意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ボイン様が世界の戦争をなくしてくれるの? (アニメ感想)

2020-06-30 23:13:58 | アニメ感想2020年S2





かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~
第12話 生徒会は撮られたい/生徒会は撮らせたい
/藤原千花は膨らませたい  とまとめたい △++






さいごは「生徒会」周りで〆
これは「かぐやと御行の頭脳戦」からハナシが
順当に広がったっちゅうことなんだろうね
「グッドプレイスもの」で女の娘が救われるのなら
充分価値のあることではある、もちろん「頭脳戦」も
前作以上にあほんだらになった2人が愉しませてくれたかとw
まあそんな感じで「抑止」を高校生らしく振り切るさまを
当作品はきわめて真面目にやっていたかとおもう
しかしまあ「よい生徒会」すわな、高級師弟が
もちあわせているような人格とユーモアがここにはある
そのうつくしい画を視聴者のわれわれも「共有」してるってことなのだろう。







グレイプニル 第13話 二人で一つ とまとめ △+






「記憶を操る能力」とか使える時点でそれに
引っ張られちゃうよねえ、「コイン集め」とか
種々の目標もすぐに崩れ去って何も信じられないままに
結局はヒロインだけが寄りどころになっていたかとおもう。
しかしまあちょいと荒んだ高校生ならこんぐらい孤独で
破壊衝動があるのは妥当なところではあるね
「行儀のよい物語」のもたらす満足感はそこにはないけれど
刹那的にハナシを受け入れるたのしみはあったかとおもう
あと残っている焦点はシューイチ君がいつ紅愛を抱くか、だ
宇宙人の仕掛けた能力バトルとか正直どうでもいい。






社長、バトルの時間です! 第12話 経営理念 とまとめ △+





考えてみると「冒険者」っちゅう「職業」でありながら
「暴力事件」とかうんぬんするのも不思議ですわな
「魔物退治」でふるわれるのは「暴力」ではないのか、と
ま、そう考えると格闘技の世界なら理不尽な暴力が肯定される
みたいなスポーツの理念とは反対の野蛮なことになるから
まあ「大手のただの駒」じゃ作品を作るのは大変だからね
「ゲーム」なら誰でも勇者で、七つ星で、人格者になれる
ってことなんだろう、それゆえに「暴力」や「パワハラ」と
たたかうことが当作品の「目的」になっていたような気がするのね
ご立派なことだけど、「やりきる」のは大変なテーマでもあるね
「異世界モノ」としてそのあたりをソフトにかみ砕いていた
ような感じもうけたかとおもう。





 
プリンセスコネクト!Re:Dive
第13話 ロストプリンセス~皆の笑顔を添えて~ とまとめ △+





「記憶を無くした勇者」と「誰の記憶にもないプリンセス」か
その2人が「庇護とおせっかい」で世界(オンナノコ)と
「つながる」 のが当作品のコンセプトだったかと。
「シャドウ」っちゅう曖昧な敵は「空腹」のように
満たさないとつらいけど、延延といなくならない「業」の
ような印象だったわな、ここでも心底「悪」はいないわけで
つまり果たすべき使命もないわけで、「アニメーション」として
カタをつけないことも容認されるわけね。
ただ、確かに当作品もよく分かっているようにそれが
視聴者の「記憶」にどれほど刻み込まれるかは疑問だわな
ユウキくんの「忘却」がおりおりに扱われるのは
前作の「ダイブ」がそこまで上手くいかなかったことへの
恐怖感が物語のモチベーションになっているのかもと推測できよう。



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影踏みのはやい鼓動かさねてぼくらはであった (アニメ感想)

2020-06-26 20:57:39 | アニメ感想2020年S2





乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
第12話 最終イベントが来てしまった…  とまとめてしまった... △+






