魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リスト格闘中

2014年02月20日 | ワイン ~2019年
新しいワインリストと格闘中です。

多分明日くらいには配信できるかと思います。
よろしくお願いいたします。


ワインリストをご希望の方はメールでご連絡いただければ配信いたします。
添付ファイルが読めるアドレスをお知らせください。

オリンピック見ながらの~作業ってワクワクしながら、もどかしいやら・・・


キム・ヨナ選手の演技をちょうど見ましたら、やはりきれいでした。
ネットでは彼女を叩く人も多いのですが、彼女が日本人だったらすごく応援する
んだろうに・・・
人の心の単純さ、複雑さを考えてしまいます。





さて、今夜はこれ。試飲です。





2011 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ジャン・クロード・ボワゼ)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)

「Les Ursulines」(レ・ズルシュラン)と書いてありますので、畑か区画が
あるのかもしれません。
そしてまだまだ未知な2011ヴィンテージ。果たしてどうなんでしょう。


香りはチェリー、レッドカラントなどの赤系ピチピチベリーにミネラル、意外
と深みも感じます。絵の具やクレヨン、微かに革など。

味わいはACブルゴーニュとしてはちゃんとしていて、厚みがある方です。
その厚みの中から旨味がじゅわっと出てきます。とてもきれいなフルーツが
清楚です。

この造り手のACブルは毎年結構良い出来で、密かにチェックしておりましたが、
隠れた良品と言えるでしょう。

ブルゴーニュマニアはあまり見向きもしないのですが、そんなところに隠れた
良品もあるものです。

すごい!とかこれは傑作だ!というラインへは行かないかもしれませんが、
これで十分美味しいのです。そんなワインでしょう。


さて、ワインリストは最後の仕上げだいっ!


コメント
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