意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

悪いのは運ではなくて行い (アニメ感想)

2019-06-28 16:47:35 | アニメ的感想2019年 夏





Fairy gone フェアリーゴーン
第12話 無力な兵隊 とまとめ △+





「戦争」なんで「有利」「不利」てきな
ヒトが簡単に折れちゃいそうな事態に簡単に遭遇できるんすよね
故郷も個人の理想もあっけなく蹂躙されるさま。
「妖精」っちゅう「便利」そうな設定も幾重にも重しをかけて
腹のそこで視聴することを要求されるような作品やったね
主人公のマーリヤすら「勝利者」になることを許されないのだから
いったいぜんたいどこで当作品を視聴すればいいのか
リスカーさんみたく「戦争」を「愉しむ」のも一興だけど
それができるのは彼のように「強者」だからこそだね
かといって無力な小石でもないからね、そう「人間」ぐらいのつよさ。







ふたばにめ のまとめ △(+)





>超可動ガール1/6




「決まり切った歴史を変える変えないうんぬん」
個々人の「生」と引き替えに「未来」をつかむっちゅうのは
傍観者てきに視聴している分には「微妙」なんすよね
というのも「主人公」の幸福はその世界の幸福とほぼ等価値だから。
この作品「フィギュアもの」っちゅうか
「2次元から3次元に飛び出してきたヨメ」ものなのよね
というのも当たり前でこの「作品」じたいはまた2次元の
「アニメ」に「漫画」からコンバートしているっちゅうややこしさだから。
この「往来の自由」こそが「残酷な結末」からの救い出しやすさ
っちゅうことなのかもね、ただ当作品は「フィギュア」っちゅう
「肉体」でもって「存在」が確固たるものであることを主張しているかと
まあ作品中でフィギュアであることがそんなに意味はなかったけど。







>女子かう生





ふがふが言っとだけのような気がするのうw
途中で小学生時代のがいっこあったけどそれでもいいね
「JK」である必要があんましなかったような
「通勤電車」と「バス停」のとこはちょっと意味があったね
ももこっちゅう「(残念)美人」てきな要素をいじったほうが
分かり易い「たのしみ」があった気がするね
サイレントならなおのことそう思う。






>ノブナガ先生の幼な妻




だから僕はHができない




こっちはこっちで「おたのしみ」が「劇場」で
つぶされてしまって、まあナニがしたいのやら。
でも実際に「やって」もそんな興奮しなさそうだし、いいかw
というのも作画てきなやつだけでなく内容が
「信長との関係に未練があるから」っちゅうおおよそ
エレクトしなさそうなハナシだったからやね
安易なエロか憑依設定か、どっちか切ったほうが良かった
んじゃないかと思うのね、鳴かないらそうしてしまえ。







異世界かるてっと 
第12話 団結!かるてっと とまとめ △+





こうやって「チビキャラ」にまとめてしまうと
「力関係」も平らになっちまうわな、と考えると
「このすば」以外はけっこう血なまぐさい世界だったのかと
改めて思わされるねえ、そしてそれを愉しんでいたのな。
つまりは後番組の501と一緒で「休暇」のハナシだわな
となれば「トーク」が面白い奴が勝利者になるのが常で
漫才作品のこのすばがこの世界の「管理者」やったような
気はしますわな、他のとこは遠慮がちだったような気がする。







 












 
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カズマの煽りとめぐみんの乗っかりぶり (アニメ感想)

2019-06-23 23:21:12 | アニメ的感想2019年 夏





叛逆性ミリオンアーサー 第22話 伝承の終焉 △(+)





 「強すぎる力は自滅する」とか自分で煽っておいてアホかとおもうw
まあそもそもこのおはなし「力」を欲してはいないわな
有象無象の偽アーサーなぞ100万いても関係ないし
かといってファルサリアたんには歯が立たない、というしまつ
この「力の階梯のなさ」ってのは「アーサー王物語」ってのを
これでもかってくらいズタズタに乖離させてしまった結果っちゅうか
もう「冒涜」って言ってしまってよいとおもう、この場合
「冒涜」っちゅう名の「リスペクト」っていうややこしい芸ではなく
本当にたんなる当邦のゆる流儀による断裁ってことで
それは「ミリアサあるある」よりいっそうヤバい事態かもしれん。







