ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇
第1話 出発前夜(プレリュード) △+
仲間達と「準備」をえがくだけで1話消化しちまうのだから
「成長」実感できるハナシですわなあ。
ほかにもこう女性陣がベルくんに一層どっぷりに
なっているのも「英雄」たる資質ってかんじで
ベルくんの成長と試練を10年もかけてじっくりやっているのが
当作品がガチ勢であることをいやでもわからせてくれるねえ
しかしタイトルの「ダンジョン」に潜るのに10年も準備を
するのはさすがに慎重すぎやせんかw
まあその間にもちょこちょこ潜ったり、別の大冒険したり
あるいはバレン某さんが間をつないだりしてていて、たのしかったけどさ。
最近雇ったメイドが怪しい 第1話 最近雇ったメイドが怪しい △+
美人でスタイルよくて家事完璧とか男どもが一発でダウンよな
ただし主人公のゆうりくんが少年なんで、抵抗力がある
リリスの「からかい」にも正面から反撃するんで
そのやりとりがうまみだろうかとおもう。
そうねえ、美しい花は乱暴するばかりでなく愛でるのも一興だわな
ただし、「当邦」ではやりずらいのもたしかか
(大正処女うんちゃかとかあったが)
このなんちゃって英国ではまだそういう「幻想」が生きているね。
プリマドール 第3話 星空の鎮魂歌 △++
国のため、死ねや死ねやとうたひける。
このおはなしは「戦争のひさんさ」を正面からいくんでなく
「機械人形」を通して悲劇に通じるっちゅう「迂回」を
しているんで(まあ生の悲惨さなんて語りようがないし)
「失語」っちゅう高度な機能の喪失でもってまあこの上なく
「わかる」っちゅうことですわな。
ただまあこうもうちょっと「間」をもたせてもよいともおもう
「戦争」も「歌」もあまりにも個別の要素すぎて
こう「おとしどころ」でくっつけてしまうとバズるのには
足りないような気がするのよね、まあ1クールでやるってそういうことだが。
連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ
第4話 歌を歌おう △++
「担当」の配置について希望を汲んでくれる「軍隊」なぞ
ありゃせんから、それだけで随分特異なのはわかるね
まあそもそも「ストパン」ってのは戦争の皮かぶって
滅茶苦茶「反戦争」みたいな要素を提示しているから
今更っちゃ今更ですわな。この「落ちこぼれ部隊」でも
数が集まればあっという間に弱点と弱気を補って
幕があがるのだから「ウィッチに不可能はない」だけではない
こうなんか「ユニットもの」の信頼感がありますわな
あとこう時代がちょいと古いのといちおう「軍隊」なんで
こう歌が今時のラップがどうちゃらとかポップでギラギラ
でないのがオッサンにはちょっと有難いかもw
メイドインアビス 烈日の黄金郷 第4話 友人 △++
このおはなしはこう「バトル」のようなやりとりだけでなく
直接カラダがくっついたり、だきしめたり、いじったりするよねえ
生物は他の生物とこうやって直接触れると「安心」するのだけど
オトナになるといろいろ面倒で、「子供」がいると
支障なくそれができるのが結構救いになっているってのはある。
まあでもこのおはなしその「生物」と触れあいたいっていう
感覚をおぼえる為の「環境」づくりの質のたかさが突き抜けてるね
令和のいまこんだけ「どろどろぐちゃぐちゃ」なものと
視覚だけでも触れあえる貴重さよ。