意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ほろびこそ わが よろこび。 しにゆくものこそ うつくしい。 さあ わが うでのなかで いきたえるがよい! (アニメ感想)

2024-09-30 23:22:13 | アニメ感想2024年転






異世界失格 第12話 今度こそ絶対死にたい とまとめ △+





君の知らない物語




 「心中」とかまったく流行らない概念になったよねえ
いや、「自殺」は令和の今も当邦では何万もやっているけど
果たして世に絶望した男女が共に死のうとする行為を試みる
カップルが現代に存在するのだろうか、はなはだ疑問ではある
となると、「異世界転生」っちゅうきわめて現代的な
命の投げ売りと「昭和」の命の投げ売りがここでは邂逅
しているといえなくもないわな。
当たり前だけど「作家・太宰治」は戦闘力ゼロでかつやる気もゼロなんで
「この世界」の人がなんとか生かすしかないわけで
「転生者の送還」とかの「能力」は後付けで、ようは
「作品」が「破綻」しないように世界の強制力で「太宰治」っちゅう
実在の大センセを着地させようとする試みだったのかとおもう
この「ハナシの都合で無理くり生かす・殺す」っちゅうのは
まさしく「物語」のかかえる最たる矛盾で、有意の作家「太宰治」は
そこに風穴をあけたかったのだとこう解釈して間違えておこうとおもう
しかしあれだねこんな破滅趣味のオトコをなんのかんの
介護しようとする女性がいることがいちばんの不思議ではある
どっとはらい。







ダンジョンの中のひと 第12話 ダンジョンの中のひと  とまとめ △++





ダンジョンの中の人の飯




「ダンジョン」ちゅうのはわれわれが想像(創造)しうる
最もちいさな「箱庭」なんだろうねえ
今更現実の「世界」とか個人の身で理解し、想像しようにも
あまりに巨大で、競争がはげしすぎるものね
とはいえ箱庭でも世界は「世界」でそこでの生成物理法則を
演算するだけでも巨大ななにものかになるのは確かだ
そして当作品はそれを最大限理解できる範囲でクレイっちゅう
「新人」にやさしくレクチャーするのがおもしろかったとおもう
クレイさんも「新人」としては破格の有能さだものね
そういう「仕事」と「人」をとおして「世界」とぴったりコミット
するたのしさが当作品のうまみだったかとおもう。






この世界は不完全すぎる 第13話 沈黙の悪魔(サイレンス) △++





ちょっと前にやってた神様とゲームするハナシより
よっぽどマトモにポーカーしてて草w
「内蔵」賭けてるのが某福本まんがみたくて面白いね
っちゅうのも「VR」の世界だから痛くも痒くもないのに
「抜けられない」から、真剣勝負にならざるをえないという
そしてだからこそ「バグ」 とかあったら激おこするというのがよい
これは「ギャンブル」やってる人ならすぐ分かることだw
しかしまあこの作品「ゲームだけどゲームでない」てきな
ありがちな設定なのに、その取り扱いのうまさで
じっくりとした質感があるとおもう、ゲームなのにな。







グレンダイザーU 第13話 美しきこの地球のために とまとめ △+





このおはなしはデューク・フリードっちゅう高潔な主人公を
何とか怒らせようとするハナシだったわな
すぐれた人物を何とかおとしめようと侮辱したり暴力を
くわえようとする輩は後をたたないので
その彼に「グレンダイザー」っちゅう「制裁装置」を
もたせるのは「軍事」における永遠のジレンマにふれているといえよう
そして「陰の主人公」として甲児くんとマジンガーっちゅう
スーパーロボット・オブ・スーパーロボットの化身に
抑止させるのがよい展開だったかとおもう
そして「人型の機械によるけんか」は「ミサイル」のような
無粋な兵器よりも格段に人間が争いをやめるのに視覚的効果が
あるなあなんて思った次第。





 
天穂のサクナヒメ 第13話 天穂のサクナヒメ とまとめ △++





 ラスボスバトルでやること1話でいっぺんにやったねえ
生き返ったり、死んだり、また生き返ったり
生々流転で「神」のあり方としては正しいかもしらん
一方で地道に「耕作」もしていて、この時間は
納得がいく歩みで、この須臾と永遠をめぐる時間の
あつかい方が「神」と「人間」と「米」を通して
理解できたというわけね、それを「ゲーム」として
おこしたのもまあ凄いわな、アニメーションはそれの
別の時間の伸縮のたのしみだわな、そこでは
「敵を打ち倒す」よろこびよりも「時を経る」ことの
たのしみがまさったような感触だ。







負けヒロインが多すぎる!       
第12話 俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいる
ポッと出のモブキャラなのだろうか  とまとめ △++





