意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

2012年度夏期終了アニメとまとめ

2012-07-07 23:50:09 | アニメの感想(2012・夏)





印象に残ったとこ









つり球







えの・しま・どーん!







とりあえずこの言葉さえ言っておけば大丈夫っていう魔法のコトバですね
エル・プサイ・コングルゥとか絶対だいじょうぶだよとか
その世界観と視聴者が繋がる為の合言葉とも、あるいは釣り針かな












アクエリオンEVOL 第3話 「トキメキ指数☆急上昇」



















orz




前振りも盛り上げて盛り上げて、えの、しま、どーん
やっぱ「前作を超える」って言葉じゃ無理だよねえ
制約がいっぱいな中であの手この手でアニメーションとして
おもしろカッコイイとこで推し進めないとな。
今思うとこの時点でずいぶん女々しいね












Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」














「なんか大技をぶっぱなす時の叫び」ってやつ
3ヶ月もじらしてなあ、でも報われるね
これをやりたいなら自分が今一番いい作品をやってるっていう
自信がないとできない技(業)よなあ
ジルドレさんの走馬燈シーンもしみじみいいね
勝利する者と逝く者のうつくしさ、とでも











声優部門










入野自由さん
(ハル・衛宮切嗣「少年」・椿明、ほか )
「きれいな少年」ってイメージがあるよね
ハルみたいな変化球でも底は澱んでいない
同系統の下野紘さんとか梶裕貴さんとかもうだいぶん慣れ親しんだけど
軽いイメージがつきすぎちゃったかもね









小倉唯さん
(園城寺怜・ユノハ・つり球のさくら、ほか)







こういうアニメっぽい女の娘声のキャラが時期的に少なかったから
印象に残ってるのかもしれない。上方のことばを上手くさばけると
実にすばらです、坂道のアポロンのりっちゃんの九州弁もよい
こんどはどんな方言娘が出てくるのかなァ











OP・ED部門


















坂道のメロディ
(坂道のアポロンOP)








ジャズとの関連性はさておき、後半の疾走感とトランペットがたまらぬ
作品もこんぐらいスッキリしてた方が個人的には好きかな



















空も飛べるはず
(つり球ED)




原曲がある曲はけっこう高評価になりがち、悩むとこだけど
やっぱいいんだよねえ。こっちのバージョンはさらにメッセージ性が
希薄になってシングライクトーキングなしあがり







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鬼魔王織田貧乏神選挙境界線上輪廻僕妹は衰退しました(アニメ感想)

2012-07-04 08:15:12 | アニメの感想(2012・夏)





氷菓 第11話 「愚者のエンドロール」 △+






入須先輩の「撮る側が楽しみのために撮る作品を否定しない」ってのは
肯定もしてなかったってことなんすかねえ
しかしまあ古典部のみなさんの奉太郎(探偵役)に対するきびしさよ
それは彼にみなさんがいろいろ期待していることの裏返しでもある
期待に応えようとしたり、裏切られたりして、少し人の世の味を知る、と。

個人的には本来の脚本で刃傷沙汰におよぶ程の動機を持っていた犯人を
どう説得したかがそのほうが気になるというか
まあ納得のいく理由を提示するのが相当難しそうだし、ミステリっちゅうか
ネゴシエーションものの領分かもな、そのあたりに入須さんも納得いかなかったのかもね
「架空のおはなしでも人が傷つくのが嫌」って人はたしかにいるかもなあ
そういう人は馬鹿にするのではなくうまく守ってやるのがそうでない人間の役割なのかも











咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第12話 「約束」 と半荘終了のまとめ △+







ドラ(可能性)が足りない分はリーチ(勇気)でカバー





主人公組は勝負が始まる前に過去のエピソードとか超能力を晒しちゃうから
そこでワリをくってるね、阿知賀組もまだ全部は晒していないけど
美味しくなるちょうど手前でアニメでは終了ってかんじ、ツイてない
病弱娘とすばらで場が回ってたねえ、照さんは高い壁役を律儀にやってて
これはこれでよい、阿知賀組は「最強」と戦うのに必要な智恵と勇気が
足りなかった気はするね、これはキャラクターがうんぬんでなく
話づくりの構成でそれを組み込めなかったのがよろしくなかったとおもう
他人事だけどさ











