意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

よくわかるアニメ感想

2009-07-31 22:50:27 | アニメ感想(07・08・09年)




涼宮ハルヒの憂鬱 第18話
「エンドレスエイト7」 △



えんえんと同じことを繰り返すのと
えんえんと皆殺しBADENDを繰り返すの
どっちがいいのか



まーDQ9のレベル上げでもしながら
脇目で見ててよってことで
終わったら梅こぶ茶で乾杯でもしましょう








うみねこのなく頃に 第5話
「Episode 1 - 5 fool's mate」 △



まあ、肉塊こさえるのにやっきだったからねえ
「知恵比べ」って余裕はなかったよなあ
かといってホラーとはいい難い、むしろギャグ
活字を追った方がこの場合は効果的かも
竜騎士さん原作のアニメはいつもこうだよね


ところで今までのトリックは「隠し通路」が
あれば大概解決してしまいそうではある
次あたりはそういうのをある程度つぶしていく
のかね







Phantom~Requiem for the Phantom~
第18話 「対決」 △



何か忘れてませんか




こっちとしちゃインフェルノの勢力拡張やら
ゴドー組の進退なんて「どうでもいい」ので
それでゴチャゴチャしてたここ数話は無駄だと
思う、株価が暴落しまくったリズィ姉さんと
クラウさんの最後のドライブも三文安い。


それもこれも、「殺し」をめぐるアクションが
ナリをひそめてしまったからなのだとおもう
そりゃあレイジがやる気↓になってしまったのは
分かるのだけど、視聴者にキャラクターのマイナス的な
気分を共有させるために「退屈さ」を主張するのは
相当いろんな覚悟があって然るべきだとはおもう。
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ハルヒは録画しなくていっか(アニメ感想)

2009-07-28 20:21:11 | アニメ感想(07・08・09年)



鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
第17話 「冷徹な焔」 △+




ところで、声優変更がうんぬんって声も
だいぶん小さくなったな、と
まあ前作も今期も好キャストだからねえ
否定的な意見は1ヶ月は漬けておかないと
わからないものだなあ



ロスさんが捕縛から火刑までまさしく
弁解の余地もないような仕組まれた展開
こういうふうに物事に余裕がなくカチカチに
進んでいるってのは誰かの思惑の上でことが
進んでいるってことのあかしだったり
傍観者はそれがわかるのだけど当事者は
ワケわかんないだろうなあってのがリアル
「冤罪」を受けたことがある人は少しは
その気持ちがわかるかも(おらん





|
懺・さよなら絶望先生 第4話
第4話「余は如何にして真人間となりし乎
祝系図/ドクトル・カホゴパート2」 △



>TPO


TPOを弁えちゃったら終了なお話しが
なにを言うw



>粛日


>海のない県の人にも祝えというのですか?

祝日じゃないけど「父の日」「母の日」とか
なんかだとシリアスなはなしになっちゃう




>家一平物語原作付きで漫画家デビュー


そういえば麻雀しらない人が麻雀漫画描いて
たりしてたっけ、あと料理漫画とか探偵漫画とか
格闘漫画とか(r







かなめも 第4話 「はじめての、プール」△




あれなんだ、ハナっからみんながいっぺんに
休みをとれないのは分かりきっているだろうに
「みんなで」プールにいく算段をしているのは
もの凄いトボけてやっているのでなければ馬鹿だと
思う


なんちゅーかあざとい、悪い意味で
いいおはなし「っぽく」シメようとするのも
ちょっとどうか、ミュージカルやるんなら
1話ツブす覚悟でやるべし、ハンパはいくない










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俺に充電してくれ(アニメ感想)

2009-07-25 15:56:25 | アニメ感想(07・08・09年)

涼宮ハルヒの憂鬱(新)
第17話「エンドレスエイト」 △



一回休み



今回はたぶん本当に見る必要がない無駄回
「同じ話のスジ」を「繰り返す」中で何が出来るか
って考えるのが多分このやり方の良心だと思うので
見るほうの負担が今回は少なくなかったとおもう
小泉がちょっと張り切ってぐらいか、今回の差異は。
にしても「何かの間違い」ってのが起きないほど
平凡な強固な繰り返される夏休みってのが
何を導き出すのか、カタルシスってのならもう
ワリに合う段階はとうに越えているだろうしねえ
「ファンタジー」ならあるいはもうちょっと黙って
見ていたのかもしれない、「AIR」みたいに








うみねこのなく頃に 第4話
「Episode 1 - 4 blunder」 △




もう登場人物の3分の2がジェノサイド
されちゃっているのだけど、はっきり言って
エモーションがうごいている人がどれだけいようか
まあ、わかっていてやっているのだろうけど
「視聴者」の目ってのは最初から「狂って」いる
わけで、それを上回るにはもっと「狂う」かあるいは
極めて「正常」でなければナランわけで
この古式ゆかしいミステリを模したおはなしは
まだそのラインを犯しているとはいえず
ちなみに登場人物で一番狂っているのは
この状況で「謎が解けたぜー」とか言ってる
探偵気取りのひとです。








ハヤテのごとく!! 第17話「桜の下で」 △+




あれだなあ、ひとつひとつのパーツはおいしい
のよねえ、ヒナとハムの温泉でのやりとりとか
ナギの過去をめぐる話と救出のとことか
ただ、それをひとつに合わせると駄目になるとは
いわんけどエモーションにまとまりがつかないのよ。
もうこの「ハヤテのごとく」が好きで好きでしょうが
ないからいいのだ!話の整合性なんて
クソくらえ!!って人が一番楽しんでいるとは
思うのよねえ。ま、このおはなしも結構長いこと
やっているから今更新規参入に気を尖らす必要も
ないだろうけど。









狼と香辛料II 第3話「狼と埋まらない溝」 ○




こっちではキッチリと「何かの間違い」が
起きるから安心ですねw心配だけどさ(どっち
下ごしらえもキッチリとしているから
料理する方も丁寧に仕事ができるとういうもの



>私を抱いてくれ



いいですね、これぐらいは言わないと。
肌を合わせるとはどういうことか
いやらしいことではありません
のっぴきならないことです。








うみものがたり 第5話 光を覆う心 △+



遅ればせながら「化物語」と同時期に始まったことに
奇妙な偶然を感じずにはいられない。



「日食」っていうタイムリーな話題をどん欲に
取り入れてしかも悪くはない仕上がりなのは
さすが、というべきか
「島唄」を使うのがベタだけどうまいと思った。

にしてもカメとかエリンとかが邪悪邪悪って
ひつこいねえw邪悪って言ってるやつが
いちばん邪悪なんだってばっちゃが言ってた



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満点評価は信用できない(アニメ感想)

2009-07-23 20:56:34 | アニメ感想(07・08・09年)



GA 芸術科アートデザインクラス
第2話  神様の鉛筆 △



2話目から「夢オチ」もってくるのは
結構度胸がいるけど、外界からの干渉を
脳内変換して夢に反映させて遊ぶのが
ちょっと工夫、でもそんなブッとんだってほど
でもないのがまあおとしどころってやつか


ふむ、全般ネタと演出に抑揚がないままに
どんどん進んでいくってのはちょっと面白い
感覚かもしれない、こういう話にありがちな
変な「間」をとったりしないとことか
足を止めたら負けってかんじ
でも、作風にはそぐわなさそうではある







戦場のヴァルキュリア 第16話
「語られなかった想い」 △



↑ラルゴさん、語っちゃってますがw



ま、ホントのとこはアレでしょう
「戦場に咲いた恋の花」ってやつを
やりたかったのだろうけどねえ
肝心の「戦場」がどうもパッとしないから
コイバナもいまいち真面目に見る気がしない
コイバナのほうも戦場をより活気づける
かといえば、どうかなあ







NEEDLESS 第3話 照山最次 △



「人質にとられた仲間を見捨てて攻撃」ってのを
容赦なくやるギャグはひさしぶりに見た
キャラクターを血肉の通ったそれだと見なすと
できなくて、ただの記号だと考えるほどにはドライ
ではない、そのあたりのヌルさ加減
あとはむさい男どもが大声で技の名前を張り上げ
ながらどかーんぼかーんで寸をかせぐ、と
もうちょっとはマトモに「アニメーション」が
できそうなのにあえてそれをやるって手法なん
だろうなあ、ま「だからどうした」と言われれば
それまでなのだけど←よく使うせりふ
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アニメ感想を書かないとひでえぞ

2009-07-21 18:05:18 | アニメ感想(07・08・09年)



宙のまにまに 第2話
「ファーストスター」 △+




てんもん!



