ストライク・ザ・ブラッド 第3話 聖者の右腕篇III △+
そうですね・・・そうでした
よく「言葉による時間停止状態」ってのが発生しますよね
雪菜ちゃんも相手の言葉を超真に受けて聞いてるからでっかいスキが生まれる
ま、中学生なんて相手のハナシを真剣に聞くか全く聞いてないかだものね
性格もあるのだろうけどさ。
ただし、いったん動き出すと迷いが無いから速い
現代のアニメ製作の流儀には相応しいあり方ではある
あるいは「小説媒介」ってのは「会話」⇔「行動」が「対立関係」にあるからかもしれない
「吸血鬼」なので首は撥ねられて「よい」
たぶんこんぐらいが「不死身度」のリミットだろうし女の娘の悲鳴も聞けて具合がいい
あとは童貞と処女を捨てるだけのこと。
てさぐれ!部活もの 第4話 威厳 △(+)
あれだねえ「3DCG」っちゅう「過渡期」に技術を利用して
逆に「つくりかけ」を芸風にするというメソッドですね
脚本もある程度は作ってあって、フリートークっぽいところを後ろに
あんましない試みであることには違いない。
「茶道」とかガチでやるなら「へうげもの」でも視聴しておけば充分だね
「文化部」としては「自由度」が極めてなさそうな茶道部を
どう面白くするのか、いや無理だwってのが関の山ですわな
ま、でも「仲良しトーク」では「こういうのはどう?」→「いや無理だろw」
っていうトークの発展感があるっちゃあるな。
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
第3話 ①がーるず&ぱんちらー ②男物でもパンツが見たい? △(+)
あれだよね「2択」ってヒドイ奴をふたつ並べてもあんまし旨みがないのよね
そういうのはたまーにやるから「笑い」になるのだけどね
この「絶対選択肢」ってのはあんまし「笑いを取る」って意図がないような感じ
サイコロを振って選んだ単語のような客観性というか
まー「ぱんつ」「おっぱい」ってフレーズは絶対に含むのだろうけどw
パターンとして「相手にヒドいことをする」と「俺がヒドい目に遭う」なのね
そしてまあいつもどうり自分がヒドい目に遭うっていう童貞野郎の思考です。
でも「恋愛」とかってどっかで最後に「相手に非道いことをする」ってなるよね
「ハーレムもの」ってのはそういうものだし。
「やっぱりパンチラは恥ずかしい」ってオトすのがよいね
羞恥するとこまで含んで愉しんでいるってとこもあるから
「恥ずかしくないもん!」でもいいけどさ、両方とも美味しくいただくだけだ(バカ)
ぎんぎつね 第4話 悟とハル △(+)
「年頃の男女が同居する」ってハナシ的にはあれかねえ
「サイアクだけど印象深い」って切り出し以外がむずかしいよね
「白馬の王子様みたいのキター」とか「アホか」って思われるだけだしな
このパターンが成立するには女の娘の側が心の狭い人間では無くて
怒ってはいても寛容さがあることにかかっているわけで
そして大概オトコノコは女の娘に頭脳や戦闘力を求めているわけではなくて
ささくれがちな馬鹿をやんわり受け入れてくれる存在の方がありがたかったりするわけだ
その点で言えばまことちゃんは高得点ではあるわな
性格や育ちもあるのだろうけど、なんかぶっきらぼうなデカイ狐と
小さい頃からいっしょにいるってのがプラスになっているのかもしれないのう。
リトルバスターズ!~Refrain~ 第4話 「理樹と鈴」 △+
じゃ、ケッコンすっか!
サラっと「つきあっちゃおうZE!」って体だけど、こんなもんよな
もともとは「バッテリー」を組んでいたわけだしな
ただ、最近はその野球もとんとやらなくなってたから
「今度は2人だけで何かをやってみよう」って宣言しただけにすぎないかもね
そして「世界中で2人だけでも何とかなる」ってなれば気分は「無敵」っすよね
ま、とりあえず自分達で踏み出した「関係」のみずみずしさの中にいる
2人を眺めるだけで時間は過ぎてしまうわな
そしてその裏で「ギャルゲーだとルートが決まった後、他のヒロインってどうしてるん?」
という事態が進行してるわけね。「都合のいい彼女」ともとれるけど
この作品はそこから先が勝負だからな。
のんのんびより 第4話 「夏休みがはじまった」 ○
「一夏(ひとなつ)のトモダチ」を描くカットの美しさだね
童女2人を包み込むように自然が大きく美しく描かれている
「背景」がある種メインという珍しい作品
それだけでも充分見られるのだけど
「突然の別れ」のとこでれんげちゃんが泣き出すとこまで
アップで、しかも充分に時間をとるところが素晴らしい。
独りぼっちの帰り道が同じ風景でもえらい寂しい感じがする対比がにくい
ただ舞台を「田舎」にしただけの作品じゃなくて
そこに流れる時間の流れや空気の違いを確かに描き出せているとおもう。