ちょっと付き合ってよ





このおはなし「いやなやつ」いないんだよね
主人公をのぞいてみんな色ボケしてるけどみんな「いいやつ」だ
そうじゃないだろ恋愛は戦争だろ! って言ってもいいけど
他の双子がどうとか5人でてくる姉妹やカフェテラスのハナシとか
ずいぶん仲良くやっているようにおもえるのね
もしかすると現代の若人は「そういう恋愛観」で
生きてるのかもしれないわけだ。
「メリーゴーランド」をのぞけばなんかこう「オトナのデート」
とはおおよそかけ離れたそれで「面白い」けど「ときめき」は
まったくないわな、まあ上がってくる写真を見てみんな爆笑
してたのしんでいるんだろうね、たぶんw
しかし傷心中のココロをなぐさめるのには丁度よい距離感ですわな
最高の到達点ではなくその課程をじっくり歩んでゆく
そういうたのしみで、そのなかで登場人物をじっくりと眺めて
さまざまな美点がみえる、というたのしみだ
そしてそのうつくしさに関しては相当なクオリティだったかとおもう
いうなら「最高」に「残念」ななにか。



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あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!! (アニメ感想)

2024-09-27 02:37:01 | アニメ感想2024年転





新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
第12話 クオーター・サムズアップ とまとめ △+





ブロストン師匠どっかの「オークに転生したら無敵だった」てきなな
それが「なろう」で師匠になって自分とステゴロできる弟子を
育てるとか設定が入れ食いでおいしいわな。
このおはなし「オッサン」が泣きをいれるとこが見物で
「あれ、オレ無敵でした~」てきなイキりが見たいわけではないのよね
まあ実際いい年こいたオッサンは「泣かない」けどさ
ちゅうかそれすら許されないような、退屈で興奮のない
くたびれた日々からの脱却ってことね、そのための
「死ぬほど」の訓練で、涙のかわりの「流血」で
そして「おっぱい」なんだろうね、確かにこのおはなしは
オッサンのオッサンによるオッサンの為のハナシだったかと。







狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 
第25話 奇跡の行方と続く旅路 とまとめ 〇





「疑念」ではじまった「麦」をめぐる騒動が
「奇跡」 で信用を取り戻してめでたしめでたしとか
なんというかそれこそ「奇跡」なんじゃあないかというデキ。
2クール目はいつものホロとの逃走劇も「つれあい」が
増えましたね、あるいは恋?のライバルとか
しぜんといろいろな人達とかかわるのが「商人」らしくて
あるいは社会で普通に仕事してるとこういうコミュに
らしさを感じるってところはあるわけでそう考えると
このおはなしは極めて上質なファンタジーでありながら
ボクらの隣にあるという離れ業を達成しているということなのね
とはいえ、現実のボクらの隣にはホロはいないんだよなあTT







菜なれ花なれ 第12話 花になれ とまとめ △++





 「リハビリ」とか「都落ち」とかよくやるよねPAさん
「再生」は人間として強い欲望だから基本的な動機だわな
しかしその方法論は「復習(復讐)」であってはならないね
ちゅうのもそれをやって以前失敗したからで
「再生」のために「新規」ななにかを取り入れて
いかなければならないわけで、それが「動画」って
ことだったのかとおもう、「競技」でも「仕事」でもない
意義のあるなにかというわけで、確かにそういう側面も
「動画」にはあるかもしれんね、あるいは「アニメーション」
という場からさらに一段下(劣るという意味ではない)の場面を
取り扱ったという感覚か、でもチアでもむつかしい技を
決めようとするとたちまちさまざまな危険が待ち構えている
というのは当作品を見れば嫌でも分かるというわけで
そういう「真剣勝負」の場を「ご都合主義」てきな結果で
カタをつけないというのもアリとはおもわされるね。






真夜中ぱんチ 第12話 The Last Live Stream とまとめてみた △+






「動画」視聴してると本当に睡眠時間が削られて
なんならテレビ視聴してるよりカラダに悪いかもしれんねえ
しかしこののべつまくなしに視聴しているメディアってのは
「特別」な何かを「決まった時間」にやるのに比べて
「とりあえず何かやってみた」てきな何かと親和性が
高いかもしれんね、そして暴行で世間様の評判が最低になった
人間が再起をはかるのにもふさわしいかもしれん。
しかしあれっすよねその再起をはかるのに手伝ってくれるのが
「吸血鬼」ぐらいしかいないとか失った信頼の重みは結構
ずしっと感じられるのは確かかとおもう
あるいは「暴力」に関する重みよな、簡単に「ダメ、絶対」
と言ってみてもいいけど、人間がいきどおればすぐにそれは
顔を出すし、ややこしい事態は常に発生しているわけで
まさ吉はそういうややこしさを「動画」の中で提示してくれたわけで
それだけでも視聴の価値はあったかもしれんわな
しかしそれでも「動画出るのは愉しい」とか言われたら
どうすればいいのかね、結構な業ではある。







VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
第12話 とまとめ △+





missから始まるmiracle




最初のツカミの後は「人気チューバーをアニメでやってみた」
てきな体なんだよね、当邦だとユーチューブを視聴するとき
ゆっくりに司会させるのと2分してるぐらい定型になっているわけで
この前やってたキズナアイ詐欺のアニメよりは無理がない
ハナシだったかとおもう。しかしこの
「アニメキャラのガワのキャラがなんかやってみた」
という形式はなんなんだろうね、ともかく「現実」の「しがらみ」
が感じられる「リアルの人」すら見たくないということなのかもしれん
そしてその形式なら配信切り忘れようが性欲全快だろうが
ドチャシコだろうがチャイルドプレイだろうが歌おうが踊ろうが
「許される」って場になっているってことなのかもしれん
ただし暴力と不義は御法度だが。











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一日一万回感謝のパリィ (アニメ感想)

2024-09-24 01:21:14 | アニメ感想2024年転





僕の妻は感情がない 第12話 僕の妻は最高です とまとめ △+





タクマの家族が理解がありすぎてすげえやな
あるいはこういう家庭で育ったからこうなったのか
まあなんにしろミーナちゃんも「嫌」って感情があるんで
タイトル詐欺ではあるね「友達が少ない」みたいな
しかしここでのやりとりは真剣に考えないとなるまい
それは「所有権」を巡るとこね、文明国は「個人」を
「所有」するのを建前上は廃止したから
ここでは文明の先端の「道具」が逆によすがとして
「所有」されることを望んでいるからで
そこでは高度な信頼と、「情」をめぐって
「束縛」される「自由」というややこしい概念を要求
しているからで、まあこのややもすれば「ふつう」のハナシが
とてもむつかしいことに触れていて、刺激的なハナシ
だったかとおもう、繰り返すけど「ふつう」に「ややこしい」のね
それこそ「伴侶」と共にあることそのものなのかもしれないけど。







時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第12話 前を向いて  と まとめ △++





堂々とロシア語で演説するアーリャさん





たしかに「ありのままの自分」を説明するのに
「自国語」でトークすること以上に説得力をもつのはむつかしいわな
そしてそれが唯一(たぶん他にもロシア語分かる人いるだろうけど)
理解できるのが主人公ってのがなんちゅうかじつに「わかりやすい」
ハナシだったかとおもうのね、アーリャをはじめとして
えげつなく可愛い娘いっぱい出して、オトコノコとして
いいとこみせちゃろ、ということなのね、それも頭脳労働で
そしてそれは「高校生」なら可能になるわけで
そういう意味でも新鮮な場ではあったかとおもう
にしても政近くんアーリャ(ほか実妹とか)にまったく
アタマがあがってないね、それは彼自身が昔に挫折した
きれいな何かをアーリャは保持しているからで
それを大事にしてるってことなのかもしれん、それが有能で
それでも挫折して、だから優しくなったというすぐれた人格で
オトナの主人公として我我に受け入れられているわけで
人の上にたつ人間ってのはこういうものなのかもしれないわけだ
あるいはオンナにモテる人間なのかもだけど。






義妹生活 第12話 とまとめ △++





超高速で「他人」と「隣人」の壁を突破してたからね
勢いあまって「恋人」を通り越して「家族」になったという
家庭環境も距離感も理想もぴったりなイケメンくんが
いきなり家族になるとか少女漫画でもやらないわな
ただしこちらはその男女ともに視点が扱われていて
「一方的」でないのが丁度よいかとおもう
その好感は違えど、速度や進度はちかしくて
そういう「ぴったり」な相手とでくわした時の
ラブのころがりようの感覚がみものだったかとおもう
浮ついたイベントではないけど「ありがち」な日々が
ぐさりと若人の兄妹をうつよね、しかしまあ綺麗なオトコノコで
綺麗なオンナノコだわな、まるでつくり噺のような。







俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第12話 俺は全てをパリイする とまとめ △+





おいおいこれじゃどんなイチャモンもパリィされちまうよw
いわゆる「オレやっちゃいました?」系異世界ものだけど
もうここまで無自覚だと白痴ですわな、すなわち
彼は「世界」に依存せずに世界が彼に屈服しているわけで
作中のノールに対する人々の評価はまったく過剰ではないのね
敵からすればデーモン、味方なら仏のように見えるはず
そしてそれは「火力」によっては達成できないのよね
「攻撃」にはネガティブな感情がどうしても含むので
全ての攻撃を無力化するほうがよっぽど「神様」っぽいわな
それはもう血肉のかよった「英雄」のような我我が望む
ヒーローではなく、なにか因果地平のかなたのイベントの
ようなものなのだろう、つまりこのおはなしはなんだろうね
「事故」のような、そんなかんじ、まあノールさんなら
それすらも「パリィ」するのだろうけど。