賢者の孫 第11話 史上最強の魔法師集団  △





なんかもうニヤニヤしっぱなしなんだがw
ゲームとかで「チート」をしてる人が中ボスを一撃で
倒したりする時の気分をそのままにアニメーションにしてるね
「ワンパンマン」のサイタマさんのように「強い」ってことの
むなしさに正面から取り組んでいるのとは違って
ふやんとしたままにハナシがすすんでいくのが当作品の道だわな
当作品も「異世界チートもの」のニヒルさを随分掘り下げたねえ
でもまだ「最強のチートのクソ作品」までは到達してはいないかとおもう
何となくだけど。(そもそも到達せんでよい)







鬼滅の刃 第12話 猪は牙を剥き 善逸は眠る △++






「猪突」と「眠り左平時」だ、その両極端
どっちも「我慢」の炭治郎とは違って
ある程度自分の感情に素直にしたがっているのがよいね
「戦闘」はクールなほうが良いのはわかるけど
こうやって「感情」をうまく戦闘に乗っけていけるのも悪くない。
「長男だから我慢できる!」とかなかなかでない台詞すよね
きわめて薄弱な根拠だけど「やせがまん」てきな魅力がある
ヤバい戦闘中もこういう「どうでもいいエモーション」に
かられることがあるのが「人間」だとおもう。







さらざんまい 第11話 
つながりたいから、さらざんまい とまとめ △+





 ぶっちゃけちゃうと悠のアニキがでてきてから
クソ面白くなくなったねえw
ちゅうのも「欲望」を「解放」してるわけではなく
たんなる「生存戦略」をしてるだけだからね
日本人はこういう「銃で撃たれたら死にます」って形式を
「ヤクザもの」以外では率直に受け入れられない気がする。
最後の「未来」の可能性の開示は、本当にこういう感じの
アニメーションをやるつもりだったのかも、とおもわせるね
タイトルだけに「つながり」があってそしてクソ面白くないハナシだw
カッパに尻児玉を抜かれるハナシは面白くて
「真面目に生きる」ハナシはなんでこんなにつまんないんでしょうね。







ひとりぼっちの○○生活 
第12話 もしかしたらきっと とまとめ △++





「平凡なオンナノコの日常」が「できる」ように
なっているのが当作品の見物だわな「最初からある」
のではなく「獲得した」ところのうまみだ。
お互いを動画や写真で撮り合ったりするのが今風
まんが的にはスーパー人見知りっちゅう「弱点」が
上手い具合に消化されていて「性善説」パワーが
世界を照らすという次第で、しかもうまいのは
卒業していった先輩が言っていたとおり
「2年生はもっと楽しいよ」ってのが原作では達成されていて
アニメーションだけで満足するのはもったいない
というふうに仕上がっていることでこれもまた
「弱点」がうまく補完されているともいえよう。









 















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念力集中ピキピキドカーン! (アニメ感想)

2019-06-18 23:00:26 | アニメ的感想2019年 夏




文豪ストレイドッグス 
第35話 共喰い(其の二) △+





そういや武探とポートマフィアがいつのまにか
「共(友)」になっていたんすね、っちゅう事実
なれ合いだした連中を再び殺し合わせる為のおぜんだての
強引さがまあ少年誌らしいっちゅうか「反文学」っちゅうか
「能力者」を殲滅すべくフョードルDさんが単身でほとんど
全ての仕事をやってるのが「全能者(神)」っぽくてえらい
くわえて自身もあまり「能力」を使用しない潔癖さがあるね
この能力(ご都合)に対する嫌悪感が当作品に一定の
「血と骨」をあたえているとおもう。








