意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

BIG BAKA (アニメ感想)

2022-03-30 15:40:44 | アニメ感想2022年 一期





失格紋の最強賢者 第12話 最強賢者、再び旅立つ。 とまとめ △





ひさしぶりにひどいハナシを見たw
なんちゅうか「最強」なんで因果律も物理法則もガン無視で
それゆえに「最強」のように見えるどころか
「ぼくのかんがえたさいきょう」のハナシを羞恥心ゼロで
提示しているところがまあ笑いどころっていえばそうかもねえw
あと、こういうどうでもなハナシにありがちな
オンナノコに売春趣味をさせようって気がないのが
ちょっと面白いかもね、いや脂っ気もなくなったから
本当に無価値にちかいのだけどw それもこれも
「オレ強い」を真面目に描き出そうとして、それにまったく
相反する怪物ができあがってしまったような、そんな作品だったかと。
あ、ちなみに敵の「魔族」の「中の人」だけなら「最強」だったかもなww







その着せ替え人形は恋をする 
第12話 その着せ替え人形は恋をする とまとめ 〇





はじまりは科学と魔術のように交わらないものが交わってみたいなとこで
じゃあそいつの「中和剤」として「コス」があったわけで
まずはそれをきわめて「まじめ」に描き出していたのが好感だったかと
なにせ「コス」の「資料」の「アニメ」をアニメーション内で
真面目にやっちまうぐらいのくそ真面目さだ
そしてそれはゴジョーくんの(あと喜多川さんの)
パーソナリティとくっついていてふつーの高校生の
他社に対するルサンチマンから綺麗に守られていたのが
当作品をうつくしい見物にしていたかとおもう。
あと、「ラブコメ」として「セクハラ」でなくて純粋に
「接触」している回数が「コス」をとおしてたくさあったのも
普段とは違う性感帯が刺激されていたような感覚だったかとおもう
なるほどたしかにそれは「人形」を愛でているときようなものかもな
それも子供がもの凄い執着しているそれのような愛着。







 
明日ちゃんのセーラー服 
第12話 ひとりじゃないんだ  とまとめ △++





もの凄い豪華な「ともだち観察にっき」だったかと。
この場合は「観察」する方もぴかぴかしていて、それは
「観察」するほうが「無」であるのとは違う
光同士が反射するプリズムのような状態をつくりだしていたとおもう
しかしまあこんな超天然の超人みたいなトモダチがいるなら
「学園天国」ですわな、まさしく、そしてそれを一切穢さない
ようにつくられている箱庭のような学校がすばらしい
いったいこんな場所がどこかにあるのだろうか
たぶん「セーラー服」を探すよりそれは困難にちがいない。






プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
第12話 もう一度、キミとつながる物語 とまとめ △+





「偽りのセカイ」ってなもうみんな分かりきっているからねえ
「絆」だけが本物ってのももうみんな分かりきっているねえ
そんなものを「ぶち壊したい」ってのもありきたりだよねえ
ちゅうわけで当話はそういう「あたりまえのこと」を正面から
取り扱っているのがわかるわけだね、そしてそれは
「ゲーム」てきな「強い弱い」とは別の方向性(延命策)を
提示しているともいえるかもしらんね
しかし「延命してる」っちゅうつらい自覚がこのランドソルと
そこに住むオンナノコたちの「日常」とどうにも結びつかないのよな
流石にカイザーなんちゃらさんに全責任を押しつけるのも無理ゲーだろうし。







 
錆喰いビスコ 第12話 弓矢の二人 とまとめ △++





「錆とキノコ」でハナシを一本っちゅう漢気の時点で
黙ってついていけばいいのが当話のよさだったわな。
この「生命の旺盛さ」は某風の谷のハナシにせまるものだったかと
それが「映像」としてもそして「物語」としても
だいぶん時代がたって(昭和から令和までかかって)
ようやく「手に取れるもの」になったような、そういう感触だ
あるいはもっと簡単に「巨人」をちっさい人間がブチ倒す
ハナシがマトモに見られればことは足りるということなのかもしれん。