新キャラの姫ちゃんの回想
サイアクーな1日が→朔ちゃん→運命の1日
になるってとこがよいキャラ紹介とつかみ
年増先輩をライバルだと思っているよう
だけど飄々としててなかなかてごわいZo


基本的に「星座」だの「神話」だのが話に
でるとかなりナイーヴな話になりがちで
それに対抗するために「聖闘士聖矢」
みたくイっちゃった方向性になりがち
なのだけど、当話は過不足ない共存が成立
しているような気はする。









化物語 第3話
「まよいマイマイ其ノ壹」 △+




>セカイに自分がたった1人しかいないような感覚



お約束な独白、モブすらいないこのおはなしで
今更なにを




ひたぎさんとのトークはホロさんとのそれとは
違う意味でキリキリしている、嗚呼懐かしき
青春をめぐる無駄トーク。皆さんもこういう会話を
友だちと1度はしたことがあるのではないでしょうか
ただし、その友だちは美人ではなく、自分と同じ性別
だろうけど、たぶん



>Bパート


小学生相手に一本背負いを決める小物ぶりが
なんというか、哀しいw
こうでもしないと話が進行しないのかよぅ
まあ、ぱんつ見られたからいいんだけどさー
あと、回るジャングルジムで遊ぶなww








咲-saki- 第十六局「結託」 △+



宇宙麻雀開催のおしらせ



というか、こんだけやってもまだギリギリ
「麻雀」の領域に踏みとどまらせてる
かじゅと池田も凄かったりする
あ、池田は「一般人代表」って意味合いで
さて、この延々と続くビギナーズラック状態を
どう破るのか、どっか1回は「直撃」を
取って冷や汗かかせないと無理だろうけどねえ








かなめも 第3話「はじめての、スマイル」 △+





エロ同人のネタにするの禁止回




ガチで考えると「紙新聞」って逆風が
吹きまくっている業界だったりすのだよねえ
それこそリアルに幼女が「拡張」せざるを
得ないぐらいにさ、そういう意味合いでは
時期的にギリギリなおはなしなのかもしれない
で、次はもう水着回か、てこ入れはやっ










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あにめも(アニメ感想)

2009-07-18 13:12:40 | アニメ感想(07・08・09年)
ティアーズ・トゥ・ティアラ
第15話 カンディド △



うむ、何か話に無理があるな
寡兵で敵陣に策もなく突っ込むなんぞ
らしくない


それもこれもアロウンとリアンノンが
いい子すぎなのだよなあ、こいつらが
無茶をしないと話が進まない、個人的には
兄ちゃん(アルサル)やモルガンなんかが
話を実質的にリードしてると思われる。







涼宮ハルヒの憂鬱 第16話
「エンドレスエイト」 △+



閉塞(空)感


なんかキョンがはっちゃけてた気がするなー


色々と夏っぽいカットを埋め込んで
いっそう情報をパッパパッパとだしてくるのが
気持ちいい、自棄になってるだけかもしらんがw
もうマトモに話を追っかけてる奴なんていない
だろうから圧縮した情報を出してけばいいさってな


ループも5回目を終えて、こちらの予想を
1回越えてきた、後は何回いくのかな
んー打開の為に何ができるのか
多分、「答え」を出してから動くんじゃなくて
「動いて」答えを探るってことなのではないか
それが「ハルヒ」の一貫したテーマ
でもあるわけだし、なんちて



ときに、方々のサイトの感想もボチボチ
称賛にしろ不平にしろコピペ化してきた
感じはあるなあ、見る側も長門化してきたら
思うツボですな(誰の







大正野球娘。 第3話
「娘九つの場を占めて」 ○



冒頭の小梅さんのトゥーリフト&キャッチが
美しすぎる、これは惚れる


美しき園の乙女達なんで部活動もそりゃあ
微笑ましい、草むしったりフライを捕球
してはしゃいじゃったりさ


で、練習試合、泥臭いシーンも何にもなく
ただ単にボッコボッコに負けるのが的確
男子野球部員の慇懃で無礼な態度もよろし
君たちには何かが足りないのだ







うみねこのなく頃に 第3話
「Episode 1 - 3 dubious move」 △



次々と人が死んでいくのがまあ
慌ただしい、あんましネチネチ苛めよう
って気はないようすね、「魔女」は


状況が状況だからアレだけど
そんな中でチェス盤がどうたらとかこうたら
とかやってるのがまあ古き良きミステリ
ってやつですわなあ、こっちもまだオツムが
回ってないんでウォーミングアップは
ありがたいのだけど、脳みそが暖まった頃には
全滅してそうw






