「化けの皮が剥がれる4話目」っていうけど
さてどうなることやら
生徒会の一存 第4話 「創作する生徒会」 △
変わろうと思えば人はいつでも変われるもの!
ちゅうわけでこの手のおはなし恒例
最近何が流行ってるん?って話題
でもこの手の「コスプレショー」もかなーり
どこでも演っているからねえ、お手軽な変身か。
取り上げたのは「百合」「学園バトル」「BL」
「ハーレム」「ぱんつ」「女子部活」これでだいたい8割カバー
ああ「団鬼六」は少なくとも今期にはないね(笑
「ストパン」のパロディをやっていたのだけど
尺とかのそれもあって作画がすぐにヨレてくるのが
まあリアルっちゃリアルだな、こんな具合にアニメ製作って
大変だからみんな素人動画投稿サイトに逃げちゃうんすよ
〆のPVもなんか月並みなエロゲーのOPっぽいよね
やっぱり変わろうと「思う」だけじゃあ駄目だ
全然、駄目だw
空中ブランコ 第3話 恋愛小説家 △
「内容がかぶることへの強迫症」ってのは
存外古風なメンタリティーかと
そんなこといってたら駄弁る生徒会とか
二次・三次創作SSとかなんてできまへんw
ギラギラしてたころの処女作(この場合は童貞作か)に
回帰するってのも陳腐なオチやね
大量消費を代表するケータイ小説的なそれにも
意義はあるっちゃあるのだけど
そこは踏み込んでも面白くなさそうだしなあ
あとは「ゲロ」かあ、ゲロがゲロを呼ぶ
あくびを遥かに凌駕する強制共感力だよねえ
視覚・嗅覚・聴覚(ときどき触覚・味覚)
全てにこれでもかってぐらい訴えかけるからねえ
ゲロぐらい人目を惹くにはしかるべき美女が
突然脱ぎ出すぐらいしか思いつかネッス
なんか書いてて気持ち悪くなってきたw
けんぷファー 第5話「Komödie~戦う乙女たち~」 △
見せるべき「中身」の無いおはなしのナビゲーターが
「臓物」アニマルとはこれいかに
「ごはん」を食べずにずーっとジャンクフードを
食べてた様な感覚、舌と内臓がバカになる
こういうのならいっそ「満漢全席」って方向性でひとつ
コストパフォーマンスは最悪だけどね
うみねこのなく頃に 第18話
「EpisodeIII-VII swindles」 △
これ、「推理」にひどく負担がかかる設定すね
「現実」と「空想」がゴッチャになってるから
ああ、でもリアルな世界だと現実と空想のセカイの
領域なんて保証されてないからこれぞ「真本格」って
いうならなかなかヒニクがきいてるね
で、原作からしてそうなのだからそれをさらに
別の「幻想」(アニメ化)変換してしまったのだから
余計にごっちゃごっちゃになったような
特に「再確認」に手間がかかるアニメって媒介だと
「推理」の為に映像を確認するのが苦痛なわけで
しかもそれに耐えうる映像かというと悩ましい
だからもう方向性としては割り切って
「原作」をクレバーに解釈して
どんどん「事件解決」のカタルシスめがけて必要な情報を
バンバン提示していくって方向性と
あるいは「原作準拠」ってことで質量とも相応しい
演出を忠実に忠実に4クールぐらいかけて提示していく
ってやり方いずれかになる。前者は作り手側の頭脳が
試されるし、後者はまあ報われないことは明々白々
それ単品としては不完全だから、それを視ている
「あなた」が補ってやらないと楽しくはないおはなしなわけで
そういう意味では体力とヒマをもてあましている
若い人達むけのおはなしではあるのかもしれない
おじさんにはちょっとしんどい。
真・恋姫†無双 第四席
張三姉妹、太平要術を手に入れるのこと △+
サイリュームをみんなして唇と舌でねぶっている
とこがキ印一歩手前でよいねw
あとのパロディは蛇の足、とはいわないけど
「黄昏よりも~」なんてとっくに賞味期限が切れてて
言いたいから言っただろ感が凄いねえ
まあパロディも時勢におもねるばかりじゃなくても
良いんじゃないかとは個人的にはおもってはいるけどさ。
ときに今回のおはなしのくだり、ただのパロディを越えて
「宗教」の成立過程を結構真面目にトレースしているとも
「歌」と「踊り」とそれにまつわる「自警」が出てきている
これにあと「治癒」っていう現世利益があればほとんど
そのまま黄巾族および新宗教勃興伝説になる
このお話し、時折オツムが凄くよくなるのよなあ
普段はアレなんだけどw
DARKER THAN BLACK-流星の双子- 第4話
「方舟は湖水に揺蕩う・・・」 △+
鶴?をシューティングするシーンと美咲さんに
たくさんの出番があって個人的には満足だったりします
契約者が笑顔をつくる件は前期でも銀ちゃんに
関わるエピソードであったよねえ、みな懐かしい
にしても黒さんが蘇芳をいじめるシーンってのは
キリキリしていて目が醒めるねえ
Sな快感があるおはなしって久々だから余計にね
こういうヘタすれば倫理的な人達が出張ってきそうな
お話しは大概面白いから困るねえ、フヒヒ