意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想2024年起 まとめ

2024-04-10 23:38:35 | アニメ感想2024年起





印象に残ったところ











なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう





「勇者が老衰で召されるシーン」とか前代未聞です
そう、そしてこれでないと駄目なんだよね
というのも「葬式」で親しい人が亡くなるとみんながみんな
フリーレンと同じ感想を受けるのよね。馬鹿みたいだけどそれしか無い
たといそれが1000歳を越えるものだとしても、だ。








Red Dragon Battle ~ Delicious in Dungeon Ep 11 ダンジョン飯  






赤竜がブレスを吐く時に歯をカチッとやって火打ちするのが痺れる
「下ごしらえ」を全く手抜きしない作品、ということだ
全員が必死に戦ってようやくというのがぐっっとくる
逆鱗に刃を突き立てる時のライナスが「足一本と引き替えかー」
っていう覚悟がおそろしいね、まあサイコ野郎だけど
竜退治やろうってのはそういうことだな
あるいは「ダンジョン」においてはそれぐらいは当然の対価
と納得できる作品だったということやもしらん。






今期は面白そうで見たら全部面白いとか大豊作だったかと
しかもここだけ見ろじゃなくて頭からしっぽまで全部というおそろしさ
ジャンルも何も問わないという滅茶苦茶さ加減だったかと。





声優部門





白石晴香さん
(姫「姫様“拷問”の時間です 」
ウェンディ「HIGH CARD」 シアン「メタリックルージュ」)





二重人格てきなウデマエを問われる役どころで
まあ目一杯笑わせてもらったんで
普段しっかり者の女性が酒飲んでハメはずすような魅力だ





堀江瞬さん
(市川京太郎 「僕の心のヤバイやつ」
レオ「HIGH CARD 」)




ほんと「ボク」と言わせるとしっくりくるね
大人になれないボクらの魂の声を聞いてくれ





主題歌部門




TVアニメ「ダンジョン飯」ノンクレジットオープニング|「Sleep Walking Orchestra」BUMP OF CHICKEN  






Sleep Walking Orchestra
(ダンジョン飯オーケストラ)




キャラクターがみんな目をつぶっているのに注目か
前期なんで「はじまり」を意味しているし
あるいは三大要求を享受しているともいえよう
そして目が開くのは「食事」しているときなんだわ







【最弱テイマー】ノンテロップOP映像を公開!  





果てのない旅
(最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました OP)





こんなに世界が綺麗に見えるならたのしいだろうねえ
ギフトもなにもない娘が持ち合わせるのは強運とこの
済んだココロひとつだろうね、それが清々しい




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やってやるぅ、やってやるぞぉ! (アニメ感想)

2024-04-07 22:56:46 | アニメ感想2024年起





メタリックルージュ 第13話 コード・イヴ とまとめ △++





ダブル・インフィニティ

 


「人間たちの道具エンド」とかありえんわなw
高度な知性が行き着く先は「自由」か「死」かで
ボクら「人間」は中途半端に達成したそれを上から目線で
「人形」にやらせて愉しんでいた、という次第だ。
このおはなしは「宇宙人」とかもう設定的には前時代的な
それがすんなりと入り込んでいたのがおもしろかったね
「トンデモ設定」の緩衝材として「魔法」にとって変わった
それが廃れて、そしてまたここにリバイバルしているという次第で
まあなんなら「ロボット」動かすことそれ自体が
廃れてしまったのかもだけど、しかし「動画」としての見物
だったのはたしかで、ソリッドな設定と見栄えでありながら
「自由意思」を追い詰めていく「人間くささ」で
結論としてこれまた「機械」の相棒がカラダを捨てて到達して
「自由」に近づくというスッキリとした結論になったかとおもう
と、同時に「死」は「1クールもの」の「結論」として宿命
づけられた何かかもしれないわけだ。






戦国妖狐 第13話 神獣 とまとめ △+





「感情」で憤って「突破」しようとするよねえ
昭和の時代に切り捨てた考え方でもう仮構のおはなし
そう、「異世界」か「過去」を舞台にしないと成立しなさそうではある。
というか昔の時代に「自我」とか押し通すのはそれこそ
狂人のやることだったろうね、現代もそうだけど現代は誤魔化す
手段がいっぱいあるし、それなりに自然も征服してるからね
このおはなしは「弱者」ではないけどそれでもありとあらゆるものに
翻弄されつづけるおはなしだったわな、そしてその「運命」の
しんどさは「人間」も「かたわら」も関係が無いというそういう
意味での「平等」だったかもしれんね、そのつらさや憤りが
そのままに「動画」としてみゃくみゃくとしていたのがよかったかと 
あとはそうね「愛」がしっくりくるね、つらい状況だから自然と
「くっつく」のが納得がいくというか、オトコノコとしては
分かり易くてありがたい「ラブ-コメ」だったかと。






