少女たちは荒野を目指す 第8話 閉じ込められて、夏 △+
「シナリオのどんづまり」ってのは文系的なイベントですよね
体育会系でいうとこのスランプや体力の限界的な
違いは当人は苦しんでいるのだけど他者がそれを分かち合いにくいところ。
「同人」で〆切り厳守とか、きびしいね。
何せ「販売延期」が当たり前の業界だから(ゲフッゲフ)
ん、でもあれかねえ「これから」の為かもなあ
なにせこれが「本番」ではなくてステップアップの為の一歩らしいからね
最初からサボりぐせをつけるのはよくないという判断かもしらん。
メイドはべらしたり食べ物つくってもらったり、ぶっちゃけこれぐらいしか
「応援」できる手段がないなあ、あとは「白い粉」かw
でもまあデスクワークのたのしみなんて「口」と「目」に集中してるわな
それは「楽しいこと」を提供している人達があまねく甘受している
「つらいこと」のトレードオフの結果なのかもしれん。
だがしかし 第7話 夏祭りとほたると…/夏祭りとサヤと… ○
何もしてへんのやけどね、特にBパート、だがそれがいいのよなあ。
「終わらない夏」の最高潮「お祭り」の高品質な提示
そもそも夕方から夜になっていくその夏の風情の描き方が高品質なんよ
まつりのそわそわした感じ、型抜きを真剣にやるほたるさん
鉄板が焼ける音、そしてゆかたのサヤ師なあ
何の理由も無しにいいもの、いい人が揃っていて
五感を通してそこに参加させてもらっているたのしみに感謝しきりであります。
うたわれるもの 偽りの仮面 第20話 武人 △+
「前作のキャラ」とか扱いが丁重だよね、製作者が心血を注いで生み出して
そして「続編」が出ているってことはそのキャラクター達を好きになる
プレイヤーも少なからずいてってことで、それはちょっとした「歴史」だ。
まあそういう「思い入れ」っちゅうのを正確にトレースするとこんなかんじなるかな
敵にまわすと正確で丈夫で賢くて、やっかいなんだよなあ
そして「戦争」ってのはそのやっかいな「同じ」「人間」同士のたたかいなのよね
つまりは「一方的な虐殺」の悲惨さを越えて今度は「自分達も死ぬかもしれない」って
いう「いくさ」の本質にせまっているといえよう、まあトゥスクルの皆さんは
だいぶん手加減してくれてるけどね、あんましボコると恨みが残って「停戦」しにくい
ってとこもあるしまあいろいろ思惑があるとおもわれる
微妙にある滑稽感がまあ強者の余裕、あるいは当作品が求めているムードなんかもしれない。
最弱無敗の神装機竜 第7話 少女の真実 △
思い・・・出した!
やろうとしていることは難しいんですよね
「水着回をやりながらヒロイン陣全員に気を遣って
メインのツンデレとは決闘して、学園最強なんだから
あんまし不甲斐なく負けさせられなくてかつ暗躍しているスパイを
あぶりだしてこの後に出てくる遺跡を何とかする」とか
自分だったら1話では絶対にまとめられないですわw
まあでもこういう「視聴者の表面的なニーズ」を徹底的に満たすために
ここまで忠実にあろうとしている作品もそれはそれでよいかもねん
全ての設定がなんらかの都合のために都合良く登場して
それを最弱の主人公が何とかしてしまう、その愚直さ。