意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

いらっしゃいませ、このブタやろう (アニメ感想)

2023-04-29 21:54:54 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





君は放課後インソムニア 第3話 一つ星さん △++





「愉しいばしょ」に行くときのウキウキ感と、そこを
奪われかねない焦燥感の対比がよろしいかと、まあ
学校の中に「秘密の場所」をつくるのはむつかしいね
で、そこから「部活」になるまで一気呵成。
「カメラ」についての詳細な記述は意外と珍しい
「部活もの」でのみ余裕がある「説明」ぶぶんですね
カメラいじる人や天文の人達には当たり前だろうけど
そうね「カメラ」本腰のひとは「ぼっち」って感じがある
このおはなしは「ぼっち」が「うまくやれる」最善の
着地場所を目指しているようなそういう感じがある。






 
事情を知らない転校生がグイグイくる。 
第3話 夏休みがはじまる  △+





カワイスギクライシス





「猫」は「ぼっち」の清涼剤っすよね
つまんねー人間社会のしがらみなんぞどこ吹く風だしな
あとちっちゃいのが基本だからうつむいている人間の目に
留まるってのはあるのよね、上手くいっていて忙しい人間の
目にはあまり留まらないように出来ているわけで。
「オシャレがんばったけどオトコノコの反応がうすい」も
ばっちり決めてぼっちも早々に卒業ですかねえ。







この素晴らしい世界に爆焔を! 
第4話 紅い瞳の孤高の少女(ロンリーマスター) △+





めぐみん学校じゃ「番長」てきポジションかね
魔法使いなんで「学力」と「暴力」が一致しているのがおもしろい
そして飛び抜けてアホなのが魅力ですねえw
で、その次席にゆんゆんがいるのが確かに座りがいいね
この紅魔族じゃ異端児の2人が仲良くやっているのは
まあ当然なんでしょうねえ、ほとんどかけあいで消化
しているけどそれが面白くてしょうがないのだからすばらしっ。






 
私の百合はお仕事です! 第4話 大きらいですわ  △+





そうね「小学生」の「八方美人」と
「高校生」の「八方美人」ではその質がちがうわな
小学生はまだ「ヤなものはイヤ」って言える時期だ
逆に「スキなものはスキ」なんで自然なカップルになるね
で、高校生になって「おねえさま」と「妹」になるぐらい
体格的に格差が生まれているのがざんこくですなあw
しかしこの「変わらない部分」と「変わった部分」で
どうしようもなく関係性がゆがんでしまっているのが
とても見物になっているかとおもう、しかもその関係性を
現在進行形マイフレンドの果乃子ちゃんが嗅ぎつけているのが
いっそうややこしくしているかと。






トニカクカワイイ 第4話 キスする場所 △+





「する場所」を選べるってことは関係性が「一回こっきり」
じゃないってことね、当たり前だがw
基本「貧乏」なんで労働とか疲労とか効率性とか
地味だけど生活について回るこまごまな「二人三脚」を
提示するのが「特徴」になっているね
あと「性」を売り物にする必要性がないのがたすかるね
だって夫婦なら「自然」なことだものねえ。

 
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クソ素人が来たな (アニメ感想)

2023-04-26 23:21:29 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





贄姫と獣の王 第1話 生贄と供犠の夜 △+





死を覚悟した者にどんな恫喝が通用しよう
あるいは持たざる者が持つ者と関わる流儀というか
このあたりの背景がどっかの魔王城とは異なる趣になってるかと。
「権力者と恋愛」になるというめんどうくささよな
ただ「魔王」なんでそれがどう転がるかが余計に予想がむつかしく
そしてそれも込みでたのしみなんだろう、命の未練もないけど
それがだんだん惜しくなる、となって欲しいか。






神無き世界のカミサマ活動
第3話 めんど臭いので略w △+





くっころ




富田さんに女体化キャラさせるのがおおはやりw
相手を地獄のズンドコに堕として救済して下僕にするとか手練手管よな
「現世利益教」とかただのゲゼルシャフト(利益団体)じゃないかと
ただし、背後に滅亡の危機ののっぴきならなさがあって
それが「中世を滅茶苦茶にしてやる」という動機に繋がっているのが
「無意識チート系」よりよっぽど見られるものにしているかと
あと、「相棒が無敵」系統なんでその面倒さが面白さよな
「暴力で鎮圧すれば信者は増える」とかヤクザがなんで
この世に存在するのかはっきりわかんだね。







勇者が死んだ! 第3話 勇者が白骨化! △+





そりゃ死体なんだから白骨化しますよねえw
しかし元のチンピラ顔よりは格好がよくも見えるかもな
それもその後きったない詰め物をしたりしてビジュアルが
ぐちゃぐちゃなのがたのしいかと、あと「姫」もデブに
なったり忙しい展開すよね、基本明るいけど
デッドマウントしていて、ちゃんとファンタジーのブチ壊し方
を知っているかとおもう。






女神のカフェテラス 第3話 開店! △+





 「絶対にお客様に暴力をふるわないでね」とか念入りな前振りw
ただまあ客商売をやったことがある、しかもマガジンで連載
するぐらいのヒロインたちの「客」に対する冷静な評価なんだろうねえ。
そしてその評価に応じて「普通のお客様」と「クレーマー」が
ぴったりの割合で来店するのが真面目な態度ではあるね
こうやってアタマの悪いラブコメと釣り合う真面目さがらしいかと。