Phantom~Requiem for the Phantom~
第16話 「告白」 △



そういやインフェルノには他にも幹部が
いたような気がしたがどうなったんだ
レイジが始末しちゃったとかな


いわけない少女への告白タイムなんだけど
何かが足りない、ドラマが足りない
やっぱ一回ぐらい実際の「仕事」に
踏み込んでひともんちゃくが欲しかった
ロレンスさん家なんかは事欠かないあれです
裏でコソコソやってるサイスマスターも
ちょっと小物すぎかもなあ、思わせぶりで
でも底が浅い、私もそうなのだけどw








狼と香辛料II 第2話
「狼と嵐の前の静寂」 ○



こんだけまああることないことをどの
キャラもぐだぐだ並び立ててそれでいて
つまんなくはないのは設定の功徳でありんす


にしてもロレンスってかわいいヤツだよなあ
そりゃまああんだけ魅力的なつがいだったら
オスとしてはほっとけんわ
そのあたりは上条ちゃんとかが捨ててしまった
何かではある

あと、走っているシーン、いつも必死なんだよなあ
何か刺客に追われていたり、商売でトチってたり
そのあたりの弱さがいとおしい







バスカッシュ!
第16話 アンダーグラウンド △




気がつけば地の底っ・・・




今更このアホばなしにマトモな話のスジ
なんて求めていないけど「死んだら
バスカッシュできねーじゃねーか!」とかは
かなーり狂ってないと吐けない台詞ではある


ただなあ、その狂気がビミョーに説得力を
持っているのが困るのだよなあ
笑い飛ばすには惜しい、真面目に見るには
ふざけすぎ
「マクロスF」はそのあたりが上手くいってた

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うるおいが欲しい(アニメ感想)

2009-07-16 05:56:24 | アニメ感想(07・08・09年)



鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
第15話 「東方の使者」 △+




なんか「東のマスタングさんたち」っぽい
人らが初の顔見せ。最初の出会いはいつも
ケンカで始まるのは少年漫画の伝統ですなあ


東の大国だとか北の国と険悪な雰囲気だとか
いままでほとんど出てこなかった設定が
急に出てきて世界が広がった感じ
地足が固まったと判断したから持ち出してきた
といったところか



>ミニ大熊猫


スカーさん「キュン」ときたっすかw








化物語 第2話「ひたぎクラブ其ノ貳」 ○





>Aパート


シャワーシーンと主人公なぶりでおしまい
ってのは恐れ入る、でも「禊ぎ」って大義名分が
あるから念入りにやるのには理由がある
あと、体重を失っているから着替えが苦手とか
さらっと言ったりしてな
でも、尺の取り方は原作にマッチしてるのかねえ
原作未読だから分からないけど、映像としては
なかなかよろしいからいいか




>Bパート


カウンセリングタイム
吹っ飛んだり、壁に穴が空いたりするのは
まあご愛敬ってことで
お得意のハレっ気ある雰囲気づくりから
あとは一気って感じで、時間の配分も
馬鹿馬鹿しくなる手前でおひらきってところで
申し分ない



>100kg


これってあれかねえ自分の55kg分の体重に
45kg分の「しがらみ」背負ったって
ことか、まあケチのつきはじめってことで
どっとはらい








戦場のヴァルキュリア
第15話 「歌姫の過去」 △



すっかりあぶれちゃっているメインの2人w



んー結局「戦争」がないと↑が活躍できない
というジレンマがあって、そんでここにきて
「戦争の被害者」ぶるお話しを持ってくるか。
「頭でわかってて心がついていかない」って
ある種タチが悪いんすけど
そういうのは普段のふるまいが正しい人間だけが
言えるせりふです。









GA 芸術科アートデザインクラス
第1話「えがいてあそぼ」 △+




「美術に関わる『おんなのこたち』」を描いた作品は
けっこうあるけど 「美術・おんなのこたち」
って作品はあんましなかったような気はする

「美術」(デザインアート)をけっこうそのままに
ネタに持ってきている、それ自体は可もなく不可もなく
1話目だし「演出」することそのものに
「アート」(衒い)はあまりないか
手探り状態って感じではある、いい意味で。
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今期の嫁(アニメ感想)

2009-07-12 23:05:17 | アニメ感想(07・08・09年)