ぼくたちは勉強ができない
第11話 威厳ある先任者は時に[X]にかしづく △+





なんでここに先生が





服を全部洗っちゃう→外出する用事を忘れてる
→制服を着ちゃう→車に乗るところを警察にみつかる
→成幸に見つかる→あしゅみー先輩にも見つかる
っちゅう一連の「ツイてない日」のコンボが桐須センセのデフォですw
まあ当作品こういう「ラブコメ」てきな「イベント」が
非常に因果律がハッキリとわかるように提示されているのが
「てけとうでよい」となりがちな分野では異端児の味わいになってるかと
そういえば「(受験生)3年生」なんだよね、彼ら
大概「2年生」っていう浮ついたことができるギリギリの
ラインの設定が大半の中で、時間が無いっちゅう縛りが
余計な贅肉を落としているかとおもう、かといって急いているわけでもなく。







八月のシンデレラナイン 
第9話 みんなでつないで、楽しんで △+






「守備練習」に「ピッチング」に地道にやってるね
まずは「試合」をつくらないといけないから、妥当なとこだ。
 今回の「怪談オチ」については感心しましたわな
ちゅうのも当作品「ほかのこと」をするような余裕が
まったくないように感じるのでw 油断があったわい。
しかしまあ真面目にやっている娘たちだからね
周りの人も協力してくれて欲しいっちゅうのはあるね
というか「妨害」を乗り越えるような時間も余力もなさそうだ。







群青のマグメル 第11話 囚われのゼロ △(+)






そーそーこの「イカれた輩がやんちゃやる」ってのが
「少年誌的ざっぱさ」ってやつだ
 インヨウとゼロの過去と未来が交錯する展開はどうか
「わけあり少女」っちゅう設定なんでなかなか「助ける理由」
が「当たり前」から先にいきにくいっていうのはあるね
いっそ肉体関係なら分かり易いのだけど「少年誌」ではアカンなw
まあそのあたりの「感情」に共感がいくようなら
それだけで大半は成功しているのだけど
このおはなしとにかく「共感」ってことに関しては弱いのでなあ。



 






 
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おいババアパチンコ行くから小遣いくれよ(アニメ感想)

2019-06-14 22:22:34 | アニメ的感想2019年 夏





八月のシンデレラナイン 
第8話 夏に向かって △(+)





大正野球娘。




さらっと「歴史」が語られているのが面白いね
「硬球は危ない」っつっても男にとってもそうだしね
あれの危なさは「判断力」にかかっていて「腕力」では
ないと思うので、今ならやりやすいってのはあるわなあ。
野球は一枚抜けている翼ちゃんも「部」の発展には
あまり活躍してないね、周りの人に出番を譲っているかんじだ
こうやって「野球まわり」のことが「女子野球」として
いろいろとあって、男どもの「そんなことより野球しようぜ」
とはちがう「野球物語」として見物になっているかもしれないね
まあ当作品まだまともにその「野球」をやってないかもだけど。








ワンパンマン 第21話 最強の悩み △+





ガロウがボコボコにされながら「最強を目指すの楽しい!」
ってやってるのにサイタマさんは「最強はつまらん」って
キングと語り合っているのが対照的すわね。
サイタマさん「アニメーション」としても「ワンパン」だから
見世物にならないのよね、むしろ周りの人たちの闘いの演出が
鬼がかっている凄みがある、そうやって「周り」が
ハナシや世界を構築して止揚していくなかで最後に
サイタマさんがドカーンってやるのがこの作品の「法則」よな
それは神話とかで間違った人類を天変地異で皆殺しにするような
そういうたのしみかもしれん。







この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
第11話 もう一度あのキスを △+





釘宮さんってのは「Hしたいキャラ」でなく
「キスしたいキャラ」をよく担当しているような印象だわな
つまり当邦の現代の「大量消費されるアニメーション」では
まことに都合のよい存在であるともいえよう。
「不敬なことをする輩に裁きの雷を落とす塔」とか
あんちょかの塔っぽくて、結局それを作ったやつらも
滅んでいるっていう「謎」と「死」を押しつけるには
まことに都合のよい存在ですわな
「催眠術」とかこれまた都合のよい存在を作り出すガジェットがでてきて
最近はあんまし流行ではなくなったけど、当時の「サブカル」的には
「おもしろい素材」ではあったような気がする罠
もちろん「エロゲー」もその一翼を担っていた。