薬屋のひとりごと 第24話 壬氏と猫猫  とまとめ 〇





恨んじゃいません




猫猫つよいよねえ、それも「名探偵」の強さにくわえて
「医者」としてのつよさもあって、そう「チート」よな、くわえて
「女性」としても玉で、この娘がくっちゃべるだけで
ハナシが完結するつよさだ。
「後宮」や「花街」という「女性の戦場」で無双してるんで
見ている分には新鮮だわな、というかもう男女の差を超えて
人間としてつよいよね、じゃなきゃ「恨まない」とは言えないから。
しかしこの娘をヒロイックにする為にいろいろと無茶もしてはいるわな
あきらかに時代を超えた医療技術と知識があるし情報力も
向こうから情報がやってくるという次第で、これは時代が
「探偵」を「女性が適任」にする時分がきた、ということを
示しているのかもしれないわけだ、極めて華やかに。







葬送のフリーレン 
第28話 また会ったときに恥ずかしいからね とまとめ  〇+






このおはなし極めて「ドライ」なのになんでこんなに「あたたかい」
んだろうねえ、といつも涙腺ゆるめながらおもっていたのね
当たり前で風通しがドライだからこそ暖かさを感じられるわけで
「ファンタジー」っちゅう手垢まみれの設定が一周して
子供のように純粋にそれを享受しているってことなのねそのための
「寿命に限りが無いすごい魔法使いが人間を知るおはなし」
ってことだったわけだ、そしてそういう設定だからこそ
「過去」と「現在」が当たり前のように「共存」して
そしてそこに人間の営みと可能性が繋がっているわけで
そう考えるとこの作品は大半が刹那的に消耗される「漫画」や
「アニメーション」と真っ向から対立している概念を提示している
ということになるのかもしれないわけだ、しかもそれを極めて上等な
アニメーションとして提示しながらという矛盾をはらみつつ。
そんなわけで(どんなわけだ)このおはなしには湿っぽい別れは
似合わないわけで、唯一の例外が「死別」でその時はさすがに
フリーレンも相応に何を失ったか知るわけだ、これはわれわれ人間も同じで
そしてこの作品と永久の別れでないことに感謝するべきであろう。





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ハイクを読め! (アニメ感想)

2024-04-03 23:03:54 | アニメ感想2024年起





最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第12話 三人の旅へ とまとめ △++






↑その内2匹は魔物で前世の守護霊つき





「いわけもない無力な子供」を見殺しにするかどうかってな
「世界の選択」になりますわな、「現実」にはもちろん
そういったクソみたいな事で溢れかえっているのだけど
とりあえず「物語」ではどうにかこうにか助けたいわけだ。
さて、このアイヴィー(フェミシア)ちゃんはどうするか
ここで「異世界もの」として「設定」で「見放された子供」の
説明をするのがいっぺんにできてしまったのが1クールアニメとして
凄い強かったとおもうのね、普段は「家なき子」をさんざん
なぶりものにしてようやく納得する「残酷さ」が「異世界もの」
の設定として一遍にカタがつくのが時間的余裕をつくったとおもう
あとは「最低限の保護」の適切さよな、「アドバイザー」に
「薬箱兼ウソ発見器」に「用心棒」か(あと便利なバッグ)
確かに「チートもの」ではあるのだけどそれぐらいないと
非力な子供に何ができようかと、そしてその相手は自然から
人間の「悪」の集団になっていってなんだろうね
自分の子供に見せたいようなハナシになっていたかとおもう
自然はきびしいけど風通しや美の感覚があり
「わるひとたち」がいりゃ「いいひとたち」もいるわけで
そういう単純な構図がそういう感覚をおぼえさせるのかもしれん。







治癒魔法の間違った使い方 第13話 旅立ち! とまとめ △+





 「死なないのだから無限に鍛錬できる!」とか少年誌的な狂気よなw
しかしそもそも「回復魔法」とか「現実」にはまったくもって
おかしな行為で「物理学」とか「学術」てきな要素を全部否定するような
そういう「異世界もの」として最たる設定ではあるのよね。
しかし若人の「健康感」とはまさに「無敵」であることなわけで
それを他のひとの事情とか労力とかガン無視で「健康」をふりまくのは
たしかに傲慢で健全な若人ではあるかもしれんね、そしてそのあたりの
「傲慢さ」を師匠(ローズ)さんが肩代わりしているのが
ウサトくんにとっては幸いなことなんかもしれんね
勿論いつも「とんだ奴に見込まれちまった」ってボヤきながらな。







ラグナクリムゾン 第24話 光  とまとめ △+





「ありあり」のインフレバトルってなこういうものだろ!
ていうのが振り切れていてよかったかとおもう
そもそも「ザ・ワールド」使う連中だしねえ
そしてそういう「力」の代償のぶんをみなさん支払って
いたような、そういう関係性だったかとおもう。
で、じゃあギリギリ「人間」やっていたのは
「銀装」のひとらだったかとおもうのね
ラグナ・クリムゾンも「竜」もインチキすぎてもう「人間」
感じないわけで、銀装のひとらももう大概人間止めてたけど
ギリギリその「あいだ」のひとたちがこのインフレバトルの
馬鹿さ加減に一撃を加えていたかとおもう
そしてこのおはなしはインフレバトルのたのしさを提示しながら
一方でクリムゾンはそれをバカにしつくしていたような態度で
そういう矛盾した態度のひどさが、熱を感じさせていたかとおもう。