東京マグニチュード8.0
第1話 「お台場、沈む」 △




鬱屈



視聴者にもそれを共有させようという
ハラらしい、2話目以降を見ないと
絶対に面白くないのでとりあえず
1話目を見るって人は困るなあ


・・・そうやっておんなじ内容の話を
4回も続けたりしてな








涼宮ハルヒの憂鬱 第15話
「エンドレスエイト」 △+




回数をはしょりだしたので視聴者も
充分「学習した」と判断したということか

今回は少し趣が異なって、ややポエトリーに
仕上げてきたような、ヒコーキ雲だしたりな
ただ、趣旨を鑑みるとそのあたりがいっぱいかもな
これも「夏休み」のひとつのあり方ではある
さあて次はどうくるよ








うみねこのなく頃に 第2話
「Episode1-2 first move」 △



愚直



遺産・暗号・脅迫
で、それを「やった」ということ。
愚直に、ただし数は多い
質は、どうかなー

今回はあんましキャラクターに
「感情移入」させぬよう型どおりの
人物像を押しつけている感じ
あえて「記号」に押し込んでそして
この後はどうなっていくのかな、と








狼と香辛料II 第1話
「狼とふとした亀裂」 △+




ご存知「かけあい珍道中」の新たなる幕開け。
「スレイヤーズ!」でもリナとガウリイ及び
ナーガとのかけあいが実はその話の内容の
大半を占めていたように
「道中の小粋なトーク」っていうのは
伝統芸なのかもしれないなあ
アニメーションにも落とし込みやすいし


前期の話を微妙に踏襲しつつ世界観をとつとつと
こんだけ律儀に世界観の説明をやるってのも
ちょっと珍しいかも、そしてそれを成立させているのが
ホロさんとの丁々発止のやりとりの楽しさと
商業をめぐるこれまたそそられるやりとりの緊張感に
よるものなのだろう、その地足の強さは衰えて
いないようで、なによりです。










CANAAN 第2話 「邪気乱遊戯」 ○



邪気眼遊戯




功夫映画のオマージュで2話引っ張る感じ
視点がコロコロ変わってじつに忙しない
メインの視点であるカナンなりマリアなり
アルファルドなりもまだまだアンタッチャブル
いつデレるの?




>爺の電線黒網焼き


穢いあやとりだなあ(笑








宙のまにまに 第1話
「天文部へようこそ!」 △



地上の星



天文部とは世を忍ぶ仮の姿・・・
ってこともなくガチで天文部でしたw


ま、この年にもなって星座ロマンスうんぬん
なんてやられても困るんで、毛色を少し変えた
学園日記ってことになりそうではある
とりあえず部長が1クール終了までに何回
入院するか賭けときますか。








プリンセスラバー!
第1話「馬車と姫君」 △



2年ぐらい前かなあ「プリズム・アーク」
ってアニメ化したエロゲーがあって
あれと同じようなスメルがします


これはあれですなあ、キャラクターを
アニメーションさせることにまっっっったく
意図が感じられないというところがなあ
まあこんな無茶苦茶な話の筋じゃ確固たる
意志をキャラクターが持つことが土台無理な
わけで、とりあえず走らせてみましたってのが
ホントのとこではなかろうか
このままゴールっ!となればそれはそれで
凄いのかもしれないけどねえ。
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今期終了アニメの評価をしてみないかい?5 の2

2009-07-10 11:14:30 | アニメ感想(07・08・09年)

その1



こっからは各賞のほうになります






ベストキャラクター賞


平沢唯(けいおん!)


うんたん♪からスタートして最後まで
いい意味で弛みっぱなしで
駆け抜けていったふわふわ時間オブジイヤー。
けいおんのどのキャラクターとからんでも
面白いし、音楽のセンスもすげえ、てんさい!!






ベストOP賞


Cagayake!GIRLS(けいおん!)



ポップな歌詞をジャンジャンとやると
あら不思議、音楽とも駄弁りともつかぬなにか
ができちゃった
あるいは彼女たちの行住坐臥そのものが
みゅーじっくなのかもしれないねええ





ベストED賞


Don't say "lazy"(けいおん!)