謎の彼女X 第13話「謎の彼女と彼氏」 とまとめ △+







「咲」にしろ「氷菓」にしろかなりたくさんのキャストなわけで
逆に当作品はハナシを構成するのがほぼ2人っつう
まさしく1X1のセカイ、最近では逆にめずらしい試みかもね
「涎」が強力なアイテムだけどそれに負けないくらいしっかりした
恋愛モノではあったねえ、こうやって一人の人間とじっくり
差し向かうのはきょうび少女漫画でもあんましないかも。
そんな感じでこの作品、いろいろなことを「がまん」しているような
気がする、椿くんみたいにね。「欲望」の充足を目的としているのでなく
「理解」を目的としているような、それには確かに我慢が必要ではある
まあ「理解」だけを目的にするとエンタメにならんくなるから
「欲望」のとこも色濃い最高の素材である「女」を用いるわけね
そうやってトゥーシャイシャイボーイとその謎の彼女の関係を
ほほえましく見守る、そういう親心に近いおはなしだった
現役の高校生とかだとまた別の感慨があるかもなあ。








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アニメの感想(2052年度4期)とかやってんのかな・・・(アニメ感想)

2012-07-01 22:56:39 | アニメの感想(2012・夏)






坂道のアポロン 第12話  オール・ブルース All Blues とまとめ △






>音楽をやっている奴はモてる






逆に言うと「音楽」を取り除くとあとは何か食ってるか惚れた腫れたか
ぐらいしか話題がないのかもね、よかった私にはアニメがあって(笑)




              ♪



なんかJAZZ(音楽)が好きでやってるんでなくて
鬱屈としたとこのウサ晴らしでやっているって感じがするのよね
もっとひがんでいうならモテたいからオサレな音楽を演っていると言ってみようか
JAZZってもともと感傷に浸りやすいからハナシも安易に
それに乗っかっちゃうと陳腐になっちゃうというか
東京に母ちゃんに会いにいったあたりはまだよかったかなあ
同じ様な感慨をのだめカンタービレの続編あたりでも感じたのだけど
「音楽」とか「萌え」とかとっかかりがあってもいいとは思うのよね
ただ、そこで終わって欲しくないというか、贅沢なんですかね。











あっちこっち 第12話  甘い宝石⇔チョコバリトゥードゥ とまとめ △







ツンてれ少女の功罪






「ツンツンしてる」ってのと「そっけなさ」ってのは方向性が
大分違うというか、ツンツンしているほうがハナシの進行は速いわな
「照れ」ってのはじれったさを感じる、そこが主眼なんだろうけど

まーなんちゅうかその世界観に浸っていたいってタイプのたのしみ
なんじゃろうかねえ、ちょっと昔に流行ってた「癒し」とでも
それはたしかに「日常」のなかに存在するのかもしれないけどね
でもそれは「退屈」の中には存在しないと個人的にはおもうのよね
「馬鹿騒ぎ」と「退屈」を超えた「なにか」とでも言おうか











さんかれあ 第12話 「あの瞬間…俺は…」 とまとめ △++







「ゾンビ」って語感だと乱稚気的な意味合いを感じるのだけど
「屍鬼」に近いあわれみが当作品にはあったかもね
変形版「病もの」とでもいおうか
礼弥ちゃんもそうだけどそれを支える背景や演出に常に
暗いにおいがあって、その湿っぽさが実に独特ではあった
「ゾンビ」が内蔵をまき散らして走り回るのとは全く違う
なんちゅうか美的な趣味が感じられるそういうぐらいの天地
その世界観と礼弥ちゃんはガッチリ噛み合っていて
はっとりみつる作品的なヒロインの蘭子が霞むぐらいだ
そしてその暗い愉しみによって僕らがふだんウザいぐらい享受している
「生きてるって素晴らしい!」ってのが視聴している間は少しひっくり返るのね
ハッピーエンドを感じさせないけどBADENDでもない幕切れも見事











夏色キセキ 第12話  終わらないナツヤスミ 
とナツヤスミ経験者の感想 △+







今現在アニメーションを視聴していて毎回のハナシの枕として
期待するのはお石様ぐらいの「キセキ」って感じですかね
キャラクター(と中の人)を活かす為のよい触媒だったかと


というか、何でしょうねこの安定性の高いおはなし
「ドラえもん」並の安心感というか、そういうやよく風呂入ってたなw
別段、奇天烈な前振りもぬるぬる動くことも神作画もないけれど
とりあえず24分間は見ていられるのね、あと5分長ければ退屈を
感じるギリギリでちょうど終わるという、少なくとも私にはそう感じたわけで
教科書にしたいぐらいすべてが奇跡的に「適量」だった作品だった
まー膝を打つほど面白いワケではないし、これはこれで真似しようと
しても無理ではあろうけど。










