日常 日常の第14話 ○(OP込み)
>新OP
踊って、印象的なキャラのワンカットはさんで、宇宙空間走って
って感じで、見本のようなOPです
ちゅーか1回しか見てないからわけわからんわwともかく凄い
>なの・はかせ
学校に行くのにGOサインを出しておいてイザ行くとなると邪魔をする
子供ゴコロ、やね。「芥川賞」とかなんとなく覚えたての言葉っぽいのも
はさんでいてうまい。
>初登校・自己紹介
クラスのみなさん目が点になってポカ~ンとしていたのが
いいですね。最近の作品はスルーしてそのまま進行するのが多かったから。
こういうリアクションがあるとボケる側も進行しやすいよね
「日常」はボールなげっぱの展開が多いから情報を拾うのが大変なのよ。
>みお・ゆっこ
花咲くいろは 第14話「これが私の生きる道」 △
告白合戦うざっw
「労働者」と「経営者」の温度差ってやつかねえ、こぢんまりした
翡翠荘でも全くないわけではないよね
だいたいコンサルの人が提案することをそのまま労働者にやらせようとすると
給料なり待遇が3倍ぐらいにならないとやってくれないのが普通
とかそのあたりのことを跡取り娘の結名は分かっているのだろうねえ
ずんずん進んでいく緒花とかのことをどう思っているかは来週あたり
教えてくれるのかしらん。
異国迷路のクロワーゼ The Animation 第1話 入口 △+
三つ指ついて土下座してるとことか、椅子にちょこんと腰かけて
いるところかなんてそのまま日本人形のたたずまいですよね
「雀なみに食が細い」とか仕様説明もキレがある
西洋人形のヴィクトリカのことが懐かしく思われますな。
このまま人形として愛でるだけのおはなしでも相当イケそうだけど
ここで「失敗」させるんですよね、あえて
そして失敗してもハナシが良いように転がっていくのが人間力というか
「効率的経営」の真逆の懐古趣味的なおはなしの確かなアッピールではある
ところで湯音は時給ナンボでおもちゃになってくれるのですか(死んでいい
夏目友人帳 参 第1話 「妖しきものの名」 △+
夏目レイコさんには四十万の女のオーラを感じますねえw
1期から見続けた人間にとっちゃ貴志くんが藤原の家に居場所を
みつけて、学校で友達に囲まれ、そしてニャンコ先生と戯れてるだけで
涙腺が緩みまくるんですよね。
そしてそのきっかけをくれたのがレイコさんの「友人帳」なのだから
彼はそれにまつわるものをいろいろと返却していかなければならない
「借り入れ」と「返済」が理想的資本主義のように成立するおはなし。
ゆるゆり 第1話 中学デビュー! △+
放課後(グリーン)ティータイム
1話目から「主人公改造計画」とかやってるのはある意味すげえなw
そしてなーんもしないのよね、「妄想」とかすらほとんどしないのは
「生徒会の一存」より一層ワビサビのセカイやねえ
これで3話もハナシを維持できたらすごいわなあ
少なくとも私にはその方策が思いつきません。
「なにもしない」もここまできたか。
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
第1話「問答無用!ツインエンジェル登場」 △
パチスロ原作だとか、「The animation」ってのは
パチスロだと断片的な何かをフォローするサービスを兼ねているのかね
逆に言うと上手いことパッチワークしちゃえばそれで事が足りたって
満足する危険性はある。
>コスチューム
赤っぽいほうの娘はもうちっとフリフリってしてるのが当世の流儀だわな
80年代ぐらいの羞恥心がまだある
青っぽいほうは露出度がちっと足りないか、せっかくの能登キャラなのに(おい
そういう「ガチじゃない」ってとこが長所に達するかどうかってなると
まあ、難しそうではある
神様ドォルズ 第1話 「神はきたりて」 △+
狂ってるのは村(セカイ)のほうだ!ってのは
青年サンデーっぽいセリフですよね
デビュー戦でボコボコにされるのはもう伝統行事
ちゅーか「失敗」が許される数少ない機会ではあるしね
ムラ社会だと失点がすげープレッシャーになるから
こういう「えそらごと」で「失敗」を描いてカタルシスを得ている
って面はあるかも。
しっかし「大学生」の風俗ってロクなのがないですね
酒かっくらって合コンってパターンなんとかならないのか
本当は一番楽しい時期なのかもしれないのに
「もやしもん」や「変ゼミ」のように「研究」をしていないと
なかなかハナシになってこないっていうジレンマがある。
Steins;Gate 第14話 「形而下のネクローシス」 △+
紅莉栖の態度が5時間をはさんでコロっと変わるのが
「人間は時間的存在」ってことの実証になってていいですね
ことの解決にあたって彼女の力が必要不可欠だから
関係が深くなる、好感度もたぶん上がる。
「歴史の大きな流れ」(大河)に逆らうってなると
いつもの運命論に対する抵抗って慣れ親しんだ形式になるけど
その「運命」が「神の試練」でなくてひょっとしたら「自分」が
原因であるかもしれないとなると事態の複雑怪奇さは等比級数的に
増加していくわけで、そのいくつかの運命の糸の中から適当なのを
寄り合わせてそれなりの「綱」に仕上げにゃならんわけで
そう考えると現代的な物語のもっともスタンダートな形なんかもねSTGって。
デッドマン・ワンダーランド 第12話 救済(グレイトフル・デッド)と
まとめなんてクソくらえ! △
虐殺→敵の過去→ガンタが怒ってどかーん→虐殺・・・
ってパターンを墨守してますよね、莫迦なんじゃなくて多分意地
「画」や「映像」に賭けてるってとこがロックなんでしょな
しかしまあこんだけ真っ黒くろすけになっちゃう中でそれをやろうとするのは
ある意味すごいかもね、それともそれが解放されるDVDやブルーレイを
前提にしているのかも。ピーってのが主旋律並みかかる曲って趣旨かもだけど。
まーでも「画」だけに賭けるってのなら「ハリウッド映画」見た方が早い
っていう困った結論が待っているわけで
デッドマンの漫画版は未見でまた違う感慨あるのかもだけど
民放で見るアニメに馬鹿馬鹿しい予算や労力をかけるような
ろっけんろーなことはできないだろうからやっぱそこになにがしの限界はある気はする。
「画」「音」「物語」の三重奏って「形式」も時々はうっとおしくなる
ってのは分かるけどねえ、やっぱ好きなのよな。