 
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あなたを詐欺罪と器物損壊罪で訴えますッ (アニメ感想)

2022-03-26 21:37:20 | アニメ感想2022年 一期





リアデイルの大地にて 第11話 紹介と、馬車と、メイドと、引っ越し
と 第12話 移住と、建築と、飛行と、大地  とまとめ △+





「チート転生もの」もだいぶん掘りすすんでいて
たんに力を誇示したりオンナノコ(イケメンども)と
イチャイチャするだけじゃ満足いかなくなってきた今日このごろ
このおはなし前提として「転生」の「代価」として
現実世界の自身の「死」があったわけで、無痛転生が
多くなった最近では珍しい設定かと、最初転生した時点で
「ゲーム」としては最強に近いステイタスでも「存在」として
自身の不安があったのは確かで、それを「リアルなゲーム世界」が
なんかこう「家庭的な幸福」で安定させていたような
そういう形式だったかとおもう、あるいは「別世界」で
「お約束」みたいな展開を繰り返し続けるのはゲーマーが
「安心」を求めているようなそういうたのしみを提示しているともいえよう
もっと言えばこんだけ繰り返される「異世界転生もの」の基本構造の
いったんともいえるかもね。






平家物語 第10話 壇ノ浦  と 第11話 諸行無常 とまとめ △++





「ナレーション」が「作中」のキャラクターとして登場するのは
なんかこう「越超」しているようなかんじですよね
1000年も前のハナシをこちら側にぐぐいっと引き寄せるようなな
というのも「現代」では流石に道ばたで琵琶を引く人もおらんから
現代人のボクらがモニタ越しに見るだけだと少し弱いので
「過去と死が見える」つごうのよいキャラをこさえたわけだ
ただし、ハナシの都合だけではないね、最後のほうで「おっかあ」に
再会しているわけでそれは「おっとう」と死に別れて
ハナシがスタートしたのと丁度対応関係になっていて
そしてそれが「平家」が諸行無常する関係とも照応しているわけだ。
「平家」も後半になると「奢れる」ものから「哀れみ」を
受けるものへと変遷しているわけでそのあたりの感覚も見所よな
そしてそこに「人間」の無尽の「かなしみ」をうけるわけだ
それは「1クールアニメ」っちゅうたった3ヶ月で別れをつげる
短い関係のなかで視点のかわらない「単純さ」を見事に「複雑」に
かたつけたかとおもう。






 
王様ランキング 第23話 王様と太陽 とまとめ △++





 
「故郷を追放された王子が旅先で苦労して成長して帰還して
よい王になるハナシ」とか人類が3000年ぐらい愉しんでるわなあ
「現代的」なしかけとしてはボッジから「言葉」を奪っていることだね
つまり現代人にありがちな余計な「説明」と「伝達」の前提を
奪っているわけね、みんな「闘い」なり実際の「行為」として
何かを伝達しなければならなかったわけだ、そしてその行為は
「苛烈」だったからこういう「おとぎばなし」の形式を逆説てき
とらなければならなかったわけだ。しかしまあいっぱい傷つけて、殺して
そして癒やしてたねえ、現代の人としてはその人間の粗暴さは
どうも耐えられそうもないね、このおはなしはその「ギリギリ耐えられそう」
なところ旅していたような、そんなかんじではある
そして「世界」の「現実は」あいも変わらず「粗暴」であることを
発達した伝達技術が提示しつづけている。