「主人公がクズ」っていう設定は当邦ではむつかしい問題を
はらんでいるよね、もの凄い悪党なら別だけど
仮構の世界ではまったくもって許せないってのが現実だ。
ちゅうことは当作品は単なる「主人公の交代」が
あったにすぎないってことではあるね、ほんらいは
主人公のマリア(だっけ)を通してプレイヤーが楽しむ
異世界学園生活を、敵キャラが交代したってことだ
だとすればマリアが乙女ゲーのテンプレ的存在として
視聴者はそういうゲームのイベントとか展開を理解している
のがある程度望ましいわけね、そしてまあ「人格」だけで
この世のすべてを丸く収めるのだからそれは「チート」の
ちからそのものと言っていいのかもしれないねえ
あるいは「世界の中心」というのは物理法則を超えた
豪運の持ち主ってことなのかもしれんね、しかしそうであるがゆえに
カタリナ自身は誰ともねんごろになれないというジレンマがあるね
アニメーションのような一本道ならなおのことむつかしいとこだ。







継つぐもも 第12話 決意 とまとめ △+





「かずやママが全ての元凶」の裏でいろいろと
地味に積んできた要素がないがしろになったわな
「すそがえし」を扱ってた「学園パート」とか
つぐももと人間の関わりを扱ってたマヨイガのとことか
生煮えのままに強敵が踏みつぶしてしまったようなな
いや、こっちの都合なんてしったこっちゃないだろうけど
「記憶喪失」だの「時間停止」だのその場こっきりの解決法で
ハナシが構成されているのが事態の深刻さと乖離しているかと
まあヒロインの桐葉さんが今回戦犯っちゅうか、いろいろね
こんだけ実力差があったのにどうやって以前は「殺した」のか
わからんし、何にも備えもなく学園パートやってたのも
疑問を覚えるし、ほかにもいろいろね
ぬるい学園調伏譚やってんならすなおちゃんがヒロインぐらいで
ちょうどいいわけで、本来は「中ボス」をはさみたいところ
だったようなハナシだったわな。






 
邪神ちゃんドロップキック' とまとめ △+





見所は屈斜路湖を邪神ちゃんの血で穢したところ
だったかとおもうねw
まああとは神保町を千歳に舞台を移したぐらいで
しごくまっとうな観光だったかとおもう。
こんな感じで邪神ちゃんのイキり芸を罰しながら
あとはゆるい異邦人受容生活を送るのが当作品のベースですわな
異邦人の「非常識」は邪神ちゃんがほぼ全部肩代わりで
(あとはぺこらがちょっと受け持ち)漫画的にはそれで平和だ
ただ、当作品時折鋭い部分があって(すぐには思い出せないけど)
そこでぶすっとやられることがあるのよね
ぺこらのブラックバイトのとことかそういうとこ
そのあたりも「スプラッタスラップスティック」たる当作品の持ち味かと。







BNA ビー・エヌ・エー 第12話 Anima-City とまとめ △+






さいしょは「人間に戻りたい!」ってみちるがウザかったのね
それが最後の方は「獣人は自由だ!」って大神さんのほうが
ウザくなるっちゅうのだから勝手ですわな。
しかしまあこれは普通の人間には当然の我が儘ですわな
大神さんの意見もけしてただの馬鹿では済まない「本能」を巡る
簡単では無い問いになっているかと。
しかしまあそれを1クールでカタつけようとするのは
力業もいいところだったわなあ、最後は怪獣大戦争だったし 
こういう「亜人もの」って究極てきに「違和感」があるよね
仮構の作品では「寛容・受容」をいつも高らかに謳うけど
現実はまったくもって不寛容で、それがちょっとでもアタマが
はたらく人ならしこりにかんじるだろう
まあ、当作品はそこまで完璧な理想論でなくワイルドさがあって
そのあたりの「現実」との不整合を埋めていたような気がする。







プランダラ 第24話 私の撃墜王 とまとめ △(+)





