意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想

2011-11-29 13:13:35 | アニメ感想(2011・4期)





ペルソナ4 
第8話  We've lost something important again ○







鳴上クンのリアクションがいいですね、温度は低いけどやりたいことはやるw
確かにまあ「無口な主人公が無茶な選択肢を選ぶ画」ってのは
こういうことかもしれん。実際にやってみる面白さってやつですかね
殺人カレーの後の肉丼のフォローも一粒二粒で文字どおりおいしいっす
女性陣をあんまり安売りしてないから衣を変えたり水着を着せるだけでもうれしい
ギャグ要因に巽クンも参入したからネタに無茶がきくようになって
やあゲイが広がりましたねえwこれが人の絆の力なんでしょうかね
ペルソナは3のアニメの時も笑う話しのところは質が高かった記憶があり
スタイリッシュで存在感が厚いからこそ崩すと面白いのかもです。









輪るピングドラム
第20話  選んでくれてありがとう △+






踊るピクトグラム





演出手法(あと手抜き)のいっかんとして絵文字が使用されてる当作品
伝達の目的のために極端に抽象化が為されていながら冷たさを与えないために
最後の一線で「絵」にしている絵(ピクト)と文字(グラム)の間のような存在
「子ども工場」なる非生産人口処理施設っちゅうシロモノもそれで描かれているワケで
ほんらいならえげつなく描写したいとこだけどそれを当作品は採らないのよな
ま、そもそもこの作品「えげつない」ところが極めて少ないのよね
設定上はそれこそいくらでもいじっていけるところなんだけどそれをしていない
そのまあ欺瞞ぶりが都市的な「優しい言葉で大事なことを誤魔化している」て感じ
ピクトグラムが氾濫しているのは都市部だものね
欺瞞だから全てとっぱらえなんてのはアホの言うことだけどさ












境界線上のホライゾン 第9話  高嶺の花 △+






姉ちゃん超最強やなw
なんというのかね「言の葉」に力が顕現するセカイですね
屁理屈ごねたほうが勝つという、私も屁理屈大好き人間だからまあ羨望がある
ただまあ世界各国にケンカを売るって連中がニッポンジン的「以心伝心」で
よしとするワケにもいかないだろうから理にはかなうのよな
「言葉」が添え物でなく世界を強力に構築するものである以上
彼らの言には聞き入らざるを得ないワケで、「動画」と「台詞」の重要性が逆転している
きわめて珍しい状態。それだけでも当作品を視聴つうか「聴視」する価値はあんのかも







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われら~のわれらの~ダイエ~ホークス~(アニメ感想)

2011-11-25 13:58:09 | アニメ感想(2011・4期)




ちはやふる 第8話  たえてひさしくなりぬれど △+






勝負事に真剣に打ち込んでいる姿は格好いいもんですね、肉まんクンですらも
まー最初から容姿端麗な主役級の人らは更に凛々しいのだけど、言い出したらキリないからねえ
「最初からの持ち合わせ」=才能 ってのにこのオハナシは結構こだわるよね
たぶん「持っている」側のちはやは同じくそれがあった新に惹かれたし
一方で新に打ちのめされた肉まんクンは長いより道をするハメになった
まあ子供時分では「才能」や「環境」はでっかいよねえでもまあ
だんだん成長するにつれて「努力」のウェートが大きくなってくるからそこに活路がある
そういった要素をしっかりとり扱っているから「真剣勝負」が成立するわけ
しかもそれを視聴している大概は素人の人に百人一首のいろはを説明しながらだから、恐れ入る。











ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 第8話「こねこ色の黒と白」 △+





あなたの1番になりたい





「2番じゃダメですか」って流行語になってるんですかね
さいしょから2番を目指す神経ってのはそれはそれで辛いんだけどね
紗凪にとっちゃみう先輩はちょいと手がとどかない存在だったのね
そのあたりは憧れでいっていたんだけど
そこに新吾っちゅう「おじゃま虫」だけど手が届きそうな存在がでてきて
いろいろとまあ実際に手をだしたり足をだしたりしたワケなんだけど
そうこうしている内にややこしい関係になってきたという定番
ま、新吾クンがあんまし紗凪を意識してない以上
彼女の寂しさは相当なものだろう好意のある人が同時に2つ取られちゃうようなものだもの
さりとて誰に文句を言うわけにもいかぬ









