五等分の花嫁∬ 第12話 シスターズウォー 後半戦 とまとめ △+
文句のつけようのないラブコメ
「勉強に我慢強く付き合ってくれる家庭教師」とか
好意を持たない方がどうかしてるってなもんで
あとはその周りで起きる「イベント」をじっくり消化
していったのが隙のないうまさだったかとおもう
しかも「過去のおもいで」までこなしているのだから
こう「5股」のずるさうまさがこれでもかってぐらい
味わえたかとおもうね。あとまあ「5姉妹」って
作中人物では弁別ができるのがフータロー以外は近親者だけで
あとは「視聴者」のみがそれができるのもまあずるいねえ
彼女たちが入れ替わり立ち替わりしているだけで
ハナシができてしまうわけで、それに不満があるのなら
なんか「特別な」何かを求めている人ってことなんだとおもう
五分にわかたれたラブをぐるぐるぐる持ち回るのだから
えらい長くこの「いい関係」が続けられるわな
「うる星やつら」が関係の決定性をえんえんと逃走していたのなら
当作品は円環の理のうちに「ラブコメ」をゆるゆると続けていた
たのしさがあったかとおもう。
WIXOSS DIVA(A)LIVE 第12話 NO LIMIT! とまとめ △+
しつこく言うけど「カードゲーム」の「強さ」をメディアで
描くのは絶望的に面白くないんで、そこの差異をどう埋めるかが
作品の質を決めるわけだね
最終話も「みんなからもらったカード」でエクスマキナとの差を
埋めていたわけだけど「実際の」カードゲームでデッキに余計な
混ぜ物をすると大概「弱くなる」わけでむつかしいわな
でも、「初心者」の観点からだと当作品は見事に「カードゲーム」の
魅力をつたえているようにもおもえるね「札(魔法)」に
託した「想い」がぶつかる闘いとか、面白くないわけがない
ダイブアライブはそういう「初心」に還ったたのしみを提示
していたかとおもう、でもその初心者も情報過多の現代だと
すぐ中級ぐらいまではいって、そして止めていくのが大半っちゅう
からーい「現実」があるのよねえ、ま、そういう「サイクルのはやさ」は
アニメの視聴にも当然あるのだけどさ。
俺だけ入れる隠しダンジョン
第12話 負けられない戦い とまとめ △(+)
「負けられない戦い」とかゴブリンスレイヤーさんからすれば
「いつものことだ」ってなるわなあw つまりはそういうことだ
「チート能力によって去勢されたおはなし」っちゅうことね
アニメーションとしてはそのあたりをだいぶん忠実に再現
していたかとおもうね、っちゅうか「アニメーション」
と言っていいものかどうか、「性欲(LP)」がハナシの
「エンジン」で、それを周りのオンナノコがスナック感覚で
提供してくれるのだからもうひたすらふわふわっと視聴するのみだわな
それは「死」と隣り合わせであるがゆえにメスが欲しいっちゅうのとは
ある意味真逆の売春の趣味ではあろうね、それの何がいかんのか
って言われると困るけどさ。
怪病医ラムネ 第12話 怪病医ラムネ とまとめ △+
前半は「食べ物」に「異常事態」を託していたけど
やっぱりあんまし格好がつかないからねえ、後半はひかえめやね
別にいちがいに否定ではなくて「他人の病気」を描くならば
適切な表現ともとれるわけで 、そうなるとこのラムネっちゅう
「客観的になれない医者」を描く上では適切な展開だったのかも
しれないとおもわれるね。あるいは「医者の領分」を越えて
「セイギノミカタ」をまんが的にせざるを得ないっちゅう
なやみがあるわな、いっそ「異世界」にでも行ったほうがいいのかもだが
ちょっと前にそういう作品があったわなあw