魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

日酒販合同試飲会2018

2018年05月17日 | ワイン ~2019年
昨日は長崎日酒販+いくつかの輸入元+国産ワインメーカーの合同試飲会でした。





かなりたくさんのワインたちが並びます。





ブルゴーニュ大好きの私としましては、こちらの合同酒精社の扱う「モメサン社」。



とても久しぶりに飲めましたよ。

フラッグシップの「クロ・ド・タール」は今や実力も、評価も、価格も上がり・・・
飲めなくなりました。そんな何万円もするワインはもちろん出てはいません。
でもそれなりに美味しくて懐かしさもこみ上げました。



こちらは当店も取り扱っている輸入元。



左から伊のザッカニーニのモンテプルチアーノ、ボルドーポーヤックのCh.フォンバデ、
スペインのアルティガソ。

フォンバデは6千円くらいするけど、あとは2千円程度です。美味しいけど上がって
しまった感が強い。安かったら幸せのワインだったんだけどなあ。



そして国産メーカーも数社来ていました。


中でも興味を持ったのはこちら。安心院ワイン(大分県)です。



いくつか飲んだ中ではアルバリーニョ(種)がユニークで良かったと思います。
同じ日本のワインでも北と南での酸度の違い、いろんな工夫が偲ばれるワインへの尽力
を垣間見た気がしました。九州のワインもがんばっていますね。


いろんな多様性をまざまざと見せつけられたような1日となりました。


そして夜にこの試飲会のローカルTVニュースが流れていたらしく、私が映って何かやらかしたようです。(汗)

でも知ったこっちゃない~!


本日も試飲会なので、連チャンですががんばってきます。(こちらのTV取材はないはず)



コメント (2)
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