アイドルマスター 第21話  まるで花が咲くように ○







前話で千早まわりのことはどっとはらいでも良かったとおもうけど
もう一押しケジメをつけにきましたねえ、律儀。
以前のライブでもトラブルがあったけどその時の慌てぶりから
今回の対応の早さを見るにつけ成長している彼女たちが伺えるね
小鳥さんにもさえずってもらってホント、ファンサービスとして
申し分が無く、それでいて作品単体としても良質に仕上がっている
少なくとも原作をよう知らない私が楽しめているのだから後ろの部分は保証します。










ギルティクラウン 第7話  輪舞 temptation △+






ガイ兄さんこんな調子で女性陣をたらしこんできたに相違ないw
いやまあ無理もねっす、イケメンでコンマンで声は悠一兄さん
籠絡されない理由がない。カミナ以来のカリスマかもな。
いっぽうで今回GHQのマッチョなスポーツマンさんもちょっとおもしろいキャラ
ハナシの都合の為に戯画化されてるのはもちろん認めるけど
USA的な神経をある種体現しているとこがある
「ボク達は必要とされているんだ!」とかな







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やめられないんだ ギャンブルってやつはね (アニメ感想)

2011-11-22 19:19:11 | アニメ感想(2011・4期)







ペルソナ4 第7話  Suspicious Tropical Paradise ○!








くそっ、録画しちまったw



巽クンはココロ強き人なんでしょうな、惑うことはあっても
人の道を踏み外したりはしない、いやちょっとは外れるかもしれんがw
そうだね、確かにみんながみんな「ココロのヤミ」に負けちまうとは限らん
「強い人」ってのは確かにいる、そして「笑い」ってのは
何か別種の強さを追求する行為他ならない、生きる上で生じる矛盾をそれと伴に
生きていくってことであって、他人をおとしめる行為ではない。
そのあたりの機微を関智一さんがぞんぶんに演じてくれたかと、やっぱりいいですね。










ラストエグザイル-銀翼のファム-
第6話  Over step △+






国と誇りを失ってアンニュイな日々を送る人達と
いろんなモノをかなぐり捨ててでも理想を追う人達との対比が美しい
どっちが良いか悪いかうんぬんする気はナッシングだけど
いろんな思惑で人が動いているのを描くいっぽうで
シンプルな動機ってやつが物語に活気をあたえている気がする
少年漫画的美質とでもいおうか、まあそんなとこ
ファムはどっちかっつーとオトコノコっぽいしなあw










Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 ○





何か「障壁」ってのがあってそれを突破しなければならない状況で
それらをやってのける連中ってのは高性能ではあるね、慣れてるってことかも。
コツは攻撃手段を1つに絞るんじゃなくて2つ以上同時にやるってことかね
セイバーとランサーのように、あるいは切嗣みたく
「広い・弱い」⇔「狭い・強い」みたく緩急を使い分けるとか。
おそろしいことに当話の話の構成をみると戦闘の局面が2つどこでなく
3つほぼ同質で展開していたのであった、3回攻撃って大魔王並ですな、どうしよう
アイリ・舞弥さんのとこでは綺礼の壁の厚さが一層浮き彫りになったとさ










機動戦士ガンダムAGE 第7話  進化するガンダム △





固い壁があったらそれよりもっっと固く強くなって貫くってのもまあ一法ではあるわなあ
でもそれって「アイツより俺たちの方が優れている、誇り高い!」って
小競り合いをしている連中とどっか違うん?