エルフさんは痩せられない。 
第12話 筋骨の兵と夢の跡  とまとめ △+





なんちゅうか、ぽっちゃりファンタジー住人たちにも
すっかり目が慣れてしまったというw
しかし彼ら異世界人はわれわれ以上に「飽食」に弱いのは
納得がいくわけで、数々の醜態はすなわちわれわれの
弱さでもあろう、あるいはボクもそうだけどデブの弱さというか
そしてそれを優しくしぼりあげてくれているのが
「やさしさ」なんだろうね、しかしそれは「脂肪」と
隣り合っているわけで、その矛盾と困難が「笑い」として
異世界のぽったりさん達をとおして描かれていたわけだ
これ、ふつうの我我を描いてもキツくて笑えないものね
そう考えるとなかなかアタマの回っているハナシだったかとおもう
ただし、CMの揚げ物責め、てめーはだめだ。






しかのこのこのここしたんたん 
第12話 さらばのこたん!? シカ部よ永遠に とまとめ △+




害獣物語




すぐにイベントやろうとするんで、VTuberかw
「異世界」が最強の「内蔵」なら
「JK」っちゅうのは最強の「ガワ」で
そして「鹿」は― なんだろ、よくわからんw
よくわからんと言えば作中にCGの鹿わいてるしな
なんかこう動物っちゅうのは面白で、落ち着かんよね
何考えているかわからんしな、と、こう考えると
のこたんの行動はまんま「鹿」で、それがちょっとだけ
「人間」にちかいガワをもったってことなんだとおもう
そして「お世話係」のこしたんはまさしく動物園の飼育員の苦労で
ツッコミしつつお世話しつつ、その無茶ぶりを受け入れる
やさしさがこの世界を肯定しているとおもう。




 








 
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ずるい、卑怯は敗者のたわ言 (アニメ感想)

2024-09-18 00:13:06 | アニメ感想2024年転





俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第11話 俺は神の怒りをパリイする  △(+)





貴殿は本当に面白い男だな





ほんらいは「防御」ってのは「不可能」なんだよね
身もふたもないことを言うと。
人は脆弱なんで道具で圧倒した方がつよいので
っちゅうわけでこの「すべてをパリィする」ノールさんは
なにか異常な何者かではあるわけね、勿論物理法則すらねじ曲げる
「加護」が無いと成立しないハナシではあるのだけど
確かにこんなチートな加護は「無自覚」であっても不思議ではないわな。
しかし彼はわれわれの知るところの「英雄」ではないわな
いくら英雄が不死の加護があってもここまでいい加減ではないからね。







2.5次元の誘惑 第11話 魔法の鎧 △++





コスプレイヤーの魂




「ポーズ」いくらでも思いつくのが愛着なせる業よな
それで「流行のキャラ」やってる753ちゃんに対抗しているのが
「答え」ってやつやね
この課程に至るまでにまゆり先生がしっかり「先輩」として
足をあらったはずのコスをやってくれているという
理想的な教育がなされているという流れが美しい
こんなかんじでリリサちゃん奥村くんをはじめとして
いろいろな人たちの手を貸してもらってコスやっている
わけだけどそこは「アニメのヒロイン」のように強い
わけではない「生」の人間のオンナノコのあり方とも
触れているといえようあるいは「恋するオンナノコ」とか。







負けヒロインが多すぎる! 第10話 さようならには早すぎる △++





「部活」の先輩との別れって「文化祭」のタイミングと
「卒業」もふくんで2度あるのよね
密な関係性が段階的に切り離されていく寂しさだ
しかしこの「期間限定」であるがゆえに「失敗」も「カン違い」も
許されているのかもしれないのが「青春」なんかもしれん
「失恋でもよかった」とか言えるならたくましいね
それもこれもとりあえず繕った関係性がより集まって
「なんとかなった」ってことなんだろう、それを確認せずに
先輩は引退できまいて。





 
エルフさんは痩せられない。 第11話 痩せぬ夢  △+





「肥満」ってのは平和な国の「文明病」ですわな
戦時中に肥えてるのは金持ちと貴族だけだもの
っちゅうことはこのおはなしはある種「異世界から召喚」
されたもの達が正確にこの現代日本国にフィット
しているすがたといえんくもないわな
まあ被服はあんましフィットしてないけどw
しかしそういうビッグサイズな娘むけの服も
手に入るというのが真に裕福な文明のあかしなんだろう。



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九仞(じん)の功を一簣(き)に虧(か)く (アニメ感想)

2024-09-12 21:46:53 | アニメ感想2024年転





グレンダイザーU 第10話 立ち上がるエックス △+





これが・・・マジンガーXだ!