世話やきキツネの仙狐さん 
第10話 たまには童心に返るのもよいじゃろ? △+






 「乳よりもふもふ」ってのが現代の仕様ですわな
夜(キタエリ)さんが上手く科つくって迫ってたけど
これも「流行」ではないのかもしれませんねえ
「もふる」のはただもふってりゃいいのだろうけど
「誘惑する」ってのがこう湿っぽくなくなって
端的に処理されるのが現代てきなのかもしれんねえ
かといって西洋風に「オーイェー」ってはしゃぎ回るのもってところ。
「童心に返る」っつっても独りで返っても虚しいのよね
「よいのじゃぞ」って言ってくれる人(狐)がいないと
意味が無いわけで「許されたい」のよね、みんな
他人は「許さない」くせに。







さらざんまい 
第10話 つながりたいけど、つながれない △+





生きながらえる→死んだように生きる
真実を告げる→心臓が爆発する

詰んでるやないけw
まああれっすよねテケトーに生きるぶんには
「自分」を騙し騙しやればいいわけで
でも「欲望」を解放しようとするとたちまち自分や他人を「爆発」
させなきゃならなくなるむつかしさよなあ。
昔はこう他人や自分を「爆発」させても「よくあること」で
世界は乱暴に進んでいった気がするけれども
ある程度「文明」が発達してやりにくくなったよね
だからこそ「カッパ」がこうやって僕らの「欲望」を
「解放」してくれている、ってところはあるわな
もうちょっとクソのように暑い時期だったらもっと
アホになって視聴できたような惜しさはあるけどw










 
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隣国に配慮した空母いぶき(アニメ感想)

2019-06-08 22:12:39 | アニメ的感想2019年 夏




ふたばにめ △+






>女子かう生





「転校初日」として「サイレント」に意味があるね
誰か声をかけてくれればぼっちにならずに済むが
おせっかいな人がいるかどうかは運次第
ももこに対する印象が「おっかない」も「言葉」がないから
態度でそれを知るということにかかっていて
また、のちのちの「影絵」っつう「遊び」で親睦をむすぶのが
「行動」でつちかう信頼感のにつながっている。
にしても「しゃべらない」ってのがこうよいかもね
というのも今日日の「JK」はそれなりに「いいとこ」でないと
ヤンキーみたいなしゃべり方と思考ぽい人ばっかやからねえ
そういう輩とももこが「言葉」の壁を隔てて存在している。





>ノブナガの幼妻





先週あーんなことやこーんなことをされてお嫁に行けない
とか言われてもねえw なんちゃら劇場しかやってなかったような。






異世界かるてっと 
第9話 満喫!りんかいがっこう △+





「水着回・肝試し回」を「やってみよう」という態度
水着は着せるべき素材はごまんといるね、でもSD的作画だ
肝試しはどうやってこのメンバーを驚かせろというのかw
ちゅうかたぶん「肝試し」てきな「怖いもの」に対する
女性陣の恐怖ってのは実在するかわからん「UMA」にでなく
実際に存在する「暴漢(やろう)」に対する潜在的な防衛本能
なんじゃないかと思うのよねえ、つまり「野郎が野郎から守ってやる」
っていう野郎の都合そのもの、ってことだ
当話は女性陣と男性陣のパワーバランスが女性よりなんで
こういう違和感をかんじるのかもしれないねえ。






 
叛逆性ミリオンアーサー
第20話 赤ずきんちゃん気をつけて △(+)





「妖精合体」を巡って「弱点さがし」をやっとるね
年少組から先で「大人」でない部分をまさぐるという。
洗脳している連中を「みんな喜んでやってるんだ!」
っていうのが定番のいいわけだw
まあ世間知らずの学者に世間のうわついた所に放り込むてきな
そういうたのしみってとこだわな、しかしこの時間も空間も
いい加減な設定の世界観でその「世間」がどこまで信じられるのやら。