境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 △+





刃を持たぬ闘い、ですね
沢城さんとジョージ中田さんの声が朗々と世界に響き渡る
武闘も強いけど声、つか唄もまた強い
この作品は他の声優さんもトーリ役の福山さんをはじめに長口上の名手が
ズラッとそろっているんですよねえ
「朗読」で場を繋がなければならぬ作品では当然の処置ともいえる。










侵略!?イカ娘 第7話 
もてなさなイカ!?/記憶喪失じゃなイカ!?/入部しなイカ!? ○




>Aパート



「南風」のひとたちが出張ると面白いですね、やりたいほうだいのオヤジがいるから
中の人的にオヤジが切嗣で娘の鮎美さんがセイバーかw
オヤジ悪い人じゃないんだけど人のハナシをまっっっったく聞かないんだよ(笑)
議論もへったくれもないおそろしさ、ほにほにいつも噛み合わない~






>Bパート




「記憶喪失」による関係性の洗い直しですね
イカちゃんが自分の謎設定を大笑して
栄子は「お姉ちゃん」って言われてうろたえて
そして早苗はいつもとおんなじぞんざいな扱いw
そういうアヤのつけかたが大事ですな
でも記憶喪失ネタやるってのはけっこう煮詰まってきたってことやね
そんなはなしづくりで大丈夫か?






>Cパート





清美ちゃん達がでてくると間違いがないですね
イカちゃんが「何のために」存在するかを思い出すというか
ギャグで或る程度損なわれるほっこり感がリカバリーする
「侵略部」とかね「楽しいことが愉しい」って若い時分の全能感。
清美ちゃんの風邪で上気した顔も拝めたし、実にありがたいことです。






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たすけて、レノえも~ん(アニメ感想)

2011-11-18 12:29:25 | アニメ感想(2011・4期)





UN-GO 第6話  あまりにも簡単な暗号 △+







真実はいつも1つなのか?






「謎解き」は簡単で「人生」がただただ難しいねえ
誤解と偏見に満ち満ちている。
ことのはじまりもたかだか「海勝麟六」のニセの印ひとつからスタートしてるもの


このおはなしの美点をひとつ
「廃墟」が残っているのことです、そしてそれうっちゃりながら
みなさんボーカロイドだのセクサロイドだのアイフォンだのにうち興じている画。
ちょうど半年前にデカい地震があってそこで幸運にも難を逃れた人達といっしょですね
無論私もそうなんですけど。それこそ「堕落」なんでしょかね。
さりとて「自粛」もねえ










アイドルマスター 第20話  約束 ○






きびしいことを言うと千早のかたなくさは両親の離婚に一役買っているとおもう
「不幸を嘆くのが次の不幸の早道」ってやつです
死者を悼む歌ってのはその人を葬送する時以外は基本的に成立しないのではないか
「わすれないでいて」「わすれる」んだよね、難しい


最近価値がすたれがちだった「がんばれ」ってワードだけど
「アイドル」はアリだと思うのだよね、個人的に
それを言う資格があるし、むしろ義務があるとも言える
もちろんそれは自身が「がんばる」ことが前提になるけど
そういうあたりを千早を出しながら裏で春香が担っている
彼女はド直球に「アイドル」のなんたるかを示している
その率直ぶりがまがい物ばかりの当世においてなんともまあまぶしいことよ










僕は友達が少ない 第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」 △+







インデックスさん苛めがひでえw
「満腹丸」とか引っ張り出してくるのが正しい蛇足でさあね
私もかねがねまわりの皆さんやアニメ等の作品で携帯電話でこなれたやりとり
してるのに疑問を持っていたんだよねえ
え、それはお前が友達が少ないからだって?
でっかいお世話です_| ̄|○




夜→肉→鷹 って方程式ができあがってきましたな
甘えるのが上手い人てのは確かにおりますわなあ
そして男はそれに弱い、あーあ




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不要なアニメも仕分けします(アニメ感想)

2011-11-16 20:24:48 | アニメ感想(2011・4期)