こ・づ・く・り、しまっしょ♡




「人を殺さない軍隊」とか「正義の海賊」ぐらい
糞にまみれた考え方ですわな、ただそれを踏まえると
「撃墜王」っちゅう「戦闘機に乗った大量殺人者」が
セイギノミカタのようにおもえてくる欺瞞と一致するってとこはある。
当作品はまんが的に殺戮者として力を持った主人公が
極めてふつーに不殺のむつかしさに屈して「平和の為の殺戮」の
はさまで苦しむっちゅう極めて「ありがち」な展開になっているわけで
なんというかこの設定は安易に触れない方がいい気がするのね
当作品、あり方は当邦の平均的な異世界バトル漫画なんだけど
物語のモチーべーションがあまりにもむつかしい作品で
まあそれを強靱に消化できたかっていうとどうかといったところで
かといってアニメーション的にも満足だったかというと、んー
そして肝心の「お色気」もヒナちゃんの「好きな人には股を開け」
てきな考えは萎えるねえ、まあいろいろがっかりしたよ。





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いつだって一緒だよ お元気に遊ぼう(アニメ感想)

2020-06-20 22:56:55 | アニメ感想2020年S2





かくしごと 第12話 ひめごと とまとめ 〇





大量の伏線と「かくしごと」が次々とネタバレしていく様が
非常に気分がよいね、これはシナリオの巧さだ(昨今は珍しい)
10ぐらいの姫ちゃんと18の姫ちゃんが並列してハナシの
中にでてきていたってことは時系列の操作の手法だけど
こうやって考えると過去のハナシは可久士先生の
記憶の中のオハナシって考えると納得はいくわな
そして最終話に全部ネタバレをもってくることで
「想定済・お涙ちょうだい」てきな批判的思考を与える
猶予を奪うことによって物語の流れの中に視聴者を
ぶち込む展開にもっていくというやりかた。
これはさんざん漫画で「絶望」を繰り返してきた男が
ありとあらゆる批判を避ける為に出してきた技(業)
ちゅうことなのかもしれんの。
しかしまあおそろしいまでに「漫画内漫画」としてのうまみと韜晦
それでいて漫画に対する愛情が溢れている作品だったかとおもう
その愛情の程度は娘に対するものとそう違わないだろう、ということだ
まあ漫画の内容は「きんたましまし」だけどさw






八男って、それはないでしょう!
第12話 八男って、それもありでしょう! とまとめ △(+)





ちょっと前の流行である「異世界ハーレムチートもの」
から「妬み・嫉妬」の部分を取り上げたのが当作品の特徴で
むつかしい部分だったかとおもうのね
チート主人公は俗世の小人たちの思惑に捕らわれなくてよいのが
「エンタメ」としてはうまみのはずなのに
(「おとあく」がよい対称)、なんか昔の和製RPGのように
子供のおつかいをずっとしていたようなかんじですわな。
そういやちょっと前に「盾の勇者」ってやってたわな
あれは尚史をダークヒーローにして周りのオンナノコに救わせて
最後はビッチを懲らしめるとこまでいったからよかったけど
こちらは杉田がはっちゃけておわってしまいましたわなあw
いっておくと小人の小人ぶりを見るのはけして面白くないわけではないのね
ただそれに対する「正当なむくい」が足りなかったかとおもう
そういう「報復」を執拗にやるのが「小人」が出てくる作品の
正当なたのしみで、ヴェンデリン伯爵は人がおよろしいので
そこまで踏み込まなかったのが「ぬるい」とおもうのよね
まあ君は仲間と乳のでかい嫁を大事にしろってことだ。