僕の心のヤバイやつ 第25話 僕と私の恋心 とまとめ △++





ぼっちの男子と陽キャラの頂点のヒロインとかまあ「よくある」わな
ただし最初は「妄想で殺したい」ほどの相手とくっつくまで
その「目の前に現実にる」加減の描き方がとてもよかったかと
「ラブコメ」は「定型」が死ぬほどあって、個人的なものなのに
「漫画てき」にいくらでも処理できるのだけど
このおはなしめっちゃいっぱい男子も女子も生っぽく関わりがあって
たしかにそれはめんどうくさいものだけど、あったかいもので
そういうものに揉まれながら「恋心」を探していくさまが
「ラブコメのようなラブコメ」になれないけどそれでも
「ラブ」っちゅう純粋な何かを取り出すつらさと喜びに
溢れていたとおもう。


 

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死にたくねえ~っ!! 死に たわっ!! (アニメ感想)

2024-04-01 23:31:27 | アニメ感想2024年起





望まぬ不死の冒険者 レント・ファイナ  とまとめ △+





「出オチ死亡転生」ってな「交換」の方便ですわな
一方的な搾取なら「理不尽」でメリットなら「チート」
死ぬ以上のペナルティはそうないんでハナシをはじめて
3秒で「主人公」を殺すのは安牌といえるわけだ。
このおはなしの主人公のレントさんは「真面目だけどよわい」
ってな感じのキャラづけで、そのあたりを後追いで
「いいひと」って確認するのが面白かったね
なんか「強さの代償」を確認するという珍しい形式だ
「不死者」っちゅうカタギでなくなった人のいじり方として
おもしろい視点だし、1クールにもいい分量だったかとおもう
最後に「冒険者」になった理由がおさななじみのオンナノコの犠牲
によるものとかベタな理由だったけど、「死に帰り」
したのなら許せるわな、そしてそれを語れる信頼できる人が
そばにいるありがたさよな。







悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~
第12話 裏ボス、魔王と戦う とまとめ △+





レベルカンストしたんでもう「人格」を捨てる必要もないわけで
その力をもって「救世」をしているというわけね
弱者が人格を陶冶するのがむつかしくて
強者が人格形成が簡単なのはあたりまえのハナシで
また、「他者」がそれを認める割合も高くなるわけね
勿論「チート」なんで他者があまりにもアホだと迫害されるけど
自分を認める程度には周りも「おりこうさん」なのが救いだったかと
まあもともとは「学園もの」の「ゲーム」だからねえそれも「恋愛もの」の
「いじめ」とかもあるけど「ゲーム」で克服できないぐらい
ハードに扱うと18禁になってしまうしねえw
というわけで当作品は「ゲーム」てきな「救世」を「裏ボス」に
おしつけて満願のハッピーエンドにもっていったという感想になるのね
それもこれも信頼してくれた最初の一人目っすよね
「ぼっち」と「つがい」では天と地ほどに差があるというリアルだ。






ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第13話 愛は最も良い教師である  とまとめ △+





俺はまだ本気だしていないだけ





清隆クンに「本気」ださせる為の「高等教育」ってかんじよな
自分だけやるならクソつまらないし簡単だから
「他者を育てて勝たせる」というシミュレーションゲームやってる
いっぽうで「駒」の人らは生っぽい人間やってるね
ゆえに「弱点」も「長所」も同居しているかんじで
弱点は誘導して善くしてやるし、長所はまあほっといてもいいかw
でもまあなんか「意識して生きてる」人は怠惰な人達は
ロクでもないやつらにしか見えないだろうね
そして当作品は当事者でありながら「一段上」にいる清隆クンを
何とか「人間」のがわに引き寄せようとしているのが目的に
なっているようないわゆる「主人公がラスボス」のような
つくりになっている感覚があるね、「彼女」つくったのも
その一手にすぎないとか、マッチョっすよね、つくづく。






魔法少女にあこがれて      
第12話   やっぱり魔法少女にあこがれて  と まとめ △++





「悪の組織」とかもう現代では不可能だよね
せいぜいできることが「いたずら」ぐらいで
この前いた真面目に世界征服しようとしていた女史のほうが
きわめてレアな考え方の持ち主だったといえよう
結局それもベーゼちゃんの魔力(情欲)に敗れ去ってるものね
魔法少女ほか作中の娘たちを滅茶苦茶ことごとく辱めて
ええんか、ってレベルだったけどそれぐらいにうてなちゃんの
「情欲」はつよかったってことだね、そしてこういう
情のつよさは個々人のもちあわせで、そして結構抜き差し
ならない「才能」にちかい性分だからねえ、それが
 「魔法少女が大好きな悪の女幹部」という倒錯した性癖
として当作品を艶ぽっく成立させていたとおもう
「ふつうのおんなのこ」なんて存在しないといわんばかりに。