Fate/Zero 第7話「魔境の森」 ○





しかしまあどの陣営もマスターとサーバントの関係が「共闘」ってんじゃないのな
皆さん勝手にやられておる、遠坂さんと金ピカな人は最後までそんな感じだろうねえ。
今回の戦闘の担い手たちもそれぞれが高レベル(の演出)の戦いを繰り広げているけど
逆に言えばこれだけの手練れ達だからこそ安易に互いの戦略・戦術・思想が容れられない
ってことなんだろうけど、人間ってめんどくさいね(英霊も)、そこが面白いのだけど
ああ、あとキャスターさんの一人芝居がすばらしいですね、呆れながら聞き入ってしまうよ
突出した演技力を要求するハナシってのがまずは必要条件なんだけどね。











C3 -シーキューブ- 第7話「予見者の眼に映らない」 △+







「よくできた人形は人間と変わらない」ってルールを遵守するのはいいことだ
いきすぎた愛は人を傷つけるってのもまあやむことないね
そういったモノに託した「やりすぎ」を春亮くんちで
まったりリハビリするってスタンスなんやね
「調伏譚」ってののひとつのあり方ではある
いっぽうでこのはの様に「誰かの手が触れていると安心する」っていう
モノとしての本能もあって、ほっときすぎもダメという
まあめんどくささだよね、「生きる」ってのはそういうことだ。
誰かが側にいないとダメってのは別にモノに限ったことじゃないけど。










境界線上のホライゾン 第7話「武蔵の騎士」 △+







「『カネ』があれば大概のことができる!」みたいなぶっちゃけた意見がサイコーですw
エコノミックアニマルの汚名を返上してからずいぶんになりますもんね
ま、最近はいい顔をしすぎてエライ目に逢うかもだけど
そのあたりの交渉もトーリらに任せてしまいたいねえ、揉むおっぱいはないけどさw











侵略!?イカ娘 第6話  ジョギングしなイカ!?/SPじゃなイカ!?/冒険しなイカ!? △+







ぼちぼちおいしいネタも無くなってきてしんどい6合目ってとこですか
ジョギングは鎌倉観光で誤魔化していたねえ、ただ質は高いから
イカちゃんのリアクションさえあればまだまだイケる。

早苗の「SP」ですからは純粋なギャグって感じ
分裂症気味なリアクションがもー笑えるレベルを超えて苦い笑いになってるかも

Cパートのミニイカ劇場もまあ可能、でもまあ別にちっちゃいことはいいことだ
ってやんなくても普段の元気なイカちゃんが見られればそれでじゅうぶん
ココロがうるおうのだよね、ぶっちゃけ









マケン姫っ! 第7話「天日に降りた女神たち」 △





ぼつぼつタガがはずれてきたねえw
「お前達は本当の戦場を知らない!」とかいいながらノンキにバレーボール
やってるんじゃないですよう。
タケちゃんの扱いもひどいですよねえハナシにからまなさ加減がたいがいで
あっかりんとかの方がいじられ方に愛情があるというか
んーでもタケちゃんはあんまり応援したくないな、なんでだ(笑)




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この男、男の娘(アニメ感想)

2011-11-12 20:31:01 | アニメ感想(2011・4期)





ちはやふる 第6話 けふここのへににほひぬるかな △+






「かるた取り」の「かるた」の方にスポットが当たったという
しかもちゃんと「取る」ほうの向上につながっている。
千早は確かに「速い」、猛禽類の美しさやね、競技向きではある。
いっぽうで腰をすえて読むに足る「物語」もかるたにはには
確かにある、わけで、こちらは小鳥のうるわしさとでも言っておこうか
そういう様々な側面を様々な人達が担っていって
違う個性が「部活」の名の下に一箇所に集まるという大定番にして最強に近い展開
「利益」ってのが関わらないのがまたあらまほしいんだ。











ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
第6話「てさぐり色のバスタイム」 △





こっちはちょいと「部活」に対する情熱が弱いっちゅうか
全般的に「ちょっとした問題」が発生してそれをちょろちょろ片付ける
っていう行儀の良さが基本スタンスなんだよね
馬鹿騒ぎしない方向性でどこまでもってけるかっていうやつ
そん中でやっぱり「メイド」ってうーんどうなんだwってなるな
嫌ってワケじゃないんだけど、おもねりがあるというか。
方向性としては今回のハナシのように灯りを消していっしょに風呂に入るような
こそばゆい展開をもっとふっていくといいんじゃないかなあ。











