好きなお兄ちゃんをぶすぶす串刺し(かつて神社の蛇にしたように)にする時も
焼き鳥に串を刺すようにこともなげだものね
それでも撫子は許されるのだろうねえ、だって「可愛い」のだから
「正義(ジャスティス)は勝つ!」 というやつ。












境界の彼方 第3話「ムーンライトパープル」 △+









なんだろね、きわめて「中二病」的なタームで満漢全席なのに
それを「表現」することにちっとも拘りがないというか
「メガネフェチ」とかありきたりな設定があるのに言葉遊びで終わってるしな
いや、じゃあそれやれよとは言わないけど、絶対つまらないからねw
小説原作なのに「言葉」より「動画」として贅沢にかつ
何をしたいか分からないままに速く、軽く、動かしているね
そういう中二病的「拙さ」を愛でるヒマもない奇妙な綺麗なセカイがある
京都さんは「中二病」すら飽きたってことなんかもね
で、残ってるのがあうあう言ってる女の娘と黒髪の先輩やね
ん?主人公誰だっけw























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2013年・三季アニメのまとめ

2013-10-17 20:07:05 | アニメ感想(2013年・三季)





印象に残ったとこ













サーバント×サービスより





















そうとしか言いようが無いw
視聴者の大半の心が一つになった瞬間かと
長谷部がいっておったとおり「怒られるのが仕事」とはいえ
やっぱり怒られるのはイヤだよなあ、そのあたりの
「言っていることとやっていることの乖離」をサバサーは
「楽しんでいる」よなあ













神のみぞ知るセカイ 女神篇 より






















とりあえずライブシーンを出しておけの法則に則ってな
ここは「失恋」した状況ってのを理解しておけばよい
ライブシーンなのに男はその場にいないというのが泣ける
いや、どの面さげて出てこられるんだって話だけど
演出とハナシがガッチリ組み合わさって悲しいまでに清々しい













進撃の巨人 より


















ここまでやって最後にこれかいw
「名シーン」っていうとどこかしこもになるしな
随所随所で笑わせてもらったよねえ
「笑いの空間」を創りだして笑わせるのでなく
強力に存在する世界観のキャラクターの言行だからこそ
ちょっとしたことでも可笑しいのかと













声優部門







男性部門







鈴木達央(たつひさ)さん
(橘真琴・長谷部豊など)








真面目なキャラも不真面目なキャラもそつなくやるね
長谷部とかゆる~っとしてるけど不愉快で無い感じがある
でもそこがまた何でもできて腹がたったりしてなw









女性部門








井上麻里奈さん
(夏野霧姫・アルミン)








夏野は手持ちの「黒髪どSキャラ」でそっからアルミンを想像出来る人が
どれぐらいいようか。ヒーリング的な感じで無くてはっきりとモノを言う
印象がついてるね、そのなんとも凛々しいこと。
いっぽうで「もじもじ」とすることを演じた時も強力だったり。













OP・ED部門




















träumerei
(幻影ヲ駆ケル太陽OP)









トロイメライ(夢)っちゅうタイトルなのに曖昧模糊とした歌ではあらじ
むしろその甘い夢まで何かが侵攻してくるから立ち向かうって印象か
LISAさんって何かと「夢」を醒ます歌をうたっている気がするね
「子守歌」ならぬ「子醒歌」といったところか。




















私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!OP)







酷い歌詞だw ぼそぼそっとやるとことデス声でやるとこのギャップがまあ
なんというか「距離感のつかめなさ」をうまーく表現しているというか、そんな感じ
























紅蓮の弓矢
(進撃の巨人前期OP)








「疾走感」というかもう置いてきぼりにせんばかり
決して見ている側に「優しくない」そういう世界観が覗える
でも今年はたくさんの人が「巨人」を追っかけたよなあ
逃げるから追いかけるのか、それとも追いかけるから逃げるのか、謎だ





















美しき残酷な世界
(進撃の巨人前期ED)






この曲がかかるまでに大概アドレナリンが分泌されているから前半部分は癒やされるのよね
ただ後半部分は充分痛切かつ美しく歌い上げているかと。






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家族の前では視聴できないアニメ (アニメ感想)

2013-10-15 23:19:18 | アニメ感想(2013年・四季)






WHITE ALBUM2 第1話  WHITE ALBUM △+







ダ・カーポ






ゲームとしては十ン年来の続編で
アニメとしてはちょい前にやってる続編、という奇妙な感じ
懐かしい友達に何年か前に再会してまたちょっと間があって、といったとこ。
「続編」なんで前作のフォルテッシモのとこからスタートするか
あるいは「前作なんて知らん」って人が増えてから再演するのがベターか
「学祭」っちゅう「学園モノ」の最高潮のとこからハナシがスタートするのが
正しいあり方かと。高校生自分らしく主人公は相応にウザくて
最近はそれすらも去勢しがちなご時世だからちょっとなつかしいね
ヒロインのかたっぽは「好きでかわいく生まれてきたワケじゃない」って体やね
こういう娘は物語(および世界)の「理不尽」に対しても抵抗しないから
創作者としてはありがたい存在ではある。
音楽室が3つもあるなんて音楽学校っぽい設定で最初はそれぞれ別の部屋から
流れてきた音が合わさるのが「物語志向」っぽくてよいね
派手な印象はないけど「正しさ」を視聴してて感じてた。