勇気爆発バーンブレイバーン    
第12話  勇気爆発の、その先へ!! とまとめ △+





無茶しやがってw
というか「ロボットもの」を1クールで消化しようとしたら
結局「わらいばなし」にならざるを得ないというわけね
勿論作り手側も十分にそれを承知していて
「昭和から平成」あたりにはこんな無茶してましたっていうのを
回顧しているような映像になっていたということだ
ただし、「ギャグ」だからこそ真剣にやらないといけないわけで
わざわざ「切られ役」として自衛隊とか米軍を持ち出して
いるところからも真面目にふざけているのがわかるというもの。
この妙にロボットロボットしているバカばなしは
すっかり平和ボケしたボクらの考える「ロボット」や「物理」の扱いを
正確にトレースしたものであるといえよう
それは幸福なことなのかもしれないけどまたぞろちょっと
きな臭くなると「兵器」が抜き差しならない何者かになるのだろう
それは果たして幸福なことなのかどうか、教えてMrスカイ。






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中山美穂のトキメキハイスクール (アニメ感想)

2024-03-28 22:42:18 | アニメ感想2024年起





魔都精兵のスレイブ 第12話 帰還、新たな、決意 △++





「戦う理由」をもうけるのがじょうずだよね
最初のザコ戦は「けもの」で段々「人」っぽくなってくる
そもそも「災害」という名目で「戦争」やっているものね
なんか「陰の気」とかやっぱり「人」の業がからんでそうだけど
それらが少年誌っぽくクッキリとしているのが気分がよかったかとおもう。
そんで「ご褒美タイム」のことだね、うんw
でもまあ命がけで戦っているんだからえっちぃ褒美のひとつやふたつ
あってもよかろうかと、そしてこの場合は「戦友」と
その行為をしているわけで、これ以上うまい「命のいとなみ」の
方便を考えるのはむつかしいわな、だからまあこんなに後ろめたさが
無いエロという不思議な絵面になったわけね、「スレイブ(奴隷)」
なのに奴隷の後ろめたさが一切無いといううそつきだ
さて「本番行為」になるぐらいにはどれぐらいヤバい
「奉仕」しなきゃならんのかねえ。







姫様“拷問”の時間です 第12話 とまとめ △+





ただの「ほっこり日常ばなし」じゃねえかと言われればそれまでw
しかし「魔王軍」の側だからね、つまりガワだけ変えるだけでも
結構見てくれるっちゅうわけやね、ただし「異常なホワイト企業」
というのは別に「魔王軍」でなくても見物ではあるわな
おそらくは僕たちが手にできるギリギリの「ぜいたく」で
あとはなんとか資産をつくって労働をリタイアするしかないわけで
「捕虜」っちゅう最底辺の身分で「すら」この贅沢な扱いが
できるということを見せつけているという「逸脱」がこのおはなしの
おもしろさだったかとおもう、日常感もうまみたっぷりだったしな
しかしもうしゃべれる国王軍の秘密がネタ切れなんでないかw






道産子ギャルはなまらめんこい 
第12話 君がいないとなまらいずい  とまとめ △+





なんか昭和のドラマみたくみなさん「いいひと」ですなあ
そうね「地方性」よな、あれが「善隣」をつくりだしている
というのも「地方性」がクソだと本当にクソみたいになるからねw
というか「現代の舞台のアニメ」だと天国か地獄かどっちかに
なるのは当たり前なのか、それを僕ら視聴者が望んでいるしね
「短期留学」っちゅうお約束とかも「昭和」よねえ
となると「北海道」と「ギャル」でなんとかしていたということで
それでもいけるものね、「観光名所」はそこ出しておけば
間がもつわけで、あとはオンナノコ出せば1クールはいけたわけだ
しかしまあ「ギャル」も20年ぐらい前は「ビッチ」てきな「敵役」
だったのにねえ「魔王」ぐらい扱いが変わった気がするよ。






愚かな天使は悪魔と踊る 第12話 to you. とまとめ △+





「束縛する実家からの開放」とか昭和かっ、てなるねえw
というわけで天使と悪魔のガワかぶせたのね、これも定番
本来は「対立」どころか「不倶戴天」の存在で
家族を殺された犯罪者に対する復讐の1000倍ぐらいの増悪なんだけどね
まあそんな激高するのもぬるい現代人にはむつかしいだろうね
怒るならもっと「貧乏」とか「ブラック企業」とか「いじめ」とか
身近な事例のほうがやりやすかろうからこの「悪魔」てきな
「憤怒」もラブコメの裏表ぐらい取り扱いってことなんだとおもう
ということはそもそも「愚か」になるための方便ってことなんだろね
「ラブコメ」は、しかしその方がよっぽど「賢い」のかもしれんよ。






