機動戦士ガンダム00
2nd Season 第25話 「再生」 と総括 ○
メービウスの環
最終話はガンガンいこーぜな高速戦闘で
単純に楽しかった、それぞれに見せ場
最後に一騎打ち、うん基本的。
最初はテロ根絶、次はテロリストになって
治安維持部隊に抵抗、とまあイタチゲームを
繰り返しているのだけど、その過程で歌うたったり
愛をはぐくんだりGN粒子ブチ撒いたり
しながら世界を少しずつ濾過していくみたいな
エンドまで見ると少しはアカルイミライが
ありそうな世界になっていたし
犠牲者の皆さんを完全に無視すればだけど。
いうところのハッピーエンドで終わったのだけど
(コードギアスもこんな締め方だったような)
なんか文句があるかって、とこか
いや、ない、ありませんのだ
物語的な爽快感を求めて滅茶苦茶な最後に
することもなく、終わりのない人類の闘争劇を
タガが外れることなく話をここまでやりきった
そのことが立派なのだと思う。
面白ければいいやっていう面白さじゃなかった。
最後に、コーラさんおめw
みなみけ おかえり 第13話
「一緒だからね」 とまとめだぞー △+
カップやきそば効果
原作は「何かおもしろいこと」を達成
するための装置としてのキャラクターとして
捕らえていたのだけど
色をつけてアニメーションさせると
それ以外の愛情がわいてくるこの不思議さ
その文脈で捕らえるとこの最終話は
まことに相応しい
ただ、このオチを成立させるためには
普段からなんか面白いことをやっていないと
イカンわけで、いつもまったりほっこりだけ
という訳にもいかないのがツライとこだ
そこで内田とかまこととか内田とか(2回)
いじり回す必要があるわけなんだねええ。
で、オチがほさか大先生かw
よくできておるなあww
RIDEBACK-ライドバック-
第12話 「光の舞台へ」と総括 △+
いやがる女の娘をあの手この手で脅しつけて
何とか踊らせようっていうそのすけべ根性が凄い。
鋼鉄の馬を存在させるために戦争設定持ち出して
まわりの人達は容赦なくヒドイ目に会わせてるし。
最終話に「戦ってるんじゃない、踊ってる」
ってあったけど、最初から踊ってるだけでしょうなあ。
「あの瞬間」を目指してさ。
流石に作中でそれを視聴者がみんな
「あの瞬間」に共感できるほど強力な演出
だったとは思えないけど、まあそういうの
かもなあと納得しかけるぐらいの優れた
アニメーションの力はあったと思う
いろいろ納得できないなにかを力業で
押し切るという古典的なやり方
ただしその演出はスマートという。