つり球 第12話「さよならのフィッシング」 とまとめ ○






君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる






「釣りで世界を救う」ってのは清く正しいSF的魂ですね
意外であればあるほど受け入れやすくなるっていう矛盾
冒頭部で宇宙人的なキャラクターになにかに誘われるって展開は
いつものことだけれどひさしぶりにうまくダマされたよねえ
もちろんダマしてそれだけでおしまいなんて不誠実なことはせんで
ちゃーんとチュートリアルとかもあってちゃんと段階を踏んで
ハマっていく展開もあったし
ダマした側も自分の事情と友情のはざまで悩む定番の展開もあり
そして最後はばっちりハッピーエンドでした、やったぜ
スポーツとか結果がハッキリしてる要素があるとカタルシスが
もたらされやすいけど、「つり球」って毎回毎回のハナシが
何をやりたかったかがクリアーだったから気分がよかった記憶


にしても「江ノ島」って舞台が最高に活きていたかと
「聖地」とかあがめ奉らなくてもこういうことができるわけだ
つり球だと「白州丼」とか「白州カレー」とか挑戦したり
江ノ島音頭とか「洗脳」に使ったりして積極的にハナシに組み込んでいたね
SF的土壌だから受け入れられたってのもあるけど近年稀に見る
処理のうまさでしたねえ、ちょいのちょいと


ちゃんとハナシをやりきったからこそ「さようなら」ができるのね
しかも笑顔で、「分割2クール」で間を持たせようみたいな趣旨が
氾濫しているなかできっちり別れのご挨拶ができるのがいっそ清々しいですね

では、流儀にならって。江ノ島のみなさま左様なら、楽しかったです。





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何やってもいいならやってもいい。(アニメ感想)

2012-06-26 16:46:35 | アニメの感想(2012・夏)







Fate/Zero 第25話「Fate/Zero」 / まとめ ○







黎明未だ成らず







ほとんどの人はご存知の通りこのFate/Zeroは
F/S(Fate/Stay night)の前段階としてのおはなしって
設定なわけで、そういう「縛り」(呪い)がある以上愚者が
目出度きエンドロールをうつわけにもいかないわけだ
だから物語は大団円を迎えるわけではなく、せいぜい個人レベルで前に進んだり
あるいは「次」の戦いの為の萌芽がばらまかれたり、あるいは一層の絶望を
味わったままにゼロ地点での戦いはいっときの終焉を迎えるという


まあだからとりあえず終わりにはいいことが待ってるだろっていう
物語上の加護が最初から無いなかで(歴史モノに近い)
あとはその場その場で個々人がどうふるまうかが中心になるのね
逆に言えば一挙手一投足が見過ごせないわけだ、キャストも多い
アニメーションとしてのF/Zはそれを充分に満足のいくレベルで
達成していたとおもう、特に「戦闘」の表現が尋常じゃなくて
現代の映像技術がなし得る闘争シーンの先端を見ることができた感あり。
ハナシ的にも一番盛り上がったのは未遠川での化け物退治で
「約束された勝利の剣」を抜いた瞬間だったんじゃないかなと
戦闘好きな私はおもうわけね、満足のいく「勝利」ってーとここで最後
だったのかもしれない、ここが当話における「救い」ってのはいいすぎだろか。



さて、ひととおり視聴を終えて、じゃあどうするか
原作の小説を読む、救いを求めてStay nightの原作ゲームを
やってみる、ウェイバー君よろしく旅に出る、いろいろあるね
ここでStay nightのアニメ版を見るってのはどうか
「映像」として直接に比較される中でそれに耐えられる物語を構築できてたか
って観点ですね、私も視聴してたはずなんだけどどうもよく覚えていないのよね
「よく覚えていない」ことそのものがそういうことってことかもしれんが











アクエリオンEVOL 第26話 「LOVE」 とまとめ △





「最初から恋愛なんて禁止してなかっただろ!」
とか最後の最後にツッコミいれてしまったw


茶番よなあ、と思う。別に茶番が駄目ってことはないのだけど
後半の神話的説明パートとどうにも釣り合いが取れないというか
アクエリアの神話が「続編」の今作られている物語(あるいは茶番)の
足枷になってしまったような気はする、足枷壊して翔べる程たくましかったら
よかったのだけどねえ、シリアスな作風とコミカルな作風の「二極」って
どうも成立し難い何かがある気はする、昔「無敵王トライゼノン」ちゅう
もうあまり知っている人がいないロボットアニメでもそんなこころみで
失敗していた気がするから、そういえば奇しくもあっちも3人乗りの
ロボットでしたねえ。











這いよれ!ニャル子さん 第12話「夢見るままに待ちいたり」 とまとめ △(+)







茶番よなあ、と思う(笑)ま、でも茶番もいろいろあるから
ニャル子さんの各種業界のパロディを取り扱う様はまさしく
ニッポンのクールな文化をそのまま子供のように真似をする
ガイジンのようなもんで、そこに悪意はいっさい無い
これが「俺妹」のケータイ小説だかラノベだかを扱った回とかだと
あきらかに含むところがあるわけで、良い悪いを別にして挑発的ではある。
そういう意味でニャル子さんは作品そのものが「いい子」なのよね、ゆのっちみたいに
こういうサブカルチャーに浸っている人が「変質者」とほぼ同義に
扱われていた時代からはずいぶん遠くへ来たものだなあなんて思う
まあ「どうでも」いい子とも言うが。
