魔法少女マジカルデストロイヤーズ
第3話 エキゾーストノートを聞いて逝け PESSIMISTIC OVERDRIVE △++





「見せもんじゃねェぞ」とかアナーキーちゃんがいきまいてたけど
おっさんからすると30年前ぐらいまでは「オタク」は確かに
「見せもん」だったような気がするのよね、令和の今となっては
大分曖昧になった区分けだけど、どっかに「健全」な人
らにとっては腫れ物感はあるだろうねえ、まあ社会に必ずある
「差別感」だろうけど。敵の「戦闘ロボ」がひたすらキモい造形やね
これならまだ「痛車」のほうがよっぽど格好いいね
この「車」に対する執着も令和の若人にとっては異物感があるかもしれんね
さらにその後の一押し、敵のつよつよ魔法少女がボコるのがいい展開だ
この「真面目なのかふざけているのか」分からんおもしろさよ。




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ごぜーます (アニメ感想)

2023-04-21 22:25:17 | アニメ感想2023年セカンドシーズン




天国大魔境 第3話 桐子と春希 〇





崩壊した世界で賭けレースやってるっていいですね
しっかしこのハナシ背景すげえなしっかり「崩壊」してるものね
子供達がリーダーたてて「コミュ」つくってんのも基本的
そして「怪物」がいることで人間同士がギリギリ協力
しているような、そんな「危なくなさそうな危なさ」が
リアリズムとしてこのハナシに緊張感をもたらしている
あと、「女性」の描き方やね、こういっちゃあれだけど
「エロ」い文脈にそった画ではないからこそ
いろいろ客観的に女性を扱っているような感覚が醒めてるかと
でも第三者じゃなきゃ色っぺえ姉ちゃんと一緒に旅してて
オトコノコが好きにならないほうが無理ってなもんよなw






 
異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~ 
第1話 姉を呼んだか と 第2話 わらわを姉と呼ぶか  △+





姉を倒せるのは姉だけだ





自分が強くなくても異世界無双も最近はよく見るよね
ということは孤独になってピンチになる展開もワンセットやね
ついでにいうと「どうせ死なないやろ」っちゅう背景があるわけね
乳のでかい姉とか死なせるのは相当勇気がいるわなあ
逆に無能な主人公はいくら酷い目にあってもかまわんので
「いじめやすい」のが異世界ものとしてもうまみではあろう
あとはまあツッコミ過多ですよね、それも「安心」だからか
そして庇護者がいることはそれをはっきりと具現化しているかと。






地獄楽 第3話 弱さと強さ △++





異能力者同士と監視役同士でトンパチやってるけど
一番ヤバいのは「蟲」っすよね、人間には対処不可だ。
「邪魔だから切って捨てる」っちゅう考え方をギリギリで
かわしているね、このおはなし滅茶苦茶切り捨てるんで
「手かせ」拘ってたけど、そもそも山田さん自体が「枷」
なんだよね、そして主人公の不死身忍者はその
「弱さ」がくっつくことに惑いがあるわけだ
戦闘は果断無くやってのけるのに、だ。






 
アイドルマスター シンデレラガールズ U149
第2話 おでかけなのにただいまをするもの、なに? 
と 第3話 海に沈んでもぬれないもの、なに?  △++






ごぜーますにみりあちゃんで使いやすいとこ出してる
まずはきちんとレッスンしているのがいつもどおり好感やね
キレのある演技に納得がいくしまだ「みんな」がいる段階だって
練習風景みているとよく分かるってとこだ
ゆうてもジュニアだからね街中に出るだけで「営業」になるし
ネットに顔だすだけでカネが動くというあやうさもあるわけだ
きょうび「個人配信」を扱わないのはリアリティがないし
そしてアイドルのたまご達の不安定な魅力をきちんと提示している
ありすちゃんが数少ないツッコミ役になってるね、仕方ないがw






スキップとローファー 第2話 そわそわ うろうろ △+





野望の王国





「冗談」に思えるのは「自分」にとって「現実味」が
ちょいとあるからで、他の人にはそもそも頭からそういう
発想がないからで、まあそういう落差があるのがよい主人公であるw
ここで突き放してもよいけどソースケくんがフォローしてくれるね
ほかにもいろいろ岩倉さんが助かっているのが見物で
そして現実にもそれぐらいの余裕があってもいいんじゃないか
という希望が込められている、しかしあれやね「天然」の
人間の腹をさぐるのはむなしいよねえ。





 

 
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日本全国酒飲み音頭 (アニメ感想)

2023-04-19 11:01:20 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





ワールドダイスター 第1話 夢見る少女 △+





「世は大演劇時代!」とか啖呵きってきたw
衆目の注視をあびて日常生活では絶対見れないハナシと
立ち振る舞いがみられるのが「演劇」ってやつで
そしてそれを「アニメ」っちゅう特殊な「演劇」で
どうやるのかっちゅう「めんどうくささ」ってのがあるよね
でっぱななんで「うまいやつ」も「へた」もおって
そして「うまいやつ」なら「上手く」演じればいいのだけど
「へた」な奴を「うまく」演じるという離れ業を
やらなければならんわけで、特にむついのが「これから上手くなる」
的な主人公やね、まあほとんどの場合圧がかかる中で
「なんか度胸決めてやってる」だけで新人としては十分ではあるね。






デッドマウント・デスプレイ 第1話 The Reincarnation-転生- 
と 第2話 The New World-異世界-  △++





「ネクロマンサー」とか「チート」の最たるジョブやね
そしてそいつがどういう奴かよくわかる前半パートね
そして後半は「転生者」としてそいつがどうフィットしていくか
舞台は新宿で相手がおっぱいJk暗殺者とか成田さんらしい
土俵にどうなじんでいくかがドローンごしの映像を
通して僕らの目に入ってくるというわけだ
しかしこんだけ屍術も火力も持ち合わせているのに
「平和にはカネがいる」とか世知辛い結論ですよねw






江戸前エルフ 第1話 東京のエルフのはなし △+





「エルフ」が顕現したらそりゃご神体にしますわな 
そして「和風」にした以上ボクらの親近感はわくわな
あとは下町を舞台になんかいいハナシをすれば十分ではある。
ここでは「ひきこもり」に対して最強の「言い訳」が
成されているのよね、「ご神体」だし「エルフ」だし「長命」だし
くわえて小清水さんがおねえちゃん声で甘えてくるし、という次第でw
この超つよい「ぼっち」をどう引きずり出すかが見所かと。







魔法少女マジカルデストロイヤーズ 第1話 アキバに革命の炎燃ゆ 
と 第2話 桃色脳ミソを裏返せ △+





ちょお前にやってた「電池少女」をロボと魔法少女でコンバートした
風味ですわな、まあこの場合「侵略者」がしょぼーんっちゅう
イミフな連中なんだけど、それでいいのよね「健全化」のもとに
文化侵略をする連中なんてイミフにきまっているのだから。
まあここでは「見栄え」もあって「暴力革命」なんだよね
リアルに「暴力」つかうと体制側には全く歯が立たないんで
くらーいゲリラ戦術かあるいは「魔法」の出番となったわけだ
まあ背景はともかくこんだけキチガ〇イな色使いのハナシが
あるだけでも一興かもしれんね、あるいは「オタク」の「カラー」
ってのは本来こういうものだったかもしれんが。






終末のワルキューレII 第1話 正義VS悪 △+





「悪」って「人類滅亡」とかいってるやつ(神ども)のほうが
どう考えても「巨悪」にきまっているのだけどね
スケールが大きくなると目先の「善悪」が効きにくくなる効果だ。
ヘラクレスさん「試練」を与えれば与えるほど強くなる英雄気質なんで
どんだけジャックが折れずに姑息な手段を続けられるかが見所やね
しかしまああれすよね「応援チーム」が変わると
ジャックのような外道も「いい奴」に見えるとか
確かにこんな奴ら滅んでもいいかもなあw






機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
第13話 大地からの使者 △++





「ガンダム」らしくずうずうしく「敵」が「編入」してきた
間にはさまっているニカちゃんが一番の被害者やな
この「なんちゃって学園もの」の間で「ガンダム」と「憎悪」
が上手く行き来しているとおもうね、でもずるいw
そう、でもその「なんちゃって」をギリ捨てていないのよね
「決闘」とかそれを維持する為の「手段」になっているかと
あとはまあ「愛情」っすよね、いろいろな意味の
「戦争」だと踏みつぶされるものが「学校」だと
成長するかもしれないというこれまたギリギリの攻防
それをスレッタちゃんは「天然」でやっているという画。






【推しの子】 第1話 Mother and Children と 第2話 三つ目の選択肢 〇!





恐るべき子供たち





これはすごいね、何が凄いってこの話「うそ」ばっかりやw
しかしそれと等分の「ほんと」も提示してきている
「業界」の「裏表」の基本的な知識、「ファン」のアイドルに対する愛憎
腹のふくれたアイそして腹を刺されたアイと最後の言葉
「うそ」をつくにはこんだけ犠牲をはらわなければならない
ということがこの「アイドル」を扱う作品のきらびやかさの
バックボーンとして見事に機能していたかとおもう
そしてやろうとしていることは「復讐」なんだよね
それは「前世」でできなかったことへのルビーのそれだし
そして「推し(母)」を奪われたアクアのことでもある
まったく「処女懐妊」なんてするもんじゃないね
いつもこういう大騒ぎになる。





 

 
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最も抜け目のない男も、自分の妻は吟味もせず袋入りのままで買ってしまう。 (アニメ感想)

2023-04-16 22:46:55 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





君は放課後インソムニア 第1話 能登星 △++





アニメのでっぱなで「夢」のハナシをするのはよくあるハナシ
なにせこれからでっかい「夢」のハナシをするのだから
さて、当話はここで「不眠」という話題からスタートするわけで
別に不眠症でなくても多くの人が「眠れない夜」のつらさ
を知っているわけでそして若人にとっては
「よあそび」がどういう意味を
持っているかもまあなんとなくわかっているわけで
ただ一点その「インソムニア」を共有している男女が
出会ったっちゅう奇跡てきなマイナス共通結合の衝撃の
ままになんかすごいハナシがスタートしたということだ。