SYNDUALITY Noir 第24話 My name is...Noir とまとめ △++





「へっぽこ」と「ぽんこつ」が一丁前になるまで
走り抜けたのがまずは愛でたかったかとおもう。
「人間でない知性」とのテーマはSFてき永遠で
「AIの遺伝子」とかアタマを痛めつけて愉しむこともできるわけで
この「崩壊後」の世界観は「それどこじゃない」という強制感が
「善き隣人」をつくりあげていたかとおもうわけね
対立すればメタリックルージュになるわけで、それも一興で
まあ何にしろ「完璧に近い人間の姿をした何者」の理想郷では
あったかとおもう、それを憎悪するのは「その何者」自身か
あるいは自分だけで何でもできる人間ぐらいで対立図としては
わかりやすかったとおもう、しかしあれやね衛星のスパコンが
「未来は人間の選択次第」とかご都合主義てきなこと言うのは
救われるというかいい加減というか、でも適度にいい加減でないと
人間はすぐ駄目になってしまうものねえ。




 




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裏切ったのはお前らの方だろ! (アニメ感想)

2024-03-26 21:46:35 | アニメ感想2024年起





結婚指輪物語 第12話  とまとめ △+





約束はいらない





「究極のヘタレ童貞のきたえかた」みたいな構図だわな
「中世てき世界」だと現代人の戦闘力はゴミもいいとこなんで
まったくもって「指輪」だよりのヒーローということになる
しかも必死にナンパしてるっちゅうか「なりゆき」でそうなっている
ようなそんな感覚があるわな、勿論オトコノコとしては
めっちゃ頑張ってやっているのは確かで、まあたかが知れているわな
じゃあラグナクリムゾンみたく「人間やめました」すればいいのか
というとそういうわけでもなく、女性陣から「もーしょうがないなー」
って支持されればよいわけだ、そしてそれが5人もいるなら
それは奇跡的なことではあるわけね、世界救済はおまけ。






佐々木とピーちゃん 第12話 現代と異世界と四つ目の世界 
とまとめ △+





完全に1クールで終わらす気が無いねえw
佐々木さんもピーちゃんもめっちゃ「しゃべる」のよね
それも無駄な「トーク」ではなくて、「説得」だったり「商談」
だったりね、それだとネゴシエートものになるのだけど
「異世界」ものとしてなにかが「変わった」ことで
目まぐるしく変わる環境に対応しようとして「語る」ことが
必要になるということなのね、そして「暴力」も降りかかるので
相応に「対応」しているわけで、つまり「現実的」でない「現実主義者」
をえがいているということだったのだとおもう。
例にもれずいろんなオンナノコにからまれるのだけど
娘同然の歳にオッサンが好かれるわけで、それは経済力だったり
包容力だったり、ケンカが強かったり、っちゅう身もふたもない
魅力なんだろうね、それが無いボクみたいなオッサンには
佐々木さんは「等身大」のヒーローっつうことなんだわ。






最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク
、勇者パーティーを追放される~ 第12話 魔の力  とまとめ △(+)





なんか後半は同じ絵面がおおかったよねえ、しかも「集団戦」なんで
作画の負担が格段にたかかったような気がする
「異修羅」のように「1On1」だと頑張れるかもだけど
(作り手にもよるが)
何かを護ることの地味で映えない感ってのはあるわな
それを解消するために「カウンター」があってそれはたしかに
「弱者」にとってのは有難いものではあるね
ただしそれも最後はなんか「魔力」とかパワーゲームに呑まれ
かけていて、そうなると怖いのは結局「退屈」との闘いで
あるってことになるのかもしれん、あとオンナ遊びしないからねそれは
プレイボーイからすれば何で生きてるのかわからん退屈さだろうて。






異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。
第12話 戦いのあとは とまとめ △(+)





どっかの「本を造るためにいい世界にする系」てきなな
こちらは「もふもふ」する対象が「人間」の「隣人」とは
限らないからそれの解消の為の「闘い」があって
それがよくある「亜人開放もの」になっていたかとおもう。
むつかしいのはあんましにも「魅了」能力の対象がばけものだと
今度は「共存」関係にはならないことで、そしてそれを
描くのはえげつなくむつかしいことになるのね
まあその分「途中経過」だけでも十分見物になるのだけど
ぶっちゃけ「リアルアニマル」リアルに愛でている時点で
十分癒やされるわけで、わざわざ「異世界」に行く必要性となると
それを提示するのが凄いむつかしいとおもうわけで
このおはなしはえがつない難易度に「もふもふ」でチャレンジ
していたんじゃないかとおもうのね、でもまあ子供だし許そう。





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とりあえず Get Wild 流しておけばいいエンディングに見える(アニメ感想)