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プリキュアになれますように(アニメ感想)

2012-06-22 11:07:01 | アニメの感想(2012・夏)






坂道のアポロン 第11話  レフト・アローン Left Alone △






JAZZがしたいんです






基本的に音楽聴きたいのよね、特にイベントが無くても
質が高いのだからもっと意味もなくバンバンやりゃいいのに
「ハナシ的に盛り上がるとこ」で演奏会をやる律儀さがあるから
それってジャズ的にはどうなんでしょうね、あずにゃん。

まあでもハナシ的にはその「演奏会」に待ったをかけられるのが
なんとも律儀というか、うまくオチをつけられると効果が高いし
1回ぐらいはこういう変化をつけたいってのはあってよいのだけど
まー見る側もせっかちになったから毎回なんか楽しいことがあった上で
こういうタメのあるハナシの展開を20分でやってほしい
できれば高品質で、みたいなあほなことを考えてしまうのよなあ










つり球 第11話  伝説のビッグフィッシュ ○






先週、船がミサイルで爆破されて(゜Д゜)ポカーンってなってから怒濤の展開ですね
ツッコミが封じられて目の前の展開についていくのみであります。
SF的展開も江ノ島おどりも今まで築いた絆も全部奇跡的にガッチリ
組み合ってハナシを盛り上げてる、作り手側も楽しそうです
そしてその舞台の江ノ島ですよねえ、別に地元自慢なんて特別に
していないのが正しい作法というか、いいんだよね物語の中では
そこが世界の中心なんだから。世界の中心で釣りをして何が悪い!











さんかれあ 第11話「特別…なんかじゃ…ない」 △






決闘(血統)なんて下らないぜ!






ホクロの親父って人から本気で叱られたり
怒られたりしたことが無かったんだろうねえ、たぶん。


千紘が刺されても死ななかったってのが今回のサプライズだけど
礼弥にペロペロされてから死ななかったぜ!ってのはどうなんだ
いままで回想とかに1話まるまる使ってきたりもした礼弥の呪縛を
こういうオチで処理していいんか、という脱力感はあるなあ
なんかもうちょっとゾンビ的な研究が進んでその後に
死んだのを生き返らせる的展開のほうが盛り上がりはしたかもね
まーもう話数が無いから無理だけどさ、時間制限のきびしさは
生者もゾンビもいっしょですね











アクセル・ワールド 第11話「Obligation;宿命」 △+







ようやっと集団戦にはいりだしたわけだ
ネットゲーだと(たぶん実戦も)この集団戦がうまみがあるのだけど
アニメーションだとどうにも処理がおっつかないというか
採算が明らかに採れない鬼門なんだよねえ
いちばんうまくやってたのはここ最近だと「境界線上のホライゾン」あたりかね
あれも最強って程ではないけれど、サンライズの自力が分かるやね
逆に小説だといい意味で誤魔化しが効くから「集団戦」っってのを
扱うのにはいいのかもしれない。まー黒雪さんマンセーぶりがウザいから
そこで当作品は氷菓、じゃなくて評価がわかれるかもな。











エウレカセブンAO 第10話  
リリース・ユア・セルフ -the pied piper of Hamelin- ○






「政治交渉」何てクソつまらんことをがんばって続けてるねえ
それ自体が面白いのでなければ登場キャラクターに因縁を持たせたりして
作り手側の意志っちゅうかこだわりっちゅうか、でもそのこだわりが
独自の世界観を維持するのに重きを為しているとはおもう。
指揮官のオッサンとかにスポットライトをあてるのもいいね
その演出の質の高さもじゅうぶん
今回凄かったのは殺戮兵器の前を簡易テントをはおってゴロゴロ転がって
脱出した滑稽な画のとこですね、もの凄いセンスを感じる
オチも文句なしで、血湧き肉躍るとはこのこと











夏色キセキ 第11話 「当たって砕けろ!東京シンデレラツアー」 △+







オーディションの質問の矢継ぎ早さかげんがリアルっちゅうか
のんびりやってるとなかなか見えないとこがあるからねえ
逆にこういう状況に万端で備えてソツなくこなすのもそれはそれで凄い
ってことなのかもな
さてさて「夏が終わって欲しくない」と心の底から願った娘は
だれでしょう、私は金髪のあの娘だとおもうけど。