新サクラ大戦 the Animation
第12話 大団円!明日への希望 とまとめ △+














「神」と「降魔」と「家族」の間でクラーラちゃんが
大岡裁きになってったってところかねえ。
とはいえ当作品「家族(人間)」を大事にする側の
弱点を描くような悠長なことはせんから
結構平たいハナシが1クール続いたような印象だわな
ほんらい「降魔」っちゅう高次元の存在が人間に
それなりの正当な悪意があってハナシがおいしくなるところを
もう一段上のわけわからん存在を目指した男をラスボスに
すえて、わけわからん内に終わったようなかんじ。
まあおっさんとしてはもともとの「サクラ大戦」って
そんなに「ファミリアー」だったかいなって疑問もあるのね
「恋愛SLG」として戦闘に恋愛に仕事に目まぐるしく
時を過ごしていたのが当作品の醍醐味で、いっちゃあれだけど
「子供のおもり」をしているようなのんびりしたものでは
なかったような感じなんですよね、まあこっちの味わいが
好きな人もいるだろうから、ことさら主張するわけでもないけど。






LISTENERS 
第12話 ハロー・グッドバイ/
トゥモロー・ネバー・ノウズ とまとめ △(+)





本当は途中からタルくなって視聴を止めていたけどね
なんかヒロインが闇墜ちしてラスボスになって世界を滅ぼすとか
めぐみんみたいなこといきまいていたからw
「自分は自分だ」とか「自分を信じろ」てきなむせかえるような
青くっさいこと言ってたから馬鹿なティーンなら騙されるのだろうけどね
ビールあおってるおっさんには通用しないぞw
「人間以外との音楽を通した交流」ってんなら「マクロス」だすわな
それを現代風にヒップホップでチェケラーにすりゃいいわけで
あとは当作品のスタイルが受け入れられるかどうかで
ボクはそこそこってとこどまりだ、当作品が「新しい神話」
だなんていう若人がいりゃ「まあまあ」って言いたくはなるけど。







波よ聞いてくれ 第12話 あなたに届けたい とまとめ △++!





しかしまあ毎週毎週サプライズを提供するってすげえな
「読者のおたよりコーナー」とか箸休めの日にも
震度6の地震がくるのだから、なんか憑いてるかもなこの番組
しかし去年だかそこらの「実際」に北海道であったこの事態に
当作品はなまなましく応えていたかとおもう、なにせ普段アレな
ミナレですら「つなぐ」ことだけでいっぱいだったのだから
まあそこが「非常事態」の味わいではあるわな。
しかしまあ今時こんだけ視聴者にマウントとって
面白いことをし放題してりゃ、ファンつきますわな
そしてこれは「漫画」が原作の「アニメーション」で
色と音がつくことでいよいよばけものみたいな面白バナシに
なっていたかとおもうのね、「異世界」よりも異世界みたいな
それでいて20~30ぐらいの人には欲しい「刺激的な日常」が
ここにはあるわな、そのロックさにたいするまじめさよ。



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1兆2400億捨ててきてやったぞ!よろこべ!! (アニメ感想)

2020-06-16 21:11:35 | アニメ感想2020年S2





邪神ちゃんドロップキック' 第10話 △+





もうちょっとだけ続くんじゃ詐欺





こうやって「うそ最終回」をやるってことは
漫画を始める当初は「こんぐらいまでやれればいいか」って
想定が最初はあったかもしれないっちゅうことかもね
そして↑のようにできるってことは読者と作者が(と作品が)
ある程度ハッピーな状態にある、ということなんだろう。
しかしまあそもそも「魔界に帰る」ってなどういうことか
「邪神」に里心がある時点でメフィストさんもお嘆きだわな
まあそういう「あっち⇔こっち」ぐらいしか差異が無い世界を
描くってのが当邦の基本的な流儀で、それでかつ邪神ちゃんに
どんな暴行を加えても「日常」てきに処理される世界だってこと
なんだろうね、どてっぱらに穴があこうが塩になって分解しようが
何度でも蘇るから、マスクもないと外出できない人類には
うらやましいたくましさではある。







BNA ビー・エヌ・エー 第10話 Rabid Wolf △+





自由か、しからずんば死か




 
大神さんの「獣の自由」なんて「都市」じゃ無理ろw
集団になると高ストレスで暴力的になるとか社会学てきだ
で、そこに登場するのが「祭り」なわけね
まーこうやって映像作品でそれを肩代わりしているって
フシもあるわな、って今日日の100年来の事態は
それすらも強力に圧をかけてきてますわな
当作品もそのあたりの「葛藤」が描けてきたかどうか
疑問はあれど、文句も言えず、という別の葛藤がある。