2024-03-24 22:40:55 | アニメ感想2024年起




異修羅 第12話 修羅 と まとめ △++





なんかこう主人公を固定しちゃうと「情」がわくからね
こうやってオムニバスに分解したほうが「ワンチャン」
あるかもってかんじだねなにせ命は「ワンチャン」だから
あと「異世界」で「生活」させないのも「ぬるく」させないわな
仮に平和なシーンがあってもそれは「闘い」の為のスパイスで
「殺し合い」の間合いってのが誠実だったのが当作品の
持ち味だったかとおもう。というか「世界観」すらも断片なんだよね
だって不要でしょ、といわんばかりで「力自慢」どもの
つめたーい弱者への視線とそこは一致しているわけで
その「切り捨てる」ってのが快感で、冷感があったとおもう
あと残ってるのがザラキ使いと攻撃したらカウンターで死ぬやつと
最強の冒険者のワイバーンと何でも切れる剣士か
そうだよね、ボクらは簡単に「さむらい」みたいなキャラは
「死んで欲しくない」ものね、最後に残ったのはそういう願いだ。






即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第12話 自分の好きなように力を使えばいいんだよ とまとめ △+






なんなら異修羅よりも倫理感はぶっ壊れてるかもね
ぶっ壊そうとして壊すのではなく「転生」前から壊れてるのが
転生しただけという、そんな巫山戯たことができるのは
「チート野郎」だけというわけだね、あるいは子供。
このおはなしはそういう子供の「素直」な倫理感を
提示しているのがうまみで、そしてハナシも子供が
考えたような主人公を「そのまま」出しているのが
面白かった(つまらなかった)かとおもう。
うまいのは「残酷」ではあったけど「アニメ」(あるいはラノベ)
てきな雑な扱いだったとこね、あんましリアルにやると今度は
「倫理感」がもたげるかもしれないからね
そういう「嫌なことにはほっかむり」をするのには
「なろう」も「当邦の深夜アニメ」は慣れきっているということか。







葬送のフリーレン 第25話 致命的な隙 〇





一瞬で「生死」が決まる闘いだっちゅうのに
「作戦会議」はじっくりやるのは不思議ですわな
そしてその呼吸をフリーレンは嫌ってほど、いや愛するほど
よく知っているということだね。
「自分たち不老者を人間が殺せる時代がくる」ってのは
人間っちゅう「個体」としてはたいしたことがない生物が
「制度」とか「継承」とかで「強者」になり得るというあり方で
それを今回の「テスト」で実証したということになるわけだ
しかしあれだね「自分の殺し方」とか考えるのって
最高に厨二病てきな発想ですわな、フリーレンはもう千歳越えてるけどw






ぽんのみち  第12話 雀卓の娘たち とまとめ △+





最終話に雀卓直しておしまいなんてオチ前代未聞だろうねえw
そうねえだんだん「麻雀」の要素が減っていったものね
「パロディ」とかもほとんどひと揃いこの1クールのアニメで
洗ってしまえるほどの少なさだし、麻雀っておおよそ
「イベント」が起きないゲームではあるのよね
あるいは過剰に起きすぎてそれが「日常」になっているのかも。
普通は「勝負」するのよね、そうするとインチキな世界がはじまるわけで
「カードゲームもの」とおなじ結末が待っているわけだ
じゃけん、「趣味のある日常もの」として現代アニメのテンプレ
ふみながら尾道ガールズの日常を走り抜けたわけだ
その「趣味」との距離感がうまかったとおもうね
「麻雀」やってる人なら共感が得られる「日常」のくすぐりかたってやつ
たとえるなら「アガりもフリこみもない二着」みたいな感覚やね
それがくそつまらないか面白いかは個人しだいってとこだろう
そして麻雀やってみようかーっていうガールズが増えるのなら
まずは万々歳といったところではなかろうか。




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二人靜 (アニメ感想)

2024-03-21 22:16:38 | アニメ感想2024年起





佐々木とピーちゃん  第11話 妄想と攻略 △+





「他のゲーム漫画アニメの能力をコピーする能力」とか
なんでもできてしまうのでむしろどこが限界かをつくるのが
作り手の腕の見せ所ではあるね、ここでは「王国」での
「魔法能力」が相手を圧倒していたかと、スパロボで別作品の
キャラで相手をするようなおもしろさではあるね
そして「単一世界」しか知らない敵キャラを圧倒するしかけで
それは「知見」が沢山あることがそのまま「力」になっている
この作品らしいチートのあり方ではあったかとおもう
でもまあそれだとどうにもこうにも忙しなくて「スローライフ」
とかひにくにしかならないかなしさがあるw





 
魔都精兵のスレイブ 第11話 死闘、青羽、昂る  △+






「弟の嫁候補」とか「姉妹」とか親子ほど濃ゆくないけど
しっかりとした質感があるね、「鬼」の側も「ファミリー」だし
「瞬間移動」能力者はほぼほぼ「かばう」プレイ必至だの
普段はミドルレンジをキープして戦うから周りもよく見えているし
おりこうさんな人が大体担当するしねえ
攻撃を延々と躱されるからずっと高速で攻撃繰り広げるという
戦い方で青葉ねえちゃんも男らしい戦い方で
このおはなし戦闘しっかりと動画として見物になってるかと
そしてその「男らしさ」は「正義」のあり方とも繋がっていて
「単純悪」ではない連中と今戦っているという感覚はあるね
そして「陰陽寮」のがわも「わけあり」で設定が一段深い
そしてそれをカタつけるのはあと1話では流石に無理だよねえ。