スマイルプリキュア! 
第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?」 △+







今期のアニメは透明になったり中の人が入れ替わったりするネタが
ずいぶん多かった気がするねえ、萌えよカオス
以前の入れ替わりのときもそうだったけどこんな状況でも律儀に
授業に参加しているのはえらいねw
今回のは特にそうだけどマジョリーナさんの珍発明シリーズだと
上方漫才的なお約束満載ですな「スマイル」ってのの
追求の上では避けては通れないけどいろいろやるなあ。











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進撃の阪神(アニメ感想)

2012-06-20 12:28:20 | アニメの感想(2012・夏)







氷菓 第9話 「古丘廃村殺人事件」 △+








ミステリの説明ってまあどうにも面白くするのが難しいというか
まあ事件そのものが「わたし、気になります!」って人なら別だけどなかなかね。
そのあたりの倦怠を天使チタンダエルが救っているかもね
勝手に酔っぱらって金時顔になってら(笑)

素人劇らしく脚本やシナリオがその場でころころ変更するですね
エンドマークまでいっていない脚本ならなおのこと混乱するし
演技する側も難しいはず(まあそこまで高度なことを要求してはいないだろうけど)
舞台の下見も脚本家が別行動でしているし
存在感の無い脚本の娘が妙に気になりますね(うつった)










咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第10話 「連荘」 △







あれっすねえ、麻雀で特殊能力者への対抗手段って結局
鳴いてツモ順目を変えるのと早アガリしかないっていう手段の乏しさが
あるよねえ、あれも偶にやると見栄えがするのだけどね
そういう対抗手段の乏しさが麻雀モノの宿命なんでバトルもの以上に
圧倒的な特殊能力者が出てくるとなんか苛めにしか見えないよね、今回のように
まあ宮永姉は多分それに加えて素の麻雀力も相当高いと見てるけど
彼女の手牌や心理状態を晒さない以上、勝ち目が薄いよなあ
となると見所は負け犬の吠え方だよな、それはワンパンで勝利するより
はるかに難しい演出ではある、あー乳揉みてえなあ










謎の彼女X 第11話「謎の文化祭」 ○






こんだけ見所を詰め込めばそりゃあもりあがっちゃうよね、いろいろw
目隠しをして体液の味比べ、とか文面でも相当淫猥なかんじだ
片想いをしていたころのコスチュームプレイとかよー男ゴコロを理解しとるねえ
まあやり手の早川さんだからこそ既に相手のいるオトコノコとかハードルが
高いところを狙いたくなるのかもしれん、難儀やな
「温泉」とか「水着」とかそういう言い訳をせずに女の娘がまっ裸に
なってるのってなにげにすごいこと、「文化祭」ですぜ
本筋の「恋愛モノ」って視点がブレていないからできる所行ではある












這いよれ!ニャル子さん 第11話「星から訪れた迷い子」 △+






前半の乱痴気騒ぎはまあ「日常」だけどそれが全く無くなった後ですよね
望んでいたはずの「静けさ」の異常さ
それが感じられるぐらいには当作品はノイジーだったってこと
まあ、「騒がしさ」ってのにも個人の好みや質があって
私個人としては当作品の騒がしさはそこそこ好きってレベル
乱痴気騒ぎを上手にこなすのはとても難しかったりする
まあ、八尋君がどうその日常をどう感じているか聴いてみましょうか
心に響くとこがあれば私の当作品の感慨もそこそこ好きなとこより
もうちょっと違うものになるかもしれない




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殺してしんぜよう!(アニメ感想)

2012-06-15 11:02:32 | アニメの感想(2012・夏)







Fate/Zero 第23話  最果ての海 △+








セイバーさんのお相手はどうも「自身の信じる理想を達成できなかった人」
って人が多いすね、しかも今回は縁故のある相手
現代火器をかつての盟友に打ち込むランスロット卿の心中やいかにってとこです
そういう感じで戦闘を楽しむって側面よりもだいぶん慣れ親しんだ
英霊どもやそのマスターの心理を愉しむって面にスイッチしてるかもね
ギルさんの相手はもうすでに道をまっとうした人が多いっちゅうか
そういうの以外はあんまし相手にしない傾向が金ピカの人にはあるかもな。
征服王が英雄王に挑む様ってのはなんていうかアメリカ軍にケンカを売る軍隊
ってな印象ですね、そしてたぶん結論は決まり切っているという
まーでも分かっててもやらなければならん!っていう滅びの美学ですね
厳しいことを言うとウェイバー君が魔術師としてのレベルが高ければ
もうちょっと活路があったかもしれん、いややっぱ無理か。