八男って、それはないでしょう!
第11話 板挟みって、それはないでしょう! △(+)





みなさんもお分かりのとおり、この作品の楽しみは
杉田の演技だけだw 当作品「ファンタジーもの」
としてはもうゆるゆるな感じで、ボッキしないけど
唯一嫉妬に燃えた男だけが活き活きとこの世界に
生きているかんじなんだよね(次点はその嫁)
たまにある「作品はどうでもいいけど役者が単身輝く」
てきな状況だあな、しかも「悪の帝王」の偉大さでなく
一介のダメ男のみにくさなんで、これもありふれたものではあるね
しかし「異世界」でそれは「個性」ではなかろか。







プリンセスコネクト!Re:Dive
第11話 夕暮れマイホーム~サクサク探索ホットドッグ~ △+





「ぬいぐるみのわた探し」とか、いろいろとね
お分かりの通り「わた=腸」のメタファーで
(キャルちゃんの口癖がぶっころす、というのも意味深)
「暴力」を「食欲」にコンバートしているのがわかる。
あとはまあいつもどおり「昔の女」がでてきますわな
「記憶喪失」のうまみというか、むしろユウキくんの
「欠損」こそが当作品をつくっているかのような
こういう基本ハッピーな世界観では正しい主人公なのかもね
意外とこういう「だだ甘世界」も普段疲れた日常を送る
「おにいちゃん」がコロっとやられたりするからねえ。










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チー!!→東南西 (アニメ感想)

2020-06-09 22:20:22 | アニメ感想2020年S2





新サクラ大戦 the Animation
第10話 帝都壊滅?ツングースカの怒り △(+)





こうやって視聴してると敵味方ともに少人数で
やっているよねえ、まあ一時期はやった
「やたらめたら多人数で内容希薄なハナシ」から
元のサヤに戻ったようなな。
となると、クラーラが文字通りハナシの「核」で
戦う動機はイカれた兄ちゃんのクレイジーさによるもの、と
一方で「降魔」っちゅうかつて戦ってきた相手は
人間と共存できるかもしれないっちゅうややこしい立場で
今回は「被害者」として関わっているあたりも
なるたけ明確にハナシをもっていこうとしているようにおもえる
旧機体と燃費の悪い新機体のコンバートとか、もっと
盛り上がりそうなものだけどね、それができない理由もわかるが。







かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~
第9話 そして石上優は目を閉じた2
/かぐや様は触りたい/かぐや様は断らない △++





 
「ウェーイでパリピな人ら」ってのは漫画・アニメでは
ある種犯罪者以上に扱いにくい人らですわな
っちゅうのもただのアニモーなんで、面白くもつまんなくも
なれないのよねえ、かつ、どうでもいい人らだしな
「女子に制服も借りれない陰キャ」とか想定してない人らってことだ。
まあでもそこに石上が踏み出したのは興味を覚えるわな
「生徒会」にいることが一枚人間を強くしているのかも
そしてそのあたりの事情をかぐや様が汲んでいてもおかしくはない
かわいい後輩をからかう姿は白銀とはまた違う魅力を感じさせるね
そして白銀には嫉妬心を感じさせるだろうw







乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
第10話 破滅の時が訪れてしまった…前編 △+





「恋愛ADV」における「ラスボス」ってなどうか
フラグ管理がむつかしく、周回プレイを要求し
そもそも攻略対象かどうかの情報すら与えられてないってとこか
そして「転生者」である今回のカタリナちゃんは
その全ての条件をクリアしているってことですわな。
「陰のあるオトコノコを愛情でオトす」ってのは
オンナノコの理想のひとつなんでしょうかねえ
現実ではしんどいけど「ゲーム」なら可能かもしれない
というわけで当作品、きわめて「ゲーム」てきゲームの
世界なんすよね。






