魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

冷やす

2011年06月14日 | ワイン ~2020年
昨日書くのを忘れていました。


伊王島には「畔の岩這」(あぜのいわばえ)という海岸があります。





「鬼の洗濯板」と似ているのですが、潮が引くとこんな感じです。

向こう側に見えるのは高島、中ノ島。軍艦島は島陰かなあ。



そしてここは釣りと夕日のスポットでもあります。







水平線に沈んでいく夕日を見ることが出来ます。


伊王島はとても身近になったので、また探索に行きましょう。






さて、今宵のワインです。







久しぶりにハズレワインを。


NV ヴィアッヘ・ア・エスパーニャ
  (スペイン、赤、600円程度)


明るい色にお化粧や化学物質のようなちょっとケバくて・・・、
「こりゃやっちまったな」的な味わいです。
軽いのですが、苦みが(えぐ味)残って、どうしても飲めません。

思いついたことといえば、氷を投入。

まあ、飲めるような気がしてきました。

その後、氷では美味しくないので、冷凍庫で冷やしてみました。


・・・・・するとどうでしょう!!!


とりあえず飲めました。


ただ、品種が何だとか、どこの地域のものだとか、まったくどーでも
よくって、むしろ考える気にもさせないワインです。

「冷やして美味しい赤ワイン」と「冷やさなければ飲めない赤ワイン」
とは違いますよね。

お安いワインはホントに当たりを探すのが難しいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする