意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ニセモノなんかいらないよ(アニメ感想)

2008-10-30 14:36:42 | アニメ感想(07・08・09年)




あかね色に染まる坂 
藍色のマッドパーティ !




んー、学芸会をアニメでやるってのは
どういうことか、ハルヒの1話目でも
見て反省して下さい
作り手側だけが楽しんでて見ている側を
忘れた1人芝居ほど見るに堪えないものは
ないというか、最近はエロゲー原作アニメも
けっこうがんばってたんだなあと反面的に
理解しました。








伯爵と妖精 第4話 貴族の義務 △+




フェアリードクターって肩書きのリディア
さんだけど、ようは単なる「見える人」
っちゅうわけで、ネオロマンスなハートを
維持するための「装置」なわけですよ
ジェントルメ~ン



原作小説があるそうで、活字だといっそう
世界観に浸れそうではある、アニメも
雰囲気をぶちこわさない程度には維持できている
でもこういうのうるさい人から言わせて
もらうとほころびだらけなのだろう。







とらドラ! 第5話 「かわしまあみ」 △+




ひょうきん懺悔室ww




天然を「演じてる」新キャラきたけど
ちょうど演じられない大河とは正反対の
位置づけ、まっすぐゴーな新キャラづくり。



さて、新素材の「かわしまあみ」にも
興味津々ではあるのだけどちょっとここで
件の「みのりん」について
彼女、アニメ本編しかみてない組だとやや
過剰気味に「アニメ演出」を担っているように
感じる。それが世界観を損なっているとかでは
なくて、むしろ骨がつよいカラダからこそ
こういうおいしいお肉がつけられるといおうか
ともかく作品を豊にしていると思われる
しかも、この戯画化するほどの「元気さ」が
単に作品のフレーバーではなくて彼女の
パーソナリティにかかわることだったとしたら
「元気者」であることが彼女にとって深い意味が
あるということを本編で確認することが
出来たとしたら
「キャラクタもの」としては実に上等な「役者」
だと記憶に留めおくことになりそうである
少なくとも上記のアニメのようなキャラクタが
演者であることをこれっぱかりも意識しない
作品よりは数段上等であるとはいえそうだ。







ミチコとハッチン 2話
掟破りのブラウンシュガー △+




こっちはさらにアグレッシブ
あばずれどもがケルナグール(笑




まあこんだけの世界を築かないと
きょうび「女」に暴行を加えることが
できないというか、フェミニズムも
偉くなったものですね。



ともかくも、無鉄砲な旅路だから
話がつっかえつっかえ
ガス欠のオンボロバイクだから
すぐ自分で引っ張っていく羽目になるし
ロクに舗装されてない道だから
ガコン!ガコン!ってすぐなる
しかしまあそのナチュラルな止揚の
美しいことといったら。


話も時系列が一直線ではおおよそなく
新キャラの説明をするために容赦なく
過去に飛ばされる
現放送中「ef」も時系列をあえて無視して
話を展開しているけどおんなじような
ことでも印象がだいぶん違うのは面白い
「ef」は知的かつ残酷に切り取っている
ように思われ、ミチコとハッチンだと
たんに話の都合ってのをあっけらかんと
やっているような(笑
ただ、こういう昔のアニメがもっていたような
いいから見ろ!感はこんだけスタイリー
じゃないと成立しないのが「時代」って
ことなんだろうなあ
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さ、アニメの感想書いて、アニメを見るぞ

2008-10-27 17:57:00 | アニメ感想(07・08・09年)



かんなぎ 第3話「スクールの女神」 ○



君たち男のコ、きみたち女のコ、ゴーゴー




ともかくも、このお話にでてくるキャラクタ
たちの穢れのなさは清々しい。
冒頭の手作り弁当をめぐるやりとりで
目的のモノを褒めてもらえなかったつぐみ
ちゃんのオンナノコぶりとか唐変木な
仁のオトコノコぶり
短時間でばっちり印象づけた美術部の面々とか
ああ、もちろんカミサマも
穢れを払う話だから穢れが穢れっぽくないと
こういうふうに祓う側をきれいにせんとな




>仁は巨乳派だ!



いやいや、この世界の女性陣はナギさんを
はじめとして非常に胸部が奥ゆかしい
というかきれいというか却って淫猥というか
そうそう、アニメの女性キャラってみんな
そうなんだけど「腋毛」がないのだよねえ
まあお約束といえばそうなんだけど
とりわけこの「かんなぎ」では
ぜっっっっったいに存在してはいけない
ような気がする、なんででしょ



なんか萌え絵っぽいのだしゃ「美」になる
ようなのとはワケが違って、当作品
「所作」が美しい。
抱きつきを華麗にスルーするとことか
そのあとの腕のとりあいとか
つぐみがきつくなった制服の背中を
あわせようとしているとことか
仁に飛び膝蹴りを決めてるとことか
こんだけキレイに世界が見えれば毎日
楽しいだろうなあ







鉄のラインバレル 第4話 「正義の代償」 ○





いつか「最高」と言われる日のために




もう、弱さを晒け出したダチ殺すのは
最高にげれつだねえ、この話つくってる奴は
最低なやつだねえ、その話を前のめりで
見てる私も最低だー
能登さんに言われてぇぇ(ホント最低




>暴走


そして怒りにまかせておおあばれ
またこれで死者とか出てなきゃいいけど
それを命がけで止めにいくJUDAの
面々はカッコ良すぎる、でも名前からして
なーんかうさんくさいんだよねえこの組織も。








機動戦士ガンダムOO 2nd season
第4話 「戦う理由」 △+





結局、成長してるのはティエリアと
スメラギさんの質量だけ?w


キャラクタの掘り下げ回なんで
戦闘はちょっとやっつけ、が、それでも
なかなか。なんか自信過剰のアホっぽい
人も出てきたし、最初は上手くいってのに
ツメが甘いってのがよろしい
それにしてもMrブシドーって何者(笑



サジくんメカニックにまわったか
戦争世界を「観測」するポジションとしては
最適な位置に据えられたわけで
そして想い人のルイスさんは最前線で
ちょっと病んじゃってるのもまあ絵には
なるわなあ。







喰霊-零- 第4話
「務大義(つとめのたいぎ)」 △+



いぜん、視聴者にひよったらついてく人も
相当出るだろうに、なんてエラそうなこと
書いたのだけどいやもう日和まくり
媚びまくりw
いいぞアニキもっとやれやれ~




なんというか1話目で四肢をバラバラに
されて全滅された人達がいたのがウソの
ようで、それらのお話と今回の百合百合話を
繋ぐのがなんかどうでもいいような悪霊
なんで、ちぐはぐ
こんなの切るのためらう必要はないし
お手々を打ち据えられるのも勿体ない
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界隈への影響力ゼロのアニメ感想

2008-10-24 19:42:41 | アニメ感想(07・08・09年)


とらドラ! 第4話 「あのときの顔」 △+




なかなか興味深い回


ふつうアニメのキャラの「顔」ってのは
主要なのでもパターンが何種類に
ディフォルメのをプラスってかんじで
当話でも野郎の龍児や北村君はそれらに
該当する。わけても北村君はほとんど能面
みたいなー、別に冷たいってわけぢゃ
ないのだけど
いっぽう、その北村君にホの字のタイガーは
コロコロと表情豊か、今期のアニメでも
3本指に入るぐらいじゃなかろか


そんなわけで、その鉄壁の北村君の
尊顔にはそれなりの価値があるわけで
だからこそ、写真なんてなかなかマトモに
撮らせてもらえないのは当然なのであった。
にしても「もどかしさ」を主題にあてて
よくやってるお話ですよねえ
ゼロの使い魔が忘れたモノってやつやね







ヒャッコ 第4話 「牛飲馬食虎食」
「虎は虎連れ」 △+




ほら、顔芸だw

ソバを食うのでもディフォルメして
すすらせるのと、口もとに集中するのでは
見え方がねえ、そのうえ小食と大食で
「女の子」と「謎の女の子」のキャラづけ
いっぺんに処理してる。


でBパート、今度は虎子に美術の時間で
色気をつけさせてみた、と
チャレンジ精神旺盛な制作だからまあ
ほほえましいのだけどさすがに無理が
あるだろw、歩ちんだって必ずしも艶っぽい
とは言い難いのに。







CLANNAD ~AFTER STORY~ 第4話
「あの日と同じ笑顔で」 △+




「駄目な奴らは駄目な奴らでつるんでろ」



それはギャグで言っているのか?