機巧少女は傷つかない 第1話  Facing "Cannibal Candy" I △(+)









「乗り物」に乗ってる出だしだと8割方それは破壊されますよねえ
「電車の停止」っちゅう伝統芸能だけどそれがあんまし映える「画」じゃ
ないって印象はあるね、後半部の「魔法バトル」って方が誤魔化しが効くといったとこ。
「万能の力」を求めて「手段(人形)」と「目的」が交差するってことですね
前期にも似たような設定があったね。そうならば(痴女)人形にせいぜい冷たくするとよい
そうすればするほど物語的にはホットになるからね「逆ツンデレ」的なな
「人形だから傷つかない」なんて傍目から視聴している人で賛同している人が
果たしてどれくらいいるのやら、まそうまでしても果たしたい「目的」が提示することが
出来ないのよね、とても難しいよね「何かを捨てて何かを得る」ことって。













フリージング ヴァイブレーション 第1話「Pandora Returns」 △(+)









痴話げんかしながらいきなり雪山に放り出される人達w
1話目としてかつ2期目としてはそぐわしい切り出し方かと。
ハナシが進むと「量産化」ってのがでてくるよね、何でも
ある狭い焦点に限れば「量産」は「敗北する」設定なんよね
でも「戦争」とか「物量」がモノを言う世界では欠かせぬ存在という矛盾
まあ、そもそも「おっぱい」だって安売りされてるんじゃないのかというのはあるかもね
ただまあこっちはそれほど「乳」に執着がないかもしれぬ
「戦闘」とそれに伴う「キャストオフ」のほうが主眼かもね
「アニメーション」としては腕の振るい甲斐があるけど
どんぐらい頑張ってくれるのでせうか、期待半分不安半分でさぁね。おっぱい!













ガリレイドンナ 第1話  ガリレオDNA △++







懐かしいニオイがする「空想科学活劇」ですよね
ガリレオさんですものね、何でもアリアリですよ。
とりあえず活劇のレベルが高いのでそれに乗っかっておけばよい
あとはケツのほうがついてくる
3姉妹でそれぞれの持ち味を提示しておくのが最低限の情報提供ですな
科学力・戦闘力・交渉力か、でも交渉力って要るんか?w












サムライフラメンコ 第1話  サムライフラメンコ、デビュー! △+







現代版「ドン・キホーテ」ですよね
現代的なとこはキホーテのように見た目からして狂人ってワケではなくて
確かに魂はフィーバーしているのだけど普段の行動はモチベーションが少なくて
普通の人のように見えるところがかえってやっかいというか
そのあたりの機微は存分に発揮できていたかと
ただ、「イカれた歌でも高らかに歌い上げないと聞こえないなにか」ってのは
あるかもなあ、なんか中坊集団のひとりにはそれが伝わっていたようなな、そこが救い。
どうせ踏み外すなら思いっきりやっちゃえばいい、何か作品の興業的にも
そうなりそうなのが怖いがw













ストライク・ザ・ブラッド 第1話「聖者の右腕編I」 △+









「こういうラノベ的設定でひとつ書いてみようか」という縛りが強烈ですね
編集さんに言われたから書くってレベルじゃない設定の露骨さかと
新人賞とかで応募したら5行目ぐらいで撥ねられるレベルですぜ。
設定の説明を除けば後は中学生のちょろさに賭けているね
こういうのはアニメを作る側も「どこに力をいれればよい」のか分かり易いから
率直に伝わるなあ、中学生のおぱんつに全力投入!それでいいじゃないか!!(笑)












BLAZBLUE ALTER MEMORY 第1話  赤き反逆者 △(+)








杉田が「俺の右腕がぁーーーっ!」とか言ってらw
ハナシが「俺の世界観に乗っかれよ!」ってやつなんで
見てるこっちもノーガードで視聴しないといけないねえ
この勢いで1クール押し通すつもりらしいからすげえやね
設定も言葉もこっちを華麗に素通りするからむしろそれに身を任せるべきだ
不愉快なら見なければいいだけだもね。











俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
第1話  ①甘草奏の甘くない日常 ②甘草奏の臭くない納豆 △(+)!







ここでボケて!






ヒネった会話が腸捻転を起こしているわいw
お笑いのコントを見ているような「変なヤツがいる空間」的印象ですよね
「人類の歴史は選択の歴史である」から始まる偉人達(一部例外あり)のめった切りを
見れば分かるとおりギャルゲー的「選択肢」をコケにしまくっているのね
他にもギャルゲー的キテレツな会話にとどめは「空から降ってきたヒロイン」ときた
ギャルゲーやエロゲーをネタにした話はここ10年来ずいぶんやってきたけど
ここまで「まんま」に現前しているとちょっと違った触感かもしらんね。