プラチナエンド 第24話 最期の矢 と まとめ △+





一死むくいる





最後は「神学論争」で、確かにマンガやアニメではおおよそ
「やりづらい」話題で、そこはチャレンジだわな
「死」こそが「救い」とかまとめると1行ですむしな
そして「家族」とか「愛」でそこはだいぶん克服できるとか
確かに「少年誌」むけの内容ではないわなあ
まあでもそういう「いきついちゃった」エンディングを
どう「説得」するかってことを当作品は指向していて
そしてある程度納得がいくカタチで着地したのは評価すべきだとおもう
また現代の「エンタメメディア」ですっかり捨て去られた
「思想の発表場」としての機能を「蘇らせた」のも
いいタイミングだったかもしれん、勿論それは「手放しの喝采」
をおおよそ望めないむつかしさがあって、作り手はそれを覚悟
して提示していたのもわかるわけで、まあだんだん何を言って
いるのかわからんくなってきたけど、いいんじゃない、たまにわw






 
スローループ  第12話 二人で選ぼうっ とまとめ △++





こういう「オンナノコが何か趣味をはじめました」系統は
副題として「性善説」と触れているのだよね、というのも
大概「主人公」は「素人」で、そして誰かが助けないと
健全な発達が望みにくいから、そして「趣味」なんで
「仕事(人生)」のからさからは距離があるわけで
まあアニメーションの視聴っちゅうそれこそ「現実」からの
「逃避」のなかでさらにいっとう理想郷に近い感覚が
この世界にはあったかとおもう、あと「釣り」なんで
「自然」が相手なのがそれこそナチュラルにいい画がとれて
力まずに「いいおはなし」だったよねーと人に語れるのが
よかったかとおもう。






からかい上手の高木さん3 第12話 3月14日 とまとめ 〇





恋人たちのディスタンス





 「勝負」もそもそも「相手」がいなければ成立しないわけで
男どもは「勝負」したがって女性陣は「相手」がいること自体を
求めているわけで、そこの距離感を「からかう」ことで
丁度つめているわけですな、ということは「3期」は
「からかう」場面が減っていたわけで「真剣勝負」の場では
あったかとおもう、たとえば「バレンタインデー」のとことか
最初はいつもどおり「にぼし」でからかう手はずが
「先約のチョコ」があったことで関係性が一気に
真向かいになっていたわけで、そのあたりの戸惑いを
西片くんは敏感に感じていたわけで(たぶん高木さんも)
そしてその光景が見られただけでも「もうけ」としかいいようがないねえ
しかしいい2人だよね、肝心なところではきっちり行動する王子様と
肝心なところでは言葉が無くなるお姫様。










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夢なら沢山見た (アニメ感想)

2022-03-20 21:39:20 | アニメ感想2022年 一期





天才王子の赤字国家再生術 
第10話 そうだ、バブルに乗ろう  △++





「内乱の平定」を名目にいっちょ権益を拡大しようっちゅう
ハイエナを相手に3万の人間の保護を押しつけるのはうまい
暴力をふるうのは簡単で、保護とかはひたすら面倒っちゅうことね
で、そこで手に入れたかりそめの抵抗力をもとに王子どもと会談で
「その場にいない人間」に全部責任を押しつける痛快ないつものやりかたw
この「その場その場の矢継ぎ早の展開」がハナシをドライブさせていて
たのしい見物になっているかとおもう、ってもう国を売国する気ないだろ
「貴族」は「出自」ではなく「功績」によって自身をそれたらしめるとか
どこの現実主義の勇者だか。






王様ランキング 第22話 魔神との約束 △++





ほんとうにこの「ランキング」とか余計なタイトルつけたとおもう
ちゅうのもこれだと「他国」と「競争」せなあかんわけで
いち王子の成長譚で十分おつりがくるハナシには
そんなヒマはなかったかとおもう。
まあしかしこんだけやってようやく一人の魔女が救われて
そして兄弟が仲直りするっちゅうのが「人間」の面倒くささと
そして真の「つよさ」が顕れていたかとおもうね
そりゃヒリング母ちゃんも泣くだろう。






