魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

I社試飲会

2014年02月05日 | ワイン ~2020年
I社の試飲会にて福岡まで出張してまいりました。






多くの方々で賑わいました。
生産者の方たちも来日されていました。


備忘録も兼ねて自分のためにも上げておきましょう。




伊、モンカロの泡。はっきりとした味。さわやか。「モンカロ スプマンテ オパレ」





2、3年前に取り扱ってたアイテム。「フィンカ・ソフェニア アルトスル マルベック RSV」。
高貴とか格調高い風味ではなくて、土っぽくちょっとトースティー。
豊かで濃いフルーツ。お手軽。






ボルドーね。ラモット・ブスコーというのは、有名なCh.ブスコーの2ndでは
なくて、オーナーは同じで別の場所だそうです。「Ch.ラモット・ブスコー」
特に白が秀逸。白い花、花びらの香りが鮮烈で、噛めるような厚みとミネラ
ル感。オイリーさもありました。





これもかなり前に置いたことはあるのですが、「Ch.ジュクラリー トラディション」。
熟したフルーツがくっきりと縁取られ、ヴォリュームがある。



そして面白いラベル。「サント・レオカディ エデン」





ビックリしたので拡大してみましょう。



このおバカ3人は造り手たちです。
味は豊かなフルーツ、古木から来るミネラルとハーブとコンプレキシティ。
でもとてもナチュラルでヴォリュームもありました。






これは穴をついて、意外と美味しかった白。スペインの白というのは、まだ
一般的には根付いていないので、こんなお手軽なものからお奨めを始めるのも
良いと思いました。ゴデーリョ種主体。軽いけれど噛みしめるようなニュアンス
やオイリーさを持っています。




ちょっと変わった所で、面白いのがこちら。



パーカー100点満点の甘口デザートワイン。
参考出品らしい。でもさ、パーカー氏の甘口の評価って全く信用しなくていい。
彼は甘いのにとんと弱い。すぐに高得点の嵐状態。


もひとつ。



シェリーのペドロヒメネス種。「フィノ・セーベー」。
酒精強化していないのでワインのカテゴリー。
生ハムやピザなどにバッチリでしょうね。ハーフサイズもあるので、一度お試し
いただきたいアイテムでした。


まあ、そんな感じでございました。
この中から入れます。ご興味がありましたらご連絡ください。


コメント (2)
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