帰宅部活動記録 第12話 よみちがい(以下略) とまとめ △+









大事な肋骨








なんなんでしょうねえ、この作品の「一体感のなさ」ってさ
最終話に小出しのネタを大量に出してこられるように
話の「雰囲気」ってのが存在しないのよね、そこはギャグっぽい
女の娘も「設定・役割」を果たすための装置っぽいかんじだった
まあ、さくらとかぼたんちゃんは最後の方にちょっとええ話はさんでたけど
基本は笑いをとる為の装置的なな、そんなわけだから中の人とかも
「熱演」とか必要ないのね、むしろ邪魔になるので
そのあたりの配慮は適切だったかとおもう。
そんな感じで「がんばらない」けど「何でもできる」的な「部活モノ的空気」が
うまい塩梅で「笑い」に変換できていたかとおもう
もしこだわりがあるとすればあれかねえ「日常のちょっと気になること」か
「たこわさ」とかね、そういうところをあふれるセンスで拾ってくるのでなくて
何となく徒然なままに持ってくる手つきが「ヒマな高校生」らしくて
「帰宅部」というふざけたタイトルに相応しい味わいになっていた。











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アニメの感想16連発 (アニメ感想)

2013-10-10 23:40:45 | アニメ感想(2013年・四季)






COPPELION 第1話 人形(コッペリオン) △+







ロケーションが最高ですね、ちゅうかまず最初に
「どっかの大都市を廃墟にしてそこを女子高生3人に闊歩させる」って画が
あったのではなかろうか、あとは何とかなる!とかな
「犬」が襲ってくるとか田舎では珍しくないことだけど
「俊敏さ」ということではこと人間が及ぶべくもなく、見られるシーンになる
あとは放射能地帯をリスク無く闊歩できるということ以外で3人娘に
「何ができるか」ってのを見ないと何とも言えないね。












アウトブレイク・カンパニー
第1話 気が付けば異世界 と 第2話 萌えるお世話係 △(+)






萌える異世界立志伝





「ぺったんこでワガママなエライ娘」なんて設定、いくらでもいるはずなんだけどなあ
ま多分「実際に見たときの驚き」ってヤツをやりたいのだろうね
この物語、結構「実際」ということを重視しているようなフシ
文盲の人が8割の国に漫画を普及させるハナシとかそれだけでカンブリア宮殿入りだね
ところで、「ハーフエルフ」って設定があるんなら「クォーターエルフ」とか
16分の1エルフ(英語で何と言えばいいのか)とかいそうなものだけどね
意外と見ない設定ではある。













IS <インフィニット・ストラトス> 2
第1話  一夏(ひとなつ)の想いで と 第2話 恋スル☆舌下錠(ハート・ペインキラー) △(+)









自分のガッコの生徒会長を知らんとか、あるのかねえ
そんな感じでこの作品いろんなことを「しれ(痴れ)っとやる」のよね
1期を視聴していない人を(希少種だろうけど)しれっと置いてきぼり
水着シーンの完全版が欲しい人はブルーレイを買って下さいとか
この作品は当今の「深夜アニメ」の大典型みたいなそんなポジションを担っているといえよう
あ、あともっぴーが相変わらず薄幸でよかったよかったw













キルラキル 第1話 「あざみのごとく棘あれば」 ○!







相変わらず飛ばしてるなあ、いや比喩的なものではなくて「文字どおり」さ
主人公も含めていろんなものがふっとぶのよねえ
なるべく「物がややこしく動く」ことを避けようとする当節のアニメ事情の中では
異質なカブき方ではあるね。
はねっかえった女と「四天王」としゃべる武器とカタキうち
こんだけそろえば充分だな!
あ、あと深夜帯にあるまじき声の張り上げ加減ですね、気分がいいや
「なでこ」なんかと比べると大分趣が違うよなあ
というかこの作品と趣向が同じアニメなんてないないない。











凪のあすから 第1話 「海と大地のまんなかに」 △++






ボクに釣られてみる?




「水と遊ぶ」ってとこでその制作の力量が覗えるってとこがあるけど
こっちは「水が当たり前にある」ってとこからスタートしてるね
「異常なことが当たり前にある」ってことなのだけど
(今期のアニメに花澤さんがいるぐらいの当然さ)
あとはそっちを転がしていけば当分は安泰ですよね
ブリキさんが担当しているキャラクターは何となく潤いがあって、そぐわしいかと
さて現代版「人魚姫」がどうなるんか、愉しみだなあ











ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」 △+






いい感じで「悪目立ち」してますなあw
ヒロインが他の男を追いかけていたり、舞台が大学だったり
だいたいいつもどおり「やりにくそう」なトコロが配置されてますね
そこを使う、今回はサークルの勧誘だね、「青少年の健全な育成」という
タテマエが外れたある種パッションだけの集まりがあれなんだw
そもそも「往来に出てこられないような不健全なサークル」ってのもあるから
そういうのも含んでの「大学生活」を愉しめばよい。












てさぐれ!部活もの 第1話  歓迎 △(+)!