初見のマジンガー首ひきちぎり事件のショックから
この復活劇待ってたぜ!ってな
本拠地の襲撃から博士の負傷とピンチの演出がわかってるやり方
元の原作を踏襲したものかもしれないけど「ロボット」ものが
現代では廃れてしまってこういう「ピンチ」の「やり方」
そのものが失われてしまうかもだものねえ。
グレンダイザー単機のつよさが目立っていたけど
そのつよさが地球の戦力やモチベそのものに影響を
あたえてるってことやね、マジンガーや甲児くんは最も近しい
ってことなんだろう、にしても大介さん聖人すぎやろ
そして天性の女泣かせだ、グレンダイザーのつよさと並ぶ
この高潔な人格こそが見物で、そしてそれを受け入れられないものは
敵対するのだろうね、カサドみたく。






ATRI-My Dear Moments- 第9話 深淵に落ちる足 △+





「感情」をもった生き物なんてン億兆もいるのに
「ロボット」何十体だけでこの騒ぎってのも不思議だわな
まあ正確に言うと「人間」 よりも優れたものが
「感情」っちゅう不確定な機能をつけた時の恐怖かね
「最適解を判断して行動する」とか別に人間もいっしょだ
AIか脳みそかの違いぐらいで、むしろ人間でもその機能が
劣悪なひともいるんで、機械のほうが優秀ともいえる
となると、求めているのが「機能」なんではなく
なんかこう「安心」とか「愛情」ということになるわけだ
そしてその「機能」がすこぶる上等な存在が目の前に
転がり込んできたとまどい、ってのはあるかもしれん
まあ「エロゲー」なら当たり前なんですけどねw






しかのこのこのここしたんたん  第10話 全部、春のせい…  △+





鹿も花粉症にかかるんかねえw 犬猫はあるとかないとか
のこたんもう「鹿」とか「人間」のカテゴリ越えて
謎の珍生物になっているものね、ギャグまんがとして
「花粉症マウント」とか「頭蓋取り外してじゃぶじゃぶ」とか
手慣れた動きで提示されていきますわな
と、こんだけ道はずれてるのに最後は「動物病院」に行くのが
まじめでギャグになっているかと、こしたんもついに
「動物」扱いになってしまったw







新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
第10話 史上最強の拳闘士 △+






オッサンと師匠たち強すぎてギャグキャラだからね
なんでアンジェリカとかケルヴィンさんとかが
「まとも」なハナシを維持しているかと
ただしこの「強すぎて興業には向いていない」てきな
のはリアルにあることで、クソザコな聴衆は無責任に
「いい勝負」を求めるから、と、ここで
僕たちはギャグ要因のオッサンたちと
「いい勝負」しようとしているチャンプを両面から
のぞいているカタチになるわけで、なかなか面白いやりとり
だったかとおもう、強さがチートになると納得できる
「いい勝負」やるハードルがあがるからね。






僕の妻は感情がない 第11話 僕の妻です △+





ぼくもオッサンだから若人がつぎつぎと新しい価値観を
くりだしてくると困るw
でもタクマくんのご家族はまだずいぶんマシなほうやね
いい奴の育った家庭が肯定的なのは自然なながれ
あるいは「この世界」はもうちょっと未来のハナシだろうから
年配のひとらも理解がすすんでいるかもしれん
母ちゃんの「努力によってようやく家族は維持される」
っちゅうのは看過できないね、「ロボット」は人間から
その努力をだいぶん軽減するだろうけど、果たしてそれは
「家族」といえるかどうか。


 

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ユーアーヘタクソ、アンダスタン? (アニメ感想)

2024-09-07 21:55:22 | アニメ感想2024年転





菜なれ花なれ 第9話 雨とチア △++




仕事ってまったく無いか、オーバーワークが大概だわなあ
そしてちょいとバズった投稿者(それもJK)が対面する事態に
ちょうど「真夜中ぱんチ」の裏側みたいな関係性になってるかと。
それと「ボランティア」のことも動画勢てきには考えてもよい
「無料奉仕」と「報償」をどれぐらいのバランスでとるか
オトナでも悩むところではある、結局最初に「応援」
したかったのは誰が誰だったのかということで
「他人」の割合がおおくなればなるほど「趣旨」からはずれていくんで
それを「実戦」で確認したというかたち、あるいは
「力不足」てきなもののつらさよな、本人も周りもつらい
そんなん「応援」しようがないものね。