休日のわるものさん 第11話 花散る頃に △+





戦隊側の家族事情ですわな、おふざけじゃなくて結構
シリアスなのがこのおはなしらしいかと。
というか「代替わり」がメンバーの「死亡」によって
発生しているならこのおはなしはどういう温度で視聴
すればいいのか困ることになるね
この真剣さは「昭和」の戦隊もののリアリズムで
なんならいつも笑いのネタになっている戦隊ものにしては
異色の存在になっているとおもう、でないとこの
「家族(仮)」でもいいなってしっとり感にならないね
あるいは「わるものさん」だけ特別な事情の「敵」なんだろか。






愚かな天使は悪魔と踊る 第11話 Thanks △+





普段はへらへらしている奴、あるいは世界観で「怒らせる」
とこなんで、見せ場になっているかと
というか「挑発」役を兄貴が買ってでたような絵面かね
どっかの実力至上主義のとこの兄貴といっしょか。
これも「天使VS悪魔」の絵面がわかりづらいよね
まあ輸入された「なんちゃって宗教」なんで、これぐらいの
距離感といい加減さがニポン人には「おいしい」わけで
それがそのまま「人間界(ラブコメ)」っていいなって
間合いになっているわけだ。






悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~
第11話 裏ボス、告白される △+





「駄目な実家」を完全にぶっ壊してしまったねえ
あの親からすればまさに「魔王」のように見えたかと
まあ自分だけでなく周りの数少ない理解者まで襲われているから
いつものテンションだったけど怒っていたかもしれない
それもこれもずーっとラブコメみたく一途にかまってくれた
オトコノコの存在があったからかもなこの「まんが」みたいな展開が
精神の安定と環境の良化に貢献していて、そう「ガチラー」の
「ゲームてき世界観」を「恋愛ゲー」でバランスをとって
いたような外見にしていたかとおもう。



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くだらない物語を終わらせるのが主人公の役割 (アニメ感想)

2024-03-16 22:35:57 | アニメ感想2024年起






SYNDUALITY Noir 第22話 Gravity coffin  △++





カナタのデイジーもいよいよ空を飛んで、空対空が切れる
と、ロボットものらしく主人公の成長がそのままマシンの
性能の伸びしろと一致していて、今時しっかりした進歩を描く
そしてその歩みは「インダストリア」のトキオとかマハトとか
と関わって発揮されていて、それを周りの人達がサポート
しているという人間の自然な姿が「大破壊」の後の世界に
「メイガス」がサポートして成立しているわけで
そこまでの「関係性」を全部ラスボスはぶっ壊しているので
真面目なことだとおもう、ついでにミステルもロケットも
全部盗られて好き放題されているね、これまた真面目に。






望まぬ不死の冒険者 第10話 奇妙な男と奇妙な依頼  △+





どんな奇妙なイベントも「死んで生き返る」ことより
凄いのはないんだよなあw
ちゅうことはこうやって「RPG」てきイベントもまあ
そういうこともあるかもなあと納得しているわけで
それが「生まれ変わった」ように強くなって
そこからまた信用とか人間関係を構築をしている
「2週目」の人生を満喫しているようにもおもえるね
そしてその「いんちき」で手に入れた力をどう扱うかで
思い悩むあたりも真面目で、しっかりしたハナシよな。







メタリックルージュ 第9話 訪れ来た者たち △+





 「宇宙人」がオーバーテクを提供するとか便利すぎて
あんまし見なくなった設定だわな、代わりに金星を
テラフォーミングしてもらおうとかデカいハナシだわな
どっちにしろネアンにとっちゃ迷惑なハナシだ
とまあそういうこみいった事情をナオミは
「おとしどころ」を求めて奔走しているかんじだね
じゃないとルジュがどう扱われるか分かったもんじゃないし
下手したら彼女「破壊神」になっちまうかもしれんかったしな
とまあ「設定」の厚みが「ネアン」っちゅう人間の道具を
「人間」と区別ができなくなる厚みにもってきているかとおもう。






ダンジョン飯 第11話 炎竜1 〇





建物で押しつぶすとか、人間たちらしく「罠」で獲物を
捕らえようとしたけど、それを踏みつぶしてくるとなると
双方向てきな「狩り」になっているわけね
ケン助が主人を裏切ろうとしたとか「こわさ」がわかる
そしてセンシの言うとおりそれが「自然」なことで
食物連鎖の頂点での闘いとその逼迫感がみごとに描かれていたかとおもう
「逆鱗」っちゅう弱点がはっきりしているけどそこに至るまでに
ブレスを凌いで、片目を潰して、足を犠牲にしてようやく
っていうのが「生存競争」の本体で、アドレナリンが出るとこ
そしてその後、ドラゴンの解体ショーがまたすごいね
いつもなら「食事」の時間だけど今回は当初の目的の「救出」で
それこそが「冒険者」たちのレーゾンテートルだろう。