彼女が公爵邸に行った理由 第1話 彼女が取引した理由  △+





もの凄い量の説明が成されているね、これは彼女自身が
「転生先」についてよく知悉しているからやね、加えて
東大っぽいとこに合格するぐらいの頭脳があって
つまりここでは「知力」で「異世界転生」を攻略してやろうって
意思表示なわけだ。意図的にオトコから嫌われようとしてるけど
なかなか切れないのが不思議なことだよねえ
そこで別のオトコを用意することになったわけだけど
いよいよ「恋愛ゲーム」から抜けにくくなるね
そういう「めんどくささ」にアタマの良いオンナを
はめようとしているようにも見える。







女神のカフェテラス 第1話 ファミリア △+





ラッキースケベ5連発で「やりすぎ」で丁度よいのがわかってるw
ただオトコがいない場所での女性ってのはこれぐらいゆるいかもしれん
そのあとはしめっぽいハナシが続きましたよね 
でっぱなとの落差でバランスをとっているようなとこやね
女性陣も童貞東大主人公を籠絡しようとしていて
なかなかにしたたかで、その人間ぽいずるさと魅力が
ラブコメの味になっていきそうではある。







六道の悪女たち 第1話 平和で楽しい学園生活 
と 第2話 お前、ウチの番長に狙われてるぞ △(+)





 太ももは誰にでもある!! 





Fランの高校とかケンカが強いかハクいスケじゃないと
まったく平和でも楽しくもないよねえw
最初は弱い主人公のヤンキーものだとよくあるけど
「根性みせる」ってやつがあるよね、で相手に
「お、やるじゃん」ってなるやつ。
でも現実は暴行に耐えられる人はまれで
肉体と精神に障害をきたしかねないしそう考えると
「根性」もマンガてき「チート」なんかもしれんね
しかしまあチャンピオンのラブコメらしく女性陣がこう
とっつき易く(萌え)ないねえw まあそれがいいのかもだが。






事情を知らない転校生がグイグイくる。 第1話 死神と転校生 △+





「いじめ」を解決するならまさしくそいつはヒーローです。
今回は上京したっぽいオトコノコがオンナノコをすくってるね
そして「転校生」ってのは確かに日常生活に風穴を開ける要素だ
茜ちゃんにもグイグイくるけど、他の人にもアグレッシブだよね
そしてその活発さが何か善い道を啓こうとしているね 
そして小学生のオンナノコがオトコノコを好きになる
理由としては十分に足りるところではあるわな
まあオトコノコが「死神」とか好きなのは言わずもがなだがw






おとなりに銀河 第1話 姫と修羅場 △++





天使様みたいなアシが来たと思ったら宇宙人だった
自分でも何を言っているかわからねーが(r)
まあ滅茶苦茶ハイスペックな異性ってなんか同じ人間のような
印象じゃないすよね、圧倒されるというか
ここでは「修羅場」っちゅう場がうまく機能しているね
仕事を通してとうていお近づきになれない異性と
チャンスが生まれるという着地点になっているかと
それにまあ「漫画」かくひとでえれー美人な人とかも随分増えたし。






 
トニカクカワイイ 第1話 All because of you △(+)





「映画」とかちっちゃい幸福を消化しているいっぽうで
「結婚式」とか滅茶苦茶な浪費も考えるとかなるほど
この落差が「嫁」といっしょにいることってのはあるわな
あるいは「式」なんで本人達の幸福っちゅうか「社会」に
対しての責任を果たすって意味合いの約束事っちゅう側面なんだよね
勿論それは責任とくそ面倒を伴うけど、それによって絆が
深まるかもしれんわけでまあそれを少年誌でやるのは
教育的にはいいことかもしれんね、「ゼクシィ」よりも
さらに手前の教育。






カワイスギクライシス 第1話 アリエナイ と 第2話 デラレナイ △+





ヤックデカルニャー




人に平気で非道いことをする人でもペットには甘いのは
よくあるハナシで、そんなら宇宙人を巻き込んでもいいわけだ
また「力による正義」っていう反吐がでそうな思想に
「カワイイ」文化は(もしかすると「芸能」かもしれんが)
真っ向から逆らっているといえるのかもしれぬ。
しかしぬーこによってぐちゃぐちゃになっているのを演じる
ゆみりさんが上手いねえw

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私のアニメ視聴はお仕事です (アニメ感想)

2023-04-13 23:08:32 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





アイドルマスター シンデレラガールズ U149
第1話 鏡でも見ることができない自分の顔って、なに?  △++





ちっちゃくないよ!