このところ日テレは毎クール「部活もの」をやってるなあ
「2番煎じ」なんて生やさしいレベルでなくて「1年は徹底してやる」というレベル
ま、どれも女の娘だして駄弁らして終わりってのよりは面白いので
というか↑で済むはずが無いから努力するって方法論なんかもなあ
というワケで今度は3D化ですね、悪名高いw
それは「いままで相撲をやっていたけどプロレスに転向した人」
と同じような視線で見られる方法論だ
まあ折角3Dにしたんなら何かを動かしましょうぜ、何をすればいいのか分からんけどw












勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
第1話 勇者になれなかった俺はレジを打っています。 △(+)








勇者は自分がなりたいから「なる」もので
就職は「しぶしぶ」決意するものらしい
当邦の就業観というか人生観というかそんな悲哀
あとなあ、家電ちゅうか「女」を売ってるよな
いや深夜アニメだからとか以前に、けっこうあることだ
それがまあこの頭の悪そうな魔王の娘と勇者のなれの果てを見てて
ココロをぐじぐじと苛めるのよねえ
それをおっぱいとかにニヤニヤしながら見る気分ときたら。











境界の彼方 第1話  カーマイン △++







普段のドジッ娘属性と殺陣のシーンの動きの差異
「運動神経」ってのが存在しないのかもねえ
ま、普段は「ちからをためている」って人もいるから、絶対ないとは言わんが
血まみれになりながら普段は与太話で場を繋いでいくという安定形式、あとメガネ
学校が出てきて、黒髪の女の娘が出てきて、大人の女性が出てきて
文芸部が出てきて、今までの京アニの部分がごたまぜになってる
どれも改めて視聴して、「これはよいものだけどもう見たな」というかんじ
どうでもいいけどこの作品、六花の妄想話じゃないよなw











ぎんぎつね 第1話  十五代目と銀太郎 △+






1話目だからねえ、もったいぶって説明しないのもアリだと思うけど
律儀に大体のことを晒す当作品、狐の過去のなれそめまでやったね
そういう正直に心を晒す作品ってのは「現代版おとぎばなし」ってカテゴリやね
あるいは嘘まみれの都市の人が失ってしまった「純な人間」ということの再確認
ってところかねえ、そこを巫女さんと金本さんが担当するのはまことに似つかわしいかと
今期の大量のアニメでもここまで「まんま」な感じの作品はないから
「なんとなくそこにあってほしいもの」でいいのでは、神社みたく。










リトルバスターズ! ~Refrain~ 第1話 「それは突然やってきた」 △+







さて、山の半ばで仲間はフルメンバーって状態からスタートですね
いわゆる「つよくてニューゲーム」ってやつ?
でも最近はそのチート状態の人むけのエクストラダンジョンが常設されているからなあ
前期までの私の「リトルバスターズ!」の記事を見返してると
女の娘に試練が訪れるところになるとたいがい「リアリティがない」って
イチャモンをつけるのよね、そういうふうにして心の平静をとってるところがある
ま、それもつまらないからね、「リフレイン」ではあまりやらないようにします
「相変わらず」楽しい毎日ですね、視聴者がいささか辟易するぐらいそれを
繰り返すのが手法というか、露骨にやると「エンドレスエイト」になっちゃうけど
京都アニメーションがもうあんまりやらなくなったそれをJCがどう「再演」するのだろうね。












弱虫ペダル 第1話  アキバにタダで行けるから △+







「坂道」ってだけでこうなんかいやな予感がするねえw
ただまあ尋常では無い坂道だからねえ、なんで「普通科」があるんだってレベルで
その「坂道」を使うだけで相当凄い画ができてるね、これは今まであまりなかったかと。
スポーツものらしく女の色香に迷って入部するっていうテンプレで
その辺の「設定に対するひねたこだわり」みたいな現代病がないのが好ましいかと
「体育会系でオタク」って人もけっこういますしね
こういうハナシを視聴するとそこで使う「道具」が新鮮に見えるってのはあるね
今回は「チャリ」が立体機動のように格好良く見える。それだけでも視聴価値はある。











のんのんびより 第1話 「転校生が来た」 △+







緑の量と対比して人間がちっさいねえ、あと虫・鳥の声、間の取り方、どれも正確
エゾノーとかは自然の「広さ」をいろんな要素で「埋めて」いた感じだけど
こっちはもうそれすらしないから、24分が長いことよw
こんだけ「何も無い」(ただし何でもある)と最初から余計なことしようとしなくていいね
桜とかを愛でていれば充分だ。芸術家肌の人とかだとインスピレーションが湧くかもしれん
私みたいな鈍感なバンピーは「癒やし」でも理由にしないとなかなかこういう場所は
興味がわかないけど、アニメならありありかと。











夜桜四重奏 ~ハナノウタ~ 
第1話  サクラサク △(+)






5年ぶりぐらいに視聴してようやく思い出したのだけど
なんかイジけた幼なじみっぽいやつが延々と化け物を召喚しては
それを退治し続けるルーティンワークに嫌気がさしたやつだw
ちょっと前のシンフォギアもそうだけど「化物」を軽々しく召喚してはいけないよ
勿論倫理的な意味合いではなくて物語の「骨」にするなら
相応に覚悟が必要だと思う、じゃないと主人公が「命」を賭す行為が馬鹿馬鹿しくなるから。
今回のように「金魚」ぐらいが身の程にあっているかと。
それでも充分に「アニメーション」は成立するはず。