勇気爆発バーンブレイバーン 
第10話 日本ではそれをOMIAIという  △+





「ロボットに乗せて戦う」「ために」時間跳躍までする無礼さよ。
いやもう人類の存亡すらうち捨ててロボットサーガを描くか。
こんな野蛮なことができるのは「ロボットもの」がとっくに
「過去」のハナシになっていて、現代においてそれを攫って
いるというのはどういうことなのかということを実演している
ということなんだろう、しかしあれだね「ロボットもの」の
主人公を日本人が自然に受け入れられず、米国人やはたまた
異星人のほうが率直に受け入れられるというのはちょっと
寂しいものがあるかもな。






戦国妖狐 第10話 山の神(後) △+





山の神さま好き勝手やってるねえw
まあ「神様」にとっちゃ「人間」も「かたわら」も
大して変わらないモノなんだろうねえ
とまあそういう視点はわれわれ「視聴者」も同じようなもので
SFてき娯楽としては丁度いいぐらいではあるね
そういう無茶ぶりに必死に抗っているような絵面だ
でもまあそうね「自然」とか1000年前ぐらいは
あまりにも強大で、人間は黙ってそれをうけいれていたのよね
「断怪衆 」はそれに抗う、現代のわれわれと同室の存在
なのかもしれんね、無理もない、自然も人間も山の神も
勝手だもの。





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わたしが、カモメだったら....ずっと、とおくへ、とんでいくのに (アニメ感想)

2024-03-12 01:15:22 | アニメ感想2024年起





最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第9話 組織との対決へ  △+





「人身売買」とかアイヴィーちゃんとしてもゆるしがたいわな
今までは独り身として「自然」のなかでサバイブしてきたけど
今度は「社会」のなかでの闘いにまきこまれているわけだ
そしてハナシをきけばきくほど「悪い人」ばっかりで
なんというか気が滅入るハナシではあるね
やってることも「探偵」と「ウソ発見器」でたしかに
子供にさせることではないよねえ、いっぽうで
アイヴィーちゃんと「いいひと」達でバランスがとれてるね
主人公が弱者であることでその「世界」と直に接しているような
そんな感覚がある。






治癒魔法の間違った使い方  第10話 最狂!?黒騎士現る!  △+





「フルカウンター(全反射)」使う敵とかイヤなやつだよね
あれは「味方」がつかうのだけが許されているようなかんじ。
ほぼ無敵の能力だから「戦争」もナメきっているし
絶望感をあたえるのに一役ふたやく買っているかと
その「戦場」も「ヒーラー」が十分に活躍するぐらいには
しっかりと描かれていて(それでも残酷なほどではないけど)
しっかりしたつくりだ、しかしあれやね「ヒーラー」の敵に
「不死身」の敵をもちだすのはいいかもね
で、どう倒すか、マホイミとか。






葬送のフリーレン 第23話 迷宮攻略 △++





「端から端まで罠も宝箱(ミミック)も全部漁る」とか
どこのRPGの勇者だw
しかし「リアル」にそれができてしまうってんなら
そりゃ真に「勇者」の所行だろう、それをアニメーションとして
見るとどんだけヒンメルのパーティーが異常だったかわかるね。
石造りのクラシックダンジョンに雰囲気ある
トラップとかもしっかり配備されていてコルチャックの出番だ
で、ここではデンケンとか経験豊富な連中がその役目を
担っているね、そしてやばい場所なんでいつもは面倒な
安全の為の説明地獄が「必要」になっているのがいいところだ。






俺だけレベルアップな件
第9話 You've Been Hiding Your Skills △(+)





このハナシ「ダンジョン」よりも「人の悪意」で
非道い目に逢わされているんだよねえ
流石に飽きてきたけど、「リソース」をめぐって
人間が争うのはリアルなハナシではあるね
そしてその語り部は「チート野郎」が安全圏から
醒めた目で語るというそういういつもの「チート野郎」
ばなしということなんだよね、それは違う気もするが。






僕の心のヤバイやつ 第22話 僕は山田に近づきたい  △++





キョータローくんも背のびたよねえ、1年でンcmも
カラダが変わるとかオッサンには横幅以外は無理そうで
うらやましいというわけでもないけど、なんか不思議だ。
で、それがタッパのある彼女手前の娘がいてはっきりと
分かるというのがよいかと、しかも場所は出会った図書室だ。
あとクラスで話しかけられるのがおおくなったよね男女問わず
クラス替えのあとも山田を通してあっという間に
なじんでいるわけで、1年前の「本がトモダチ」の状態とは
隔世の感があるかと、少なくとも見ているボクにはそうおもえる。

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