「アイドルのたまご」を扱ってきたアニマスだけど
ジュニアたちを扱うことになってついでにPも駆け出しの小人だ
まあ前期の武内Pだと泣かれてしまうだろうしねえw
さて、「スマホゲー」だとそれこそ寸借の都合上
「ミニ」であることのほうがやりやすいわけで
そうなるとこの子達はアニメーションというやや大きい画面の
舞台に出張しているというカタチになるわけで
等身大の子供達には確かに「大きなセカイ」ではあろうね
その期待と不安がしっかりと「ありす」を通して描かれて
いたかとおもう。






神無き世界のカミサマ活動
第1話 カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ 
ハラヒタマヘキヨメタマヘト ミタマノミコト カシコミカシコミマヲス △+






なんだただの中世ヨーロッパじゃないかw
しかしあれですよね「雑談ではするな」という話題「宗教」は
こう感情をかきたてますよね、「ブラザー」なら高揚するし
そして「異教」なら― 吐き気をもよおす、と
「神様」がいないってのは簡単で、そして中身は随分異なるのよね
前提として「科学」っちゅう「神」がいるかいないか
そしてそれが可能なぐらい資源と教育があるかってなるから
「中世」っぽい異世界において「無神」が「邪悪」なのは
納得のいくところではあるね、そしてそのクソみたいな敵を
クソみたいな邪神のちからで対抗しようとする
サイテーの状態がここちよいかと。






勇者が死んだ! 第1話 勇者が死んだ!? △+





いやあ「落とし穴」ってふつうに人が死ぬんですよねえ
ベトナムで米兵がどんだけ犠牲になったか知ってればな。
まあ「勇者」をおとしめればそのセカイの「加護」を奪うのに
最もてっとりばやいですわな、あとは主人公をネガティブにして
屍術士をだせばいっちょうあがりという次第。
でもその課程がなかなか見物すよね、生死にかかわる
アクションが発生するし、ふとももも見られるしw
そういう「なしくずし」がネガティブな要素をべっとりに
しないかんじ。






 
魔法使いの嫁 SEASON2
第1話 Live and let live.Ⅱ  △+





前期の回想が半分だけど、本当にいろいろあったなあw
「セカイの中心(主人公)」としてチセは過剰に呪われて
そして愛されているのがわかるのだけど
「学校に復学する」ってのは「学校制度」からちょっとでも
道をはずれたことがある人にはどんだけしんどいことかは
よく分かるはずで、そしてそれをチセに決意させるほどに
彼女が巨大な事態そのものになっていることを感じさせたかと
しかしまあ自分を勇気づける為に「腹に穴が開いたこともあるんだ」
とかそんなやつおるかいw






スキップとローファー 第1話 ピカピカ △++





ヒロインがゲロを吐く作品は名作





「上京した娘が都会で困る」ってな、これまた定番すね
そしてイケメンくんが助けてくれるというありがたさ。
美津未ちゃんが年頃(あるいは天然)の娘らしく夢いっぱいで
それにワタシのようなオッサンはあてられるね
もちろん自分もこんぐらいのころは相応にアホやったけどw
あああと「田舎」だと「自分」のことをみんなよく分かっていて
そして「都会」だと「自分」のことを新規に理解してもらわなければ
ならないっちゅう期待と不安は定番だけど、しっかり描かれているかと
そしてオッサンになっても「新環境」の不安ばっかりはなくならん。






 
私の百合はお仕事です! 第1話 ようこそリーベ女学園へ!  △+





あざといのがあざといのにひっかかった図w
そうね「お嬢様学校」っちゅうのは「形式」が支配していて
そこで個々の感情をためしていくっちゅうのが定型で
そしてさすがにそんなん令和の現在「異世界」でもなきゃでけんので
ここでは「百合カフェ」として「あざとさ」を提示しているわけだ。
ここでは「嘘」が支配的なんで「素の自分」が苦手な人も
うまくやれるかもしれんので、それが破られるか破られないか
っちゅう見物になるわけだ、また「百合」っちゅう関係は
男女関係とはちがって生殖に関係ないので純粋物にちかい
「恋愛」ものとして、「あざとい」ものに重しをかけているかと。







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頼みの勇者はみんな目が死んでる (アニメ感想)

2023-04-12 01:47:49 | アニメ感想2023年セカンドシーズン





天国大魔境 第1話 天国と地獄  と 第2話 二人の告白 △++





こういう「サバイバルもの」ってな、「程度」のコントロールが
むつかしいよね「生存」にガン振りするとせわしないし
かといって緩くすると台無しになってしまうし
というわけでここでは2組の視点を導入してバランスをとってる
「外」と「内」の2面の贅沢なハナシだ。
暴徒どもが武器をつきつけられると途端に従順になって
交渉可能になるのがなまなましいねえ
となるとここでは「サバイバルもの」として「暴力」の
「効能」をしっかり提示しているというわけだ
その手つきも「酔っている」のではなく「そういうもの」という
なるべく冷たい手つきでやっているかと。






地獄楽 第1話 死罪人と執行人  第2話 選別と選択 △++





「みなさんには殺し合いをしてもらいます☆」とか
お笑いウルトラクイズみだいだあw
ひたむきに「死」を弄んでいてけなげではある
そうね「まんが」的には「死」ってなにって感じで
対義的に「生」を司るうつくしい女性が2人ハナシをつないでいる
にしても首がポンポンとびますねえw
その生の生き物が死んで「モノ」になるあっけなさを
「江戸時代」という時間と「まんが」っちゅう空間を
隔てて僕らにごろっと提示しているかとおもう。







山田くんとLv999の恋をする 第1話 これだからっ!ゲームする男なんて!!
と  第2話 そろそろボス湧きの時間なんで  △(+)





