WIXOSS DIVA(A)LIVE 第11話 限界だよ・・・ △+
格闘漫画で「限界」を感じるなら簡単でボコボコになればいいw
しかるに、この「カードゲーム」のVR世界においてその行為は
果たしてどれぐらい「ココロ」にダメージを与えうるか
「痛み」を感じられるぐらい「リアル」ならSAOてき
「やばさ」を描いているわけで、それはそれで一興だわな
当作品が描いているのは「ガチ勢」が敗北でうける「プライド」
てきな損失で、まあきわめてアニメーションてきな事態ではあるね
ちゅうことはこの「限界」もアニメーションてきな枠内で処理が
なされるわけでそれは「真剣勝負」からどんどん乖離していく
ということではあるわな、そもそも100連勝とか不敗のチャンピオン
とか居る時点で「くそげー」で、そんなのに血道をあげるのが
謎になっちまうが、そこを「ディーヴァ」がダマしてるって図式か。
俺だけ入れる隠しダンジョン 第11話 ノルの決意 △+
師匠を救出しようっていうんだから当然師匠をある意味
「越え」ないと納得がいかんわな、それも「チートスキル」を
伝授されているんでヒドイ困難とトンデモな発想が要求されよう。
師匠をモシャスした敵がノルの住んでいる「街」まで襲撃
してきたのはなかなかよいね、どうせなら滅茶苦茶にして
知人に死傷者でもでれば「まじめ」な展開だとおもうけど
このふやふやしたハナシでそんなことはせんだろうねえ
とういうことは「生け贄」で「自分の持ってる全スキル」を
切るのが最も妥当な着地点ってとこだろうか
「自分を犠牲にする」で事態が解決するって考えるのが
当邦の基本的な「けじめ」の付け方で、それが限界だからね。
はたらく細胞BLACK
第13話 心筋梗塞、蘇生、変化。 とまとめ △++
おい地獄さ行(え)ぐんだで!
動かないモノを「動け!」ってやるのはアニメーションの
最も基本的な出だしだわな、それが最後にくるとか、なかなか。
主人公が「赤血球」なんで基本的に「動く」のよね
ところがこの世界が「淀んで」動きが活発でなく
動いているのはロクでもないものばかりときたら
「不健康」を納得せざるを得ないわけで、第3者てきには
こんなに明々白々なのにいざ「自分のカラダ」になると
途端に「鈍感」になるのがまあ不思議ですわなあ
あるいは「世界⇔個」のつながりを最も簡単に提示している
ってことなのかもしれないね、しかし簡単に視聴できるからと
いって簡単に治療できるわけではないわな、AA2153の新しい
「職場」も「よくある」「職場」で「理不尽」で
その事態の明白さと解決の困難さのジレンマがこう「生っぽさ」として
「お勉強」てきな行儀良さとは一線を画す作品になっていたかとおもう。
無職転生~異世界行ったら本気だす~
第11話 子供と戦士 とまとめ △++
「異世界転生」したかとおもったらまたぞろ世界の果てまで
トバされるとかフットワーク軽すぎですわなw
しかしまあここでは元の無職ニートが基本的な人間力をつけて
(ついでに彼女もつくって)
「職」を得たような、そんな不思議な絵面にも見えてくるわな
そうなれば理不尽も失敗も当然あって、そのあたりが
「異世界転生もの」(あるいはアニメーション)がオミット
しているものを提示してくる当作品では当然なんかもしれんね
ま、実は当作品「キャラクター」がこう「まじ」なんだよね
それにルーデンスとして「まじ」で応じているがゆえの
作品の力強さになっているかと思う次第。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
第12話 たとえばラストダンジョン前の村の少年が
序盤の街で暮らすとこんな風になるよねって展開 とまとめ △+
ざっくり言うと「強さはチート、精神は村人A」のおはなしで
実際は「強さ」と「メンタル」はガッチリ繋がっているわけで
その間を冗談てきに埋めていくハナシっちゅうことになるわな
しかも「強い」ものほど精神の向上もおおむね早いはずなので
このおはなしはロイドくんの成長を期待するふりをして
いかに「遅延」するかっちゅうハナシになっていたかとおもう。
まあロリババアをはじめとして「ハーレム」がまずは邪魔
しているわな、あるいは周りのキャラにハナシをふって
じっくり熱を入れている感じだ、なにせラスボスっぽい人も
「ロイド君を英雄にするハナシだ」なんて悠長なことを言っているしな
しかしこの「時間の無駄」すらも現代人にはニーズのある「夢」
ではあろうね、それはいいことなのかそうでないのか、わからんけど。