叛逆性ミリオンアーサー 第18話 歴史の改竄 △+
急に作画とハナシが真面目になって、別作品だw
まあ最初はいつもの「ミリアサあるある」だけど
「暴力」のとこでスイッチが切り替わるのがよいね
それも「魔法・光学」てきなのでなく只のクズ野郎の殴打がよい
というのも当作品めちゃくちゃな暴力を「アーサー狩り」という
名目で団長達が好き勝手やっているけど、全然「痛くない」もの
あと、あれだねその団長が「真面目モード」の時がシリアススイッチが
はいっているってことやね「アニメーション」てきには
最初から「敗北」しているような当作品だけど
設定の馬鹿さ加減といちぶの「おいしいところ」でもっているような感じだ
中の人的には今回の主人公の閣下くん(花江夏樹)に
「泣き」をいれさせるのがベストチョイスってやつだ。
賢者の孫 第7話 合宿に行こう! △(+)
「戦争」 とかもちだすと面白いけれどツッコミ満載って
なるよねえ、まとめると「リアルでない」ってことなんで
ところが当作品は最初から「チート」てきに「ふざけている」ので
「戦争」に対するこのふざけた態度も「まあいいか」ってなるねえ
面白いのはそのチートさ加減が「主人公」に専有されがちだったのが
「周りのフレンズ」に伝播しているところだね、「転スラ」も
そういうところがあるけれど、こっちは一層ふざけている
男女ともにこぞって「シン君に出会えて幸せです!」とか
ふやんってなるねえw でもこの歯の溶けるような甘さが持ち味か。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
第8話 燕雀いずくんぞ △+
つながりたいけど裏切りたい
「リビドー魔神」とかあたりで距離をとるのが一杯か
でも同級生が「Hしてた」とか高校生じゃ結構ショックすよねえ
一方で着替えを覗かれたり、ケガしておんぶしてもらったり
「年相応」にリビドーを消化もしていて一体どのあたりに
「境界線」があるのやら、となるねえ
「燕雀」の志の距離感と、↑の「好意」と「行為」の差異のような
そういう澪ちゃんの乙女心の揺れ幅が今回のうまみだね
でもそうやって「子分」をハブってるとどっかで復讐されそうではある。
Fairy gone フェアリーゴーン
第8話 舞台そでの笛吹き △+
誰かの手柄を横取りするとか充分「怨恨」を持ちうるね
当作品はそういう「つらみ」を受け入れられるので
このおはなしも十分な見物ではあった。
アンダーバーさんが「戦争は終わったんだ!」って
理詰めで叱り飛ばすのが「オトコのやさしさ」で
マーリヤが「ロバートさん」って声をかけるのが
「女性らしいやさしさ」で、こういう「職場」を
描くのがうまいですね、そしてそれは多くの人にとって
「自分がリアルに生きている場」にちがいない。