なんか進学校っぽい光坂高校なんで
運動部系って単なる遊び場なんかねえ
いや、真面目にやっているのもいるんで
しょうけど



野球やバスケで魅せた玉運びとは非常に
対照的な一方通行ぶりがすばらしい
サッカーって玉があんまりひとところに
ないのが魅力のひとつなんだけどこれは
それの悪用だあね、制作に悪意はなかろう
けども。


サッカー部の連中にはマトモにライトが
当たってないのもまあよく心得てると
いうか、光坂の闇の部分ってとこですか




ま、ぶっちゃけるとね、メイちゃんの
「ないものねだり」のお話だったわけね
極々身近にある回復不可能なおはなし
じっさいなーんも目出度いオチではなし
男のコたちが青タンつくって(これもある種
顔芸か)馬鹿笑いしてただけという
ああでも出来ることったらそんぐらいだよ。
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アニメ感想、でゅわっ!

2008-10-22 21:19:51 | アニメ感想(07・08・09年)


あかね色に染まる坂 第3話
「怪奇色のスクリーム」 △




王道展開ってことはサプライズのかわりに
サスペンスを重視するってことなのだろうけど
こう平坦だとなあ、小粋な科白・展開
音楽・作画どれを取ってもうーん
可もなく不可もないってのはある意味
いちばん御しがたいというか。
怪談回でサスペンスを抜いちゃって
何をしたかったのかなあ。
視聴者は白けてるのにキャラクターは
ドキドキしてるってのも困るお。







とある魔術の禁書目録 第3話
「必要悪の教会(ネセサリウス)」 △+




ラノベ原作なんで、いかに説明臭を
演出で救うかってのが手腕の見せ所なの
だけど、今回は冒頭の魔術治療で救われた
戦闘より魅せるってのはどうかもだけどー


あとはまあ、ちっこい娘楽しくいじって
って感じで、力はじゅうぶんこもってるから
これぐらいでも楽しい、あとは戦闘が
もうちょっと繊細だとうれしいなあ







ケメコデラックス! 第3話
ケメコ登校!? △




何の芸も工夫もなくて恐縮だけどこの手の
異邦人が好き放題するおはなしは
某「撲殺天使」を基準に見ているので
まあ、ハードルはイシンバエワでもなきゃ
飛べないぐらい高い


で、はっきり言って主人公の不思議パワァが
どうとかってのは毛ほども興味がないので
どうでもよろしい、女の子をいかにひん剥いて
野郎をどう拷問にかけるかが勝負なわけで
そういう視点だとまだまだイケると思います
あ、でもED曲はかなりキてるね、マーベラス!
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孤独のアニメ(感想)

2008-10-20 10:45:36 | アニメ感想(07・08・09年)
孤独のアニメ




鉄のラインバレル 第3話 「蒼の戦慄」 △+




主人公がボコられると面白いアニメw




かのスクールデイズの誠死ね、じゃなくて
誠クンもそうだったのだけど
さる物語において男のコが主役を張るのは
もうヒール的な役回りしかないのかなあ、と
時代ですかねえ


「昔の(生前の)浩一さんの好み」とか
「お前は黙って俺に守られてりゃ
いいんだよ!!!」とかこまかいセリフも
光るし、戦闘もモチベーションを維持するには
十分可能なレベル、そしてオチはようやくでた
決めゼリフ、はやるかなあ。







あ、ベッキーだ





機動戦士ガンダムOO 2nd season
第3話 「アレルヤ奪還作戦」 ○



「仲間を救出に行く」というこれ以上ない
大義名分でおのおのが大発憤、お約束だけども
ああ、マリナ様も「ついで」で助けて
もらってた、つくづく不憫な(笑



上記の理由でスメラギさんを恫喝して
懐に飛び込むという戦術を献上、さすが
アルコール入ってなきゃいい仕事する


話がテンポよく進むので冗長になりがちな
キャラの過去のエピソードの掘り下げも
うまくいく、これぐらいで続けば
見過ごすことはできなくってよ。








屍姫 赫 第3話 夜の声 △



主人公っぽいヒトタチのお声が
のっぺいのは必ずしも悪いわけではなし
男のコの方は傍観者っぽいし
女のコははすっぽいというかまあ屍体だし
ただ、エモーションを爆発させるとこでは
勘弁なんだよねえ


体調をくずして脳がカオスヘッド状態
ってのはまあ誠実、起きている事態を
考えるとの主人公の物語の関与度を考慮
するとこんなもんか。
でも、なんか暗ーい話だけでモチベーションが
それ以外ないからつらい。







今日の5の2 第3話 「サコツ/トショシツ/
メクリ/ジッケン」 △+




なんかキャラクタに肉感がないのが非常に
コケティッシュで成功している
フェチアニメっぽいのがブームのきざし
があるんで時期を得ていると言えよう。




>サコツ
男子は胸ばっかり!