東京レイヴンズ 第1話  SHAMAN*CLAN-約束- △(+)








「和モノ」の異形調伏譚としては悪くないすべりだし
主人公が「なんかワケありでサボっている系」でこちらも可も無く不可もなく。
そうやって月並みの印象を押しつけてるとそう見えてくるから不思議なことだ
だってなー「金髪のちょいとブイブイいわせてる女の娘に気に入られる」とか、なあ
あ、あとケチつけついでに「場所~カタカナ」的なタイトルも
ちょっと流行を過ぎた印象ですよね、もともと「東京」って言葉には≒「日本」って
イメージがつきまとうから、それを振り払うには相当力をいれて
「東京」を描写しないといけないのねまあそんな作品ほとんどないけど
そんな感じで、次あたりでいい意味で「裏切って」くれないと拗ねてしまいそうではある
幼なじみヒロインみたく。
















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健康のため1日3本以上のアニメの視聴はお控え下さい (アニメ感想)

2013-10-08 20:18:44 | アニメ感想(2013年・三季)







サーバント×サービス 
第13話「これで良し 明日につなぐ 楽しい職場」 とまとめ △++








私にできること







いちおう「社会」を扱う上で「できること」と「できないこと」があるね
社会派だったらその線上(戦場)をいったりきたりするワケだけど
ま、でもサバサーで扱っているのは「人間関係」に関することだよね
仕事に関しちゃ方向性が違うだろうし、お役所だからね、「できません」で済む。
長谷部の親父も多分普段は仕事が「できる」方だったのだろうけど
自分の子供が心配で他人とはいえこれから生まれてくる
子供への配慮がおざなりなったりしてるし
まー親心なんだろねえ、でもちょっと因縁が生まれている
この作品はそのあたりの人が「うまくできない」部分で勝負してるってとこがある
それってある種「四コマ漫画」における当邦の伝統芸能的な態度かもしれないね
抽象度の高いキャラクターに失敗させて「アハハ」って笑ってもらうという
「課長」なんかモロそういう役どころではある
ルーシーなんかもようある「恋愛初心者」的なポジだしな
茅野愛衣さんってそういういわけない女の娘ってのをよう担当してるよな
声が響くけど不愉快になる甲高さを取り除いているような、そんな印象













とある科学の超電磁砲S 第24話  Eternal Party とまとめ △+








「妹達事件」が「夜」の事件だったとすると
後半部は「昼」の案件だったのかもねえ、「闇」と「光」でもいいけど
うしろめたいからこっそり片付けたことと、迷いがないから全面公開でカタづけたこと
全面公開だから出番が無かった人達でも何でも出してもよい、何でもアリとなる
その分その相手をする人達は「無個性」になるけどね(サイレントパーティーとはよう言った)
ただこれができるのはやっぱ前半部分の「闇」が深かったからこそだと思う
最終話で百花斉放している花達の下には「妹達」の死体が埋まっている、と。
別に責めているわけではないのね、両方(魔術と科学)とも愉しめるのはうれしいことではある
ただ、こんだけ「科学」の側を便利なザコキャラ扱いしてると流石に真面目に
「科学」の発展に真面目に勤しんでいる人達からすれば「能力者」に恨みをもつのも
無理からぬことではあるなあ、という気はするね
「人体実験」とか科学者の倫理的底辺までいったのだから今度は
「科学」が誰かを救ってもいいかもしらんね、え、そんな理系的展開はウケないって?
そうかもしれませんなあ。















Free! 第12話 遥かなるフリー!とまとめ △+









「個人競技」と「団体競技」ってのがありますよね
農耕民族の日本人にウケがいいのは後者のほうだけれども
そういう意味では「水泳」っていうどっちともとれる競技はその妥協的なとこと
しては申し分ないか、水泳の団体でメダルもとってて、タイミングもいい。
水泳のシーンはやっぱ凄くて、ここだけで視聴する価値は充分にある
京都アニメーションも妄想戦闘シーンとか推理シーンとかばっかやるのに飽きたのかもなあ
細かく言うと対戦のように相手ありきではなくて何か悟りを開くために修行しているような印象
そういうある種「自分達だけよければ良い」というワガママさがいかにもって感じで
ま、視聴しているこっちの側も試合の時と凛ちゃんとか怜が真面目に話している時以外の
シーンはかなりテケトーに視聴していたからね、珠にはそういうサッパリした関係で
アニメに関わるのもいいかもなあ、と思った。「Free!」だしな。













