魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

火祭りその1

2009年02月02日 | ちょっと怪しい
ただ今長崎ではランタンフェスティバルの真っただ中。

長崎市内は人混みと車でごった返しております。


そういうのは元気な人たちにおまかせしておきましょう。

「マイナー萌えー」の私としましては、数十万人が押し寄せる
メジャーなランタン祭りよりもちょっとマイナーはこちらへ
魅かれてしまいました。



この道を行けば・・・・・・
(タイトル写真)


道の両脇に松明が灯っています。


この道をトボトボと登っていくのです。


すると・・・、



こんなの(トンボとアラカブ、全国的には“カサゴ”という?)や・・・、






こんな怪しいのがありました。(おみこしにイノシシ親子)


ここは長崎市外海地区にある大中尾町の棚田です。

本日は美術展2009[ima]長崎 & 大中尾棚田火祭り(クリック)
というイベントが行われていたのです。


上の方を見ますと・・・




おいおいおい、
結構写真を撮ろうとマニアックな人たちが構えているではありませんか!

意外と賑わっています。全部で100人かそれ以上いただろうか?
(それでもランタンフェスティバルとは大違いですけどね)



この農地としては異例です。普段は滅多に人通りのない農道も、
たくさんの車がつめかけています。




「駐禁」の標識はありませんが、厳密にいうと道幅が狭いので、
もしかしたら駐禁にあたるかもしれません。

しかし、おまわりさんたちもKYではないでしょう。
これを取り締まったら祭りの開催自体が不可能です。
おまわりさん自ら仲間となって一緒に路駐です。


で何を待っているかというとですね・・・・、

下方に目をやります。





棚田に約2500本ほどの松明を灯して「火祭り」が間もなく
行われるのです。


間もなく時刻は6時ごろ?

だんだん薄暗くなってきていますよ。


さて、ちょっとちゃちだけど、ちょっとあったかい?

このお祭りはどうなっていくのやら・・・・・

                   つづく。

コメント (3)
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