そんなことはない


トショシツ・メクリ・ジッケン


いずれも眼目は「脚」だよっ!
って何か脚フェチアニメばっかだな、今期
前期はぱんつぱんつ言ってたけど
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サルでも書けるアニメ感想

2008-10-17 16:55:58 | アニメ感想(07・08・09年)

とらドラ!  第3話 『君の歌』 △+




何度倉庫に閉じこめられたら気が済むんだ




主役級2人を完全に食っちやってる
みのりんさん、ああこういう元気な娘
いたねえ。



まえまえから思っていたのだけど
龍児にしろ大河にしろそれぞれの
想い人がハタ目から見るとあんまし
こう恋愛対象にならんような
いや、それが悪いってことではなくて
そのあたり今後明かされていくのかも
しれないし、そもそもラブラブハート
なんてそんなもんだと言われたらどうも


にしてもこの年になるとこういう元気な
奴に付き合える根性がなくなったのか
まぶしい、まぶしいすぎるよ
自分に都合よく従ってくれる娘しか
好意を持てなくなっちゃったのかも(マテ







ミチコとハッチン 第1話
さらばだ!非情のパラダイス △+





多分私だったら10分で死ぬ世界観です




プリズンブレイクと居候いびりから
スタートする話なのだけど、イジメ部分
「シゴフミ」とは違う味わい、鬱屈さでは
なくて欲望を全開にしている人達の嗜虐心
演出とか世界観でだいぶ変わるモンだと
アホみたいに感心してた



なんちゅうか、ともかくもスタイリッシュで
あることが重要なのであとは後ろから
付いてくるって感じ、長女をボコってから
どのツラ下げて帰ってきたかとか
ミチコとハッチンが親子の対面のあと
あの腐れ家族がどうなったとか
声優が「演技」する気が無い「演技」なのか、とか
そのあたりほとんどカッ飛ばしてるわけで
さてこの先どうなることやら
って、次週は放送お休みすか








のだめカンタービレ 巴里編
Lesson 2 △+




ま、なんだかんだで始まると
楽しい音楽の時間なんだよね
いろいろ言いたいこともあるけど



折角花の都パリくんだりまで来て
そーんなに印象の強い新キャラとかが
出てこないのはまあなんというか
気張って出してこなくてもいいけれど
ちょっともったいないというか


今回は演奏シーンがあったから
もうそれだけで半分はなんとかなる
というか、明朝体で曲名とか出されると
結構それだけで納得してしまうと言うか
さいご「D」で締めるのも小洒落てる



んーなんか今まで以上に
「千明サママンセー」になっている
ような、ね
ただまあそのやり口の洗練さ加減は
他の少年漫画モドキのキャラマンセー作品
とは比ぶるべくもないのだけど。
くやしいけど千明の言うことは従わざるを
得ないという屈折した喜びがある
「音がずれてる」とか言われても当方は
ちんぷんかんぷんだもんなあ
ホントにずれてんスか?







純情ロマンチカ2 第1話 
一度あることは二度ある △



妄想の世界に逃げ込んで現実と戦うのを止めた
読んでもいないのに評価するなよ!




はいはい(笑




ボーイズも濡れる、じゃなくて慣れると
倦怠するなあ、もちっと作画とか良く
なっててもバチはあたらんだろうに

あと、濡れ場、マウントポジションとるの
好きだなあ、まー48手出せよとは言わんが



・・・どうせ最終回のタイトルは
「2度あることは3度ある」ダロって
タカくくってけど次回ですかい
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見たいアニメは他県の局(アニメ感想)

2008-10-15 14:23:25 | アニメ感想(07・08・09年)



機動戦士ガンダムOO 2nd season
第2話 「ツインドライヴ」 △+




ちょうど最初の方、ジグソーパズルのピースの
分かっている部分をちょいちょいと繋げて
土台を作っているようなそんな雰囲気。




>カップルクラッシャー刹那



突然乗り込んできて(たぶん自発的に入れてくれ
なかったら強硬手段で進入していたはず)
女の秘密をあらいざらいブチまける強硬さが
ステキw
超局地的に世界はまたひとつ
憎しみを生み出したとさ




>ツインドライブ


ほんとは絶体絶命なんだろうけど、まだ2話目
だからねえ、演出的にも馬力があるわけでも
ないから折角の新型機もなーんか地味な
こけらおとしだったような。
ま、そこも「OO」ぽいか





なんというか、みなさんお元気そうだけど
「変わってないねー」と言ってみたくなる
それはマイスターたちもソレスタルビーイングの
人達も統合地球軍のみなさんも、そしてたぶん
「世界」も。
破壊はまあそこそこやったんだからそろそろ
何を「創造」するかってとこなんだけど
ちょっとまだ前期のおさらいが終わってないから
気が早いか。







喰霊 -零- 第2話
「憎発露-にくしみのはつろ-」 △+




この話、たぶん視聴者にちょっとでも
媚を売れば相当なびく人がでるだろうに
ただこの身も蓋もない展開ぶりが何か
すごい可能性を導くスメルがするのも
また事実、このままの調子でずーっと
ヒキが持続できたらある種の伝説は残ろう
オシシ仮面・・・いや、言うまい








とある魔術の禁書目録 第2話
「魔女狩りの王(イノケンティウス)」 △




いくぜ!エターナルフォースブリザード!





凄くいい素材なのに演出が月並み
原作者はなにかの呪いでも受けてるんじゃないか
まあ、そういう小説なのかもしれないけどー
あ、原作未読です


ともかくも、戦闘中でペラペラしゃべるのは
頭がイった奴か実力差が圧倒的なのかって
とこなんだけど、どーにも説明臭がして困る
水に濡れたくらいで効果が半減する古典魔術って
のもどうか、もうちっと「魔術」と「戦闘」に
リスペクトがあってもいいんじゃないか
ん?レンタルマギカでも同じようなこと
書いてたたような、まあいっか






美肌一族 第2話 「美と宿命のプレリュード」



見ること自体が罰ゲームw
世の無常を理解したい人向け






ケメコデラックス! 第2話 「小林家の人々」 △




パクりパクられ生きるのさ



巷にはムービーメーカー使いが素材を
求めてアニメをあさり、それを発表する
場もいろいろ見受けられるようになった当今
テレビアニメっちゅう媒介で果たして
切り貼り芸でどこまで笑わせてもらえるのか
とりあえず今話は基準点ってとこで
ようやく主人公がツッコミだして
周りも安心してはっちゃけられるという
パクるのは簡単だけどボケ倒すのは至難の
技だからなあ。
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僕はアニメを見るのに忙しいんだ!(アニメ感想)

2008-10-13 03:47:36 | アニメ感想(07・08・09年)


かんなぎ 第1話「神籬の娘」 ○




なんてったって偶像(アイドル)




制作の像(アイドル)に対する執着
というか愛着というかにはおそれ入谷の
鬼子母神。カミサマとはまたえれえ年期の
はいった偶像もってくるねええ。


ともかくも視線。愛情と性欲が微妙に
入り交じったそのまなざし、セックス
シンボルに目を血走らせる視線とは
異なるその冷めた情熱がここちよい


なんちゅうか「貧乳はステータス」なんて
気張った様子もいささかも無く
「穢れ退治」すらこのおはなしのかりそめの
モチベーションなんじゃないのかと
カミサマが「魔法少女」やってくれた時点で
劇終でもホントはバチは当たらないのでは
ないかなあ






まかでみ・WAっしょい! 第1話
「なんか女の子出てきちゃったんですけど。」 △




はいはいオタク脳の出番ですね



こっちだと「かんなぎ」の後番なんで
脳の切り替えが大変w


なんちゅーか先人が命がけで切り開いてきた
錬金術だの召喚術だの吸血鬼だのオートマトン
だのを「ぷに萌え」文脈でのべつくまなし平面化
しようってのが極めて現代的というか「畏敬」
って概念が死んだセカイっていうか
ま、それはそれで大変なんだけど