 
スローループ 第11話 大切なもの △++





「おさななじみ」がひたすら尊いねえ
「釣り」知識も豊富で小春を中心にサポートしながら
弟たちとおさななじみも支えてきたこの包容力
そうね、この娘は「関係性」を「ひとりじめする」
ちゅうことからの脱却を担ってきたかとおもう
一方で「釣り」をしている連中は「童心」で
そういう子供であったり大人であったりする心境の変化が
人間のきらめきを照らし出しているとおもう。







その着せ替え人形は恋をする 
第11話 俺は今、ラブホテルにいます  〇





果たして「ラブホ」で実際に「行為」をせずに
ここまでイチャつくことはできるのだろうかということ。
そもそもことの発端として喜多川さんのおおらかというか
おおざっぱさが前提にあるわけね、それは「コス」
に対する許容度のおおきさとか様々な状況で理解できるし
そして我々おおざっぱな男どもはそういうある種の
めんどうくさくなさに惹かれるっちゅうところがある。
当作品すごいのは「コスってた~のし~」っちゅうのが
明々白々に共有できるところだね、それは主演の2人が
それを非常に愉しんでいるからで、手に入れた技術や魅力を
誰かと忌憚なく語り合っているからで「恋愛ごっこ」に
釣り合うハナシを提示することでそれが文句のつけようのない
ラブコメとなっているかとおもう。






怪人開発部の黒井津さん
第10話 魂を誘惑する魔性の者が、自らの存在に惑い迷い溺れる時
混沌をもたらしたその存在の概念こそが悪魔と呼ばれる  △++






作画が最悪の状況で「アイドル回」とかな、しかし内容が見物だ
「戦闘用怪人」がアイドルをやりたいとかまさしく
「神のいたずら」だろうね、そしてここでは「闘いの勝利」
とはまったく別の「個人の勝利」を目指して
全員が結託している姿がまったくもってうつくしく
「お仕事もの」として理想的な作品になっていたかとおもう
しかしまあこんなことが許されているのは理想的な「会社」に
理想的な「上司」がいるからこそで、そういうとこも「理想」なんだろね。






現実主義勇者の王国再建記 第二部
第24話 家郷に離別して歳月多し  △++





「難民」に関する話題とか、情勢を鑑みると捨て置けまい
ここでは「故郷」を奪われるってことがどれほど理不尽で
それを取り戻そうっちゅうのがどれほど困難かを理解できれば
沢山だとおもう、受け入れる側としては生活と居住の保証
までで一杯ですわな、そしてそれすら困難なのは当然
そしてそれが可能だってことはカズヤがどれだけ国力を
つけるのに尽力してきたかってのがわかるしかけで
今回の「帝王切開」をめぐるハナシが「戦争」をすることの
1億倍ぐらい「英雄譚」として立派だとおもった次第。











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ヒャア がまんできねぇ 0だ! (アニメ感想)

2022-03-15 22:37:15 | アニメ感想2022年 一期





リアデイルの大地にて 
第10話 執事と、幽霊船と、養子と、竜宮城  △(+)






オトコノコの執事もまたよいものだ、ついでに尻尾とケモミミもついてるw
ケーナちゃんの趣味指向により女子供には甘い世界よな
そういう「甘たるさ」が「オンゲー」なら押し通せるわけで
しかもわけありで「転生」しているちゅう状況がなんか
「人間らしさ」をキープするために「NPCとのふれあい」を
しているような味わいがあるハナシにしているね
そして「人格」が欠損してる「転生者」がどんだけ嫌悪の
対象になるかはもうみなさんご存じのはずだ。






ありふれた職業で世界最強 2nd season 第9話 王都侵攻  △(+)





ぶっちゃけ「王都」とか滅んでもいいような対象だからね
真面目にいわけない人たちを残酷してもいいけど
ただの嫌みな趣味になってしまうわなあ
ちゅうか「異世界もの」として当作品相当ふわふわしてるのよな
「世界で遊ぶ」っちゅうより自分が構築した設定で
ふらふらしているような、そういう印象
かといって「閉塞感」を感じるほどにきつくもないから
終始どこをマトモに受け取ればいいのかわからん感じ
あ、そういえばどMの竜の人がだんだんマトモな人になってきたねw






失格紋の最強賢者 第10話 最強賢者、連携する。  △(+)





「連携」っちゅうのは相手を相互に理解しあって
不備を補完しあうことなんじゃないかねえ
となると完全無敵のチート主人公には発生しえない概念だ
ちゅうかかわいそうな主人公ですわな敵にも味方にも
世界にもマトモに相手をしてくれるのが一人もいないのだから
そういう孤独がこんなイカれた主人公にしちゃったんだろうか。






錆喰いビスコ 第10話 復活のテツジン  △++





「主人公」が「退場」するのはいいね、それが一時的かどうかは別で
それだけの相手として黒革も描かれてきたし
しっかり「死にうる」世界観をこの真っ赤な世界は描いてきたわけだ。
久々の「巨人」相手でムネが踊るね、どうもこの世界を「サビ」
させた原因が動力ぽくて、納得のいくラスボスだ
ビスコが「いつでも一緒だ」っちゅうのはホモのざれごとではなくて
「死」が「側」にある世界ではひとときでも「繋がり」が大事で
それをマトモに受ける人間がいる限りはそれが「永遠」たりうるわけだ
まあ平和ボケしたぼっちにはわかりかねる概念ではあろうけど。







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超OK!!! (アニメ感想)

2022-03-10 23:11:34 | アニメ感想2022年 一期





スローループ 第9話 釣りキャンプしたい!! △+





おいおい、「釣り」+「キャンプ」とか、最強じゃないかw
まあ今回の見せ場は「説得」のとこだよね
しかるべき準備をして理論的に説明するっちゅうこと
そんなん大人なら当たり前やん、と思う人もいるかもね
でもできない大人のなりそこないが多いことよTT
「趣味」を通して確実に成長しているのが見物で
それにまつわって人間の輪が確実に広がっているのが
「ただの日常まんが」に時間を浪費しているってのから
われわれも救われていると言えるだろう。






 
明日ちゃんのセーラー服 第9話 せ~のっ!  △++





オンナノコが買い物に行くだけでこんだけ面白いとか
すごすぎだろう。作画とかまったく崩れないよね
人物だけでなく「きらきらな世界」をたゆまず描いてる。
「文系」てきなおはなしってなかなかしづらいよね
「アニメーション」としては動かしてナンボやし
でも「現実」にはそういう娘もいて、そして
そういう少女達もきっちりハナシにしていくのがすごい。






怪人開発部の黒井津さん 第8話 亡者の巣くう根城に住む悪しき魔物たちは
その邪悪さ故に同志を恐れ、互いに敵のまた敵とまみえる △+





「敵組織」に「潜入」するために「面接」するとか、おいしい。
堂々たる面接だったけど、「近い関係」だから皮肉にも
「適正」がたかいのも納得はいくわな、そしてそういう
「善悪」の曖昧さが「企業・商業」のあり方で
当作品の主題に触れていたかとおもう。
折角一泡ふかせても「まだあと3段階残してます」とか
言われたときの絶望感よなあw






 
プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
第9話 近づく心、すれ違う魂~クレープは誓いの味で~  △+





ユウキくんたちのいないところでラスボスと戦っているね
ちゅうことは「敗北フラグ」ぷんぷんな状況なんだけど
それを払拭すべくハイテンションなバトル演出だったかと
しかしまあここまでの説明から推測するに
「異世界転生」をなんらかの事情でまた「別異世界」に
転生しているような、そういう複雑な状況なのね
あんましやるとどっかの最強賢者みたく冗談にしかならないけど
「悔恨」の念が過去と現在をのりしろしているようなかんじだ
それは「リダイブ」ちゅうかたちをとっているこのスマホゲーに
正面から向き合っているということなんかもしれん。