グレイプニル 第10話 美しい花 △+




キョウチクトウの花言葉は「危険」




「オレらバカだけど仲間想いだから」てきな敵
ずーっと昔から「暴力」を肯定する方便ですわな。
もちろん当作品は通常の社会性とかはとっくに壊れてるんで
そういうのでかまわないかと、くわえてロケーションやね
「山中」という環境がこのけだものフレンズ状態を肯定する。
「仲間の犠牲を強いる」とかクソみたいなこと言ってきたから
紅愛も容赦なくキョウチクトウに火をつけましたわな
ってことは春日君の能力を見た後にこういう事態を想定して
用意してたってことやね、春日君何をするきかをよく理解していた模様
その周到さと事態に応じた残酷さは
シューイチ君にはないもので、正しくパートナー兼ヒロインを
やっているということなんだろう、美しくて危険な花。






社長、バトルの時間です! 第10話 企業戦士 △+





他のヒロイン陣とはもうおデートしてるからね
幼なじみも消化しておかんとな。
ユトリアちゃんたしかに今までダンジョンについてはきたけど
何にもしてないような印象だったわな「狂戦士」てきな
自分が気に入らないご様子、でも実際の「戦闘」で
人は自分がどういう生き物なのか分かるってとこはあるわな
熱を出して看病して、お礼の朝ご飯までワンセット
エロゲーだったらな、っておもうのはボクが穢れた大人
だからなんでしょうかw

















 

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下書きを載せてしまえばいいんだ! (アニメ感想)

2020-06-02 22:35:58 | アニメ感想2020年S2





継つぐもも 第9話 刺客 △+





4対4とか原作通りとはいえ、結構な浪費
とはいえ、思惑が一致している敵さんとは違い
かずやの側はそれぞれの思惑でやっかいだね
大本をたどると「九十九神」の本姓たる
「人の道具」っちゅうことを巡って、意思をもったものが
人間のように人間を害して、土地神から力を奪って
ってなかんじで、ここでは穢れてはいるけど
間違ってはいないモノ同士たちが相争っている図だ
しかしまあその「それぞれの正義」ってな明らかな
間違いをブチのめす快感とは違うモチーベションだわな
原作漫画はそれでよいが1クールで消化するアニメでは
つらくなった「正義」ですわな、それがこうセクハラはするけど
なにかこう「達さない」当作品っぽいもどかしさかもね。







かくしごと 第9話 師走は君の嘘 △+





「漫画家はスーツなんか着ない!」とか真っ裸で
漫画を描いていた人は言うことが違うわいw
ちょっと面白いのは久米田さん自身は小学館にも
繋がりがあるってのが生きているってことやね
まあそっちではワンマン社長が気に入らなかったから
強制解雇みたいないざこざがあったような気がするから
普通ならまず顔を出したくない部分ではあるのね
しかし、だ、当作品はそれらの「タブー」を今まで
「絶望した!」って言って解決していたところに
「娘」を持ち出してきたのがうまーいところだね
漫画界の日常のハナシとして特殊性を持たせる為に
手つかずの娘を持ち出してきているわけね
いやらしい神経ともとれるけど、もともとこの人の作品は
フラットなツッコミ役として謎少女を出していたのだから
そっちを転がしてもいいのではないか、ということなんだろう
そしてその判断は正しかったかと。






社長、バトルの時間です! 第9話 白馬の騎士 △+





「モンスターとの交流」とかファンタジーやってるねえ
ミネ子も体の至る所が結晶化していて、そのあたりが
「知性」を手に入れた理由かもしれんね。
ま、この「おひとよし時空」になっているのも
ミナトが「社長」になってからってのはあるね
小規模な会社が有能な人が入社して一変、ってのはあろう。
あるいはこういう「変革」を自分が担えるっちゅうたのしみを
「ゲーム」てきに叶えているってことかもね
あるいは「善人」が報われる世界があるという時点でそうかも。

 



 
















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