スマイルプリキュア! 第19話
「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」 ○






こういう謎解き回があってハナシが上手くつくれるとぐっと楽になりますよね
「子供のころのおもいで」ってのは誰もが多かれ少なかれ失うものなので
興味を惹きやすいってのはあるけども。
あまりにも湿っぽすぎるハナシになるとまとまりが悪くなるから
やよいの他の4人を上手く使ってそのあたりを微妙に避けているのが技かと


プリキュアの5人の名前ってそんなにキラキラしていないのよね
かなりありふれた名前、でもそこに籠められた想いはそれぞれ
等身大のヒーローものとしては正しい措置ではある
あるいは売名的な行為を避けてるってことかもね
彼女たちは売り物ではありませんってな











アクエリオンEVOL 第24話 「ephemera」 △







機械的伸張が星の生命力を奪ってしまったとかなんでしょうね
ロボットものが衰退したことの説明ともとれるね
「神話」を紡ぐものとして必要な活気みたいなものが無くなってしまって
(とっぴな)「日常」のなかになんか楽しいものを見いだすのがゼロ年代の
当邦のアニメの流儀になってしまったことを「時代遅れの」
正統ロボットものたるアクエリオンは体現してるのかもね。
敵の大将のロボットを背を向けているところを攻撃して倒すとこなんか
流石に「女々しっ!」とかおもったよ
しかもその一方で大将の息子である主人公は母ちゃんに甘えているという
そういうご時世なんだ。











這いよれ!ニャル子さん 第10話「超時空の覇者」 △






「入れ替わり」ってネタをやるんなら男女が入れ替わって
おのおののひみつを愉しむとか、あるいは中の人が変わって
入れ替わっても違和感がねえ!とか感心したり
あーこの人はこういう声しかできんよね、とかバカにしたり
するのが王道のたのしみだよね
ニャル娘はそのどれもが中途半端な気はする
パロディネタとかも状況に応じて思いついたネタをかぶせているような薄い感じ
どうせならもっと混沌を愉しもうぜ!ま、そうなると難しくなってくるけどさ











これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド とまとめ △






前期だとけっこう歩クンが四分五裂になっていたような気がするのね
いや、それが視たいってワケじゃないけどさ
それに匹敵するインパクトは無かったかなーと
1話目の「社会的に」抹殺するとか上手いやり方だなあとか思ったけど
そっからは結構「しあわせなまいにち」を送っていたような気はする
「ゾンビ」っちゅう設定というか加速材が切れた感じの安定飛行
このマンネリが幸せなことではあるかもしれないけど
そんな「ど」マンネリに浸っていいほどの修羅場をくぐっているってことは
流石にないんではないだろうか、もうちょっと売名するべく
身を粉にするべきタイミングだったと個人的には感じてる
ハルナちゃんの過去まわりとか、はっぱの人まわりとか持ち出しても良かったかも
原作だとやってるのかもしれないけど。












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破産しないでね(笑) アニメ感想

2012-06-09 20:30:10 | アニメの感想(2012・夏)







氷菓 第7話 「正体見たり」 △+








えるちゃんを眺めているだけでも相当たのしいのよね
まあ、けいおん!で5人に分割していた魅力を
一身に集めたらそりゃもの凄い戦闘力になるよなあ
ただ、ご本人は姉か妹が欲しかったというご様子なんだよね
さいきんはいろいろかまってくれる人達ができて
さびしさも紛らせているのかもしれないけど
物語的にはゼロの使い魔のルイズのように超魅力ヒロインと
ちょっと変わったオトコノコって形式だからそこは我慢してもらうということで
あーあるいは「ハルヒ」に原点回帰しているのかもねえ










咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第8話 「修業」 △






「池田ァ!」と言うのもいつ以来かw
おそらく最強に近い相手との対戦に際していままで戦ってきた連中が
修行をつけてくれるのはまあ少年誌的というか。
「麻雀」っちゅうゲームの本質的なとこはキャプテンとかかじゅが強いんだよねえ
でもそれは一朝一夕では身につかぬ
せいぜい超能力バトルもので相手も超能力者になってきたから
自分の能力と相手の能力とのかけひきをやりだすとか
それに慣れるための予行演習だね、それでもじゅうぶんだけど
ただ「全国」って舞台でそんな悠長でええんか、ってのはあるね
こんだけ悠長でトントン勝ち抜いていったらご都合主義だし
かといって清澄みたくガチにもできないし、といったジレンマ
まーキャッキャウフフがあればそれでよいのだが、ヌウまだ足りぬ










謎の彼女X 第9話  謎の「なんだかちょっと」 △+






プラチナむかつく




髪の毛ぐじゃーってやったり、今期のアニメでいちばん
身体的接触(つうか粘液的接触)が多いかもしれない当作品
逆に「これはゾンビですか?」なんかは今期は相当少なかったような
グラビアとか淫夢で満足せずに一歩踏み込んだ生っぽいところに賭けている
のはあるかもな、クセのある画だけどそのおかげで作品が単なるポルノに
なるのを慎重に避けているとおもう、IQの高いやりかた