UN-GO 第5話  幻の像 △+







「英雄の像」からは死体が転がり出てきて
「戦車」に金が覆い隠されているってのが印象的
「戦争は人類に利益をもたらした」ってとこは
人類→私 にすればピッタリ一致しますね
「人類の利益」なんぞおおかたの人からすりゃクソっくらえだわなあ
「英雄」とかいうと自分の勝手な理想を押しつけまくるから
あれはあれでいい迷惑だわなあ、まあそれが分かっているから
英雄ってのは大概「死んだ英雄」になるワケだ









ギルティクラウン 第5話  訓練 a preparation △+






ガイさんが人気があるのはイケメン君だからじゃなくて
彼だけが真実に近い言葉を吐いてるからなんだよねえ
そしてそれをプッシュしてるのは多分ワケありな自身の健康状態
でも付いてくる人達には見せられないとこだね。
健康で未見識な主人公はいろんな人達にかこまれて少しづつ訓練しながら
自分だけのホントに近づいていけばいいのだと思う
状況が許さないことも多分にあるけれど。









輪るピングドラム 第18話「だから私のためにいてほしい」 △+






運命の糸





「家族」っちゅう絆がことごとく切断されるのが共通のテーマなのね
確かに「家族」が断絶してそれに代わる幸福を提供できる社会・国家
なんぞこの地球上にはまだ存在しないはずだしね。
その可能性を高倉夫妻や桃果は追求していたようだけど
皮肉なことに彼らに近い人達はみなそれらを喪失しているわけだ。
そのあんまりな「繰り返し」ぶりはいっそ喜劇なんだけど
まあ映像の魔力っちゅうかねえ、飽きずにまだ見ている
「ピングドラム」がこの事態を解決してくれる魔法の銀糸になって
くれるかどうかはわからんけど「きっと何にもにもなれないお前達」に
それが真の救いになるかどうかは疑問をおぼえてる。









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いっぺんも聞いたことがない流行語ばっかりだ(アニメ感想)

2011-11-08 11:31:39 | アニメ感想(2011・4期)




Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」 △+







ご趣味は何ですか?





戦闘(仕事)終わっておうちに帰ればみなさんまた別の側面を持っているワケで
まあ仕事もせんと自分の爛れた趣味に終止する人達もいますが
そういうニートどもには全員で制裁の命令が下るw
いっぽう切嗣と綺礼は仕事人間ですねえ、金ピカの人もいってたけど
娯楽のひとつやふたつ持っててもいいんでないかね。










未来日記 第5話 「ボイスメモ」 △+






あんまし自宅にロクなのがないな、死体が転がってたり
牢屋だったり、イカれた宗教施設だったり
「帰るべき場所」が無いってことなんでしょうな。
「直接手を下さずに人を破滅に追い込む手段がある」ってのは
殺人ゲーム設定の第一前提ですね、あれは大きなハードルだからねえ
いっぽうで直接戦闘とかキズモノにされる危機とかの役どころを由乃さんが
担っている、彼女には守るべきモノがあるのな。











C3 -シーキューブ- 第6話「球形硝子に似て脆弱な」 △






過去のしがらみは一段落したんで人の都合に首をつっこみだした攻めのターンです
「ヒトのことが信じられないモノを信じさせる」っちゅう展開
ついこの前まではフィアが、そしてたぶんこのはも通って来た道。
習いたてのことを自分の「後輩」に伝えようとやる気まんまんなフィアが元気でよいね
まーもちろんフォローしないと危なっかしいけど、見守るのも教育やね。