時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第10話 遅ればせながら、誕生会 △+





「生徒会」だから自然と会話も増えますわなあ、久瀬くん
最初はアニメオタクのグータラだったのが遠い昔のことのようだ。
まあそんなかんじでヒロインの魅力をふりまきつつ
それに相応しい久世くんの魅力を「再確認」しているような
そういう全脳感があるハナシになっているかとおもう
あと「甘える」方法論っすよね、仕事だとジャマだけど
イチャつく時は必要で、そしてそれが有希とアリヤさんという
上手がいて影響があるかと、それも「仕事」がパーペキに
できている前提でやっているからねえ、そういう状態は
中の人が演じる「有能・流ちょうさ」によっても保証されている。







女神のカフェテラス 第22話 クリスマスパーティー!  △+





これ「悪ふざけ女子会パーティー」やん
ということは唯一の野郎が景品で均一の「男女比」の
ハナシになっていないということやねまあ「1:10」だしw
自己言及しているけど「ラノベのハーレムもの」のような体裁だものね
股を開かずにどこまでやれるかの煩悩修行みたいなもんで
それを女性陣に強いているということやね
「酒乱」のキャラづけはつよいけど、酒で誤魔化している人間は
何がシラフで何が酩酊なのか、自分も人も分からなくなるという
リスクがあるわけで、それこそ「サブヒロインの呪い」のようだ。






ダンジョンの中のひと 第9話 国王とダンジョンマスター △++





「自治」を官邸に乗り込んで暴力で国王に認めさせるとか
「異世界」てきでもあり「現実」てきでもあるねえ
そりゃ国主からすればそれは「屈辱」でもあり
領土運営からすれば「窃盗」も同然だからね、ただではおかん。
そう考えるとクレイさんをつれていったのは英断だったかと
実力的にはどうとでもなったろうけどいちおう「交渉」の場
だったからね、フォローの人が一人は必要だったわな
加えて「メイド」にすら完全敗北させられて納得したわけで
どんどんベルにとってクレイさんが手放せなくなっているのが
納得できるわけだ(われわれにとっても)、でランガドさんは
犠牲になったのだw






異世界スーサイド・スクワッド 第10話 とまとめ △+





ハリウッド的心理療法





ずーっと「戦闘中」で考えてるヒマがあらしまへん
しかし戦闘してないとどんどん環境が悪化するのよねえ
くわえて「首輪」の時間制限もあるし、クソすぎるw
しかしこの「やけくその行動」の中に希望があるのが
当邦とは違う味わいのようにもおもえるね
対戦相手も「人形つかい」みたいな自由を拘束する
相手ばっかりだったしね、しかしそういうアメリカでも
もう形骸化した「悪党」も異世界ならリバイバルするかも
しれないわけで、なかなかの手応えだったかとおもう
にしても「ジョーカー」を異世界転移させるとか
チョンボとしか思えない愚行だわな、そしてその穴埋めの為
ますます事態が悪化していて、なんかそういうのも「リアル」かもなあw


 
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将来なりたい職業→ユーチューバー (アニメ感想)

2024-09-04 01:27:00 | アニメ感想2024年転





義妹生活 第9話  義妹と日記  △++





兄、さん




「水着回」までずいぶんかかったなあw
まあこうやって時間をかけるのが当作品の持ち味というか
まああんまし急いで肌色出してしまうと「恋」とか
カン違いしてしまうかもだしな、こうやってじっくり
感情をあっためることで「カン違い」をなくすやり方。
で、そうなると感情をどう折り合いをつけるかで
「義兄」というポジションに辿り着いたわけだ
この「義理の兄」が「設定」として初めからあるのでなく
そういう関係性を作り出すのが「新しい」かとおもう
そしてあと3話ぐらいしか尺が残っていないのに
ようやく「義妹生活」がスタートしたという度胸よ。






異世界スーサイド・スクワッド     第9話 △++





クソ食らえよ!




たしかに化粧したからって別に強くなるわけではないけれどね
そもそも姫ちゃん最初から強いわけでもないからね
「女王」としてのそれしか要求していないわけだ
そもそもこの世界観だと「強さ」を比べているヒマが
ないというか、その場その場でごっちゃになるのよね
いかに相手をぶっ殺す意表をつけるかどうかで
そういう意味ではリアルな戦いをしているかもなあ。






小市民シリーズ 第8話 おいで、キャンディーをあげる △++





なんにしろ「誘拐」してオンナノコを傷ものにしようってんなら
そいつらは容赦なくクソどもで、そしてこのおはなしは
「犯罪」のなまなましさが「小市民」てきに到達しているとおもう。
小鳩くんもいつもより余計な知識の課程が減っていたかと
あと「ドラッグ」について触れているね、人ごととおもうなかれ
「その気」になればあっちゅう間に人生を駄目にできるからね
それこそが「小市民」なんでないか、と
ただしこうやって「正義」を成すこともできるかもしれないけど。