どうでもいいけど卜部が丘に餌付けされているその餌が
いつも美味しそうで腹が減ってこまるw









坂道のアポロン 第9話
ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー Love me or leave me △






うーん、随分とまた古風な恋愛モノ的展開が続くんね
ちょっと寄り道的なとこというとゴミ箱をあさるところあたりか
それも斬新ってほどでもないよなあ
ま、平成も20年以上経過しているから若いモンには逆にってのがあるかもな
「音楽」でそのあたりの陳腐をどう突破するかってことなのだろうけど
今回はなんかうっぷんを晴らす為に利用した感じがあるな
まーそれでもいいのだけどね、やっている本人達は
ただそうなると演奏がもうちょっと無茶苦茶でもいいような気はする
お行儀のいい荒ぶり方とでもいうような印象があるのな











さんかれあ 第10話「強い…思い…」 △+






ホクロは礼弥に亡妻の役を押しつけていたのでした、おしまい
って書くと1行だけどね、結構考えさせられるとこはあるよな
母ちゃんが「ハナシのつごう」で一瞬である意味殺されてしまうのは
まーよくあることだけど、それが降谷さんの家にしろ散華さんの家にしろ
重くのしかかっているのね、そのあたりはあんまし少年誌的ではないかもしれない
そうやって活力を失った人間達を逆説的にヒロインがゾンビになったことを契機に
救済するそういうハナシなのかもしれない、ひねてるなあ






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この唐揚げ、カッチカチやぞ(アニメ感想)

2012-06-03 21:46:42 | アニメの感想(2012・夏)





這いよれ!ニャル子さん第8話 ニャル子のドキドキハイスクール △ 








また弄りやすいとこ、来たねえw
最近はゲームの中に入っちゃうネタってーとオンラインに入っちゃうのが
主流っぽいからまあ流行・廃りがあるよね、ハルヒとかも結構今更感がある
あーあと「おまけの格闘ゲーム」とか調子にのってすぐに
スピンをオフさせようとする傾向は確かにあるな
こういう「おまけ」ってそれが簡単にコンバートできるような
技術的な基盤が確立されてるからってことだよね
古くは「インベーダー風味のおまけ」「アクションゲーム風味のおまけ」
時代が進むと「RPG風味のおまけ」「恋愛SLG風味のおまけ」ってとこか
この這いニャルも「クトゥル風味のおまけ」と「現代メディアのおまけ」で
できているのかもね、ニャル娘さんはその祭司。











つり球 第8話  嬉しくてファイティング △+






4人同時にえの・しま・どーんでキャスティングする姿が美しいね
釣果を比べっこするのもほほえましい
言葉とか行動とかいろいろシンクロするってのは基本的な美っちゅうか
それぞれに違う個性を持っている人達がそれをするからいいのね
一卵性の双子とかがやってもあんまし旨味がない



SF的趣味をハルよろしくトボけてやってきたるけど
しっかり物語をカタチづくってうまーくオチがつきそう
あんましガチでやっちゃうと突っ込みが厳しくなるから
じわじわやる手もあるよね、サッパリしたデザインも
そういう側面を後押ししている
「君と僕」なんかはまんまハナシもサッパリにしてしかも
結構みててしんどかったりな
でもまあユキの鬼の貌もちょっと懐かしいかもなw
最初はアレに釣られたんだよ

どうでもいいけど1クールのアニメで視聴者参加コーナーとか
どうにもせわしないね、まあ余興だが









あっちこっち 第9話  ワタシを包んで!⇔恋とロマンの学園祭 △






「学園祭」を出しながら「屋台」の方でハナシが終わっちゃうのがまあ
こじんまりとした当話らしいか、ライブとかはメイズ以来ごぶさただ。
このオハナシはオチらしいオチが大概ないからなんか最後に音鳴らしたり
文字で説明したりしないと次のシーンに移りづらいってのがあるね
まー苦肉の策ともいえるかもな、つみきが風船で浮いちゃうとこなんかは
うそくさくてクスッってなったけどさ。










エウレカセブンAO 第8話 ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ △+







両親の悪口で盛り上がるのがまあらしいなw
このエウレカに関してはよく「らしいな」って言っちゃうのよね
型にはめ込むようなものいいだからあれだけど、何でだろ
ボチボチ戦闘シーンばっかりで押していくのもしんどい時期だから
人間関係を進展させたり、変化球投げたりしだすころではある
今回は「戦場の裏側」みたくまあ情報操作のおはなし
この「情報操作」ってのは「陰謀論」と紙一重のとこで成り立っているので
まあちょっと擦れた若人にはおあつらえ向きな話題ではある
ガチな情報操作と陰謀論の境目はどのあたりか
陰謀論は人にカマシをかけようとして話しが無駄に大きくなりがちなとこがある、とか
今回のように「災害でケガをした人がいます」ってぐらいがちょうどいいおとしどころか。