境界線上のホライゾン 第6話「告白場の代弁手」 △





My wish





「告白」ってのはきわめてワタクシ的な行為なんで
まあ学生時分でほとんどそれが行われるし、それがしたいわけだ
「蜻蛉切」もただ「与えられる」のではなく自分がそうしたいから
本田の娘っ子は自力で奪取を試みるわけで
一方それを縛る「セカイ」なり「制約」の方がどうもイマイチ説得力を
持っていないというか、なんかワケのわからんお邪魔虫程度のもの
っちゅう認識。ギルティクラウンだと「GHQ」なんかは
「汚物は消毒だ~」みたいなことやってたから分かりがいいけど
ただまあ、「現実」に「自分をとことん邪魔するモノ」ってのは自分が真剣に
世界に対して取り組まないとなかなか見えてこないものではあるから
ホライゾンの「戦うべきモノの見えにくさ」はリアルっちゃリアルかもしれん。






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はやぶさ斬り→キャンセル (アニメ感想)

2011-11-05 14:08:13 | アニメ感想(2011・4期)




マケン姫っ! 第5話「天日最強の女」 △





「名門!多古西応援団」でも序盤から中盤にかけて部活のモメごとよう解決
しておったなあ、え、知らんて?
「決闘システム」なんて少女革命的なシステムがあるからもっとサツバツと
してるかと思ってたけどけっこうノンビリしてるような
「決闘」にいたるまでの人間の関係を描くのが真剣でやるならオーソドックスな手法だけど
ラッキースケベに終止してるからなかなか戦闘に芯がこもらないよな。










UN-GO 第4話「素顔の家」 △+







人工知能の名前が「ライ」(嘘)ってのがまあまんまだね
「嘘」は「美しくて」「ホント」は「醜い」ってのが定形だけど
人間って「ホント」(正義)も好きなんだよねえ、確かに。
それって別の種類の「美」なんかもしれないね。
何でも軍用に利用としてしかもそれを隠蔽しようとする「政治」も美しいし
「ライ」がおぞましい利用を受けていることを憤慨しながらてめえはそれと
大して変わらない利用法のエゴ満点の博士も美しいってか
うーむ、なんかあんまり愉しいことになりそうにないな。











アイドルマスター 第18話「たくさんの、いっぱい」 △+






全国2億4千万のりっちゃんファンのみなさん、お待たせいたしました。
元アイドルで現マネ・プロデューサーって出自の人はたぶん現実にいるだろね
そして彼女がなんで「元」になったのかうっすらと分かる一話だった
「復活」ってやっぱり盛り上がるところがあるよな「再生」の魅力とでもいおうか
でもその盛り上がりってやっぱり一瞬の輝きに終わるのがほとんどだよねえ
野球の「カムバック賞」みたいなのを見ても何となくそう思う
「何かであり続けること」てのはやっぱり偉大なことだとは思う
移り変わりが激しい当世では殊にそーだね









僕は友達が少ない 第5話 「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」 ○







つっこみどころガッパリもうけながら
方言妹に萌える1話ですね
「こばと」で「俺の妹」で「厨二病」で(リアル中学生だが)「あんちゃん」って
もう滅茶苦茶やなw
色つきコンタクトを入れてるってことはクルタ族でもない限り
瞳の色でいろいろ問題があったってことなんだろうねえ
「ハセガワ菌」とか痛いネタだな、「ベン・トー」でも似たようなくだりがあった。
漫画とかでは普通に受け入れてるのにいざ実際にいると反応が変わるのはふしぎ。
佐賀県?福岡と長崎の間には県(くに)はありませんよ。










ペルソナ4 第5話「Would you love me?」 △+








部員もロクに集まらない「部」とか生々しくてヤだなw
「ごらく部」や「隣人部」の方が集まりがいいってどんだけー

恋愛感情をもてあそぶ娘やラーメン屋や屋上昼食のひとまくとか
妙に青春モノとしての質が高い描写ですね、そういうトコを通して
レベルアップしていくのだから無駄なようで無駄でないってとこか
あと親が子供に「休みにどっか行くか!」ってのは99%急用が入るフラグですねえ
少しの希望が絶望のスパイスです。