言い訳すると、他のアニメの曲もちゃんと
考慮には入れてます。でもまあ京アニ厨といわれても
仕方ないね。ぷりーずどんせーゆーあーれいじー





ベスト声優賞・男性


今期はナシ





ベスト声優賞・女性


豊崎愛生さん(平沢唯)


開き直って選出しましたw
まさしく「当たり役」ってやつだす
こっからどれぐらい上積みがあるかまでは
計りかねるけど、破壊力は今期最高でした






終わってみると、案の定というか
まあ、偶にはいっか
もぅ寝ちゃお寝ちゃぉー
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今期終了アニメの評価をしてみないかい?5 の1

2009-07-09 20:36:32 | アニメ感想(07・08・09年)

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんの恒例企画でおます
今期は評価対象のアニメそのものが少ないので
サクサクっとやっつけよう
でも、そうなると来期が地獄なんだよね・・・




宇宙をかける少女


ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 2
総合的な評価 2(15)



自分で付けておいて何だけど
もの凄く辛い評価
サンライズさんが製作してるって
考えたら最低に限りなく近いか
「引きこもるもの」を引っ張り出すのが
どれほど困難なのかを大御所自らが証明
したということでお茶を濁すとしよう。






東のエデン

ストーリー 4
キャラクター性 5 
画 4
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4(26



こちらはかなり上手に挑発に成功
していたかと思われる
よく考えると結局、電脳セカイに頼らざるを
得ないところが少し悲しいが
ハッタリの効いた演出がそれを微妙に
忘れさせてくれるという。
まだ「物語」は死んでいないってのを
思い出させてくれたおはなし
では、ノブレス・オブ・オブリージュ
このアニメがアニメはオタクのものだけでは
ないということを劇場で証明されんことを






けいおん!

ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 4
音楽 5
総合的な評価 4(27



「ふわふわ時間」なほのぼの4コマに
ガールズバンドものの爽やかさが奇跡的に
マッチングした驚異的な作品
京アニの良いところが存分に発揮されたかと
結果でみると件の「鬱回」も話にスパイスを
あたえていたのかもなーと思える不思議さ
でも、これを視て楽器を買っちゃったりした
あなた、半年後に絶対後悔しますw
逆に言えばそれだけの影響力を提示してみせた
というそのことが業界的には重要なのかも






鋼殻のレギオス

ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(15)



こっちもなあ「成長」に失敗した
感じを受けてます。
話を都合良く作るための「装置」に
凝りすぎてかえって興が冷めてしまった
ような、そんな感じ
もの凄いギッチギッチな操り人形なセカイ
なんでそのあたりでもっと苦しんだほうが
良かったのかもしれない
勿論、そういう世界観それ自体も陳腐に
なりきっている、とういことを承知の上で、さ








タユタマ -Kiss on my Deity-

ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3(16)



うーん、多分これを製作していた人達は
「まあ、だいたいこの程度のお話しになるな」
ってのがイヤってほど理解できていたと勝手に
推測する。
そうなるとそれを支えるモチベーションってのは
一体何なのか。「販売促進」がその答えだとしても
その効果の程には疑問がある
同じアニメでも作品それ自体はおろか
主題歌CDがばんばん売れたり楽器が売れたりしている
ものもあるのだから不思議だ







戦国BASARA

ストーリー 2
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)



戦国時代(笑)ってのをとことん悪用して
馬鹿を極めるのがこの手のパンキッシュな
お話しのありかただと思うのだけど
ホンダムを除けば実はそこまでハジけては
いなかったかもなーと思っていたり
まーその道はその道で大変なのは
言うまでもないけど










アスラクライン

ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(14)




「ロボット」を引っ張り出してきてるのに
バスカッシュ!の半分も動かしてないのは
いかがなものか
それでその代償が「魂」ってんじゃ
等価交換の法則にケチもつけたくなるよぉ


もう、アレなんだろう
「ライトノベル」が原作のアニメは
「演出」に光るものがない限り受け入れる
ことは出来ない、と
言行の内容とその結果がこんだけカイリ
してるというのはどうにもいけない
ポリフォニカもそうなのだけど。









神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS

ストーリー 2
キャラクター性 3
画 1
演出 2
音楽 3
総合的な評価 1(12)



これ、原作が可哀想だよ
あとOP曲と声優さんにもご同情いたします

「神曲」とか銘うって
「ふわふわ時間」(そればっか)の100分の1も
心を動かさないんじゃ精霊さんらも元気が
でないのは道理ですよねー








夏のあらし!

ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)



出たよ、日和った評価w



ノリとしては1話目と最終話のように
ループで遊んだり、「ゆっくり」を出したり
「聞かせて頂戴」をやったりてるのが
しっくりくるのだけど、そのあたりが
過去改変のやや真面目なお話しを素直に
視聴させるのに邪魔になっているかもしれない
って感じはある。衒いっけがある演出には
不向きな原作ってのは現代では貴重かもしれない。






各賞の方はその2
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