夏色キセキ 第9話  旅のソラのさきのさき △+







紗季ちゃんまっ裸で島中練り歩いてたんか
姿が見えないとはいえ、けっこうな度胸というか羞恥心というかw
あと、あったかい島なんでしょうね、気候的にも島民的にも。
筆談も根暗マンサーみたいでちょっとおかしいね。
そんなこんなで彼女の不安を取り除くための島内観光
ひとりのキャラクターをこんだけ懇ろに扱うのもきょうびはマレかもね










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エロマンガに領収書切るなよw(アニメ感想)

2012-05-28 22:46:19 | アニメの感想(2012・夏)






坂道のアポロン 第7話  ナウズ・ザ・タイム Now's the time △+









薫さんも随分アドリブば上手くなったけんねえ
いきなりしゃしゃり出てきてジャンジャンジャンって
音ならしてトンズラしちゃうっていうおしゃれ泥棒ぶり。
そういうくそ度胸は音楽とかを通して千太郎からもらったモノか
ま、逆に音楽ってツールを通して分かり合っているから強いのね
別にカルタでも釣りでもなんでもいいんだけど
「人間関係」だけに重きを置くようになるとどうも淀みがちだから
達成感のある目標を仕込んでおくのはいろいろ大事かもな











さんかれあ 第8話  偽りの…自由… △







デートをします







「ゾンビですから」って設定が「不死者だから何でもアリ」ってなってないのね
むしろ逆に時間制限とか「制約」になってる
ホクロの親父もそろそろしびれを切らしてきてるみたいだし
礼弥ちゃんもそのあたりの不安を感じてるからこそ
やれることをやっとこうということで今回のあいびきと相成ったのかもね
そのへんは「病気設定」と変わらないのだけど
妨害者を物理的に排除できるようになったのが違うところか
まー大したメリットでもないように感じるけどね
ゾンビであることを性急に前面に押し出さずにまあ結構のんびりと
オハナシが進んでいくなあ、けっこう珍しい試みかもね











アクセル・ワールド 第8話「Temptation;誘惑」 △+







電子的技能さえあれば誰にでも成りすませるってのが
ちょいとSF的ですよね、まーそんな状況で学校制度が
ほとんど既存のまま残っているてのがラノベ的とでもいおうか
それを言ったらそもそもSFとかでも妙に1960年代ぽい
2060年とかのおはなしなんていくらでもあるけどね
とりあえず幼女が風呂で奉仕してくれればそれでよい!よいのだ!!










Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」 △+








雁夜さんのサーヴァントみたくこの作品どんなジャンルにも擬態しますよね
それも相当なレベルで。ガチンコ峠バトルもあれば修羅場もありで
峠のほうはやりたいほうだいやる組で見ていて気分がよいし
修羅場のほうは自嘲していたように三文芝居くさくてこれはこれで
ドラマのあり方すら八面六臂にやってのけてるけど
流石にもう目標にむかっていろいろ絞り込んでいったほうがよさげではある











スマイルプリキュア! 第17話 「熱血!あかねのお笑い人生!!」  △






お笑いの人とかが出てきて感じたことは
セリフの読みが速いってことなのね
人に「声」を聞いてもらうために声を出しているのではなくて
リアクションありきフリありき暖かい空気ありき前提の声
プリキュア5人はおろか狼&鬼のコンビとすら異質な声ではある
もちろんそういう前提で映像をつくっていく手法もあるから
カンタンに是非をだせるわけではないけど。
「お笑い」ってアニメはおろか漫画や映画でもそのうまみを
充分に引き出せないって感じはいつも受けるのよねえ
なんでしょうね、特殊な催眠術を受けているようなそんな感じなんだけど












アクエリオンEVOL 第22話 「復活の翼」 △






なんかここのところ演出・展開(そしてたぶん画)が
タレてた気がするアクエリオン
そんなとこまで1万2千年前のおはなしを踏襲しなくてもいいとは思うけどねえw
シュレードとかカイエンってのはこのアクエリオンでは「いらん子」って
個人的には思っているのだけど、そやつらがメインを張っている時点で
結構困ってるんじゃないかなあなんて思うのだが、どうだろ
敵さんの事情なんて酌量せずにスーパーロボットに土下座させるような
莫迦さ加減があったころのほうが見ていて楽しかったとはおもう
その場その場が面白いってことと、話し全体として上手くまとまるってことは
なかなか幸せな合体を見ないよね。







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