黒執事 第2話『その執事、最強』 △




今期最強のギャグアニメ




執事カッコイイTUEEEEEEがやりたい
からやってますっていう潔さがすごい
ラインバレルだとそれを物語ってるから
どうなることやら


この悪魔執事が契約者を拉致られるなんて
失態をするわけがないから、多分ネズミ退治の
出来ゲームです。
まああとは乗るか乗らないかだけの問題ってことで

わざわざ家からフォークやナイフをそそくさと
用意して持ってくるのが微笑ましい
昔あった「スケバン刑事」で鉄の折り紙で
出来た折り鶴を武器にしていた人がいたのだけど
それを折っている姿を想像するようなおかしみ






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アニメーションは目が命(アニメ感想)

2008-10-10 23:20:00 | アニメ感想(07・08・09年)

とらドラ! 第2話 「竜児と大河」 ○



あーなんかねえ「楽しい学園生活」って
感じでキラキラしすぎててお目目が痛い
みなさん、お元気ですね


このままタラタラと初恋大作戦をしながら
懇ろになってくってのもアリだったのだけど
タイガーがやってくれました
こういうのがホントのトライ・アンド・エラー
だべさー


電信柱とかけっとばすシーンとかよろしい
いや公序良俗的にはイカンのだが
ヒヤヒヤします、楽しい






ヒャッコ 第2話
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 △+




ちょこちょこ演出が変わって、まあ実に
せわしない。いかにも部活体験の
つまみぐいをしてますよーって感じ

ただし、とらドラとは元気さ加減が
ちょっと違う、なんというか「健康的な
シャフト」みたいな味わい。
これはこれで興味深いけど原作も
こんなテイストなのかシらん。






CHAOS;HEAD 第1話 「起動-Boot up-」 △



あ、これオチが分かったような
今までの展開のほとんどが主人公の
「妄想」だったって最後に気付くやつだ
だって今回のおはなしほぼ99,97%
そういう展開だもの、あとはどんだけ
面白い妄想と現実を生み出せるかだねー
男版「乃木坂春香」・・・はねーかw






CLANNAD ~AFTER STORY~ 
第2話「いつわりの愛をさがして」 △+



17歳自重w



春原って典型的な「イイヤツ男友達キャラ」で
今までさんざ弄られてきたから視聴者は
こやつがイイヤツだって分かり切っているの
だけど、作中のひとたち(特に女性陣
からは不良崩れのアホって
認識の相違があるのかもなあ


メイちゃん、もなあ
兄に立派な彼女ができることを
腹の底から望んでいるかというと、どうか

ひだまりのゆのっちの家とは違って
親の姿が全然ないのがちょっと気になる
そのへん春原と朋也がつるんでる理由の
ひとつなのかもしれない






狂乱家族日記 だい26話
再び、閻禍伝説! とまとめみたいな △+



最終話付近で凶華が「自分が無くて不安なのだ」
って言ったとおり、このおはなしは
一般的にいうとこの無条件の「家族」を
描き出した物ではなくて、つねにエンカなる
「爆弾」に火が付かないようにカゾクなる
ものを演じて慰撫し続けなければならいわけで
そのためにいつも乱稚気さわぎを展開しなければ
ならないということ、だからいつも不安定
あるいは不安だからこそ
踊り続けているのかもしれないけれど
まあそういったおはなしなのだ


それではこのハチャメチャSFトンデモ世界に
おいて踊るのを止めたときにそこに「家族」という
ゴール地点は成立するや否や―
このおはなしの最後、凶華様が地下帝国に自分の
ことでケジメをつけに家を出たときに
自分のアバターたる小人達を家に置いていった
ので分かるとうりこのお話の主要な踊り手たる
凶華様も手放しで家を出ることが出来ないほどには
まだまだ「不安」なのではないだろうか


このアニメ版の「狂乱家族」ってのは
「乱痴気騒ぎ」ってのを原作の小説以上に
おそらく為し得ていると思われるので
そういう意味では他メディアに舞台を移したのは
成功だったと思う。2クールという制約で
不安は残ったまま宴の続行を宣言してこの
おはなしはいちおうの終幕を迎えたけど
別のセカイのおはなし
「CLANNAD」は
そのあたりの「不安」に対する解を出し得る
のではないだろうか
別にそれでどっちが偉いとか優れているとか
言う気はないけれども
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あなたとは違う(アニメ感想な)んです