たまゆら~もあぐれっしぶ~
第12話 そして…旅立ちの季節、なので とまとめなので ○








「間に」合う







ぶっちゃけると「思いでの写真」とか苦手なんですよね、私
人の写真なら記憶を共有してないから何とも言い難いし
自分のでもその時のことがどうにも上手く思い出せないことが多く、困る
花とか動物とか赤ちゃんとかみんながほっこりする写真も「ですよねー」としか言えないし
ぽっての言うところの「人と人を繋ぐ写真」ってのもそういう類いの写真の印象があるから
何て言ってるとかなえ先輩に怒られそうだけどね
「妙な構図」とか「おっぱい」とかその場が良ければいいやとかに逃げがちな私です。
「写真」っていう瞬間を切り取るものを主題にあつかっていながら当作品は
何となく「繋がっている」感がしっかりあるよね、それは竹原の街であったり
友達であったり、あるいはお父さんとのことであったり
そうやっていろんなことが積み重なって溢れだしてくるものを
「写真」で拾っているという感じかねえ
そういう「愛おしい世界」を描き出す努力に頭が下がるよね、凄い努力と技術のはず
凄いから逆に見えにくいというやつだ
そしてその世界は「セカイ系」によくある「停止」しているものではなく
ゆっくりでも確実に「進んでいる」ものを描きだせているとおもう。
まあここまで抱擁感と全体感がある世界を描けるってことそのものが
ずーっとアニメーションをがんばって続けていたからこそ出来ることなのかもね
毎週ン十本と作品を「消耗」しているご時世でこういう作品がぽっと出てくることが
たまゆらの幸運なんかもしれない。















進撃の巨人 第25話 「壁 -ストヘス区急襲 3-」 とまとめ ○+








オレ達の戦いはこれからだ!







すっかり形骸化した↑のフレーズが「生きている」というおそろしいギャグですね
いろいろ「たてまえ」になってしまったモノがこの残酷な世界では蘇りますよね
暴力は禁止とか残酷なシーンは禁止とか主要キャラは死なないとか
そういう「お約束」にことごとく叛逆している、しかもそれを巫山戯てやってるのでなく
真剣にやっていること、そう「真剣にやっている」ってこと自体が
いちばんの「叛逆」なのかもしれない。
真剣にやっているからしぜんその物語の展開と内容は「最速」となり
「最速」の世界は「死」も最速で誰にも平等に訪れる、と
それは「商業」の名の下に生かさず殺さずダラダラ話を続けている今の少年誌が捨ててしまった
かつてあった「物を語ること」のスピリットそのものなのかもね
ま、でも、こんだけ流行れば他の人等も「部活」でゆるっとするより「壁を壊そう!」
ってなるかもしれん、それはそれで安易な考えだけど(特に実写化は勘弁)
そういう人達が「(進撃の)巨人と戦うんだ!」ってことを覚悟するのならばあるいはそれも
いいのかもしれないね、もうこの作品は「この雑誌の結構面白いやつ」って領分をとっくに超えている
そういう事態を「進撃の巨人アニメーション」は存分に真剣にとりあつかっていたと思う。














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妹彼女幼なじみ可愛勇者俺脳内選択肢邪魔学園ラブコメ全力阻止青春間違お前等悪就職決意 (アニメ感想)

2013-10-05 21:07:31 | アニメ感想(2013年・三季)






ロウきゅーぶ!SS 第12話「智花(キミ)がいるだけで」 とまとめ △(+)








世界にひとつだけの花






あれだねえ最初は実力・資格ともに「公式戦」すら望めなかったのだから
それがここまでこられただけでも達成感はあるな
「小学生は最高だぜ!」とか「それが言いたかっただけだろ!」って思っていたけど
ちゃんと責任を取ってここまで持ってきてくれたのはえらいとおもう。
ぴかぴか妖精達がコートを舞う姿はアニメにする功徳が充分あったかと(風呂のシーンもあるしなw)
こうやって考えると「何かが始まるハナシ」として「小学生」を用いていたのは
実に都合がよかった気がするね、「高校生」とかが失敗するのはかまわないのだけど
「何かを始める」にはノンキすぎる気もするからね、あと「風呂」に(r
そんな感じで慧心のバスケスタイルらしく、前期まで含んで実に行き届いたおはなしだった思う。
ややもすると「小学生は最高だぜ!」のフレーズに引っ張られてしまうけど
終わってみると実に礼儀正しいおはなしだった、それゆえにココロに残らないともいえるけど
もしかするとそうふるまうことによって「幼女趣味」に対する非難をかわす為の処置だったの
かもしれないね、まあ考えすぎか。












幻影ヲ駆ケル太陽 第13話 「太陽の微笑み」 とまとめ △+








沈まぬ太陽







あかりも含めて4人の娘がキチンと試練をクリアして次の試練に望む姿が美しかったかね
その試練が女の娘のキャラクターをあぶり出しにするという基本的なしかけ。
試練を重ねて一番最初のうやむやだった案件にケリをつける清々しさがよい
こういう抽象度の高い女の娘の方が「ストーリー」を動かしやすいのかもねえ
あと世界観を掻き回すクリーチャーにやたら労力を払わなくていいのも利点かもな
かねがね思っていたことだけど「タロットカード」ってなんか気色悪いやつのほうが
霊的な力が籠もっていそうな気がしていたのだけど、この作品をみてその理由がはっきり分かった
「陰」と「陽」の関係性みたいなものなのね、あれって
この作品も女の娘の画が両面性を有していた気がする、「まどマギ」も同じ傾向だった
この物語も僕らがさんざ愛でている「少女」が何と接しているかを暴き立てて
そしてその上でそれを乗り越えていける強さがあることを存分に示してくれたかと
最後の女の娘が仲良く寄り添っている画で救われない世界はないだろうねえ。