異世界美少女受肉おじさんと 
第9話 ファ美肉おじさんと美少女 △+





橘きゅんにもようやく同じぐらいの目線の人物と
話し合える状況やね、ここまでくるのに長かったねえw
と、考えると「箱入りお姫様」にも丁度よい話し相手
だったということだね、いずれも「庇護」を受けていて
「異世界転生もの」っちゅうぬるい世界観では
それがさも当然のように(あるいは逆に全く突き放すか)
なっているけど、当作品らしくそういう「異世界の常識」に
ゆるく抵抗しているかとおもう。

 
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戦争が起きるとすぐに「実際に戦場に行け!」とか言い出すやつ(そして自分は行かない) アニメ感想

2022-03-05 23:09:35 | アニメ感想2022年 一期





賢者の弟子を名乗る賢者 第8話 わし、ダンブルフ  △+





召還したみんなから「主さま主さま~」ってなってて
なんちゅうか異世界で長年のブランクがあって、それを
時の流れヌキで埋めるさまだけでも一見の価値があらあね
展開として事前に「魔法学校の召還術の披露」っちゅう布石を
うっていて、召還術士と召還対象との関係性も示しているのがよい
しかしまあれよな「老人→幼女」っちゅう展開は「オンゲー」
ならアリアリなんだけど、それを「実際」におこしたような
そういう「転生もの」のいいとこどりをしているような
そういうふしぎなおはなしだ。






平家物語 第7話 清盛、死す △+





ほとんど裸一貫から一代で太政大臣まで上り詰めた男の最後
ここ数年ずっと「寺に火」をつけてきたから「因果応報」っぽいね
でもボクはこのくだりは嫌いなんだよね、なんだか出来すぎていて
心労当はあったろうけど実際は普通に病死だったかとおもう。
そんなわけで「清盛」をとおして当然だけど「平家」が
栄華をほこっていたのもわかるし、平家の皆さんが比較的
「おっとり」としていたのもうなづけるしかけになっていたかと
唯一自身も悔やんでいたけど「源氏」の統領を流罪で済ませた
のが返す返すも悔やまれることだったろうねえ
それも自分の母ちゃんに命乞いされて許したんだっけ
そうやって「情」を満足させると後々禍根が残るっちゅうことだ
なにせ「許された」ほうは「絶ってーぶっ殺す」って思ってるから。






ハコヅメ~交番女子の逆襲~    第9話 逮捕術/UFO  △++





「柔剣術」ってのは警察官にとっちゃ基本スキルだからねえ
そしてその訓練で実際に怪我をするってのは地味にイヤだわな
3身一体で取り押さえるのが実に基本的だわな
単身で格好よく取り押さえるてきな「盛り」がないのがいい。
しかしまあ本当に「日常の相談役」みたいなことやってるんだろうね
「ゴキブリが出た」とか「死ぬ死ぬ詐欺」とか、料金取っていいかと
そういうゴミみたいな通報の100回に1回の真実に備えて
いるってのをやれるのが素晴らしいかとおもう。







からかい上手の高木さん3 第9話 クリスマス  〇





文句のつけようのないクリスマス





まったくもって理想的な恋人達のクリスマスだったんで
「からかう」ヒマもなかったようなかんじですわな
なるほど普段は「距離」を詰めるために「勝負」とか
してたんだろうけど、その必要はまったくなかったわな
もちろん「映画」みてるからそれは上手くいくのよ
それも「100%片思い」ちゅう「作中劇」を
がっつり盛り込んで、きっちり「日常」から距離を
とってるからやね、つまり「映画みたいな日」を
ボクらは「映像」として享受しているわけだ
そしてそれは「恋愛」をしている時の気分とそう違わないのではないか。




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