男と女のラブゲーム




まあもう「電脳空間」で「出会い」は当たり前なんで
当然そこでは「別れ」も当たり前ということだ
そこでは「アニメ」みたくさっくりとした「恋愛」も提示できるわけで
ほんならここではいったい何に「リアル」をもうけるかということだ
となると「よっぱらい」を出すのがはやいですよね
つまり「弱者」を扱う最も手っ取り早いモードってわけで
そしてアカネちゃんは「ゲーム内」でも「弱者」ってわけだ
そしてその娘が「ゲーム」の内外で「王子様」に出会うってことで
王子様って概念だけは永遠なんだよなあ。






僕の心のヤバイやつ 第1話 僕は奪われた △++





前提として「受験」に失敗した主人公っちゅうことで
そこには「歪み」が生じるのに足りる理由がある
そこに山田っちゅう存在が入り込んで青春ものとして
そしてラブコメとして、十分な歪度が確保できているというわけだ。
しかしカッターで研究成果をいきなり切り裂いたり
自転車を川に落としたり、実際かなりヤバいやつだわな
しかしそれが「ラブコメ」という1点でギリギリ正気として
見られるということだ、そしてその視点をゆいいつ
この作品内では山田が有しているということ。






転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~
第1話 転生しちゃいました と 第2話 家庭教師は冒険者 △(+)





生まれた時から最強とか範馬裕次郎か元英雄王かw
まあ「幼児」のやることなんで、世界の理なんて
すべてブチ壊しですわな、そしてメスを次々とモノにしてる
となると、このおはなし、ほんわかしているようで
実際めちゃグロいなにかなんではないか、とおもえるのよね
さらっと見ないと正気を失いそうではある。






 
くまクマ熊ベアーぱーんち! 第1話 帰ってきたクマさん  △+





2期目のでっぱなが「クマを助けるハナシ」とかうまいなw
このおはなしは「善意」無双をするおはなしなんで
あとは面倒くさがりのユナちゃんの尻をどうたたくかってことね
店舗経営とか王室の関係者とか「しがらみ」が増えて
それが面倒でいとおしいということやね
にしてもおいしそうなモン食べてますよね
当作品はそういう「ぬくさ」を描くのが優れている。





異世界はスマートフォンとともに。2
第1話 婚約指輪、そして温泉。  △(+)





いきなり嫁(複数)ののろけバナシで1話とか
さすがにいい度胸してるなw
すぐに異世界で村おこしっちゅうと温泉つくりだすのもねえ
それも「魔王様リトライ」だともうちょっとまともに
作っていたけどね、このおはなし全ての課程が
「チート」によってすっとばされるんで「虚無」なんだよね
そのニヒルさをたのしむというか。






絆のアリル 第1話 もう一つのユーフォリア  △(+)





「キズナアイ」に憧れられてもねえ
まずチューバーっちゅう「現在進行形」のものを扱うときの
むつかしさがあるわな、流行り物好きならあれだけど
こっちゃそんなのに付き合う時間ももうないわけで
じゃああとは「アイドルもの」としてやね
「仮想空間」で「アイドル」やるのが当たり前の世界とか
「アニメーション」としてごっちゃになるからむつかいね。







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アニメ感想2023年ファーストシーズンまとめ

2023-04-06 23:30:27 | アニメ感想2023年ファーストシーズン






印象にのこったところ






便利屋斎藤さん、異世界に行く
第12話 いちばん必要としている人





「異世界転生」は「個性」をお手軽に達成してくれる
っちゅうことをこのおなはしは強力に提示してくれたねえ
勿論その為になまなましい苦労を支払うことも併せて
で、ありながらモーロックさんっちゅうハチャメチャも
あるのだから、総合的にずるいよねえw
でもずるいのが「おとな」ってものですよね





異世界おじさん 第13話 みんなのおかげだ、ありがとう





「RPG」の最終局面の盛り上がりってなこういうものですわな
申し分のない展開だけどここまでたどり着くのに
時間がかかりすぎんよーw
しかしこの展開が納得できるのはこれは「おじさん」の「記憶」
として覗いているからかもな、それ自体魔王のような「チート」
だけんども「世界」の「理(ことわり)」を真に破壊する
ってのはチートで蛮勇をふるうことではなくて
こういうことなのかもしれぬ。






ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇
第16話 始高(ヴェルフ・クロッゾ)




あますとこなくすばらしかったけど、実はこの
「死体から物をひっぺがす」とこが一番すばらしい
「バトル」だけでなく「サバイバル」ってことで
そこでリューさんの「正義」も試されているわけで
なんなら全部まるごとリューさんっちゅう今回の
「ヒロイン」の為に全力でハナシが奉仕していたのかもしれん
そうなるとこのおはなしは「英雄譚」でありながら
「ヒロイック(女英雄譚)」だったのかもしれん。





声優部門





杉田智和さん
(ダリエル「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」
バルドゥール 「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと
実況の遠藤くんと解説の小林さん 」
ボーゼス伯爵 「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」




真面目で不器用な役も板についていて「キョン」から
ようやくイメージが脱却したかんじですね
まあオッサンのボクの勝手なイメージっすけどw
しかし杉田さんにかぎらんけど「物語」をどっぷり
信じるのに男性陣のしっかりとした「語り」ってのは
大きな影響があるんだなあと再認した次第