2008-10-08 18:10:12 | アニメ感想(07・08・09年)


機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第1話 天使降臨  △+




こうやって再開すると何となくワクワク
結構この「ガンダム」は好きだったんだなあと
再認識しました




それぞれのキャラクタのン年後をちょろっと
描き出すだけで話が終わってしまうんで
ストーリーをどう動かすかが腕の見せ所
なんだけど、まあ可もなく不可もなく
サジ君とルイスさん苛めてアロウズとか
いうのを「悪いヤツ」にするにはこんなとこか
これからけっぱって「歪んだ世界」ってのを
描くのでしょう。
こっちはこっちで歪んだ世界の住人は楽しみです






喰霊-零- 第1話 葵上(あおいのうえ) △



キャラクタに感情移入する以前からガンガン
ハードな展開を放り込んできている
こりゃ相当な映像力がないとイカンのだが
どーも派手だけどせわしないって感じしかしない
どっかで感じたような手応えだと思ったら
ちょっと「キスダム」に似てるかも
次は説明回・・・だよね?







屍姫 赫 第1話 死が舞う △



主役級の人の演技が死んでるってオチすか




屍人がどうとかこうとかって世界観に
そってウエットな画面づくりなのに
美少女ガンアクションという極めて
ろっけんろーなアホな展開がものすごく
取り合わせが悪いというか
女の子の体がキズつくってかなり嗜虐心を
煽っていいのにねえ







今日の5の2 第1話
「グラグラ/スーパーボール
/ノリノリ/アメフリ」 △




原作の画に忠実(笑




かなーり非現実的な画だからこそ
このまあまずないだろ的な展開が
受け入れられるというか
キャラクタに愛着がないのがプラスに
働いている希有なおはなし
いいんか?それで






スキップ・ビート! 第一話
そして箱は開けられた △+




痛快娯楽復讐劇



ヒロインがウジウジせずにマッハで
復讐に走るところが戯画的でかつ
リアリズムとスレスレでおもしろい
この話でワケが分からないなんて所は
おおよそなく、なんかもってまわった
1話目ばっかり見てたのでたいへんに
気分がよろしゅうおました
6000円のお釣りを「釣りはとっとけ」
するとことかの微妙さ加減もくすぐられる。





ヴァンパイア騎士 Guilty
1話 宿命の罪人達(ギルティ  △





なんちゅうか、アンジェリークと近い方向性。
画とか声優とかで強引に自分のやりたいこと
やってる、オレサマぶりがステキ

ともかくそれっぽい物を一生懸命
それっぽくやるってのがよくできた
素人演劇を見ているような気持ち
こういうの好きな人もいるよなあ







とある魔術の禁書目録
第1話「学園都市」 △+




高度に発達した魔術は科学と変わらない?



あ、これ多分活字を追っていくともっと
面白いと思われる、口頭で「インデックス」
ってのたもうてもコトダマが発生しない。


ま、ま、アニメでもクォリティが高いのは
伺われるので後は魔術書がどうちゃらとか
おしゃべりせずにどんどん動かすのが
よろしいかと、気の利いた会話ってのは
ホント難しい。







あかね色に染まる坂 第1話
「あかね色のファーストキッス」 △




これ何てエロゲ?



冒頭の銃撃戦かその後のエロゲ日常シーン
どっちかがイラネ、両方とまではいわない
こう書いてるとご愁傷様二ノ宮君思い出すなあ



「脚」に執着があるのだけどホンモンなのか
まがいものなのか微妙、脚に執着する理由の
おおよそない話っぽいので今後どうなるか







伯爵と妖精 第1話 あいつは優雅な大悪党 △




ヴァンパイアがどうちゃらって話よりは
好き、単に妖精についての知識があんまりにも
薄弱だからロマンが残ってるってだけの話
だけんども






ケメコデラックス! 第1話「鋼鉄の花嫁」 △



中の人などいません



べつにケメコが宙から落っこちてこようが
器物破損しようが全然違和感がないんだよなあ
ドクロちゃんとかだったらそこそこ画にも
なるんだろうけど、主人公もチトおとなしすぎ
もっと熱くなれよ!
コメント
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