ファンタジスタドール 第12話 「希望うきうき みんなきらきら」 とまとめ △+









あなただけ見つめてる








思うのだけど1枚のカードの機能が限定されているカードゲームって一つのカードやデッキに拘らずに
周りの状況に応じてそれらを変化させて、その上でデッキ構築やプレイで
最善のを選択できる人が強いって気がするのですね
それに対してアニメとか漫画のカードゲームの主人公ってたいがい頑なにおんなじカードしか使わない印象
「このカードは誰にも渡せない!」って感じで、個人的にはあれって2流の考え方だと思うのですね
私がこの手の作品が好きになれない理由のひとつです。
「ファンタジスタドール」は「カード」が拡張性が高くて「交換」が損なわけね
だから自然とカード(ドール)に愛着がわくしもし「奪取」されたら被害がデカい
今回はあんまりなかったけどもし取った取られたをもっとやってたら見ててつらかったに違いない
ただ「友愛・固執」が明らかに「得」な状況で果たして真の「友愛。愛情」が描けうるのか、それはかなり困難なこととおもう。
まあ、女の娘やドールがかなりぴかぴかでもふもふなセカイだったからね、あんまし野暮をいうのもはばかられる
「ちょっと特別なお友達とのちょっと特別な日々」、それで充分なのもしれないねえ
カードゲームにちょっとハマった人間のヒネた意見でそれが壊せるわけもないか。













神のみぞ知るセカイ 女神篇 第12話 「初めて恋をした記憶」 とまとめ △++








ただ泣きたくなるの







「女神」とか「再攻略」とかゲーム的側面を強くしながらその裏で
「何の関係も無い」あゆみとの「リアルな」あれやこれやが、痛切。
そう、神にーさまが唾棄している「現実」なんだろね。これが
フラグもイベントも無しにただ側にいるだけでいつの間にか何となく好きになっている、という
そのあたりのことをエルシィまでハブいて徹底してやったのに頭が下がる。
そしてそういうフラグもイベントも無いハナシこそが一番「記憶」に残るのだよね
神にーさまやあゆみが傷ついて、そして僕らの脳裏には記憶が刻まれる
バッドエンドもグッドエンドも無いけれど記憶だけは残ってく
ゲームみたいに女の娘を口説くおはなしにそうでない娘がいたって記憶
その娘がとても綺麗な涙を流していた記憶

































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友達を削除しました (アニメ感想)

2013-10-02 18:39:09 | アニメ感想(2013年・三季)







きんいろモザイク 第12話  きんいろのとき △++







ゴールデンタイム






いやーなんでしょうなあ、言うことが思い浮かばんw
時々に応じて楽しい空気に浸ればそれでじゅうぶんなんだよね
ま、しいて言えば一番最初のアリスとシノの出会いのところとアリスが「がーん」ってなる所か
アリスとあややがココロ穏やかでないときがちょっとしたドラマになってるのね
いわゆる「最小単位のドラマ」ってやつかね、それであとはぶっちゃけふつーの毎日がのっかるわけだ。
「ミュージカル」とかシノが普段どういうことを考えて生きているかがうかがえるねえw
ま、そういう「あらぬ空想」に浸るって大人になってせわしくなくなるとなかなか
そういう機会も創れなくなるからね、そういう気分を少しでも思い出せたら
それだけで事は成っている、のだとおもう。
「金髪」っていう日本人にとってはそれだけで強力な「記号」を十二分に
「ほんわかまいにち」ってフォーマットに落とし込めたのではないか、と。













ハイスクールD×D NEW 第12話「二天龍、激突!」 とまとめ








なんか「日笠陽子さんのキャラはへたれる法則」が今期は大活躍だったようなな
ま、堕ちていく様を見るっていう愉しみがあるわけで、ケケケ。
いやね、動機が「おっぱい」でも別にいいのよね、エラい心理学者も動機は全部
「おっぱい」みたいなもんだとか言っていたような気もするし(適当)
ただそこに「仲間」とか「家族」とかでてくると「うっさい」気がするのよね
多分イッセーがフェイバリットであろう某「孫悟空」が主人公の漫画って
皮肉にも「友情」「努力」「勝利」って要素よりも突き抜けた戦闘に対する「無邪気」さこそが
その漫画の魅力になっていたと個人的には思うわけで(勿論飛び抜けた表現力もある)
「アザゼルさん」とか師匠面して場を繋ぐのが出てきている時点で
リビドーが弱まっているって感じるわけで、まあ修行が足りないとおもう。
あとは「おっぱい」もいいけどそれをカタチづくっている本人に対する愛情が
今期はあんまし掘り下げられなかったのがあるな、部長にしろアーシアにしろ他の部員にしろ
ハナシに勃起できない状態で一生懸命勃たせようとしているような、そんな印象だった
人は、もとい悪魔はおっぱいのみに生くるにあらず、といったところ。