天穂のサクナヒメ 第9話 鬼、統べる者 △++





「戦場」にいるからね、「鬼」も「人」も「獣」も「天神」も
境が曖昧になっていくわな、そういうなかで「生殺与奪」に
ついて触れているのがしっかりした手応え。
「鬼」でも元人間なんで「対人戦」の殺陣ですわな
大体どの状況でも勝ってしまうんでサクナの強さが知れる
そしてそれでも戦えば何かを失ってしまうかもしれないという
そういう「創造」と「喪失」をぐいぐい迫ってくる。


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私ってサバサバしてるから (アニメ感想)

2024-08-29 17:39:47 | アニメ感想2024年転




新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
第8話 心のなかの天秤  △(+)





「オッサン」なんでピッチピッチのギャルの
「弟子(部下)」がいてもおかしくはないわな?
それも圧倒的暴力で張り倒して、その鍛え方も自分がそうだった
「根性論」で、ここでは昭和の暴力が満載であるw
しかしここは「異世界」、その胃袋は大概の理不尽を
はねのけるね、でないとそもそも「オッサン」が
人生をやり直して若い頃の夢をとりどもすなんて
夢物語が実現なんてするわけないじゃないか、という。







真夜中ぱんチ 第8話 参戦!TSUMA FES・極 △+





「イベント」のごった混ぜ感とトラブルも込みのライブ感がたのしい
じぶんたちより「人気者」だらけだけど分野もごた混ぜで
直接「対決」してるわけでもないから
なんかテレビが忘れてしまった何かがここにはあるわな 
しかしこんだけ「いろいろ」あるとトラブル解決に
「暴力」てきな何かが必要になるかもしれん
少なくともそれぐらいの権益とかエネルギーは動いているわけで
まあそれも問題ないか、というのもそもそも
「吸血鬼」っちゅう圧倒的な暴力の頂点がチューバーなんだから。







VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
第8話 △+





ましろんとイチャついていた、そんだけ!w
まああれすね、「アバター」を絵師が受肉させてるんで
「生みの親」みたいなもので、そして好かないやつの
仕事なんて受けないだろうからたしかに「特別」があるかも。
「中身バレ」とか「住所バレ」とか人気者のつれえとこだな
みんな「ガワ」を愛でているはずなのに「演技」かもしらんのに
それに憎愛や裏側を求めるわけで、しかも「生身」よりも
それを秘匿しやすいのは確かですわな、そしてそうなると逆に
「くだけた」キャラが人気を獲得するかもで
まあ要はボクたちは人間が大好きで大嫌いっちゅう当たり前の
結論に至るわけだ。






時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第9話 ラブコメのち催眠術  △+






別に不正な方法でもなくて負かした相手のフォローまで
するとか「お人好し」にも限度がありますわな
しかし本物の「勝者」っちゅうのはそういうもので
そうなると誰も彼もが政近クンにキュンなのを
正当化するハナシをここではやっているということになるわな
ただし向かい側には「まじめ」っちゅう学生にはいささか不人気な
それでいて必要なものをバランスよく向かい合わせて
塩梅をよくしているちう方法論ですわな
そういう娘も救われなくてなにが「学校(生徒会)」か、と。

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美しい景色を探すな、景色の中に美しいものを探すのだ。 (アニメ感想)

2024-08-23 16:45:08 | アニメ感想2024年転





菜なれ花なれ 第7話 ハイカラ×バンカラ! △+ 





クラシックな応援番長(女)とか特急の遺物だ!
となるとここでは「チア」っちゅう比較的最近の「映える」
要素と併せてただの「対決」よりすっきりいくようになってるかと
それにおんなじ「チア」で正面からだと肝心の「試合」を
食っちゃうからね(まあ人によってはそっちの方が見たいが)
結局は「バンカラ」も「チア」もなにか「闘い」があって
それに直接参加しない人が「イベント」に「肉薄」
する為の手法ということなんだろうね
それが「罵声」や「怒声」でなく「ダンス」にかわったという次第。






異世界失格 第7話 また死刑にでもするかね? △++





「獣人」っちゅうと「格闘家」のアイコンで
それに相応しい殺陣だったかとおもう、それに対して
「暴食」のくそ野郎ぶりとタマの子供時代からのウェット
なハナシをしっとりとって「先生」の出番をつくってるね
「機械仕掛けの神」じゃなくてその頭脳で
たれそれのココロをくっきりさせる産婆てき役割で
存外まともに「文豪」をやっているのが意外であるw







【推しの子】 第19話 トリガー 〇





ここまでアクア以外のキャストのみんなが「演技」(と、かなちゃん)
超スキなのが何話もかけて提示されていて
「役にはいる」のをスタンダートなあり方で提示して
そこにこのある意味極めて外道な「役者」のアクアが
どうからんでいくかということだね、そしてそれは
ある意味アクアの「動機」がそのままに延長している
無理が無い、でもきついあり方ではある
そしてこの「負荷」がこの外連味たっぷりのはなしに
常にスパイスをまぶしつけいていて、油断ならん。






俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第8話 俺は竜をパリイする △+





「竜」をどう扱うかで「異世界もの」の世界観がわかるね
「脅威」か「でっかいトカゲ」か「知能」はあるのか
とかそれに応じて人命の重さとかいろいろ。
今回の場合は相手が「ちいさい人間」でも英雄譚のように
じぶんたち「竜」を凌ぐ事例があることを知らなかった
という程度の実力で(それかノールが未聞のチート野郎なのか)
そして「ブレス」も「パリィ」できるというぐらいの威力ということやね
まあ火力でぶちのめすよりも「防御」することのほうが
圧倒的に困難なんで、このおはなしは最初から見物として
「チート」の加護をうけているということだね
そしてその主人公は阿呆すれすれの「無自覚」こそが相応しいのかもな。



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ストレス耐久テストのようなゲーム (アニメ感想)

2024-08-21 01:01:10 | アニメ感想2024年転





ダンジョンの中のひと 第6話 探索と料理 △++





ダンジョンの飯




「料理とかプロに任せておけばよい」とか料理が下手な奴の
心理を的確にあらわしておるw 「こっち」のドワーフは
頓着がなくて、贅沢な「文化」であることがわかるね
あるいは別に専門職をもっていてそっちに集中している人も
頓着がなくなりがちで、そうなると「誰か」が厨房を
あずからないといけないわけで、このおはなしは
「職場」を通して「生活」を取り戻しているような
そういう構造になっているかと、あと防具も新調しましたね
素早さが信条のジョブだと「重さ」を1グラムで減らしたいので
しぜん高級な武器防具になるわな、クレイちゃんもこの職場で
ようやく「贅沢」に手がでるようになったかと。






負けヒロインが多すぎる!
第6話 振られたことのない者だけが、負けヒロインに石を投げなさい △++





 
ロケーションいいすね、なんか漢字で一杯説明文だらけだw
しかしこのメンバーなら愉しくすごせるのはすごい
なんのかんのレヴェルの高いメンバーだしな
最初から「失恋」の傷を抱えたまま
それを取った別の娘との複数デートで修羅場が約束されてるw
どんな温厚な娘でも彼氏とられりゃ穏やかじゃないわな
そしてそのあたりの完全フォローとか「しゃーねーな」系
主人公としては十分に腕の見せ所ではあるね
あるいはオンナノコとしてもリハビリには丁度よいぐらいの
相手というポジションか。






小市民シリーズ 第6話 シャルロットだけはぼくのもの  △++






ちっちゃくて「小佐内(おさない)」なんて名字じゃ
男女歳の上下問わず他人に嘗められまくりの人生でしょうねえ
それゆえに頭脳が尖ったような印象ですわ。
セミがつんざく中スイーツを買いに行かされるとかカレピも大変だw
その「暑さ」の基本的な描き方の質がたかい
そうじゃないと「汗でハンカチをふく」っちゅうヒントも提示できないし
「スイーツをこっそり1つ食べる」という動機にならないね
そういう「ミステリ」の基本的な「精細な描写」をはずさないのが
そういう脳の人にはうれしいかと。にしても後半の「取り調べ」は
完全に浮気を問い詰める時の嫁のドスのきかせかたよなw






 
しかのこのこのここしたんたん 
第7話 シカコレとか配信とかおもてなしとか △+






「ペット(食肉)の品評会」とか微妙な関係性ですわな
この作品の場合は主従が逆転していてよりややこしい
結局こしたんにツッコミさせつつおだててハシゴを降ろすのが
基本的な流れなんで、別の「まともな」新登場人物が
かえって新鮮にうつるしかけですわなたしかに
「喫茶店のマスター」が「常識・良識」を捨てちまったら
もう何を信じていいのか分からなくなってしまうものね
こんだけ便利な角なら動画バズるのは確実だけど
身内バレの恥ずかしさだけはガチだなw






真夜中ぱんチ 第7話 推しは尊し押せよ登録 △+





「半年で登録100万人」とかちょうどよい「フィクション」だな。
「登録」ってなんなんだろうねえ、ブックマークの双方向性
あるいはネット上での最低限の「よすが」といったとこか
ということは一発芸てきなものではなくて(それも必要だろうが)
ありふれた「てぇてぇ」瞬間を切り取ったものの積み重ねが
その本体ではないか、と提示しているわけだ
と、まあハウツー的にも興味があるけど「アニメ」として
それを暴行沙汰で炎上した元チューバーが吸血鬼のダチトモに
教えられるというハチャメチャさが抱き合わせになっているのが
「うまさ」っちゅうものなんかもしらん。


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