ラストエグザイル-銀翼のファム- 第4話  Dubious move △+







人間よりメカやメシを描くのに気合いが入っている気がするw
ゲリラごっこが「本物」にいなされちゃった画ですね
ま、そのごっこですらレベルが高い、五感の妨害を巡るあれこれ
空水両用ってのはさすがに事前のリサーチでも想定外だったか
隠密にはうってつけではある、それを水に浸すだけでも画になり話になるのだから
まあ絶滅危惧種のロボットものの真価ってやつですね。







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「Q」とか「B」とか見るたびヤツを思い出す(アニメ感想)

2011-11-01 23:03:33 | アニメ感想(2011・4期)






輪るピングドラム 第16話「死なない男」 △+






二択





関西だと「ふく」だっけ、いやまあ「ふぐ」でもいいんだけどね
ともかく「財閥」だのなんだのメンドーなのを背負ってる人は常に
「判断」「選択」をせまられるわけね「家族」⇔「会社」とか
そう、「生存戦略」が必要なわけだ。
そしてそれは苛烈なものであるはずなのにそれを極限までガジェット化して
当作品を描いている。よく考えれば扱ってるのは親が殺人犯だったり
離婚した家庭だったり妹が死に至る病だったりだもの。
そういう中でそれらに「引っ張られずに」どう生きていくのかっていう
映像側の挑戦がこのキテレツな世界観に特別な印象を与えていると、思ふ。












Fate/Zero 第5話 「凶獣咆哮」 ○





王ドロボウ





戦場にほぼ全メンバー集合ということで
特性をおおざっぱに分けると
「騎士」と「王」とそして「ドロボウ」かね(あと覗き野郎)
ドロボウっちゅうのは相手の武器をかっぱらう能力をもってる
あの黒っぽい御仁のことね、すべからく「持てるもの」からは貧民は
その財を頂戴したいっていう根源的な要求があるから。そしてそれは
「各種神話から設定を頂戴する」っていうハナシの根源的なとこにもかかわっている
あるいはあの黒っぽい御仁は「宝具」とかそういう神話的ななにかにウラミがあんのかもね
もちろん剽窃行為だけでなく貧民は身を切らねばならないわけでその肉体行使も
十二分に見せつけてもらったワケで、皆さんそれぞれの持ち味が充分に発揮された
開幕戦だったかと。











機動戦士ガンダムAGE 第4話  白い狼 △





フリットまで含んでみんな「俺がガンダムだ!」やねえw
まあガンダムしか対抗できる戦力が無いワケなんだから当然の増長ですけど
逆に言えば「対抗できる戦力の無さが生む悲劇」ってのをBLOODーCの
100億分の1も描いていないからこの脳天気さなんだろうけど
あーあと隕石とか爆発させて撃退って大ざっぱすぎかも
事前にちょろっと「高エネルギーの遺失物があるから気をつけろ」とか
やっとけばそれで済んだハナシだったろうに。
ま、UE吹っ飛ばせるほどの危険物を放置してたんかいってツッコミが飛びそうだが











侵略!?イカ娘 第5話 
ラジコンじゃなイカ!?/七夕じゃなイカ!?/一人遊びしなイカ!? △+







>ラジコン




壊れたラジコンが栄子の部屋にあったのにちょっと興味をおぼえた
壊れたからってうっちゃっておくほど度胸はないけど
かといって隠すならって考えるとこのあたりが妥当かもしれぬ
なんか子供の行動心理の研究みたいだね。
でも同じ子供のたけるに気を使われてしまってココロがジンジン痛むねえ





>七夕




定番のおはなしだけど結構サマになる話題ではあるな
そのお願いの中で「進級」ってのだけは異常にリアルでいいんじゃなイカ

あ、あと「3期希望」もか





>一人遊び





思いがけず仕事が片付いて、突然出来た空白時間に戸惑うって
ことがありますね、小学生ならなおのことか。
「とりあえずゲーム」でカタをつけちゃうのも一興だけど
こういう時間の使い方もアリだな、蟻だけに。





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