 
ひとりぼっちの○○生活 第10話 はじめて言われたこと △++





good buy everyone




一切合切「強い」ところがないのがいっそ「つよい」ねえw
この「強くなる」ってのは佳子からの影響だろうね
ぼっちは「ひとり」だと本当に「ぼっち」になるけど
こうやってトモダチが増えるとどんどんみんなが構って
ぼっちが「中心」にいるようになっていくのがよいね
それは確かに「強い」とは別の意味合いでの「つよさ」だ。
なこもアルもソトカも「ぼっち」を通して自分の長所を
発揮しているような、そういう「構う」ことが
全くもってフィクションとして「善」になっているかと。







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やはり宇宙は神秘だと思った(アニメ感想)

2019-06-04 22:59:23 | アニメ的感想2019年 夏





盾の勇者の成り上がり 第21話 尚文の凱旋 △++





名誉回復




この「叛逆」のものがたりのモチベーションだった
「復讐」が見事に果たされた重要なとこだわな
もともとは馬鹿王だの教壇だのの「妄念」によって
虐げられた尚文の運命が地道な仕事で報われた、という次第
「裁判」このおはなしではよくやるよねえ
いっけん「理性」の象徴でありながら「私怨」ドロドロ
ってのがなまなましいね、ここではそれが愚か者どもに
ブーメランしてるけど、尚文がそれを適当に切り上げさせるのが
完全な「復讐」ですわな、馬鹿ちんと同じ事をしても復讐にはならん
まあこれでもし尚文自身が「肉刑(体の部分を切り落とす刑)」を
うけていたり、あるいは仲間が傷ついていたらどうなってたか
わからんけども、当話そういう「取り返しがつかない」
っちゅうのをギリギリのとこでかわしてきたのがハナシの
魅力になったいたかとおもうね、と同時に盾の勇者が
それなりに仕上がったのもこのつらい仕打ちに寄るところが
あったと考えると、この裁きあたりが妥当かもしらんの。






 
世話やきキツネの仙狐さん 
第8話 わらわが忘れさせてやろう! △+





夏期休暇が「1日」とか最近うるさくなってきた
労基法に真っ正面から逆らってるねえw
と、言いたいところだけどこれ、漫画で連載していたのは
ちょいと前のハナシで、そしてその時分は
「それが当邦のデフォルト」っちゅう空気がまだあったわな。
きれいどころ(←これ重要)を揃えてヴァカンスに行くとか
きわめてまっとうな「アクティビティ」すわな
とくにディスクワークの人は「動かす」的な休暇がよいという
アニメーション的には逆に「水着回・温泉回」てきなのだけど
いろいろとニーズとシーズがかみ合って
当邦の深夜アニメ的「伝統」になってますわな
ストーリーをブチ壊しにするとか本末転倒てきなことに
ならない限りはそれもありかともおもうね。







さらざんまい 第8話 
つながりたいけど、もう会えない △+






銃で撃たれたら人は死にます





なんかこう当邦では「裏切り」されても許す度量てきな
非人間的な寛容さがあふれかえっているけどね
結局あれは見る側が感情的に納得できるような「ドラマ」を
そもそもやってねえからじゃないか、というところがあるわな。
まあ当話はそのあたりを「さらっと」許すわけでなく
適当な距離感を(元)ゴールデンコンビにとらせて
ギクシャク感を緊張感にしている。
「ヤクザもの」も「女装」も「ホモ」も不思議とこのおはなし
スッと納得がいくのよねえ、「河童」の珍妙なアクションで
ずばっと感情がもっていかれる感があるのよね
「主人公たちには銃弾があたらない」っちゅうこれまた
当邦のご都合主義も当話はあっさりと逆らうわけで
この「きまりごとやめた」感が清々しいね、残酷だけど。







鬼滅の刃 第9話 手毬鬼と矢印鬼 △++





攻める側も守る側も手段を尽くしているのがよい
鞠の跳ねる脈動感と炭治郎が必死に対応している様
屋内、木の上、場所も相手も目まぐるしく変わる様が
若人らしい「瞬発力」あふれる戦闘にしあがっている。
敵味方ともガバガバ血まみれになっているけれどそもそも
炭治郎たちも「血」を求めているわけでこのなまなましさが
「少年まんが」てきな安心感から抜け出す要素になっているかと
戦闘中「手のひらの目キモイな」とか感じるのが
戦闘バカになっていないかんじもあり、また必要な余裕でもあろう。


 








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