高橋李依さん
(相沢智「トモちゃんは女の子! 」 リリハ「大雪海のカイナ 」
ミスリル 「シュガーアップル・フェアリーテイル」
シュガー・ピース「HIGH CARD 」 など)





オトコノコをぶんぶんに振り回していて、うまかったかと
あるいは物語そのものを振り回しているのか
とあらば「主演女優」として見事に仕事をしているということだ。






OPED部門












アルカンシェル
(転生王女と天才令嬢の魔法革命OP)





空のうつくしさとキャラクターのうるわしさが比例する
これと対峙しているのは「旧弊」っちゅうモンスターより
やっかいななにかだ、この宝石のようなOPには微塵もいないけど。













un_mute
(REVENJER ED)





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知った風な口をきいてんじゃあないぞオオオッ!このちっぽけな小僧がああああ! (アニメ感想)

2023-04-04 23:12:10 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





スパイ教室 File12 《愛娘》のグレーテ  とまとめ △+






当邦のアニメーションで「本格スパイもの」とかまったくお笑いぐさよな
小説で地味にやるぐらいしかリアリティを信じられなさそうだけど
それは商業的には全く受けなさそうではあるTT
というわけで「愛」だの「友情」だのモリモリで乙女達の園を
「不可能任務」に挑ませたわけね、そこに師匠とかいろいろ
「裏切り」っぽい要素をふくませてなんちゃってスパイをやってたわけだ
そしてこのぽんこつ(ある意味優秀)な連中の「先生」として
クラウスさんはまこと適任だったかとはおもうね
そのラノベてき「意味不明なチート能力」と童貞っぽいとこがな
つまりこのおはなしの「不可能任務」っちゅうのは
「当邦」で「スパイ」ものを「ラノベ」にするときのそれだったという
そんなふうなハナシだったかとおもう
そもそもねー「敵」の「帝国」が間抜けすぎる「スパイ」だよな
それは「花園」の連中には相応しい程度で、そしておそらくは
視聴しているわれわれの程度に等しい。







「艦これ」いつかあの海で 第8話 いつかあの海で  とまとめ △+




不可能任務




このおはなしはかわいい艦むす達がぼろべろになるんで
それがうつくしいのよね(服がパージするたのしさではない)
それは「実際の歴史」にもとづいているからで
そしてその説明はほとんど成されていないのよね
こっちで勝手にそうかもなあと推測するしかないわけで
まあある意味「ループもの」のように「ゲームオーバー」が
容認されているような、そんな感じではあったね
そしてもう「1クール」ですらないんで、「感情移入」とか
しているヒマはないね、「原作」を知っている人か
戦艦そのものが好きな人かが好き放題されているのに
悲嘆するか、ボクみたいに趣味の悪い悦びを見いだすか
そういうハナシだったかと。






D4DJ All Mix 第12話 ゼントヨウヨウ  とまとめ △++





「全部のせ」とかホンマいけるんかいなと思ってたけど
ちゃんと全部やりきっているのがえらいねーw
っちゅうことはどっかで「共通点」で節約しているはず
よくあるハナシの展開としては天然ちゃんが企画を持ってきて
実際の制作は目にクマつくりながら作曲の人が夜なべするっちゅうカタチ
この関西風「ボケとツッコミ」のような形式が安定感かとおもう
あるいは「緊張と弛緩」のように創作には必要な要素が
よくできたCGの娘たちによって理想的に提示されているといえよう
にしても愉しそうに「オンガク」やるよね
「音楽」ってなもうちっと真剣なもんなんじゃないかとか
老害のイヤミにしか聞こえないグルーヴぶりだ
この「底抜けの明るさ・楽ちんさ」こそが当作品の個性だろう
しかしまあ「街おこし」にはちと不釣り合いな大騒ぎではあったかもな。






Buddy Daddies 第12話 Daughter Daddies とまとめ △+





お前の最後の言葉を聞かせろ




最初から最後まで血まみれだったねえ、そこは「メイド戦争」と同じ
しかし「子供」が出てくるともう強制的に「日常」になる
創作のハナシでも子供にむごたらしい運命を与えるは困難だからね
この「強制力」でからっぽなオトコ共を更正させるっちゅう
まあ映画でもよくある構成になっているわけだ
そしてお子さんがいる家庭なら誰でも知っているけど本当に
「子供中心」になるんよな、「自分」など木っ端微塵に無くなる
そのことがいいことかわるいことか、分からないけれど
このおはなしは「まったく不自由」になったオトコ共が「幸福」
になっている姿を提示しているわけでそこにはハナシ自体も
「ありがちななにか」に堕したものを評価せよ、という
「暴力と死」よりもよっぽどむつかしいことを提起しているともいえよう。