ステラ女学院高等科C3部 第13話  歩兵ハ戦ノ女王タレ。 とまとめ △










後半は特にそうだったけど「ああ、せんでもいいことしてるなあ」っていつも思っていた
「ビギナー」から先のおはなしをしていたのね、大概のおはなしは「ビギナーの楽しさ」に終始してる中で
それは有為な行為だったと言えなくも無いわけだけど、だったら「初心者には無いたのしみ」ってのを
提示するのが「仕事」ってものだろうと思うけど、そこまで余力が残っていなかったような気がする。
というか1クールで「発見→成長→増長→挫折→回復」を成し遂げるってえれー困難な形式だよな
といつも思う、だからもうみんなそれをやらなくなったのだろうけど
それに「部活モノ」が巻き込まれちゃったようなな。最後の一歩手前の部内バトルみたく
もっと「Free」にやってもいいのだと外野は思うのね、ムリにはなしをつくらずにさ。












ローゼンメイデン 第13話「わすれないで」 とまとめ △+








僕を助けに来たのは過去のぼくだった







なんかSF的無間地獄って感じだけどね
そこにもともとのハナシのややこしさとあるいは商業的延命措置ががんじがらめになって
こういうもどかしいオハナシが現前したのかもしれないと視聴を終えておもった。
「忘れないで」と念を押しているのは「忘れてしまうかもしれない」という不安があるからで
そういえばこの物語の動機ってのは最初から「不安」に依るものだったような気はする。
そこを「人形」で埋めるようとすると今度はその人形も「不安」をかかえているようなパラドックス
そういう暗鬱な気分がいつもこの物語を支配しているような、そういうおはなし
「めぐ」とか一番分かり易いか、彼女こそ言葉そのままに「延命」を受けているものね
とまあこんな感じで書いてるとなんか「ダメ出し」をしているように見えるけど
そういう気分でハナシを続けててもまあいいか、とか最近は思うようになった
要は愛らしい人形と共にあるっていうただそれだけのハナシなんだからって感じで
アニメーションが持っている「ずんずん進む感」ってのに期待しすぎていただけのことでさ
ただ、その伸張感が無いおはなしの「維持」ってのもそれはそれで困難があるのだろうけども。














戦姫絶唱シンフォギアG 第13話 遥か彼方、星が音楽となった…かの日 とまとめ △+









「みんなの力を俺に貸してくれ!」的ラストだとそれまでの視聴者の好感度が
問われるから、ギャンブルだよねえ。「裁定してくれ」ってことか
なんというかこの世界の一般ピープルって守るのに値するのかね
何かゴミクズのように扱っていた気がする。
アイドルっつっても「みんな、わたしの歌を聴いて!」ってタイプもあれば
「私の歌を聴けぇぇー!」ってタイプのもあるわけで
シンフォギアがどっちを志向しているかってのはまあ後者だよねえ、と
何せ「戦闘行為」の最中にさえそれを手放さない頑なさなんだからさ。
だからまあ完全燃焼ガールズにはしかるべき試練を与えればそれで充分なワケで
(あの英雄願望メガネがそれに相応しい試練をこしられてくれたかは疑問があるけど)
「興業」でもないんだから「みんなの応援」なんて必要としていないとおもう。
そんな感じで、結構ワガママな感じのハナシではあった印象ではある
別にそれはそれでかまわないのだけど、なんというか「ミュージッククリップ」的
手放し加減が「手を繋ぐ」ことを目的にした作品にそぐわしいかどうか
ま、素直にダマされれりゃいいのだけどね、クリスちゃんにさ。













恋愛ラボ 第13話  その手を重ねて とまとめ △++







乙女の秘密






最初はマキの「秘密」を覗いてからハナシが始まったのよね
そして〆はリコが「秘密」を告白、と
そういう第三者からみたらほほえましいことも当人にとっては
まあ大事なワケで、そういう「羞恥」を軸にしているのが
少女漫画に基本的な視点とでもいおうかそれが守られている
「~研究」(ラボ)とかなんか「変なことやってる人等」って印象があるよね
ちょうど「集団」の嫌な面がギリギリなさそうなぐらいの集まり、そう「部」と一緒
そんな感じでこのオハナシには「嫌」なところがいっぺんも無かった気がする
「嫌」なトコロが無いってことはそこにいる人間が信じられるってことで
そういう環境こそが宝ではあるわなあ、がんばってお嬢様学校に入った甲斐があるわけで
ヤンに感謝しておけってハナシではあるな、まーリコのまわりには
リコの弱点を補ってくれる人がいっぱいいるね
「弱み」があることが+になるのを見ていられるしあわせが一杯だった。













ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
第13話  さよなら絶望学園 △(+)









「ロンパ」すればいいのだから必ずしも探偵のマネゴトを
する必要はないわけだ、どっちかというとこっちの方がお似合いな気がする
協力するべき仲間の中に「犯人」がいるというムジュンをどうにかするのが
密室殺人ゲームのキモだろうけど、流石にそれを楽しめるほどに
アニメでは時間的余裕が無かったかもしれないなあ
「ゲーム」としての楽しみの逼迫感ではなくてアニメーションの寸の問題で
いろいろいいところが失われている感じか
まあ別に「販売促進」としては「足りない」ことも是認されうるけど
「推理モノ」として犯人がネタばれするのってかなり大きなマイナスではあるな
「2」をやるような最後のヒキだったけどビミョウなとこだ。










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