もういっぽん! 第13話 もういっぽん! とまとめ △++





自他共栄





「スポーツもの」って物理法則ガン無視みたいな無法地帯のようで
ちゃんとルールを厳守したり、メンバー集めとか律儀にやったりとか
「縛り」がつよくかかっているような感じがあるわな
まあこのおはなしもちゃんと「スポーツ」らしく礼節は守っているけど
それに関わる態度が柔らかいのよね、そもそも出だしから
「高校ではやらなくてもいいかなー」って態度だし人数も
5人すら揃わないのが普通だし(少子化)
いろいろと「きまり」を破っているところがあるかと
しかしね、いくらスポーツでも現実にみんながみんな
「ガチ勢」とは限らんよね
「エンジョイ勢」もプレイする側には「アリ」なはずで
不自由なのは「学校教育」てきなとこと「勝利主義」なのよね
このおはなしは主人公の未知をはじめとしてその「古くさい像」に
きっぱり立ち向かっているような清々しさがあったかとおもう
その立ち向かい方も決定的な対立のようなこれも古くさい構造ではなく
「重くも軽すぎもないないか」を「柔道」を通してみごとに描いて
いたかとおもう、このアニメの最後の対戦相手、エマちゃんが
未知をめっちゃ強くしたような外国人ってのがこのハナシの
あり方をきれいに提示しているようにおもう。




 







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わけわからん量の新アニメがグイグイくる (アニメ感想)

2023-04-01 23:06:25 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます
第12話 異世界で8万枚の金貨を貯めます とまとめ △+





稲妻の姫巫女




なんか四六時中舌先三寸で人を騙していたようなw
でも許してしまう、それはミツハちゃんがかわいいから
だけじゃなくて「孤独」だからなんだよね
18で天涯孤独の身になった上に「転移」能力を得て
それで好き放題しているすがたが「異世界チートもの」として
なまなましいちょいとイキった若人を活き活きと描いて
いたかとおもう、あと「現代」と繋がっているつごうで
「火器」を使えるのが身もふたもなく強いね
これは「こちら」の流儀を「あちら」で適応するというズルだ
しかし20もいかない乙女がしたたかに生きるってのは
そういうことなのかもしれないねえ。






とんでもスキルで異世界放浪メシ
第12話 冒険は食の数ほど  とまとめ △+





創造の捕食者




なんか四六時中なんか食べてたね、まあタイトルどおりだけどw
厳密に言うと「モンスター」なんか食べたらフェルやスイは
ともかく向田さんなんか腹を壊して死ぬのはまちがいない
それはわれわれの「食」が長い時間と労力をかけて
「安全に食べられるもの」を作り出してきたからであって
多分そのあたりは「加護」てきに、あるいは異世界もの
としてオミットしているっちゅうことなんだろうね
「狩り」も「しもべ」がやってくれるんで、そういう意味では
向田さんはひたすら何もせずに、幸運のみで危ない冒険を
やっているといえよう、それは見ている側としては嫉妬感を
おぼえないでもないけど「食べる」っちゅう行為は
それをねじふせる強い行為だっちゅうことなんだろう。






英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
第12話 激突!英雄王vs虹の王  とまとめ △+





天衣無縫の従騎士




これは現代のアニメのガワのドラゴンボールやなw
ありがちな発想そうで、なかなか手を出さなかったかもね
おごり高ぶったハイランダーをちょいちょいと
はっ倒すのは「異世界もの」てきなたのしみでもある
ついでに「おっぱいちゃん」なんで尺も稼げるという次第
アニメーションとしては平均点ぐらいだけんどもね
しかし勿論欠点が無いわけではない、それは本家ドラゴンボールが
相当なレベルに達していた「武」をどれぐらい正当に
描けているかっちゅうことだ、ドラゴンボールの
アニメーションでも完全再現とはいかなかった(それでもかなりできてた)
そしてむつかしすぎて誰もやろうとしない「動」の正当な見物
この作品はそれと真逆の「邪道」そのもののようにもおもえる。






便利屋斎藤さん、異世界に行く
第12話 いちばん必要としている人  とまとめ △++





迷宮の万能者




ずっと誰かに「必要」とされることを求めて迷宮で必死に
取り組んでいたところがブレないのが一定以上の感動をさそうねえ
このおはなし登場人物の皆さんにいちいちエピソードをもうけて
それを丁寧に描くものだから、関係性が密なんだよね
だからこそ「絆」と言えるなにかになっているかとおもう
それは「チート能力」で「与えたり」「奪ったり」では
培えないなにかで、めんどうくさいものではある
そう、「現実」でも非常にめんどうくさいなにかを
「異世界」で別の可能性に賭けて獲得するっちゅう
この「めんどうくささ」に当作品は賭けて、そして成功を
治めたとおもう。しかし、だ、真に「便利」なのは
モーロックさんだわなあ、笑いもとれて、強くて、無能で
格好よくて、格好悪いとか、凄いっすよねw






人間不信の冒険者たちが世界を救うようです            
第12話 冒険者はまだ世界を救えない とまとめ △+





人間不信の信心者




当たり前だけど「ダンジョン」で裏切り行為を働けば
「復讐」は当然となるね、つまりネガティブな要素を
当作品は最初に主要キャラにのせているわけだ
そしてそんなん1クールで解決するわけがないので
なんもかんも「まだこれからだ」ってなっているわけね
むしろよちよち歩きで「絆」を取り戻そうとする姿を
見るための作品だったわけで、そうなると評価も弱腰にはなるわな
↑の連中のように好き放題できないつっかえ感が
そのまま評価ですね、そう考えると「斉藤さん」
よく出来ていたんだねえ、と他作品のハナシになってまうw

 
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